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Fターム[5C054FC13]の内容

閉回路テレビジョンシステム (47,623) | 映像解析処理 (5,931) | 関心領域処理 (4,623) | 動き抽出 (836)

Fターム[5C054FC13]に分類される特許

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【課題】表示部上に表示した移動体の検知枠により運転者等に移動体の存在を知らせる車両周辺監視装置において、前記運転者等に、前記検知枠の表示が与える煩わしさを軽減する車両用周辺監視装置を提供する。
【解決手段】移動体検出部52は、移動体の走行軌跡を判定し、表示処理部56は、判定された前記走行軌跡の延長方向に応じて、検知枠を非表示とする領域を切り替えるようにしている。このようにすれば、検知枠で運転者に移動体の存在を知らせる必要のある場合のみ検知枠が表示されるようになるので、ユーザに、検知枠の表示が与える煩わしさを軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】監視空間内の移動物体を時刻毎に生成した複数の予測位置に基づいて追跡する装置において、監視空間内の障害物の領域に設定された予測位置を画一的に排除すると物体位置の判定精度が劣化する。
【解決手段】ペナルティ設定部50は、障害領域に対応して障害物の高さに応じたペナルティ値を設定する。物体位置判定部53は、各予測位置に対応して画像から抽出される移動物体の特徴量に応じた評価値を算出し、当該評価値に基づいて物体位置を判定する。当該判定に際して、物体位置判定部53は各予測位置の評価値を当該位置でのペナルティ値に応じて低める補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 監視システムと警備員が存在する監視環境において、監視の隙を作らない事と、撮影する映像中で不要なパン/チルト/ズームを軽減する事の二つを両立させる。
【解決手段】 監視システムが監視領域内での異常状態を検知し、警備員の注目領域を検知した場合に、警備員の注意が払われていない領域が監視領域となるようにパン/チルト/ズーム処理を実行することにより、監視の隙を作らない事と、撮影する映像中で不要なパン/チルト/ズームを軽減する事の二つを両立する事を可能とした。 (もっと読む)


【課題】処置具等の人工物には強調処理等の不必要な画像処理が施されず、被検体内の像にだけ所望の画像処理が施された、観察に適した画像を得る。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、被検体内に挿入部16を挿入して被検体内を撮影する電子内視鏡12と、電子内視鏡12によって撮影された画像データから像の特徴が変化した変化領域を検出する変化領域検出部61と、検出した変化領域に基づいて、変化領域と他の領域とで各々異なる態様で画像処理が施されるように、画像処理のパラメータを画素毎に定めたマスクデータを生成するマスクデータ生成部62と、マスクデータに基づいて画像データに画像処理を施す画像処理部63と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像センサとその監視範囲の一部を検知範囲とする空間センサとを併用して侵入監視を行う複合型センサにおいて、両センサの検知エリアの位置関係を精度良く設定する。
【解決手段】画像センシング機能および空間センシングにより人体を検知する機能を有し、これら人体検知機能の検知結果に基づいて侵入者の有無を判定する複合型センサに関し、撮影画像を表示する画像表示部と、空間センシングによる人体検知レベルを表示するレベル表示部と、設定者により操作されて画像の任意の範囲を指定する操作部と、指定された範囲を複合検知エリアとして特定するエリア特定部と、画像から抽出した人像が複合検知エリア及び他の領域である単独検知エリアのいずれに存在するかに応じて異なる異常判定処理を実行する異常判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズが抑制された高品質な補正撮像画像を後段の画像処理装置に出力する撮像画像補正装置を提供する。
【解決手段】所定の周期で監視対象を撮像し、撮像された画像を出力する画像撮像部10と、画像撮像部10から出力する撮像画像をブロック分割し、ブロックごとの画像の動きベクトルを検出する動きベクトル検出部11と、動きベクトル検出部の検出結果に応じて、画像撮像部から出力する撮像画像をブロックごとに蓄積する画像蓄積部12と、画像蓄積部で蓄積された蓄積画像と動きベクトル検出部の検出結果に基づいて、ブロックごとに現在の撮像画像の輝度を補正してノイズを抑制する画像補正部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像中のユーザにとって有意な部分の視認が妨げられないように注意メッセージを表示する「バックモニタ装置」を提供する。
【解決手段】リアカメラ1で撮影した画像をバックモニタ画像としての表示を開始したならば、バックモニタ画像302上に、後方の直接確認を勧告する注意メッセージ301をバックモニタ画像302の下方の位置に表示する(a2、b2)。その後、自動車の駐車位置への接近が推定されたならば、注意メッセージ301の表示位置を、バックモニタ画像302の上方の位置に変更し、車止めなどの駐車区画後端部のようすが注意メッセージ301によって隠されないようにする(c2)。自動車の駐車位置への接近は、後進速度の所定速度以下への低下や、駐車区画後端位置への接近や、ブレーキ操作の発生等に応じて推定する。 (もっと読む)


