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Fターム[5C061AA23]の内容

Fターム[5C061AA23]に分類される特許

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【課題】スクリーンからの光線の指向性を向上し、スクリーンから飛び出した位置でも立体像を十分な解像度で表示し、多人数で観察するのに十分に広い視域を実現する。
【解決手段】投射レンズ20a〜20eはY方向に等間隔に配置されている。投射レンズ20a〜20eに対して、各々の空間光変調素子10a〜10eが水平方向及び垂直方向に偏心した位置に配置されている。空間光変調素子10a〜10eから発散する光線は垂直拡散スクリーン50で収束して結像し、垂直拡散スクリーン50上に画素50A〜50Eを形成する。画素50A〜50Eは、方向によって異なる輝度と色度をもつ主光線を発する。これにより、投射レンズ20a〜20eから射出される光線の角度範囲を最大限に利用できる。これにより、フレネルレンズを使用しない構成にでき、垂直拡散スクリーン50からの光線の指向性の向上と、大きい入射角同士の光線の平行化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】複数の体験者が同時に裸眼で立体画像を視認することができる立体画像表示システムを提供する。
【解決手段】水平に置かれた再帰反射シート1の周囲に体験者Mの両眼の間隔に対応付けて、それぞれ複数個のプロジェクタ3と半透鏡2を配置する。各プロジェクタ3には、表示対象であるオブジェクトを全周囲から撮影した視差画像が与えられる。隣り合う2つのプロジェクタ3から照射された画像光(左右の視差画像)は半透鏡2で反射されて再帰反射シート1に入射する。入射した2つの画像光はそれぞれ再帰反射シート1で入射方向に反射される。2つの反射光は半透鏡2を透過して体験者Mの右眼と左眼にそれぞれ分離して入射する。これにより体験者Mは再帰反射シート1の全周囲から、それぞれの方向から見たオブジェクトの立体画像を視認することができる。 (もっと読む)


【課題】明るさや画質の向上を図る上で有利な立体映像投影装置および立体映像投影装置用アダプタを提供する。
【解決手段】立画像生成部14は、波長が異なる3つの光線を空間変調器で変調することにより波長が異なる3つの左目用波長別画像と3つの右眼用波長別画像を生成する。画像合成部16は、3つの左目用波長別画像を1つの左目用合成画像に合成すると共に、3つの右目用波長別画像を1つの右目用合成画像に合成する。リレーレンズ18は、画像合成部16から出射された左目用合成画像および右目用合成画像を入射して互いに分離された左目用合成画像の実像および右目用合成画像の実像を結像する。導光部20は、リレーレンズ18によって結像された左目用合成画像の実像と右目用合成画像の実像とを別々に、左目用画像投影レンズ22および右目用画像投影レンズ24に導く。 (もっと読む)


3次元動画上映において非立体視映像を表示する方法が、2次元映像の非立体視フレームおよび3次元映像の立体視フレームを送る、または受け取るステップと、非立体視フレームを左目に少なくとも1回、右目に少なくとも1回、交互に表示するステップとを含む。この方法は、非立体視フレームを交互に表示するための表示レートを、左目について、および右目について平均的な整数個の、フレームごとのフラッシュに、またはフラッシュの持続時間が等しく、現在のフレームのいくつかのフラッシュが、次に来るフレーム期間内に表示されるように、左目について、および右目について平均的な非整数個の、フレームごとのフラッシュに設定し操作するステップとをさらに含む。
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ディジタル画像プロジェクタは、少なくとも1つのレーザアレイ光源から光路に沿って光を投影する光アセンブリであって、投影された光は、光路の遠視野照明部分において重なる遠視野照明を有する、光アセンブリと、光路内にある時間変化光学位相シフト装置と、光路内にある光学インテグレータと、光路内の前記光学インテグレータ及び前記時間変化光学位相シフト装置の下流に位置する空間光変調器であって、空間光変調器は光路の遠視野照明部分内に位置している、空間光変調器と、光路内の空間光変調器の下流に位置する投影光学系であって、投影光学系は、表示面の方に空間光変調器から実質的にスペックルのない光を方向付ける、投影光学系と、を有する。
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【課題】立体的な映像を違和感なく表示する。
【解決手段】入射された光の一部を拡散反射すると共に、残余の光を透過する機能を有する複数枚のスクリーンを、互いに間隔を空けて重ねて配置する。そして、各スクリーンの端面位置での対象物の形状を、それぞれのスクリーンに対してプロジェクタを用いて投影する。こうすれば、観察者は、手前側のスクリーンに投影された形状だけでなく、奥側のスクリーンに投影された形状も同時に認識することができるので、各スクリーンに映った形状を繋ぎ合わせることによって、対象物の立体形状を、極めて容易に把握することが可能となる。こうして表示された立体映像は、人間の錯覚を利用して奥行き感を出しているのではなく、実際に奥行きを持った位置のスクリーン上に映像を表示しているので、極めて自然な立体映像を表示することができる。 (もっと読む)


