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Fターム[5C054FC13]の内容

閉回路テレビジョンシステム (47,623) | 映像解析処理 (5,931) | 関心領域処理 (4,623) | 動き抽出 (836)

Fターム[5C054FC13]に分類される特許

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【課題】車速センサを用いることなく、車両が移動を検出することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】車両に4つのカメラ5〜8を搭載して前後左右方向の撮像を行う。各カメラ5〜8が異なる時点でそれぞれ撮像して取得した2つの画像から、画像に写された対象物の動きベクトルをそれぞれ取得し、カメラ5〜8毎に車両が移動しているか否かの判定を行う。全てのカメラ5〜8について、車両が移動していると判定された場合にのみ、最終的に車両の移動を検出する。また、車両の移動が検出されておらず、車両の周辺に移動物体が存在する場合には、これを撮像して取得した画像を液晶ディスプレイ20に表示する。 (もっと読む)


【課題】注目したい顔の部位を自動的に拡大表示する機能を実現する。
【解決手段】撮影によって得られる撮影画像から顔領域及び顔パーツ(目など)を抽出する。そして、動きベクトルなどを参照して顔領域内での動きを検出し、その動きが顔パーツの動き(瞬きなど)であるか、或いは、化粧道具などの動きであるかを判別する。検出した動きが顔パーツの動きである判別した場合は顔領域全体を表示するが、化粧道具等の動きであると判別した場合は該動きの周辺画像を表示部に拡大表示する。 (もっと読む)


【課題】物体の追跡処理の高速化を実現する。
【解決手段】物体追跡装置3は、撮影装置2からのステレオ撮影画像を、画像入力部7を介して記憶する記憶部9と、異なる時点での複数のステレオ撮影画像に基づいて、ステレオ撮影画像中の物体を追跡する物体追跡部8とを備える。記憶部9は、過去の撮影画像において、物体の部分的形状を特徴付ける特徴点を含む領域を参照相関窓の画像として記憶する。物体追跡部8は、ステレオ撮影画像を利用して、特徴点を抽出し、抽出した特徴点の実位置を算出する特徴点抽出部11と、抽出された特徴点を含む撮影画像上の領域であって、算出された特徴点の実位置に基づいて算出されたサイズを有する撮影画像上の領域を対象相関窓の画像として設定する相関窓設定部13と、設定された対象相関窓の画像と、記憶された参照相関窓の画像とを、サイズを揃えて照合する照合部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の画像入力部で検出された移動体の特徴量の照合精度を向上できる移動体追跡装置を提供する。
【解決手段】本発明による移動体追跡装置は、移動体の画像を取得する複数の画像入力部と、取得された画像から移動体の向きと特徴量を検出し、向きと特徴量を統合したデータを作成する画像処理部と、データを格納するデータ格納部と、格納されたデータの内、向きが同一あるいは対称のデータの特徴量から、同一移動体であるか否かを照合する照合部と、照合部による照合結果に基づいて同一移動体を追跡する追跡部とを備える。
【効果】移動体の向きと特徴量を統合することにより、向き別に特徴量を比較することができるので、移動体の照合精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】認識しやすく、注意すべき対象の認知・判断が容易な車両用監視装置の提供。
【解決手段】映像処理部2において、取得されたフレーム間の変化に基づいて画像領域を移動体を含む分割画像領域と背景を含む分割画像領域とに分割し、分割された分割画像領域の内の、遠ざかる移動体を含む分割画像領域と背景を含む分割画像領域とにぼかし処理を施す。その結果、不要な情報量が減少し、認識しやすい表示画像を得ることができ、例えば、接近する移動体の認識を容易とする。 (もっと読む)


【課題】人物の追跡速度の低下を招くことなく、人物の追跡精度を高めることができる人物追跡装置を得ることを目的とする。
【解決手段】頭部位置初期化部11が監視画像内にフレームインしてきた人物を検出すると、パーティクルフィルタを用いて、頭部位置初期化部11により検出された人物の状態遷移を推定し、時刻tにおける人物の状態を示すN個の仮説を生成する頭部仮説位置生成部12を設け、頭部仮説位置評価部14が複数の識別器のうち、頭部仮説位置生成部12により生成された仮説に適用する識別器を選択するとともに、その識別器の識別結果に基づいてN個の仮説を統合し、統合後の仮説を用いて人物を追跡する。 (もっと読む)