【課題】 切出し範囲を移動させつつ全周囲画像から切出し範囲の画像を切出して平面画像を生成するにあたり、演算量やメモリアクセスを軽減できる画像生成装置を提供する。
【解決手段】 歪みを有する全周囲画像から切出した切出し範囲について平面画像を生成する画像生成装置1は、全周囲画像を取得する全周囲画像取得部11と、全周囲画像中の切出し範囲を指定する切出し範囲指定部14と、切出し範囲から過去の平面画像を再利用できる再利用領域と、過去の画像を再利用できない新規領域とを求める再利用領域計算部17と、過去の平面画像を蓄積するための平面画像蓄積部20と、全周囲画像の新規領域に対して歪み補正を行う歪み補正部18と、平面画像蓄積部20に蓄積された平面画像中の再利用領域の画像と、歪み補正部にて歪み補正された新規領域の画像とを合成することで、平面画像を生成して、平面画像蓄積部20に出力する合成部19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】追尾対象の特徴をもとに追尾を行う際に、誤追尾の発生を高精度に検出可能な追尾装置および方法を提供する。
【解決手段】動画像において追尾対象の位置を追尾する追尾装置は、現在の処理対象のフレーム画像に対して前記追尾対象の特徴情報を用いた被写体の追尾処理を実行することにより、今回の追尾対象位置を検出し、当該処理対象のフレーム画像から今回の追尾対象位置と前回の追尾対象位置との間にある画像を抽出し、抽出された画像と特徴情報との類似度に基づいて検出された追尾対象位置が追尾対象外であるか否かを判定する。追尾装置は、検出された追尾対象位置が追尾対象外でないと判定された場合には、上記今回の追尾対象位置を、上記判定で使用される前回の追尾対象位置として保持する。 (もっと読む)


【課題】画像から迅速に動体を検知できる動体検知装置及び動体検知プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】画像から動体を検知する動体検知装置34であって、カメラ制御実績をカメラ21毎に記憶する第1記憶部38を参照して、カメラ21毎に撮影頻度の高い画角優先で撮影させる手段と、動体検知実績をカメラ毎に記憶する第2記憶部40を参照して、カメラ21毎に撮影した画像を動体検知実績のある範囲優先で動体検知する手段とを有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】画像中の被写体を精度良く追尾できるようにする。
【解決手段】入力された画像から被写体領域を特定し、前記特定された被写体領域の位置を代表する注目点を算出して前記被写体領域を追尾する画像認識装置であって、前記注目点を含む領域が前記被写体領域と異なる領域である場合には前記注目点の位置を前記被写体領域の内部に補正し、前記補正された位置の注目点に基づいて前記被写体領域を追尾するようにして、例えば、ドーナツ型の形状の被写体を検出する場合も精度良く被写体を追尾できるようにする。 (もっと読む)


【課題】互いに離間した複数の乗降口を一の側面に有する旅客車両において、乗務員が旅客の乗降の安全確認を適切に行うことができるようにする。
【解決手段】画像表示システムにおいては、前乗降口の近傍の領域を示す部分画像SP1と、後乗降口の近傍の領域を示す部分画像SP2とが生成される。これら二つの部分画像SP1,SP2のうち、物体が検出された乗降口に対応する部分画像のみが表示装置に表示される。このため、安全確認が必要な乗降口のみに対して乗務員の注意を向けさせることができる。その結果、乗務員が旅客の乗降の安全確認を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】異常な行動をしている不審者を特定して識別できる不審行動検知システムを提供することにある。
【解決手段】ステレオカメラ10の映像を利用して、監視対象の不審行動を検知する不審行動検知システム1において、監視対象の移動軌跡情報を取得する移動軌跡取得部21と、移動軌跡情報に基づいて監視対象の行動状態を識別して、監視対象の不審行動を自動で判定する行動識別部22とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】 シングルウィンドウ表示のシステムにも適用可能であり、マルチウィンドウ表示のような画面数による制限を受けずに多数の動体を表示可能である映像処理装置を提供する。
【解決手段】 映像処理装置1は、映像入力部3から入力された入力映像を解析して、入力映像に含まれる複数の動体を検出して、メイン動体とサブ動体を決定し、メイン映像にサブ映像をピクチャ・イン・ピクチャ形式で重畳して表示するときのサブピクチャ位置を決定する。この映像処理装置1は、入力映像からメイン映像とサブ映像の切り出し処理を行って、切り出されたメイン映像とサブ映像を合成し、メイン映像のサブピクチャ位置にサブ映像をピクチャ・イン・ピクチャ形式で重畳したピクチャ・イン・ピクチャ合成映像を生成する。そして、ピクチャ・イン・ピクチャ合成映像を1つのストリームで出力する。 (もっと読む)


