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Fターム[5C077TT06]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 用途 (9,246) | 記録 (6,553) | 複写機 (1,966)

Fターム[5C077TT06]に分類される特許

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【課題】必要メモリ量を過剰に大きくすることなく、対象画像における領域を精度良く特定する。
【解決手段】画像処理装置は、対象画像を、複数のバンド画像に分割する分割部と、複数のバンド画像を順次に処理して、各バンド画像を、均一領域と、非均一領域とに区分する区分部と、領域情報を更新する領域情報更新部であって、先に処理されたバンド画像の第1の均一領域と、処理中のバンド画像の第2の均一領域とが、第1の隣接関係を有する場合に、第1の均一領域と前記第2の均一領域と1つの均一領域として特定するように前記領域情報を更新し、非均一領域についても同様の処理を行う、領域情報更新部と、を、備える。 (もっと読む)


【課題】自動階調補正を実施することで大きく出力画質が変化してしまう場合、ユーザーが許容できる変化量か容易に確認できるようにすること。
【解決手段】予め決められた入力濃度値に対して、生成された補正LUTを用いて出力した場合の出力濃度と、現在設定されている設定LUTを用いて出力した場合の出力濃度とをユーザーインターフェース上に表示する。そして、ユーザーインターフェースを介するユーザー入力に応じて使用するLUTを決定する。 (もっと読む)


【課題】 色変換を行う際に、黒色で表現すべきオブジェクトを適切に再現する技術を提供する。
【解決手段】第1の色空間における第1種表色値の複数の代表値に、第2の色空間における第2種表色値をそれぞれ対応付けた基準プロファイルを補正して補正プロファイルを作成する方法は、(a)第1種表色値で表現された画像データであって、黒色で表現すべきオブジェクトを含む画像データを取得する工程と、(b)オブジェクトを構成する複数の構成画素の複数の第1種表色値について、第1の色空間における分布状態を取得する工程と、(c)分布状態を用いて、複数の代表値の中から、補正対象代表値を決定する工程と、(d)補正対象代表値に対応付けられた第2種表色値を黒に近づけるように補正する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】カラーチャートを用いずに2つの印刷物の色調ズレを、校正することができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】第一の出力画像データと、第二の出力画像データの位置合わせを行うための幾何学変換パラメータを求める幾何学変換パラメータ推定手段42と、幾何学変換パラメータにより対応づけられる、第一の出力画像データと前記第二の出力画像データの画素又は画素群の画素値の差分を求めて差分画像データを生成する差分検出手段61と、前記差分画像データの画素値と変換後の画素値を対応づけた変換テーブルを参照し、前記差分画像データの画素値が変換された補正画像データを作成する補正処理手段62と、原稿画像データと前記補正画像データの対応する画素の画素値を算術処理することで前記原稿画像データと前記補正画像データを合成する画像合成手段63と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハイライト情報を持つ図柄が含まれる原稿を読み取って処理する場合に、地肌飛ばし処理による図柄のハイライト部分の階調性悪化を抑える。
【解決手段】光量変更判定部130で原稿の透過率(紙厚)により原稿照明用光源の光量をデフォルト値から変更する必要があると判定すると、光量設定部131で光量をデフォルト値より小さい、原稿の透過率(紙厚)に応じた値へ変更する。光量が変更された時に、原稿種類判定手段121で図柄が含まれる原稿種類であると判定されたならば地肌飛ばし量の変更が必要であると地肌飛ばし量変更判定部132で判定し、地肌飛ばし量設定値133で、地肌飛ばし量をそのデフォルト値より小さい、原稿の透過率(紙厚)に応じた値へ変更することにより、原稿のハイライト情報の欠落を抑える。 (もっと読む)


【課題】原稿の読取画像データに生じた、原稿には存在しない色筋を容易に除去できるようにする。
【解決手段】画像処理装置12は、原稿自動送り装置により搬送される原稿の画像を読み取って得られた読取画像データを処理する。画像処理装置12は、読取画像データがモノクロ原稿のものであることを示す入力に基づき、ドロップアウトカラー処理部31または色補正部32により、読取画像データに含まれる有彩色の画素を検出して有彩色の画素値を無彩色の画素値に変換する。 (もっと読む)


