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Fターム[5C061BB07]の内容

Fターム[5C061BB07]に分類される特許

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【課題】最適な受信点を探索する際に、デジタル放送受信信号の品質を、送信技術者の経験と勘に頼ることなく、効率的かつ容易に評価する。
【解決手段】受信局決定部23は、検討地点に近くて電界値が大きいほど重みが大きくなるように、希望局毎の重みを計算し、最も重みが大きい希望局を受信局に決定する。同一チャンネル局抽出部24は、受信局と同一のメディア及びチャンネルの希望局をSFN局としてSFN局地点電界リストL7を出力する。地点等価C/Nリスト生成部28は、受信局地点電界リストL6、SFN局地点電界リストL7、アナログ妨害局地点電界リストL8及びデジタル妨害局地点電界リストL9に基づいて、SFN干渉波、アナログ干渉波及びデジタル干渉波を考慮した、詳細地点毎の等価C/Nからなる地点等価C/NリストL10を生成する。地図表示部3は、地点等価C/NリストL10を地図上に表示する。 (もっと読む)


【課題】予め映像の動き量が分かっていない場合であっても、映像コンテンツ依存性を考慮した映像品質を軽い演算処理量で推定する。
【解決手段】映像品質推定装置は、評価映像のIフレームに含まれる情報量を導出するパケット分析部101と、Iフレーム情報量と、複数の基準映像のIフレームに含まれる情報量の平均値である平均Iフレーム情報量との差を求める差分Iフレーム情報量算出部102と、差分Iフレーム情報量から、損失によって劣化したフレームおよびその劣化が伝搬したフレームである無効フレームの量と映像品質低下の程度との関係を表すパケット損失変化指標を求めるパケット損失変化指標算出部105と、評価映像の無効フレームの量を求める無効フレーム推定部108と、無効フレームの量とパケット損失変化指標に基づいて、評価映像の品質を推定する映像品質推定部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ビデオ品質評価の方法に関する。
【解決手段】上記方法は、系列の最後のフレーム(I6)のブロック(B6)を最後のフレームの歪んだバージョンの対応するブロックと比較することにより、最後の空間的歪みを求める工程と、最後から2番目のフレーム(I5)において、最後のフレーム(I6)のブロック(B6)に最もよく一致する最善一致ブロック(B5)を求める工程と、最後から2番目のフレーム(I5)の求められた最善一致ブロック(B5)を、最後から2番目のフレームの歪んだバージョンの対応するブロックと比較することにより、最後から2番目の空間的歪みを求める工程と、品質を評価するために、求められた時空間知覚歪み値を使用し、求められた歪みを使用し、ブロックに関連付けられた時空間知覚歪み値を求める工程とを含む。
空間的歪みの時間的展開により、ビデオ品質評価が向上する。 (もっと読む)


【課題】流通している多岐に亘るデジタル放送受信機によるデジタル放送番組の受信検証を効率的に行うことができる地上デジタル放送受信検証システムを提供する。
【解決手段】検証対象放送データに基づいて擬似放送を生成する擬似放送生成手段24,40、受信機の制御操作を行う受信機制御手段33,54,64,74、受信機の表示画面と音声を取得する映像・音声キャプチャ手段34,35,56を備え、検証スクリプトに基づいて、受信機の制御操作を行い、表示画面をキャプチャして検証レポートを生成する。ワンセグ携帯端末では、キー打鍵ロボット54,55を用いてキー操作を行い、表示画面撮像カメラ56により表示画面を撮像する。本システムでは、機種別操作情報データベース32を備え、単一の検証スクリプトに基づいてワンセグ携帯・USBチューナ・HDTV受信機等の各種デジタル放送受信機の受信検証を同時並行的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】シーンの違いによる映像の主観品質の変動を考慮し、画素情報へのデコードに莫大な計算量を要することなく、前記主観品質の推定を可能にする。
【解決手段】動き補償フレーム間予測とDCT変換を用いるとともに、特にH.264方式を用いて符号化された映像のビット列を受信するとともに、受信したビット列に含まれる量子化パラメータを抽出してその統計量を演算し、この量子化パラメータの最小値に基づいて映像の主観品質を推定する。 (もっと読む)


【課題】人間が映像を見て体感した品質(主観品質)を客観的に評価する映像品質客観評価を行う際に、上記主観品質の推定を効率的かつ精度良く行う。
【解決手段】符号化された映像のビット列の内部に存在し、シーンの違いを表すパラメータである動きベクトルやDCT係数、または符号化された映像のビット列から部分的に復号した画素情報や符号化制御情報を映像品質客観評価に用いる。その結果、全映像のビット列を復号して得た画素情報を用いて映像品質客観評価を行った場合に比べて、非常に多くの計算量を要する画素情報への復号処理の量を節約できるため、安価な計算機を利用して短時間で映像品質客観評価が可能になる。 (もっと読む)


