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Fターム[5C061AA23]の内容

Fターム[5C061AA23]に分類される特許

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【課題】立体像を鑑賞する際の輝度の低下を抑制可能なプロジェクションシステムを提供する。
【解決手段】プロジェクター1は、内部の偏光素子70がスクリーン2の反射面2aと平行になるように配置されており、プロジェクター1の内部において、偏光素子70を透過する際の光(画像光)は、偏光素子70に対して垂直な方向、即ちスクリーン2の反射面2aに対して垂直な方向に進行する。そして、画像光は、投写レンズ80から、斜め上方に位置するスクリーン2に向けて投写される。スクリーン2は、鏡面反射を行う反射型のスクリーンであり、スクリーン2で反射した光の一部は、スクリーン2の反射面2aから垂直に進行し、正面にいる鑑賞者P、即ち液晶シャッターメガネ3に向かう。つまり、プロジェクター1の内部において、偏光素子70を透過する際の光の向きは、スクリーン2から液晶シャッターメガネ3に向かう光の向きと平行になっている。 (もっと読む)


【課題】逆視の現象の発生を抑制した立体画像表示装置を提供できるようにする。
【解決手段】それぞれ異なる偏向角の光学偏向素子を有するN個の微小領域からなる単位表示領域を有する、水平に配置され、立体画像を表示するスクリーン12の上部からスクリーン12に対して、単位表示領域を単位とする画像をプロジェクタ15により投影する。想定視点に対応する微小領域の偏向角の方向は、スクリーン12の外周の仮想的な線であって、スクリーン12の外周の辺より外側かつ上側で、スクリーン12より下側の線L上に位置する所定の視野角の、N個の想定視点を指向する。本発明は、立体画像表示装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】左シャッタおよび右シャッタを有する3D眼鏡の作動を表示装置と同期させる。
【解決手段】左シャッタおよび右シャッタを有する3D眼鏡の作動を表示装置と同期させる方法であって、先ず、前記3D眼鏡に同期情報を送ることにより、前記3D眼鏡の作動と前記表示装置の作動とを同期させるステップと、前記3D眼鏡に同期情報を送ることにより、前記3D眼鏡の作動と前記表示装置の作動とを定期的に同期させるステップと、を含み、前記同期情報が、表示フレームの平均長さに関する情報、前記左シャッタを開く際の時間遅延に関する情報、前記左シャッタを閉める際の時間遅延に関する情報、前記右シャッタを開く際の時間遅延に関する情報、および前記右シャッタを閉める際の時間遅延に関する情報、のうち1つ以上を含む方法。 (もっと読む)


【課題】3次元画像の外観を有するビデオのビューイングのためのビューイングシステムを提供する。
【解決手段】異なる波長を有する3つの光線を空間変調器内において変調することにより、異なる波長を有する3つの左眼用波長の画像および3つの右眼用波長の画像を生成するように構成された画像生成器と、3つの左眼用(右眼用)波長の画像を単一の左眼用結合画像に結合するように構成された画像結合器と、左眼用(右眼用)結合画像を受信し、相互に離隔された左眼用(右眼用)結合画像の実像を収束させるように構成されたリレーレンズと、左眼用(右眼用)結合画像の実像を別個に誘導するように構成された光ガイドと、光ガイドを通じて誘導された左眼用(右眼用)結合画像の実像を、左眼用(右眼用)画像が収束されるように、画面上に投影させるように構成された左眼用(右眼用)画像映写レンズと、を含む、立体画像プロジェクタ。 (もっと読む)


【課題】表示窓間のクロストーク、暗い線の問題、限られた解像度、および限られた数の表示窓などを解決し、特に裸眼立体表示に用い得るより良い表示を提供すること。
【解決手段】多表示窓に基づく表示システムを用いて浮遊三次元表示を生成する。光学的集光要素は光学的集光要素の焦点距離以上表示窓から離れて位置し、ユーザーが浮いている3D画像を見ることができる投影表示窓を形成する。そして、多表示窓に基づく表示システムにおいて再帰反射性光拡散スクリーンが用いられる。 (もっと読む)


【課題】より広画面の再帰反射性ディスプレイを提供すること呈示し、立体型多表示3Dディスプレイの作成に適用することである。
【解決手段】視野がスクリーンの幅より狭い複数のプロジェクターを用いてパノラマ3D画像が作り出される。各プロジェクターは共通被写体の異なる視角からの異なる画像を提供し、異なる画像はスクリーン上でモザイク化される。観察者はどのプロジェクターが観察者の視野内にあるかにより合成画像の限定された表示が得られる。表示量は観察者の瞳孔間距離、各プロジェクターの表示窓の幅、および投影基線からスクリーンまでの距離に依存するファーリミットの線を超えた空間を用いることにより拡張することができる。 (もっと読む)


