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Fターム[5C077PQ17]の内容

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Fターム[5C077PQ17]に分類される特許

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【課題】従来の画像処理装置と比べて、補間画素を画素列に挿入するために、読み取られた画素を一時保存するラインメモリの数を削減できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、複数のラインイメージセンサ2で読み取られた画素数をカウントする画素カウント部3と、カウントされた画素数に応じて、複数のラインイメージセンサ2のつなぎ目に対応する位置の画素をシフトし、当該つなぎ目に対応する位置に補間画素を挿入する画素選択部4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ディザマトリクスの幅が1ワードを超える奇数画素分であっても、ディザ閾値を記憶する記憶媒体にシングルポートの記憶媒体を用いて並列処理ができるようにする。
【解決手段】ディザマトリクスの主走査方向に連続する各ディザ閾値のうち、1ワード分のディザ閾値をSRAMの第1のアドレスに書き込み、1ワードを超えるディザ閾値を第2のアドレスに書き込む。ディザマトリクスの主走査方向の幅が奇数画素数分である場合に、主走査方向に連続する各ディザ閾値のうち先頭のディザ閾値と、第1のアドレスの末尾に書き込まれたディザ閾値とを、第2のアドレスに書き込まれた1ワードを超えるディザ閾値の次に書き込む。 (もっと読む)


【課題】小さな有彩画像が小領域にまたがって存在する場合にも、適切に属性を判定する。
【解決手段】小領域の属性を判定する際に、その周辺部を判定範囲に含める。小領域(4、3)の周辺の枠線601を判定範囲とする。小領域(4、3)の周囲を判定範囲とすることにより、有彩画像が2つの小領域にまたがっていても、有彩画素501の連続長が所定長に達するため、有彩原稿と判定できる。 (もっと読む)


【課題】補正カーブを生成するために出力される用紙及び階調補正に要する時間を必要最小限に抑える。
【解決手段】使用される紙種が補正対象に指定されており(ステップS3;YES)、当該紙種に対応する補正カーブが存在しない場合には(ステップS4;NO)、当該紙種のカウンタを設け(ステップS10)、使用される紙種の階調補正処理を行う(ステップS11)。その後、当該紙種のカウンタの値が一定値以上になった場合には(ステップS6;YES)、使用される紙種の階調補正処理を行う(ステップS11)。当該紙種に対する前回の補正から一定時間以上経過している場合に(ステップS5;YES)、使用される紙種の階調補正処理を行うこととしてもよい(ステップS11)。 (もっと読む)


【課題】注目画素にノイズ成分が含まれている場合であっても、エッジ部は保持され、平坦部は十分なノイズ除去が行なえるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】注目画素と複数の周辺画素とで構成される画素ブロックについて、注目画素と各周辺画素との差分を算出し、その絶対値が判定値よりも小さい画素値に基づいて得られた値を注目画素の画素値とするフィルタ装置であって、画素ブロック内に複数のサブエリアを設定し、各サブエリアに含まれる画素の平均値を算出するサブエリア平均算出部と、サブエリア毎の平均値の相互関係に基づいて得られるエッジ評価値を出力するエッジ評価値算出部と、画素ブロック内の各画素の画素値の平均偏差に基づいて得られる平坦部ノイズ評価値を出力する平坦部ノイズ評価値算出部と、エッジ評価値および平坦部ノイズ評価値を用いて判定値を設定する設定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画質を損なうことなく、線幅の見た目の太さの差異を保持した細線化処理を行う
【解決手段】画像処理部100は、注目画素Cが輪郭画素であるか否かを検出するエッジ抽出部120と、注目画素Cを含む線画の線幅を検出し、検出された線幅に応じて注目画素Cに細線構造信号ThinLine[ch]を設定し、細線構造信号ThinLine[ch]と細線化強度係数FTVL、BTVLとを対応付ける対応付け情報を保持し、細線構造信号ThinLine[ch]及び対応付け情報に基づいて算出された補正値dST[ch]を用いて細線化処理を施す細線化処理部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】MFP等において、複雑に重なり合うような領域を含む多様な領域についてカラー判定を予め行うことができるようにし、保存画像の再利用性を向上させる。設定される領域が複雑であっても設定される領域の数が多くとも、ほぼ一定の少ない処理量で領域カラー判定をできるようにする。領域毎のカウンタを不要にする。
【解決手段】カラー判定部103において、画像読取部101より入力する原稿画像をブロック分割し、ブロック毎にカラー画像領域であるか否か判定し、設定された複数の領域それぞれ毎に、領域に含まれるブロックに対する判定結果に基づき、カラー原稿であるかモノクロ原稿であるか判定する。 (もっと読む)


