説明

Fターム[5C127BA15]の内容

冷陰極の製造 (9,839) | 電界放出型のエミッタ形状 (1,156) | 微視的形状 (645) | ナノ構造 (443)

Fターム[5C127BA15]に分類される特許

81 - 100 / 443


【課題】CNT電子源、CNT電子源を製造する方法、及びCNTパターン付きスカルプチャード基板を利用する太陽電池を開示する。
【解決手段】各実施形態は、CNTが、基板から直接成長することを可能にする金属基板を利用する。抑制剤が、金属基板からのCNTの成長を抑制するために、金属基板に塗布され得る。この抑制剤は、任意のパターンで金属基板に正確に塗布することができ、それにより、CNTグルーピングの位置決めをより正確に制御することを可能にする。金属基板の表面粗さを変えて、各CNTグルーピング内のCNTの密度を制御することができる。さらに、吸収体層及び受容体層をCNT電子源に施して、太陽電池を形成することができ、この太陽電池では、電位が、太陽光の露光に応じて受容体層と金属基板の間で発生可能である。 (もっと読む)


【課題】良好な分散状態または溶解状態を確保することができ、印刷特性に優れ、しかも、焼成後には、焼成体に良好な表面状態を付与することのできるペースト組成物、そのペースト組成物を焼成することにより得られる焼成体およびフラットパネルディスプレイ用部品を提供すること。
【解決手段】炭素数が2〜3のアルキレン基を1〜85モル%および炭素数が4〜6のアルキレン基を15〜99モル%含むポリオキシアルキレングリコールと、ジイソシアネートとの反応により得られるポリウレタン樹脂と、溶剤と、粉末とを配合してペースト組成物を調製する。これを焼成することにより、誘電体層、封止体、隔壁、蛍光体および電子エミッタなどのフラットパネルディスプレイ用部品を製造する。 (もっと読む)


【課題】工程が少なく、製造コストを低減できるとともに、焼成工程における有機残渣の少ない電子放出素子の製造方法を提供する。
【解決手段】電子放出材料含有塗膜、絶縁材料含有塗膜または導電材料含有塗膜の少なくとも一種が形成された基材の塗膜面をカソード電極基板上に貼り合わせ、該基材の該貼り合わせ面と反対の面からレーザー照射し、基材からカソード電極基板上に転写することにより、パターニングされた電子放出源、絶縁層またはゲート電極の少なくとも一種を形成する工程を含むことを特徴とする電子放出素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率的に電界を集中させて電子を放出し、低い駆動電圧で高いエミッション電流密度を実現するフィールドエミッション装置等を提供する。
【解決手段】フィールドエミッション装置101は、導電体からなるカソード層102と、カソード層上に配置される絶縁層103と、絶縁層103上に配置され、スリット106を設けた導電体からなるゲート層104と、エミッタ105と、を備え、絶縁層103は、当該スリット106から、カソード層102において当該スリット106に対向する対向領域108に至る空隙が設けられ、エミッタ105は、当該対向領域108上に配置された複数の、典型的には単層乃至3層の細いカーボンナノチューブが絡み合った棘状の突端を有する構造体からなる。 (もっと読む)


【課題】望ましい電界放出特性、最適な分布間隔及び/又は単独性を有するマイクロサイズの磁性ワイヤの起立型アセンブリを提供する。
【解決手段】電界効果型電子放出装置が提供される。当該電界効果型電子放出装置は、基板と、当該基板に埋め込まれ、少なくとも一部が当該基板から露出しており、当該基板から垂直に延びる、磁性材料を含む複数のワイヤとを具備する。当該複数のワイヤの平均間隔は30μm未満であり、間隔/高さ比の平均は1〜3であり、平均アスペクト比は3よりも大きい。また、電子放出装置の製造方法、このような電界効果型電子放出装置を有する電界効果型ディスプレイ、このような電界効果型電子放出装置を有する照明装置、及びこのような電界効果型電子放出装置を有する、液晶ディスプレイ用バックライト装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界放出型電子源の製造方法に関する。
【解決手段】本発明の電界放出型電子源の製造方法は、複数のカーボンナノチューブを含むカーボンナノチューブ構造体と、第一電極と、第二電極と、を提供する第一ステップと、前記カーボンナノチューブ構造体の対向する両側を、それぞれ前記第一電極及び第二電極に接続させる第二ステップと、前記カーボンナノチューブ構造体を有機溶剤で浸漬させて複数のカーボンナノチューブ糸を形成させる第三ステップと、前記カーボンナノチューブ糸の対向する両端に電圧を印加して、前記カーボンナノチューブ糸を焼き切って、複数のカーボンナノチューブ針を形成する第四ステップと、前記カーボンナノチューブ針の一端を前記導電基板に固定させる第五ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ナノ炭素材料を主成分とし、高分散性を持ち、組成が均一なナノ炭素材料複合体ペーストと、これを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】ナノ炭素材料複合体ペーストは、粒子に直接または金属若しくは金属化合物を介してナノ炭素材料が形成されてなるナノ炭素材料複合体と、バインダー材料と、溶剤と、を混合してなる。さらに詳しくは、ペースト組成として、バインダー材料と溶剤の重量比は、1:4〜1:9の範囲で、かつ、ナノ炭素材料複合体と、バインダー材料と溶剤の総量の重量比は、1:1.5〜1:4の範囲である。 (もっと読む)