【課題】高精度の補正が求められる重要色の抽出を、より正確、かつ、より簡易的に実施可能な手段を提供すること。
【解決手段】入力された印刷ジョブを解析し、該印刷ジョブのうちの複数のページで使用される色を抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出された抽出色のパッチ画像を形成する形成手段と、前記形成手段で形成されたパッチ画像を測定し、前記抽出色における基準値からの色の変動量を判定する判定手段と、前記入力された印刷ジョブを印刷する際に、前記判定手段で判定された色の変動量を用いて前記抽出色を補正する補正手段とを有することを特徴とする画像形成装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】出力制限の対象となる資料を読み取って出力する場合に、情報漏洩のリスクを軽減させつつ、且つユーザの作業負担を軽減させる。
【解決手段】画像処理装置は、原稿画像を読み取ると、その読み取った原稿画像の複製元となるオリジナルの画像データを取得する。そして、画像処理装置は、読み取った原稿画像と、その原稿画像の複製元となるオリジナルの画像データとを比較して差分画像を抽出する。また、画像処理装置は、読み取った原稿画像に制限情報が付されていることが判別された場合において、出力対象が差分画像であるときには、ユーザに対して解除操作を要求せずに差分画像の出力を許可する。そして、画像処理装置は、抽出した差分画像を所定の出力態様で出力する。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションを行う際に、色再現範囲がより広い紙で作成されたテストチャートを読み取ることなく、キャリブレーションの精度を向上させる。
【解決手段】複合機1は、第1及び第2のテストチャートの濃度パッチの階調値(測色値)をそれぞれ第1及び第2の目標値として記憶している。第2のテストチャートは、第1のテストチャートの濃度範囲外の濃度パッチを含んでいる。更に、複合機1は、第2のテストチャートについて、別の装置の読取デバイスによって得られた濃度パッチの階調値を第2の読取値として記憶している。キャリブレーション時には、第1のテストチャートの濃度パッチが読み取られ、該濃度パッチの階調値が第1の読取値として取得される。そして、取得された第1の読取値及び記憶部に記憶されているデータに基づいて、キャリブレーションが行われる。 (もっと読む)


【課題】 複数のセンサを用いて混色のキャリブレーションを行うシステムにおいて、センサの個体差の影響で階調段差等の画質劣化の発生を抑制する。
【解決手段】 本発明の画像処理装置は、色域の情報を取得する手段と、前記取得した色域を分割する色域分割手段と、前記分割された色域毎に測定に用いられるパッチを決定する決定手段と、色を補正するため、前記決定手段により決定された色域毎に測定に用いられるパッチを、同一のセンサで測定するようにチャートデータを作成するチャートデータ作成手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2次色を使用した多色化において、干渉模様を目立ち難くする。
【解決手段】画像形成装置1は、その画像処理部3において、画像入力部2がホスト装置HSから受け取って展開したRGBのビットマップ画像データに基づいて、記録量決定部11が、減法混色の3原色と黒色の1次のcmyk色材及び2次のr色材の記録量を決定するとともに、r色材に置き換え可能な1次色色材の組み合わせ(m色材とy色材)については、r色材の使用を優先させてr色材の記録量を決定して、スクリーン処理部12が、決定された各色材の記録量に基づいて色材量毎にスクリーン処理を施して付勢信号Fk、Fc、Fm、Fy、Frを生成するとともに、r色材に置き換え可能なm色材とy色材に対しては、スクリーン角の差が最小となるスクリーン角を割り当て、画像記録部14で付勢信号Fk、Fc、Fm、Fy、Frに基づいて用紙に画像を記録する。 (もっと読む)


【課題】色変換に用いるデータを記憶するためのメモリー量を削減する。
【解決手段】CMYK色空間における入力値の組み合わせ(Cin,Min,Yin,Kin)を、CMYK色空間における出力値の組み合わせ(Cout,Mout,Yout,Kout)に色変換するCMYK→CMYK色変換回路70において、近似値算出部71は、色成分毎の近似式により色成分毎の近似値(Ca,Ma,Ya,Ka)を算出し、補正値演算部72は、色成分毎の4D−LUTを参照して、入力値の組み合わせに対応する色成分毎の補正値(ΔC,ΔM,ΔY,ΔK)を取得し、シアン加算部73C、マゼンタ加算部73M、イエロー加算部73Y及びブラック加算部73Kは、近似値算出部71により算出された色成分毎の近似値に対し、補正値演算部72により取得された色成分毎の補正値を加算して、色成分毎の出力値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 原稿内の一般色が蛍光色と誤検知される可能性を低減する。
【解決手段】 画像処理装置13において、領域分離部31は、原稿画像から特定属性の領域を分離し、蛍光色判定部32は、原稿画像における各画素について、蛍光色に対応する所定の色範囲内の色を有し、その画素から所定の範囲内に、その特定属性の領域に属する画素が存在する場合には、その画素が蛍光色を有すると判定する。一方、蛍光色判定部32は、その色範囲内の色を有していても、その画素から所定の範囲内に、その特定属性の領域に属する画素が存在しない場合には、その画素が蛍光色を有するとは判定しない。色変換部33は、蛍光色判定部32により、蛍光色を有すると判定された画素に対して所定の色変換処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ハーフトーン処理されたN値画像にトラッピング処理を適用することができる画像処理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置は、注目画素を中心に設定した処理領域内に含まれる各画素における複数の色版の画素値の組み合わせ条件に基づいて、処理領域の特徴量を算出する算出部(13)と、算出された特徴量に基づいて、各色版毎に、注目画素がトラッピング処理を行うべき画素であるか否かを判定する判定部(14)と、参照領域内の参照画素の位置を各色版毎に設定し、設定された参照画素の位置における各色版毎の画素値に基づいて、注目画素の画素値を算出する算出部(12)と、判定部(14)が、注目画素がトラッピング処理を行うべき画素であると判定した場合に、2値画像内の注目画素に対応する画素値を、上記算出された画素値に変更する変更部(15)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数色の色票が配置されたチャートの撮影画像から、各色票の領域を正確に識別することは困難であった。
【解決手段】色票色推定部304が、チャートにおける色票の構成および各色票の色信号値を示すチャート構成データと、出力機器の色再現特性に基づいて、出力機器から出力されたチャートにおける各色票の出力色信号値を推定する。そして色票配置部307が、隣接する色票間での出力色信号値の差分が所定の閾値以上となるように、チャート内に各色票を配置する。これにより各色票がランダムに配置されたチャートが得られ、該チャートを撮影したチャート撮影画像において、隣接する画素間における色差を参照することで、各色票の領域を確実に識別し、撮影色信号値を確実に抽出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】原稿には存在しないスジ画像を精度よく検出できるようにする。
【解決手段】スジ検知処理部129は、原稿の読取画像データに設定された判定領域に含まれるエッジ画素を検出し、エッジ画素について、立ち上りエッジ画素か立ち下りエッジ画素かを判定する隣接画素濃度差算出部202および立ち上り/立ち下りエッジ検出部203と、判定領域の各画素を注目画素とし、注目画素を中心して主走査方向および副走査方向に複数画素を含むブロックを設定し、注目画素がエッジ画素である第1の条件、ブロックにおける主走査方向のライン毎に、立ち上りエッジ画素と立ち下りエッジ画素とが1組存在する第2の条件、およびブロックにおける副走査方向の全てのラインにエッジ画素が存在しない第3の条件が全て満たされる場合に、注目画素をスジ画素と判定するスジ画素判定部204とを備える。 (もっと読む)