【課題】再帰反射性裸眼立体3D表示システムにおけるクロストークアーティファクトを、スクリーンの表面反射を表示領域、すなわちスクリーンが眺められる領域、から離れるよう導く方法を提供し補正すること。
【解決手段】スクリーンを2つに分割し、正反射を表示領域から離れるよう導くためにスクリーンの左側および右側を投影基線に向い、または離れて傾斜させることにより達成する。あるいは、スクリーンは分割されないが、投影線に面するスクリーンの表面に沿って垂直のV型溝が作られる。V型溝の角度は表面反射を表示領域から離れるよう導くが、溝は実質的に小さいのでスクリーンは観察者に平たく見える。 (もっと読む)


【課題】観察者にとって3次元のように見えるビデオ画像を表示する方法を提供する。
【解決手段】信号センサと、CPUと、シャッタコントローラと、バッテリと、バッテリセンサとは、3D眼鏡のフレーム内部に搭載され、支持されている。左右のシャッタを有する3D眼鏡の作動と、表示装置とを同期させる方法であって、先ず3D眼鏡の動作と表示装置の動作とを同期させるステップと、3D眼鏡の動作と表示装置の動作とを定期的に再同期させるステップと、を含む。 (もっと読む)



【課題】三次元画像に見えるビデオ・ディスプレイを見るための表示システムを提供すること。
【解決手段】3D表示システムであって、視聴者の左目用の画像、前記視聴者の右目用の画像、及び同期信号を伝送するためのプロジェクタと、3D眼鏡の利用者が前記左目画像又は前記右画像のいずれかを見られるようにするために左及び右の表示シャッターを含む3D眼鏡であって、前記伝送された同期信号を認識するための信号センサーと、前記認識した同期信号の振幅、形、ダイナミック・レンジ、及びコントラストの少なくとも1つを変更するために前記信号センサーに操作可能なように接続された信号プロセッサと、前記左及び右の表示シャッターの動作を制御するために前記変更済みの同期信号を処理するために前記信号プロセッサに操作可能なように接続された制御装置とを含む3D眼鏡とを含む。 (もっと読む)


【課題】撮影した画像を浮遊立像させ、該浮遊立像の前後左右の姿を裸眼で見ることができかつ直接に触れることのできる小型の装置を提供することである。
【解決手段】放物面を形成する鏡を上下に対設しそれぞれの中心部に開口部を有する放物面鏡と、該放物面鏡下部に配設され、下部放物面鏡開口部より放物面鏡内に一部を突出させた平板状のスクリーンと、該スクリーンを包囲するように周設され、一部に開口部が形成された円筒状の円筒部と、前記スクリーンと前記円筒部とを連結させて回転する回転ドラムと、該回転ドラムの回転軸を中心とする同一円周上に均等間隔で配設した複数のプロジェクターと、撮影画像の画像歪補正処理及び同時再生処理をするコンピューターとを含む手段からなる浮遊立体表示装置システムを構成することにより実現できた。 (もっと読む)


【課題】表示画面サイズによらず最適な表示視差量を有する立体画像を表示する。
【解決手段】画像信号保持部11は、外部から供給される画像信号を保持する。画像加工部13は、画像信号保持部11に保持される画像信号を、調整部20からの指示に応じて適宜加工する。投写部14は、画像加工部13により生成された画像に応じた光を表示領域に投写する。表示サイズ判定部22は、投写型映像表示装置100に隣接して設けられたカメラ25により撮影された画像に基づき、スクリーンに表示されている画面の表示サイズを算出する。そして、画面の表示サイズが所定の上限サイズ以上であるか否かを判定する。 (もっと読む)