【課題】室内に設置した全てのカメラで撮影された画像の全てを確実に確認することができ、しかも何らかの異常が発生した場合には異常の原因を突き止めることができる画像を容易にかつ確実に検索することができる監視用画像記録装置を提供する。
【解決手段】監視対象となる室内に複数のカメラを設置し、室内の隅々まで撮影できるように各カメラの撮影方向を固定とする。そして、各カメラで撮影された画像を画像合成部204に入力し、室内を上から見たような1枚の合成画像を生成する。そして、画像合成部204に入力される画像と画像合成部204が出力する合成画像とを時刻ごとに画像圧縮を行い、データベースを生成して記録部213に格納する。データベースには合成画像を生成した際に使用した合成前のカメラからの画像の位置情報を持たせ、合成画像から合成前のカメラからの画像を呼び出すことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】障害物の候補領域までの距離を推算する、又は既に検出された障害物をトラッキングすることにより、適切な大きさのテンプレートを用いて相関値を算出することができる障害物検出システム、及び障害物検出方法を提供する。
【解決手段】車両の周辺を撮像する複数の撮像装置で撮像した画像データを取得して画像中の障害物を検出する。複数の撮像装置で撮像された画像データをそれぞれ二値化し、二値化されたデータに基づいてそれぞれ候補領域を特定し、代表点までの距離を推算する。推算された距離に基づいて、記憶してあるテンプレートの大きさを決定し、該テンプレート及び候補領域に基づいて、それぞれ相関値を算出する。算出された相関値が所定値より大きい場合、該候補領域にて障害物を検出したと判断する。 (もっと読む)


【課題】直立した歩行者が転倒したり、障害物の後ろに隠れたり、逆光など光の影響を受けたりして、途中で見つからなくなった場合でも、その歩行者に車両が衝突する危険度を判断することができる衝突危険度判定装置を提供する。
【解決手段】歩行者を追跡中、その歩行者が見えなくなったとき、手前に障害物があればその後ろに歩行者が隠れたものと判断し、手前に障害物が無い場合には転倒などの事態が発生したものと判断し、さらに、障害物に隠れたり、転倒したりした歩行者についてそれぞれの時系列的な位置情報に基づいて、その後の位置を推定するとともに、自車の走行車線に入る可能性を推定し、危険度が大きい場合には警報を発生したり、急ブレーキを作動させたり、あるいは、歩行者保護用エアバッグを開いたりする信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】監視システムにおいて、記録済みの監視対象データの検索の簡易化及び高速化を図る。
【解決手段】監視端末10から送信される映像データ及びメタデータを蓄積し、映像データ又は前記メタデータの中から所望のデータを抽出するための検索条件を予め記憶し、予め記憶させた検索条件を表示させて、表示された検索条件の中から特定の検索条件が選択された場合に、選択された検索条件に合致するメタデータ又は映像データを抽出して表示する。 (もっと読む)


【課題】金融機関ブース内でのエンドユーザの不審行動を確実に検知して通報することが可能な金融機関ブース内監視システムを提供する。
【解決手段】金融機関ブース1内に対するエンドユーザの入退室を検知する入退室検知センサ41と、ブース1内に設置されたATM31と、ブース1内を撮影する監視カメラ21、51と、監視カメラ21、51の撮影画像とブース1内の状態を表示する監視端末71、81と、入退室検知センサ41の検知結果、監視カメラ21、51の撮影画像、およびATM31の使用状態を監視して記録する制御装置11および各種サーバ12、22、32、42、52を備え、入退室検知センサ41の検知結果、監視カメラ21、51の撮影画像、およびATM31の使用状態に基づいて、ブース1内でのエンドユーザの行動を追跡監視して不審行動を検知し、該エンドユーザの不審行動と撮影画像の情報を監視端末71、81に通報する。 (もっと読む)


【課題】多様な設定を容易にかつ正確に行うことができるようにする。
【解決手段】監視カメラから映像データを取得する映像データ取得部と、監視カメラから監視対象に関する情報を示すメタデータを取得するメタデータ取得部と、複数のフィルタの設定を行える設定画面を表示する表示部と、メタデータ情報を用いたフィルタの設定を行うフィルタ設定部C3-1〜C3-3と、複数のフィルタの組み合わせを設定する組み合わせ設定部C1とを備えた監視装置において、同一の設定画面にフィルタ設定部C3-1〜C3-3と組み合わせ設定部C1を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】限られたメモリ容量と比較的少ない計算量で、画像上の小さな移動物にも効果的に対応できる動き検出装置などを提供する。
【解決手段】画像フレームを複数のブロックに分割する分割手段107と、動き検出に必要な情報を格納する格納手段106と、動き検出の対象となるブロックである検出対象ブロックを選択する選択手段107と、選択された検出対象ブロック内の画素のうちから、所定数の代表画素を検出対象ブロックごとに決定する決定手段107と、決定された検出対象ブロックにおける代表画素の輝度値と、過去の画像フレームの検出対象ブロックに対応するブロックの代表画素の輝度値との差分を取り、差分値が所定の閾値以上であるか判断する判断手段107と、差分値が閾値以上であるか否かの結果に基づき、動きの検出又は非検出を知らせるための信号を生成し、生成された信号を外部機器110に出力する出力手段109とを備える。 (もっと読む)