【課題】複数のサブユニットとメインユニットとを備えた電子機器において、メインユニットのCPUに異常検出結果用の入力端子を、全てのサブユニットに設けた異常検出手段の合計数だけ設けなくても、各サブユニットの異常の情報を取得し、障害排除用のガイダンスをユーザに報知する。
【解決手段】各サブユニットは、異常を検出する異常検出手段と、メインユニット12に対して異常検出結果の情報を無線で送信する無線送信手段(ICタグで例示)とを有する。メインユニット12のCPU12aは、無線受信手段(受信部12bで例示)で受信した情報を入力する1つの入力端子を有し、そこに入力された情報に基づき電子機器で発生中の障害を判定し、その障害を排除するためのガイダンスを、報知機能付きサブユニット(ユニット14,16でなる表示ユニットで例示)に報知するよう指示する。 (もっと読む)


【課題】映像品質の推定精度を改善する。
【解決手段】映像代表品質推定部16Bにより、複数の映像の映像品質を平均化して得られた映像代表品質を推定する映像代表品質推定モデルから、当該映像通信の品質パラメータに対応する映像代表品質を推定し、映像差分品質推定部17により、映像代表品質と当該映像の映像個別品質との差に相当する映像差分品質を推定する映像差分品質推定モデルから、当該映像通信の品質パラメータと個別Iフレーム情報量とに対応する映像差分品質を推定し、映像個別品質算出部16Gにより、映像代表品質と映像差分品質とから当該映像通信の映像個別品質を算出する。 (もっと読む)


【課題】受信端末が、欠落したパケットに対する再生画像や音声の品質の影響を把握することができるとともに、再生画像や音声の品質を評価することを課題とする。
【解決手段】送信装置10は、動画音声データを符号化してパケット化する。そして、送信装置10は、伝送用パケットに配置する際に、伝送パケットのヘッダに記述されるシーケンス番号と、その伝送パケット内に配置された動画音声データの情報とをパケット情報テーブル12aに記憶させてパケット情報テーブルを作成する。そして、送信装置10は、パケット情報テーブル12aに記憶された伝送パケットテーブル情報を伝送路30を介して受信装置20に送信する。その後、送出部12は、伝送パケットを伝送路30を介して受信装置20に送信する。 (もっと読む)


【課題】バーストパケット損失が発生した映像の品質を的確に推定する。
【解決手段】パケット損失回数算出部102は抽出されたパケット損失パターンから、連続する複数のIPパケットの区間を表す一定区間に発生したパケット損失を1回のパケット損失として計数し、その値をパケット損失回数として算出する。また、算出部102はパケット損失パターンから、連続損失したパケット数を表すバーストパケット損失長を算出する。このパケット損失長から品質推定区間内の平均パケット損失長が算出され、さらにパケット損失変化指標算出部106は平均パケット損失長からパケット損失変化指標を導出する。一方、符号化品質算出部103は抽出された符号化ビットレートとフレームレートに基づき第1の映像品質値を算出し、映像品質推定部104は、この第1の映像品質値と、前記パケット損失回数と、前記パケット損失変化指標とに基づいて第2の映像品質値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、あらゆる評価対象の視認性について統一的に且つ正確に評価できる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の画像変換方法は、画像に含まれる複数の空間周波数成分を抽出するウェーブレット分解を行う分解工程と、抽出した複数の空間周波数成分各々の各画素における空間周波数成分の変化率を示す1次微分量を算出する演算工程と、複数の空間周波数成分各々の1次微分量を用いてウェーブレット合成を行うことにより人の目による見え方の評価を示す視認性評価画像を生成する生成工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】TV番組の視聴時の反応データを収集して、反応結果に応じて反響音データの種類と音量を決め、当該TV番組を視聴するユーザに対して送信することにより、個々のユーザに他の視聴者の反響を伝える技術を提供すること。
【解決手段】パソコンで地上波ディジタル放送を受信し、TV視聴をする際に、ユーザが感じた感嘆の種類と程度をインターネットを通じてサーバに送信し、サーバではこれを番組情報とともに集計する。そして、ユーザ端末から集計結果を定期的に照会し、集計結果が一定の閾値を超えるときは、反響音データをサーバからユーザ端末に送信し、ユーザ端末で音声を再生する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドエンド装置、および診断用ソフトウェアを有するセットトップ・ボックスを備えるDSL(ディジタル加入者線)のネットワークにおける遠隔診断の方法とシステム。
【解決手段】セットトップ・ボックスに記憶した診断用ソフトウェアにより、ヘッドエンド装置は遠隔地からセットトップ・ボックスの現状についてセットトップ・ボックスに問い合わせることができるので、必要となるサービス・コール(出張サービス)が減らされ、輸送費が節減される。診断用ソフトウェアは、セットトップ・ボックス識別のリクエスト、ソフトウェア・バージョンのリクエスト、テレビジョンの接続をチェックするリクエスト、I/Oポートをチェックするリクエスト、HPNAネットワークをチェックするリクエスト、USBをチェックするリクエスト、システムのICをチェックするリクエストを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信号発生装置、テストパターン及び映像機器の評価方法に関し、MPEG2等の符号化処理、復号化処理による画質劣化、ノイズ等を簡易かつ確実に確認することができるようにする。
【解決手段】本発明は、垂直方向又は水平方向に表示画面を分割して形成される各領域AR1〜AR4で同一の静止画像を表示し、領域AR1〜AR4毎に異なるスクロール速度で水平方向又は垂直方向に静止画像をスクロールさせる。 (もっと読む)