【課題】回路規模の大型化を抑制しつつトナーの付着量を推定できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】基準ラインより後の各ラインについて、直前ラインのラインデータに直前ラインのラインデータと当該ラインのラインデータとの差分を適用することによってラインデータを生成する生成手段(解凍部60)と、被記録媒体に形成されるドットの数をラインデータに基づいて計数する第1の計数手段(ドットカウント部63)と、ラインデータを構成している画素のうち直前ラインのラインデータのライン直交方向に同位置にある画素との間でドット形成の有無が異なる画素の数を計数する第2の計数手段(ドットカウント部63)と、計数されたドットの数と、ライン毎に計数された画素の数の合計数とに基づいて、被記録媒体に付着するトナーの付着量を推定する推定手段(CPU)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 動画像を撮影した場合に、撮像素子の出力と色空間との対応関係予め用意しなくとも、適切な色空間を用いた画像処理を実行する。
【解決手段】 予め設定された色空間に基づいて画像処理された画像データを解析することにより、前記色空間に対する前記画像データの飽和度を求める飽和度算出部と、飽和度算出部により求められた飽和度に基づいて、予め設定された色空間から、異なる大きさの色域からなる色空間に切り替える切替部と、新たに取得される画像データを、切替部により切り替えられた色空間に基づいて画像処理する画像処理部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原稿をスキューさせた場合の原稿上の縦線と、読み取り面のゴミによる縦すじとを、短時間でかつ誤検出を少なく判別できる原稿読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿を副走査方向に自動搬送でき、光源で照射された原稿からの反射光を、副走査方向に並列に配置した複数のラインセンサで画像信号に光電変換し、デジタル変換後に複数のラインセンサ間の副走査方向の位置ずれを補正する原稿読取装置であって、原稿が複数のラインセンサに対して予め設定される角度に傾けられて予め設定される速度で自動搬送された場合、複数のラインセンサにおける同一主走査画素の読み取りデータを副走査方向に比較して複数のラインセンサの読み取りデータの差を検出し、読み取りデータの差の状態が所定のライン数分連続するかを判断することで、読み取りデータが原稿上の縦線であるのか又はゴミによる縦すじであるのかを判別するゴミ検知手段を備える。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる画像領域が含まれる画像が入力されたとしてもユーザの希望するACS結果を得ることができる画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置は、画像の入力を受け付ける画像入力手段と、入力された前記画像を、画像の種類に応じて少なくとも2つの画像領域に分離する領域判別手段と、前記画像の種類に応じて分離された画像領域ごとに有彩色か無彩色かを判定する領域別ACS手段と、前記領域別ACS手段による領域ごとの判定結果に基づき、前記入力された画像が有彩色か無彩色かを判定する原稿ACS手段と、前記原稿ACS手段の判定結果に対応する画像処理が施された画像を出力する出力手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】画素がモノクロの画素であるかカラーの画素であるかを従来よりも正確に判定する。
【解決手段】彩度算出部131は、判定の対象である注目画素Pの第一の彩度および注目画素Pの周囲の所定の範囲にある複数の周辺画素Qそれぞれの第二の彩度を算出する。有彩色判定処理部137は、第一の閾値を超えかつ第一の彩度との差の絶対値が第二の閾値未満である彩度を第二の彩度として有する周辺画素Qを判定する。無彩色判定処理部138は、第三の閾値未満でありかつ第一の彩度との差の絶対値が第二の閾値未満である彩度を第二の彩度として有する周辺画素Qを判定する。カウント処理部139は、有彩色判定処理部137による判定結果と無彩色判定処理部138による判定結果に基づいて、注目画素Pがカラーの画素であるかモノクロの画素であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】像域分離の誤判定が発生しても画質への影響を最小限に抑えること。
【解決手段】S902では、ぼかし処理に利用する周囲の画素について、属性の取得を行う。S903では、S902で取得した属性が、高い優先度を割り付けられているか否かの判定を行い、高い優先度の場合、S904において、属性情報の保存を行う。S906では、S904で保存した属性情報のみを用い平均化することで、周囲に存在する高い優先度を割り付けられた属性の画素の属性のみでぼかし処理が実行される。属性毎に平均化処理を適用し、上記の式3に記載した、Er、Dr、Brを求める。S907は、S906でぼかし処理した結果で上書きすることにより、属性情報を更新する。これによって、属性情報は、単に「文字」といった1種類の属性で現されるのではなく、例えば文字70%、網点20%、下地10%といった複数の属性の比率で表した多値のデータとなる。 (もっと読む)


