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Fターム[5C054FC12]の内容

閉回路テレビジョンシステム (47,623) | 映像解析処理 (5,931) | 関心領域処理 (4,623) | 関心領域の抽出;特定 (2,029)

Fターム[5C054FC12]に分類される特許

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【課題】監視対象物が移動しても確実に追従できる監視装置を提供する。
【解決手段】監視対象物を指し示す指示部22と、前記監視対象物を撮像して時系列の画像を取得するカメラ12と、前記時系列の画像から複数の特徴点を抽出すると共に、前記各特徴点の移動量を算出し、予め設定された基準移動量より前記移動量が大きな特徴点の第1の集合の移動先位置Bを予測する予測部14と、前記時系列の画像間の差分に基づいて変化領域を抽出し、前記変化領域の重心位置Oを検出する検出部16と、前記平均移動量が第1の閾値と比較して大きい場合には前記移動先位置Bを指示位置と設定し、小さい場合には前記重心位置Oを指示位置と設定する判定部18と、前記指示部が前記指示位置を指し示すように前記指示部を制御する制御部20とを有する。 (もっと読む)


【課題】監視対象者の一定時間の行動状態を把握する。
【解決手段】短背景生成部123が、滞在者が動くとき、滞在者の当該動いた部分がフレーム間で撮像画像における同一位置にいなくなるように設定されたフレーム数間引きした、複数フレームの撮像画像から短背景画像を生成し、背景生成部124が、滞在者がフレーム間で短背景画像における同一位置にいなくなるように設定されたフレーム数間引きした、複数フレームの短背景画像から背景画像を生成し、変化検出部125が、短背景画像と撮像画像の差分から変化抽出画像を生成する。そして、継続検出部126が、短背景画像と背景画像の差分から継続抽出画像を生成し、滞在者検出部122が、変化抽出画像と、継続抽出画像から監視対象者である滞在者の状態を示す情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】偏光画像による車両位置検知方法及びシステムを提供する。
【解決手段】かかる方法は、偏光カメラにより路面の偏光画像を取得する段階と、取得された前記偏光画像中の路面及び路肩の違いに基づいて、前記偏光画像中の路肩を算出し、算出された路肩間の部分を路面部分と決定する段階と、前記偏光画像における車両の車輪の画素値と実際の路面の画素値との顕著な差に基づいて、決定された前記路面部分における少なくとも一つ以上の推定車両底部を識別する段階と、識別された前記推定車両底部の各々に対し、前記偏光画像における車両の輪郭の画素値と背景の画素値との差に基づいて、対応する推定車両底部による推定車両位置を取得する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】車外映像を利用した車室内における高品質なAR表示を実現することができる「車外映像提供システム」を提供すること。
【解決手段】車載機3は、携帯端末2から、カメラ5の向きに関する情報を含む端末情報を取得する端末情報取得手段11と、端末情報に対応した車載カメラ4および撮影領域中の部位を特定する車載カメラ/撮影領域部位特定手段12と、これによって特定されたカメラ4の撮影映像から、特定された撮影領域中の部位に該当する映像部位を切り出す映像部位切り出し手段14と、切り出された映像部位に対して、提供すべき車外映像の生成に必要な画像処理を行う画像処理手段15と、車両上の撮影障害物を含まないAR表示映像を生成する提供映像生成手段16とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】光学フィルタを通じて撮像した撮像画像に対して画像処理を行って互いに異なった光学成分を抽出して光学成分抽出画像を生成する場合に必要となる演算パラメータのデータ量を少なくすることを課題とする。
【解決手段】全単位画素(1pixel)に対応する演算パラメータのうち、全単位画素を3以上の単位処理領域に区分したときに互いに離間した2つの単位処理領域A,B,E,Fを構成する単位画素に対応した演算パラメータは予め記憶しておき、これらの単位処理領域の間に位置した特定単位処理領域α,β,γを構成する単位画素についての演算パラメータは、予め記憶せず、当該特定単位処理領域を挟み込む単位処理領域についての演算パラメータを用いた補間処理により生成する。 (もっと読む)