【課題】ACS機能における原稿カラー判定結果と2色印刷における印刷結果との不一致を低減する。
【解決手段】画像処理装置3は、原稿を読み取って得られた画像データに基づき、ブラックを含む2色印刷用の2色印刷データ、および白黒印刷用の白黒印刷データを生成する印刷データ生成部32と、画像データにおける各画素が有彩色の画素であるか否かを判定するとともに、2色印刷においてブラックで印刷される色相範囲の少なくとも一部を含む所定の無彩化色相範囲内の画素は有彩色であっても無彩色と判定し、各画素の判定結果に基づき、原稿がカラー原稿であるか白黒原稿であるかを判定する判定部31と、判定部31により、原稿がカラー原稿であると判定された場合は印刷用のデータとして2色印刷データを選択し、白黒原稿であると判定された場合は印刷用のデータとして白黒印刷データを選択する選択部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】特定色の色材で印刷された原稿をスキャンや印刷するときに、より適切な濃度階調に再現することができる技術を提供する。
【解決手段】実施形態の画像形成装置は、取得部と、制御部とを有する。取得部は、シートをスキャンしてシートのカラー画像を取得する。制御部は、取得部によって取得されるカラー画像を、記憶部に記憶されているパラメータに従い、1つまたは複数の特定色が他の色よりも濃いモノクロ画像となるように変換する。 (もっと読む)


【課題】画像の属性に応じてスクリーンを切り替えてスクリーン処理を行う画像処理装置において、同時に使用することが不適切なスクリーンの組合せが選択されないようにする画像処理装置を提供する。
【解決手段】制御部60は、複数種類のノミナルスクリーンに毎に、複数種類のリアルスクリーンデータから属性毎のリアルスクリーンデータの対応付けを行う。画像処理部30は、通信部70によって受信したノミナルスクリーン情報に対応する属性毎のリアルスクリーンデータを使用し、画像データに含まれる画像の属性を特定するための属性情報に応じてスクリーンを切り替えて画像データに対してスクリーン処理を行う。制御部60は、複数種類のノミナルスクリーン毎に、組合せが不適切でないリアルスクリーンデータの組合せで属性毎のリアルスクリーンデータの対応付けを行う。 (もっと読む)


【課題】従来よりもコストを削減しつつ、表面性の低い記録媒体にトナー画像を十分に転写できるようにする。
【解決手段】地合い処理部1010は紙種指定部1011または平滑度測定装置1012から平滑度の情報を取得し、平滑度に対応したルックアップテーブルを選択する。像域分離部1005は色変換後の画像信号から所定の色相領域の画像信号を分離する。所定の色相領域とは、色相が異なる複数の領域のうち記録媒体の記録面側に存在する凹部においてトナーの転写不良が発生しやすい色相領域である。画像信号処理部1000は地合い処理部1010により選択されたルックアップテーブルを分離された画像信号に作用させ、凹部におけるトナー量を増加させる。 (もっと読む)


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