【課題】安価な立体映像表示装置を提供する。
【解決手段】2枚の板の間に多数の糸を平行に張り、それをスクリーンとしてプロジェクターから平面映像を投影することで、3次元空間に映像を表示する。プロジェクターは一般的な平面映像投影用のものが利用可能であり、スクリーンも一般的で安価な素材で作成可能なため、立体映像表示装置を安価に構成することができる。また、装置の大型化/小型化も容易である。 (もっと読む)


【課題】プロジェクタの姿勢や位置のずれに起因する映像の歪みを簡単に補正して鮮明な映像を表示することができる映像補正方法等を提供する。
【解決手段】複数のプロジェクタ2A〜2I,2A〜2Iのそれぞれから映像光を曲面スクリーン1に投影する時に、マップ更新部5は、各プロジェクタ2A〜2I,2A〜2Iにより表示される曲面スクリーン1上の映像間のずれを求め、曲面スクリーン1上に表示させる複数の映像のうち何れかの元映像座標と歪み補正後映像座標との対応関係を表す対応関係テーブルのうち、歪み補正後映像の座標を、求めた映像間のずれに相当する方向及び距離だけずらす。そして映像生成装置3A〜3I,3A〜3Iは、更新されたパラメータを用いて各投影手段から映像光を投影するための映像データに対して歪み補正を行って、各プロジェクタ2A〜2I,2A〜2Iから映像光を投影させる。 (もっと読む)


【課題】
3次元画像表示においては、3次元画像を構成するための複数のコマ映像が必要であり、映像を高精細化するためには、各ミラーに投影する投影画像の撮影画素数を増やさなければならないため、3次元表示を行うために保持する映像データのデータ量が膨大になってしまう。
【解決手段】
上記課題を解決するため、本発明は、複数視点からの画像を用いて、同一対象物のわずかに異なる方向からの撮影画像を用いて、隣接する複数の視点の撮影画像を用いて高解像度化処理を行う超解像処理手段を設け、高解像度化処理を行った後に投影画像として、複数視点の画像を投影し3次元画像表示を行う。 (もっと読む)


【課題】輝度ムラを容易に補正可能な可動式スクリーンを提供する。
【解決手段】可動式スクリーン1は、可撓性を有する面状のスクリーン本体3と、前記スクリーン本体3の背面に対向して、スクリーン本体3と所定の間隔を開けて設けられるスクリーン支持体2と、スクリーン本体3の面方向に沿って所定ピッチで設けられるとともに、スクリーン本体3の背面およびスクリーン支持体2間を架橋され、スクリーン本体3からスクリーン支持体2に向かう方向で伸縮自在に設けられる複数の間隔調整シリンダ5と、各間隔調整シリンダ5のスクリーン本体3側の先端に設けられるとともに、スクリーン本体3の画像投影面31に投影される画像光の輝度値を検出し、検出信号を出力する色検出センサと、色検出センサからの検出信号に応じて、間隔調整シリンダ5の伸縮を制御する制御回路部と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】4枚の映像表示素子からの映像読み出し光を合成して投射することができ、4枚の映像表示素子から投射レンズまでの距離を短くかつ均一にすることができる映像投射装置および立体映像投射システムを提供する。
【解決手段】PBS5は、異なる方向から入射した緑色映像読み出し光と赤色映像読み出し光を同一方向へ出力する。PBS8は、異なる方向から入射した緑色映像読み出し光と青色映像読み出し光を同一方向へ出力する。PBS11は、異なる方向から入射した、PBS5からの緑色映像読み出し光および赤色映像読み出し光と、PBS8からの緑色映像読み出し光および青色映像読み出し光とを同一方向へ出力する。投射レンズ12は、PBS11から出力された2つの緑色映像読み出し光と赤色映像読み出し光と青色映像読み出し光を合成して投射する。 (もっと読む)


【課題】複数の観察者が同時に立体視を体験することが可能で、かつ、自然な三次元画像を得ることができる三次元画像形成装置を提供する。
【解決手段】観察者から見て異なる奥行き位置に配置される複数のスクリーン10a〜10dと、スクリーン10a〜10dのそれぞれに画像光を投写する複数のプロジェクタ20a〜20dと、プロジェクタ20a〜20dのそれぞれに画像信号を供給する画像信号供給装置とを備える三次元画像形成装置1。複数のスクリーン10a〜10dのうち少なくとも観察者から見て最も奥側の位置に配置されるスクリーン以外のスクリーン10a〜10cは、観察者から見て奥側の位置に配置されるスクリーンからの画像光を透過するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】2次元画像と3次元画像とを選択的に切り替え可能であり、かつ、低コストで高画質な画像を表示可能な映像表示装置を提供する。
【解決手段】映像表示装置は、表示画面と、前記表示画面上に、映像信号に応じて変調した第1画像を形成する第1の光変調部と、前記映像信号に応じて変調した第2画像を形成する第2の光変調部と、切換装置とを備えており、前記第2の光変調部は、前記切換装置の切換状態に基づいて、前記表示画面上に形成された第1画像と共に、前記形成した第2画像を、当該第1画像と同一の形態で、又は、異なる形態で、選択的に切り替えて表示する。 (もっと読む)