【課題】ステレオカメラにより距離を検出するための演算量を低減して、対象物の距離を精度良く検出することができる車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】車両1に搭載された左カメラ21,右カメラ22により撮像された同一対象物の画像部分の視差に基づいて、車両1と対象物との距離を検出するステレオ距離検出部12と、左カメラ21又は右カメラ22の撮像画像における対象物の画像部分の位置が、車両1からの距離が所定距離以下である範囲を想定して設定された特定画像領域内であるときに限定して、ステレオ距離検出部12により車両1と対象物間の距離を検出して、対象物の位置を追跡する対象物位置追跡部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ユーザによる手動操作を必要とすることなく、表示装置に表示されるカメラ映像の視点を変更することができる車両周辺表示装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、車両周辺をカメラにて撮影し、前記カメラからのカメラ映像を車室内の表示装置に表示する車両周辺表示装置において、運転者の着座姿勢に応じて、カメラ映像の視点を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車載カメラを用いて障害物に対して通過が可能か等の視覚支援をドライバーに与えて運転支援を実現する。
【解決手段】車両15に設置された前方カメラ111の画像に消失線を重畳させて表示し、進行あるいは後行方向における障害物と車両15の接触に関する予測を可視化できるようにした。これにより、ドライバーは、降車による目視、確認作業が必要であるような車両と構造物距離が近く通り抜けが困難なシーンにおいても、車室内にて直視的に接触可能性を判断することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】監視エリアを通過する移動体に対して画像認識処理を実行する際に、認識性能の低下を防ぐ。
【解決手段】映像監視装置10は、画像認識処理の対象となる認識処理領域の位置とカメラ設置位置とを取得し、前記認識処理領域の位置と前記カメラ設置位置との間の位置関係を算出し、その位置関係を示す前処理情報34を算出する前処理情報生成部23と、前記前処理情報34を参照して実測値と前記カメラ110によって撮影されたカメラ画像中の距離との比率に基づいて、画像認識処理に用いる認識パラメータ35(カメラ画像中の認識処理領域の座標)を算出する認識パラメータ演算部24と、前記認識パラメータ35を用いて認識処理領域を通過する監視対象に対して画像認識処理を実行する画像認識処理部25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ピッチ検出器を用いることなく、単眼カメラによる構成においてもピッチング補正を行うことができる機能を備えた車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】車両周辺監視装置は、所定の制御周期毎に、車両に搭載されたカメラによる撮像画像を取得し、今回の制御周期での撮像画像の前回の制御周期からの変位量を算出し、該変位量を用いて車両の挙動に起因する撮像画像の変位分を相殺するためのピッチング補正値を算出し、今回の撮像画像に対して、ピッチング補正値による補正を行った補正画像を生成し、補正画像から対象物を検出する。変位量は、撮像画像から、地平線より上側の所定領域、地平線を含み地平線より下側から上側までの所定領域、又は自車両から所定距離内の先行車両を含む所定領域を監視領域として切出し、今回の制御周期における撮像画像の監視領域と前回の制御周期における撮像画像の監視領域間で求める。 (もっと読む)


【課題】前方画像中における信号機の認識を高い精度と処理速度で実現する。
【解決手段】前方画像中で赤色点で認識される複数の信号候補点P1〜P5を検出し、そのうち赤色点の消灯とともに近傍位置での青色点の点灯が認識される信号確定点P2を検出し、これら信号確定点P2と複数の信号候補点P1,P3〜P5間の幾何的な配置関係を解析した候補点パターンデータを生成、記憶する。同じ交差点に対する同じ進入方向に対応してあらかじめ生成、記憶しておいた候補点パターンデータと、その時点で検出した信号候補点P1〜P5の集合に対して候補点パターンの配置と大きさを照合して当てはめることで、候補点パターンデータ中に設定された信号確定点P2に対応する信号候補点を、実際の信号機の表示位置を示す信号点として認識できる。 (もっと読む)


【課題】監視領域に人、車の両方が入ってくる環境において、監視領域に車が存在することを、差分、二値化、ノイズ除去、ラベリング、大きさ判定処理で行った場合には、二値化のしきい値は環境変化に応じて高くなったり、低くなったりするため、二値化しきい値によっては、1つの物体が複数に分かれて検出されることにより、個々のサイズが小さくなり、車が存在することを認識することができなかった。
【解決手段】正規化相関を使用することで物体の存在領域の認識精度を向上する。この結果、監視領域に車が存在するときには誤検知防止のために処理を停止し、車が存在しないときに侵入者の検知を行う場合、正規化相関処理、差分処理を組合せることにより、車が存在することを認識する性能を向上した。 (もっと読む)


【課題】複数動体が交差しても、効率的かつ正確に動体追跡する。
【解決手段】時系列の連続原画像P(i)からなる動画を画像入力部110で入力し、動体識別画像生成部130により、背景画像との差分をとり、背景と前景を区別する動体識別画像M(i)を生成する。トラッカー格納部150は、個々の動体の輪郭に外接するブロッブ包摂図形を、時系列で格納する。マスキング処理部140は、トラッカー格納部150内の時刻t(i−1)の着目動体Tj以外の動体のブロッブ包摂図形を利用して、動体識別画像M(i)の前景領域をマスキングする。ブロッブ包摂図形抽出部170は、マスキング部分を除く前景領域の輪郭を候補ブロッブ包摂図形として抽出する。トラッカー登録部160は、着目動体Tjの先行ブロッブ包摂図形Bj(i−1)に対する後続ブロッブ包摂図形Bj(i)を候補ブロッブ包摂図形の中から選択し、トラッカー格納部150に登録する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、楕円偏光が優勢な実際の道路環境においても正確に路肩を検出することができる新規な車両運転支援装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の車軸方向(または車両の高さ方向)に2つの偏光カメラを配置して偏光画像撮像系を構築した上で、車軸方向の偏光成分の光強度(H)および当該車両の高さ方向の偏光成分の光強度(V)から算出される偏光状態特徴量を、画像において対をなす画素毎に比較し、その差分が所定の閾値を超える場合に、これを路肩として検出する。検出された路肩の位置情報に基づいて、操舵制御手段、走行速度制御手段および警告手段等を制御することによって車両の運転支援を行う。 (もっと読む)