【課題】カメラに映った人や車両の混雑をカメラへの監視妨害などの事象として誤検知することなく、精度良くカメラ妨害検知が可能な侵入監視装置を提供する。
【解決手段】動物体検知部22の検知結果を基に小領域ごとに単位時間当たりの検知数を測定して人通りの多少を推定する動物体存在領域推定部23と、基準画像生成部21で生成された基準画像を基に明るさ変動に頑健な特徴点が多く存在する領域を選定する特徴量有効領域選定部24とを備え、撮像部1への妨害検知判定領域を動的に選定するようにした。これにより、カメラに映った人や車両の混雑をカメラへの監視妨害などの事象として誤検知することなく、精度良くカメラ妨害を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】特定人物検知システムおよび特定人物検知システム方法は、検知の高精度化、即ち、見逃しや誤検知の低減を図る。
【解決手段】撮影画像中から任意の登場人物を検知する手段と、特定人物の一覧と登場人物との特徴照合から類似性を求め、特定人物検知を行う手段を有する、撮像装置と検知装置と端末装置から構成される特定人物検知システムにおいて、登場人物の撮影条件を求める手段と、最類似人物の撮影条件を求める手段と、両条件の比較から次の撮影条件の方向性を判断する手段と、該判断に従い撮像装置を制御する手段と、該制御から得られる複数条件下の撮影画像を用いて特定人物検知を行う手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】運転者にさらなる負担を強いることなく、車線変更に必要な前方確認を容易にすることができる撮影システム10を提供する。
【解決手段】本発明の撮影システム10は、車両11の前側方の画像を撮影するカメラ20と、車両11の挙動に基づいて、当該車両11が走行レーンを変更する可能性が高いか否かを判定するレーン変更判定部31と、レーン変更判定部31によって、車両11が走行レーンを変更する可能性が高いと判定された場合に、カメラ20によって撮影された画像を出力する表示制御部32と、表示制御部32から出力された画像を表示する表示装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】視認性および操作性を維持しつつ、効率的に映像を表示可能な、映像表示装置、映像表示システム、映像表示方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】通信接続されたパン/チルト制御可能な第1および第2のカメラを用いた映像表示方法であって、第1のカメラのパン/チルト範囲に当る第1の領域と、第2のカメラのパン/チルト範囲に当る第2の領域とを少なくとも互いに隣接させて組合せた仮想領域で表示領域を移動させるための情報を取得し、仮想領域での表示領域の位置を判定し、移動の前後で表示領域が第1の領域に位置するときに、表示領域の映像を受信するためのパン/チルト動作を第1のカメラに要求し、表示領域が第1の領域から第1の領域と第2の領域との境界まで移動したときに、表示領域の映像を受信するためのパン/チルト動作を第2のカメラに要求し、第1または第2のカメラから受信された表示領域の映像を表示する。 (もっと読む)


【課題】カメラにより取得された画像から路面の位置を求める。
【解決手段】車両用画像処理装置10は、記憶部13、路面検出部27、近似平面作成部31および路面データ更新部32を備える。記憶部13は、設定路面上の点についてカメラ座標系における画像上の座標値と光軸方向座標値とを関連付けた路面データを記憶する。路面検出部27は、スケールファクタつき相対並進成分と自車の並進成分とを用いてカメラ座標系における対象物の光軸方向座標値を算出するとともに、路面データにおいて対象物の画像上の座標値と関連付けられた光軸方向座標値を記憶部13から取得し、これらの光軸方向座標値の差が所定の路面閾値以下であると対象物を路面と判定する。近似平面作成部31は、複数の対象物のなす近似平面を表す式を立て、この近似平面上の点について近似平面データを求める。路面データ更新部32は、記憶部13の路面データを近似平面データで更新する。 (もっと読む)


【課題】駅のホームでの監視対象領域を複数の検知エリアに分割し、検知エリアに応じた判定を行うホーム状況検知装置を得る。
【解決手段】駅のホームの固定柵の開口部である列車乗降口およびその周辺を撮影し、ホーム画像情報を入力する画像入力部、画像入力部からのホーム画像情報に対し、複数の検知エリアを設定し、各々の検知エリアに応じた画像処理を行い、検知エリアの状況を判定する検知制御部を備え、検知エリアは、待客待機領域となる第一のエリア、列車乗降領域となる第二のエリア、列車車両とホーム端部との間の隙間領域である第三のエリアを含み、検知制御部は、第一のエリアにて駆け込み乗車の有無と待客の整列状態を判定し、第二のエリアにて列車車両への検知物体の接近検知を行い、第三のエリアにて列車車両とホームとの隙間の大きさの検知を行う構成とする。 (もっと読む)


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