【課題】観察者の位置に応じて立体映像を構成する光線状態を制御でき、最適な立体表示を可能とする。
【解決手段】プロジェクタ1の投射レンズ11から投影された光により、IPの原理により三次元の空間像31が再生される。レーザー光源4からのレーザー光41は、レンズアレイ3に照射され、レンズアレイ3の個々のレンズのいずれかにより屈折されて、スクリーン2に入射してスポットを形成する。このスポットの径はレンズアレイ3の焦点位置にスクリーン2が位置するときは最小となり、そのスポットの径によりレンズアレイ3とスクリーン2との間隔を検出できる。プロジェクタ1は、カメラ5により上記のスポットを撮像して得たモニタ画像信号により上記間隔を検出し、制御信号を生成して駆動機構6に供給し、駆動機構6により上記の間隔を可変制御することで、立体画像を最適化する。 (もっと読む)


【課題】1台の液晶プロジェクタで3D映像を表示する場合において、表示される映像の輝度を向上させることができるようにする。
【解決手段】液晶プロジェクタ11の制御部は、液晶パネル内の書き込み位置に同期して、光学シャッタ12の分割された領域RA1乃至RANに対し遮光するか否かと、偏光素子13の分割された領域RB1乃至RBNに対し左目用の偏光方向とするかまたは右目用の偏光方向とするかを制御する。本発明は、例えば、3次元の映像を表示する液晶プロジェクタに適用できる。 (もっと読む)


【課題】表示する三次元画像の表示領域に起因する不自然な画像表示を防止して、立体感や臨場感のある三次元画像表示装置、三次元画像表示方法およびそのプログラムを記憶した記憶媒体を得ることを目的とする。
【解決手段】三次元画像表示装置は、表示させる三次元画像に応じた光を投影する投影装置10と、投影装置10からの光を散乱させて三次元画像を投影表示するスクリーン20と、表示させる三次元画像に関する三次元画像情報50と、三次元画像情報50のうちスクリーン20への投影表示対象となる投影画像部分に関するマスク情報60と、に基づいて、三次元画像情報50の中から投影画像部分を選択してスクリーン20に表示させるよう投影装置10またはスクリーン20の少なくとも一方を制御する選択表示制御部70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】観察者が、仕切り板の近くにおいては、左目用及び右目用の偏光板を有する眼鏡を着用することなく立体表示画面を見ることができるようにすると共に仕切り板の比較的遠くより見たときにもスクリーン上の画像の輪郭を正しく見ことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】左目用及び右目用の偏光特性の異なった映像画面が得られる立体表示画面に対向した所定位置に仕切り板10を設け、該仕切り板10に左目用及び右目用の偏光板11L及び11Rを配して覗き窓11とし、この覗き窓11を通してこの立体表示画面を見るようにした立体表示装置において、この仕切り板10のこの覗き窓11を除いた部分に左目用又は右目用の偏光板12を設けたものである。 (もっと読む)


開示する3次元(3D)画像を表示する方法は、表示のために第1の左眼用画像及び第1の右眼用画像を供給する段階と、第1の左眼用画像及び第1の右眼用画像を交互に表示する段階とを有し、第1の左眼用画像及び第1の右眼用画像は、等しくない回数ずつ表示される。
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プロジェクタレンズを持つプロジェクタにおいて利用される立体偏光変調器デバイスが提供されるデバイスは、少なくとも1つのpiセルまたはpiセル電子光学変調器と、piセルに近接して搭載されるワイヤグリッド偏光子とを備える。設計は、piセルとワイヤグリッド偏光子との間に位置するクリーンアップ偏光子を備え、オプションとして、ワイヤグリッド偏光子とプロジェクタレンズとの間に、保護窓を備える。デバイスは、プロジェクタレンズの軸とは実質的に異なる角度で配向されうる。結果生じるデバイスは、気流用に空隙を有し、先行技術製品と比べて特に加熱面において向上した性能を提供することができる。
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【課題】十分正確な整列が短時間で達成される光学要素を表示画面に整列させるための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、三次元表示のための画面を生成するために、線(i)と列(j)からなるラスターにおいて画素x(i,j)を含む画面上で光学要素(たとえば、視差のバリアスクリーンまたはレンズの画面)を正しく配置する方法に関する。前述の方法において、特にビューA(k)、ここでkは1、…、n、およびn>1である、テストパターンが提示される。テストパターンはn>1ビューA(k)における異なる水平位置に位置する少なくとも2つの第1直線(6a,6b)と、第1直線の一つと平行に延びn>1ビューA(k)の少なくとも同じ水平位置に位置する少なくとも2つの第2直線(7a,7b)とを含む。発明による方法は、素早く正確に実行され、それゆえ、三次元表示のための画面を生成するための工業的使用に適している。 (もっと読む)


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