【課題】表示画面内の対象物の存在を認識しやすい画像を提供し、危険予知を容易にすることができる画像処理装置、画像処理システム、カメラ、カメラシステム等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置100は、赤外線画像データを取得する画像取得部110と、画像取得部110により取得された赤外線画像データに基づく画像領域に対して、画像領域内での対象物を検出する画像処理を行うアラート表示領域と、画像領域内での対象物を検出する画像処理を行わないアラート非表示領域とを設定する領域設定部120と、アラート表示領域の赤外線画像データに基づいて、アラート表示領域における対象物の検出情報を含むアラート表示の画像処理を行ってアラート表示を含む表示用画像データを生成する処理部130とを含む。領域設定部120は、境界線を用いて画像領域を区画する設定パターンを決定し、境界線の位置及び形状のうちの少なくとも一つを定める。 (もっと読む)


【課題】対象物を効率良く検出することができる画像処理装置、画像処理システム、カメラ及びカメラシステム等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置100は、赤外線画像データを取得する画像取得部110と、画像取得部110により取得された赤外線画像データに基づく画像領域に対して、画像領域を複数の領域に分割する境界線を設定し、境界線によって分割された複数の領域のうちの少なくとも1つの領域を画素密度変更領域ARMDに設定する領域設定部120と、画素密度変更領域ARMDの赤外線画像データの画素密度を低減する処理を行い、画素密度変更領域ARMDを含む画像領域の赤外線画像データに基づいて対象物の検出処理を行い、検出処理の結果に基づいて表示用画像データを生成する処理部とを含む。 (もっと読む)


【課題】監視システムの動作状態に関する試験(動作試験)を自動的に実施する手段を提供し、実際に人を侵入させて行う試験を必要とせず、動作試験およびパラメータ調整の作業を自動化する。
【解決手段】別途擬似的に入力映像に物体が侵入したように見える合成映像を作成する。動作確認試験時は、PTZ撮像装置より得られた映像の代わりに疑似映像を物体検出装置に入力し、入力映像と擬似物体画像を合成した位置の座標情報と物体検出装置で検出した位置の座標情報を比較し、その結果により該物体検出装置の動作が正常かどうかを自動的に判別する。更に、試験を複数の画像処理パラメータの組み合わせで自動的に実施し、ユーザの要求に従って最適なパラメータを自動的に決定する。 (もっと読む)


【課題】車両用包囲視野システムの提供。
【解決手段】車両用包囲視野システムであって、車両の異なる位置に提供される複数の画像センサであって、車両の完全な周囲を網羅する車両周囲の画像データを生成する、画像センサと、複数の画像センサの画像データを処理する画像処理ユニットであって、画像処理ユニットは異なる画像センサの画像データに基づき包囲視野を生成するように構成され、画像処理ユニットは車両包囲視野を生成するために車両を包囲するボウル上に画像データを逆に投影し、画像処理ユニットは仮想ユーザ車両視野を生成するために車両包囲視野が観測される仮想カメラ場所を使用するように構成される画像処理ユニットと、仮想カメラ場所を少なくとも水平方向に変更することを可能にし、視野方向を変更することを可能にする、制御ユニットと、を備える、車両用包囲視野システム。 (もっと読む)


【課題】誤検出を抑制した、頑強な不動体検出を行う。
【解決手段】動体検出部は、現画像において、背景とは異なる部分の画像である動体を検出し、一時停止判定部は、動体が、所定の一定時間以上停止しているかどうかを判定する。信頼度処理部は、一定時間以上停止している動体である一時停止オブジェクトが映る一時停止画像と、現画像とを用いて、現画像の画素について、所定の時間以上変化がない、背景とは異なる不動体であることの確からしさを表す不動体信頼度を求める。不動体検出部は、不動体信頼度に基づいて、現画像から、不動体を検出する。本技術は、例えば、物体の置き去りや持ち去り等を検出する不動体の検出に適用できる。 (もっと読む)


【課題】光量が大きく異なっている複数の光源体をより短い時間間隔で連続して検出することを課題とする。
【解決手段】撮像領域内に存在する物体からの光を、光学フィルタを介して、受光素子(撮像画素a,b,c,・・・)が2次元配置された画素アレイで構成された画像センサにより受光することで、撮像領域内を撮像する撮像装置において、上記光学フィルタは、透過率が低い光透過領域(撮像画素b,d,e,gに対応したフィルタ領域)と透過率が高い光透過領域(撮像画素a,c,f,hに対応したフィルタ領域)が、撮像画素単位で、上記画素アレイの2次元方向へ交互に配置されている透過率調整層を有する。 (もっと読む)


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