【課題】デジタル無線伝送の伝送状態に関する情報を表示する伝送状態表示装置で、コンスタレーションの評価値や時間的経緯を用いて操作者により受信状態を容易に判断することを可能とする。
【解決手段】評価値算出手段37が前記デジタル無線伝送で伝送される信号のコンスタレーションにおけるデータシンボルの点と理想的なコンスタレーションにおけるデータシンボルの基準点との間の距離に基づいて所定の評価値を算出し、表示手段40が算出された評価値を前記デジタル無線伝送の伝送状態に関する情報として表示する。 (もっと読む)


【課題】受信した映像符号化データのみから主観評価により近い画質劣化度を算出する。
【解決手段】劣化領域検出部172は、復号処理されたデータが不連続点を含むと判定した場合に、この不連続点から次の復号処理同期位置までの間の入力データを特定し、復号処理の結果、この不連続点の影響により画質が劣化した画像領域に関する情報を劣化領域情報として生成し、劣化領域重要度算出部173に出力する。劣化領域重要度算出部173は、劣化領域検出部172から受け取った劣化領域情報から劣化領域の画像フレーム上での主観に応じた重要度を算出し、劣化領域情報及び重要度を画質劣化度算出部174に通知する。画質劣化度算出部174は、劣化領域検出部172で検出された各劣化領域に対して、劣化領域情報及び劣化領域重要度算出部173で算出された劣化領域の重要度をもとに画質劣化度を算出し、画質劣化度を外部に出力する。 (もっと読む)


本発明は、パケット損失および符号化アーチファクトがあるときにデコードされたビデオ・フレームの知覚上の品質を評価する完全参照(FR)客観法に関する。知覚上の品質を評価する方法が提供される。まず、対応する部分における歪みの量を示す値がアクセスされる。次いで、その値はパケット損失歪みまたは符号化アーチファクト歪みとして分類される。次に、分類された値が、前記分類に基づいて、人間の視覚系の可視性の差を取り入れるよう修正され、次いで、複数の部分についての複数の修正された値が組み合わされて、該複数の諸部分についての歪みの総量を示す値を形成する。
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【課題】受信パケットのデコードを行わずに計算負荷を低減させると共に精度良く主観品質の推定を行う。
【解決手段】客観品質評価装置は、受信したIPパケットから、符号化映像のビット列であるビットストリーム情報を抽出するビットストリームレイヤ情報抽出部7と、符号化映像をIPネットワークで伝送する映像伝送サービスのプロトコルスタックの各レイヤ情報のうち、ビットストリーム情報と異なるプロトコルスタックレイヤ情報をパケットから抽出するプロトコルスタックレイヤ情報抽出手段(IPレイヤ情報抽出部2、UDPレイヤ情報抽出部3、RTPレイヤ情報抽出部4、映像・オーディオ多重化レイヤ情報抽出部5、PESレイヤ情報抽出部6)と、ビットストリーム情報とプロトコルスタックレイヤ情報に基づいて符号化映像の主観品質を推定する主観品質推定部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】動画表示時の観視方向に依存した色変動による表示性能の劣化を、総合的に評価可能とする。
【解決手段】動画像表示時における色再現特性を評価するディスプレイ評価方法であって、評価対象ディスプレイ21の表示画面位置毎に、複数の観視方向に対する観視方向階調データを用意する。サンプル画像Aを評価対象ディスプレイ21に映出して任意の方向から観視した予測観視画像Bを、観視方向階調データから解析的に求める。これらサンプル画像Aと予測観視画像Bを評価対象ディスプレイ21に一定速度でスクロール表示させ、スクロールに追従させて撮像して評価用画像を取得し、サンプル画像領域と予測観察画像領域の画面内対応位置における色差を求める。この色差に基づいて評価対象ディスプレイ21の動画像色再現性の評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】データ圧縮率が各別に設定されるデータ伝送装置の間でデータ伝送を行うにあたり、各装置が備えるデータ圧縮率によるデータ伝送の可否を確認することが可能なデータ圧縮率確認方法、データ圧縮率確認プログラムおよびデータ伝送システムを提供すること。
【解決手段】確認用データパターンが一方のデータ伝送装置において圧縮され、他方のデータ伝送装置へ送信される。送信された確認用データパターンは他方のデータ伝送装置において解凍、再圧縮され、一方のデータ伝送装置へ返信される。返信された確認用データパターンは一方のデータ伝送装置において再解凍され、元の確認用データパターンと比較される。これにより、元の確認用データパターンを参照して、圧縮、解凍、再圧縮、再解凍を経た確認用データパターンを比較することでデータの送受信が可能なデータ圧縮率の確認ができる。 (もっと読む)


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