【課題】映像信号の動き・差分部分をユーザーにとって視認しやすい形態で適切に表示する。
【解決手段】動き・差分検出部(41)で現フレームの映像信号と前フレームの映像信号との動きおよび/または差分を算出し、動き・差分演算部(42)で検出した動き・差分を演算し、タイミング信号生成部(43)でこれらの結果に基づいて同期信号を参照して、動き・差分決定タイミングパルス信号(S43)を生成し、映像信号合成部で(44)このタイミングパルス信号に基づいて映像信号処理手段で処理した映像信号に合成処理を行う。好ましくは、合成処理として、ユーザーからの要求に応じた処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】放置物の前方を移動物体が頻繁に通過するような環境で撮影された画像を利用して放置物を検出する場合であっても、放置物の正確な形状や大きさの検出を可能にする。
【解決手段】画像中の所定画素単位で構成される検出領域における輝度を含むデータについて、3以上の画像フレームに関するばらつきを算出して大小を判定し、ばらつきが大きい場合に、該当する領域のデータを動き画素として背景データから除外するばらつき判定部204と、ばらつきが小さい場合に、複数の画像フレームの該当する領域におけるデータの代表値を背景データとして算出する代表値算出部205と、算出された背景データを含む背景画像と現在の画像との差分を算出し、輝度を含むデータの差分が大きい場合に放置画素として認識する背景差分算出部207と、認識された放置画素に基づいて放置物及び準放置物を検出する放置物/準放置物判定部209とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両のピッチング時に画像上に生じる残像の影響を低減して、車両に搭載された撮像手段により得られた車両周辺の画像から歩行者等の対象物の種類を精度良く判定することができる対象物検出装置、車両、対象物検出方法、並びに対象物検出用プログラムを提供する。
【解決手段】対象物判定手段12は、少なくとも車両10のピッチングが検出された時刻を含む所定期間内に撮像手段2R,2Lを介して取得された複数の画像に対し、該複数の画像から対象物抽出手段11によりそれぞれ抽出された対象物の画像部分の輝度値を、該複数の画像間の対応する画素毎に積算した輝度積算値を画素データとする輝度積算画像を表す輝度積算データを算出する手段と、該算出された輝度積算データが表す輝度積算画像のうちの輝度積算値が所定値以上である部分を抽出する手段とを備え、該抽出された部分の特徴量に基づいて、該対象物の種類を判定する。 (もっと読む)


【課題】重なりや隠れによって物体領域が一時的に消滅した場合であっても識別番号の継続を可能とし、物体追跡の性能向上を図る。
【解決手段】時刻t−1における識別番号「2」の物体領域は、時刻tでは他の物体領域と重なった状態となるため、この時刻tにおいてどの物体領域とも対応付けがなされず、消滅した状態となる。この場合、消滅した物体領域の情報を複製し、識別番号を負の値である「−2」に変更しておく。時刻t+1では、時刻tで複製された識別番号「−2」の物体領域の情報から得られた時刻t+1における物体領域の予測情報(サイズ、位置、移動速度など)を用い、この識別番号「−2」の物体領域と対応付け可能な、再出現した物体領域があるか判定する。時刻t+1に対応付けできる物体領域がある場合、対応付けし、その物体領域に識別番号「2」を付与する。 (もっと読む)


【課題】 動画像において、ユーザの意図する条件の画像を、確実に記録できるようにする。
【解決手段】 動画像を入力する画像入力手段(104)と、入力手段により入力された動画像を表示する表示手段(105)の表示画面上で領域を指定する指定手段(106)と、指定手段により指定された指定領域における、表示画面に表示されている入力された動画像の変化を検知する検知手段(S208)と、検知手段の出力に基づいて、前記動画像の記録の開始と終了に際して少なくとも終了を制御する制御手段(S207)とによって、ユーザが意図する条件を満たす動画像の記録を実現し、上記問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】静止物体を正確に検出する。
【解決手段】規範フロー生成手段2は車両に設置された画像撮像手段3の設置状態と車両の走行状態に基づいて、物体が存在しない標準的な環境で想定される画面の規範フローを生成し、観測フロー生成手段4は画像撮像手段により撮像された画像に基づいて観測フローを生成し、比較照合部5は規範フロー生成手段により生成された規範フローと観測フロー生成手段により生成された観測フローの差異に基づいて物体を検出する。 (もっと読む)


【課題】 リアウィンドウスクリーンに自車両の前方方向画像と後方方向画像を同時に表示する「リアウィンドウ表示装置」を提供する。
【解決手段】 本発明のリアウィンドウ表示装置は、撮像カメラ26、28により自車両の前方画像と後方画像を撮影する。これらの画像を表示制御部38により合成し、投影器を用いてリアウィンドウスクリーン40の外側(後方)に前方画像と車内方向の面に後方画像を同時に表示する。これにより、後方車両の前方視界、および自車両の後方視界を補正する。またマイクロコントローラ32は、後方車両との相対的な位置関係より危険を予測し、警告を発することで衝突事故等の危険性を低下させ、安全な走行を提供することができる。 (もっと読む)


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