左眼映像フレーム・ペアに於けるオブジェクト毎のフレーム間オブジェクト変位を特定し、右眼映像フレーム・ペアに於けるオブジェクト毎のフレーム間オブジェクト変位を特定し、左眼映像と右眼映像とのペアに於ける各々のオブジェクト相互間の集束シフト・フィールドを特定し、左眼映像フレーム・ペアに於けるオブジェクト毎のフレーム間オブジェクト変位、右眼映像フレーム・ペアに於けるオブジェクト毎のフレーム間オブジェクト変位、及び、左眼映像と右眼映像とのペアに於ける各々のオブジェクト相互間の集束シフト・フィールドに応じて、モーション・ブラー量を特定し、モーション・ブラーをそのモーション・ブラー量だけ調整する方法と装置を開示する。
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【課題】透明スクリーン間隔を従来よりも狭くすることが可能で、近くから見ても前後に分離しない画像を表示する。
【解決手段】観察者から見て異なった奥行き位置に配置される複数の表示装置を具備し、前記複数の表示装置の中の少なくとも1個の表示装置は、透明スクリーンと、前記透明スクリーンに画像を投影表示する投射型表示装置で構成される3次元表示装置であって、前記透明スクリーンの中の少なくとも一つは、特定の偏光を選択的に反射または拡散する透明スクリーンである。 (もっと読む)


【課題】高速表示素子による時分割画像表示を用いることなく良好な三次元画像を実現する立体表示装置を提供する。
【解決手段】異なる偏光を射出する複数の画像表示装置1からの射出光を偏光ビームスプリッタ2又はワイヤーグリッド偏光板に次いで第1レンズ系3に通過させて投射する投射光学系のアイリス面に前記第1レンズ系3の主平面をほぼ一致させ、かつ前記アイリス面の近傍に、入射する光の偏光状態に応じてその偏光状態を空間的に制御する偏光空間制御デバイス6を配置してなるプロジェクタ100と、前記投射光学系の結像面近傍に前記アイリス面を結像させるスクリーンを構成する第2レンズ系7又はミラーとを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来の立体画像表示装置の対象物を表示する際の精細度は十分ではない。
【解決手段】立体画像表示装置は、それぞれ画像光を投影する複数のプロジェクタを二次元状に並列的に配置した第1の2次元プロジェクタアレイ1と、それぞれ画像光を投影する複数のプロジェクタを二次元状に並列的に配置した第2の2次元プロジェクタアレイ2と、第1の2次元プロジェクタアレイ1からの画像光を透過し、第2の2次元プロジェクタアレイ2からの画像光を反射するハーフミラー3とを有し、第1の2次元プロジェクタアレイ1と第2の2次元プロジェクタアレイ2とは、それぞれの画像光を発する側の面が実質的に直交するように配置され、ハーフミラー3は、第1の2次元プロジェクタアレイ1の画像光を発する側の面と第2の2次元プロジェクタアレイ2の画像光を発する側の面とがなす角を実質的に二等分する位置に配置されている。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態は、立体表示システムに向けられたものである。一実施形態において、該立体表示システムは、ディスプレイ(402)と、視聴エリア(404)と、1つか又は複数の、立体プロジェクタのペア(409〜411)と、を備える。立体プロジェクタのペアの各々は、前記視聴エリアのサブ領域に対応する。更には、立体プロジェクタのペアの各々は、修正した画像ペアを前記ディスプレイ上へと投影して、それにより、前記対応するサブ領域内に位置付けられた1人か又は複数の視聴者が、該画像ペアを排他的に見ることとなるようにし、該サブ領域内の該視聴者が、前記ディスプレイ上に提示された3次元画像を把握することが可能となるようにする。
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【課題】パララックスバリア法等の立体画像表示手法を用いることなく、立体感のある画像を表示することを可能とする。
【解決手段】平面投影位置は、(A)に示すように、構造体27が弾性スクリーン16に接触していない所定の位置である。この平面投影位置の状態においては、弾性スクリーン16は平面状に維持されている。この状態でプロジェクタ7から投影することにより、平面画像が表示される。立体投影位置は、(B)に示すように、構造体27の膨出部28が弾性スクリーン16に圧接する位置である。したがって、この立体投影位置の状態においては、同図に示すように、弾性スクリーン16は膨出部28の圧接に伴って観察面18側に膨出変形した状態となっている。この状態でプロジェクタ7から投影することにより、立体画像が表示される。 (もっと読む)


立体プロジェクションシステムのための向き、収束及び輝度のバランス補正が低コストのアライメント方法において新規なテストパターンを採用することによって達成される。この方法は照射部、フィルム及び立体レンズの正確かつ迅速なアライメントを可能にする方法である。該方法及びテストパターンはデュアルプロジェクタシステムのアライメントを取る場合にも適用可能である。デュアルプロジェクタシステムでは、2つのプロジェクタを用いて右目用画像と左目用画像を投影する。
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投射レンズシステム及び関連する光学要素に到達する光又は放射エネルギーの量を限定するため、少なくとも1つの偏光板を備えた円偏光された光を用いて立体視画像を投射する方法及びシステムが開示され、システム構成が所望のパフォーマンス特性に関して開示される。
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