【課題】色域の分布に応じて適切なノイズ抑圧を行うことができるようにする。
【解決手段】画像データ全体のうち第1の色域が占めている割合を算出し、前記第1の色域が占めている割合が第1の閾値以上であれば主要な被写体に含まれる色であると判断し、第1の色域に対してノイズ抑圧を行う。また、画像データ全体のうち第2の色域が占めている割合を算出し、前記第2の色域が占めている割合が第2の閾値未満であれば第2の色域は主要被写体には含まれていないと判断し、ノイズの抑圧を行う。これによって肌色のように画面中に多く含まれるような色域は第1の色域でノイズ抑圧をするかどうかを決定し、センサのクロマノイズのように画面中に占める割合が低い色域は第2の色域でノイズ抑圧を行うかどうかを決定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、テストチャートを使用することなく表裏画質の合わせ込みを行う画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、第1読取部と第2読取部とを備え、原稿の両面を同時に読み取ることができる画像読取部と、原稿が片面か両面かを検知する原稿種検知部と、原稿の搬送路を切り替える原稿搬送路切替部と、原稿搬送ローラの回転方向を切り替える原稿搬送ローラ回転切替部と、第1読取部と第2読取部とで読み取った画像の画像特性に基づいて、第1又は第2読取部の画像を補正する画像補正部と、を有する。そして、第1読取部と第2読取部は、原稿搬送路の切り替えと原稿搬送ローラの回転方向切り替えとにより、原稿が両面原稿である場合には原稿表面を第1読取部にて、原稿裏面を第2読取部にて読み取り、原稿が片面原稿の場合は、原稿表面を第1読取部にて、原稿表面を第2読取部にて読み取るように原稿搬送路周辺に配置される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で読取原稿のモノクロ/カラーを高精度に識別することができるようにする。
【解決手段】 画素データの輝度成分値及び色成分値に基づき、画素のカラー判定を行う画素カラー判定部20と、画素カラー判定部20がカラー画素と判定した画素の1つを注目画素に順次設定し、注目画素に外郭形状の異なる複数のフィルタを適用した際に、フィルタに内包される全ての画素が画素カラー判定部20によりカラー画素と判定されているか否かに応じて注目画素のカラー再判定を行う画素カラー再判定部30と、画素カラー再判定部30によりカラー画素と再判定された画素数と予め設定された基準値との比較により、原稿のカラー・モノクロを判定する第1原稿カラー判定部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カラーバランスが改善するようにMTF補正を行う画像処理装置を提供する。
【解決手段】5×5MAX部401は、対象画素の25近傍に含まれる画素について、対象色成分ごとに階調値の最大値を特定する。差分部402は、5×5MAX処理401にて得られた最大値Pと元の階調値Qとの階調差P−Qを算出する。階調補正係数テーブル部403は階調差P−Qから補正係数を決定する。補正係数は、0から255までの値をとる階調差に比例して1.0から0.5までの値をとる。乗算部404は、決定された補正係数Pと元の階調値Qとを乗算して、補正値の候補P×Qを算出する。対象画素が細線部分に含まれていたら補正値の候補P×Qが採用される。 (もっと読む)


【課題】印刷面の特定の部位における印字濃度の補正にとどまらず、広範囲にわたる印刷面のドット形成状態を補正することができる画像形成装置、及び画像形成装置の画質維持方法を提供する。
【解決手段】画像形成された記録媒体に光を照射する発光素子と、この発光素子が照射した光を用いて記録媒体に画像形成されたドットを検知するセンサと、周辺画素と検知された画素との濃度の差から孤立点を判定し、この孤立点の数が本来印字されるべき孤立点の数の誤差範囲を下回っているとき画質補正が必要と判定して画質補正を行う制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】印刷物の画質を低下させることなく、通紙不良などを抑制し、良好な印刷物を取得する。
【解決手段】画像データに対し、その画像データの端部領域の濃度が低くなるように濃度変換処理を施して処理済画像データを生成することによって、剥離不良の発生しやすい通紙方向先端部などを集中して濃度を落とす。 (もっと読む)


【課題】粒度(粒径や粒子数)が異なる複数のテクスチャ領域からなる画像から、粗い面、滑らかな面、小石、砂利などの差を検出でき、複数のテクスチャ領域を正確に分割することができる画像を作成することができる、粒度の異なるテクスチャ領域の分割方法を提供する。
【解決手段】粒度が異なる複数のテクスチャ領域1からなる元画像2を入力し(S1)、特定の粒径を持つ粒子を強調するフィルタを用いて元画像2を第1変換画像3にフィルタ変換し(S2)、第1変換画像を複数の矩形ブロック4に分割し(S3)、ブロック毎に第1変換画像を第2変換画像5にラベリング処理し(S4)、第2変換画像5を処理画像として出力する。 (もっと読む)


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