【課題】工程数の増加を最小限に抑えつつ、電子放出素子の高精細化が可能な電子放出素子の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)基板上にカソード電極20を形成する工程と、(b)前記カソード電極上に、カソード電極の一部が露出するようパターニングされた犠牲層52を形成する工程と、(c)前記パターニングされた犠牲層および露出したカソード電極の上に電子放出物質層を形成する工程と、(d)前記犠牲層と前記犠牲層上の電子放出層を除去する工程を含む電子放出素子の製造方法であって、前記犠牲層が画像反転レジストによって形成されることを特徴とする電子放出素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】実用材料として好適な、粒子状突起構造を有するナノ炭素材料複合体およびその製造方法並びにナノ炭素材料複合体を用いた電子放出素子を提供する。
【解決手段】基体2と基体2上に成長した粒子状突起構造を有し、粒子状突起構造の直径は50nm〜500nmであるナノ炭素材料3から成ることを特徴とするナノ炭素材料複合体1を提供する。パラジウムまたはその化合物から選ばれる薄膜を基体2上に形成する第1工程と、金属薄膜担持基体をオクタノール中で550℃以上650℃以下の範囲で加熱する第2工程とにより、ナノ炭素材料複合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 電子放出源、それを適用した電子装置及び電子放出源の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板と別途に製造されたカソードを備え、カソードには、接着層によって固定された針状電子放出物質、例えば、カーボンナノチューブ層が設けられる電子放出源である。カーボンナノチューブ層は、懸濁液フィルタリング法を利用して形成され、後続する電子放出物質層の表面処理によって電子放出密度が上昇する。 (もっと読む)


本発明は、電気化学セルを用いる、カーボンナノチューブ(「CNT」)の基板上への電気化学堆積に関する。CNTの錯体およびアニオン性ポリマーの分散体を中和し、これにより、セルの陽極プレート上に堆積させる。
(もっと読む)


【課題】表面の凹凸および針状炭素の突出状態が制御された均一かつ低電圧での電子放出が可能な電子放出源の製造方法を提供する。
【解決手段】カソード電極上に無機粒子1と針状炭素を含む第1膜を形成する工程と、前記第1膜上に無機粒子2と針状炭素を含む第2膜を形成する工程と、これらを同時に焼成する工程と、焼成後の第2膜を除去する工程とを含む電子放出源の製造方法であって、1)無機粒子1の焼結温度が無機粒子2の焼結温度よりも低いこと、および2)第1膜中の針状炭素と無機粒子の重量比ならびに第2膜中の針状炭素と無機粒子の重量比が、いずれも針状炭素100重量部に対して無機粒子が200〜8000重量部であることを特徴とする電子放出源の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 放出電子の集束性が向上し、製造プロセスの簡易化が可能となる電子放出装置及び電子放出装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明による電子放出装置は、基板2と、基板2上に配置された第1電極3と、第1電極3上に第1絶縁層4を介して配置され、第1電極3を選択的に覆うとともに、第1電極3を露出させるように複数の第1開口部13が配置された第2電極6と、第2電極6上に配置された保護層7と、保護層7上に第2絶縁層8を介して配置され、第1開口部13と連通するように第2開口部14が配置された第3電極9と、第1電極3上の第1開口部13領域に配置された電子放出部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界放出型電子源及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の電界放出型電子源は、絶縁基板と、該絶縁基板に設置された複数のグリッド電極及び陰極電極と、複数の電子放出ユニットと、を含む。前記複数のグリッド電極及び前記複数陰極電極が交叉して、複数の格子が形成され、各々の格子に一つの前記電子放出ユニットが設置され、各々の前記電子放出ユニットが、少なくとも一つの電子放出体を含み、前記電子放出体の両端がそれぞれ、前記グリッド電極及び前記陰極電極に電気的に接続され、前記電子放出体に隙間があり、該電子放出体が前記隙間に対向した二つの先端を有し、各々の前記先端が一つの電子放出先端を含む。また、本発明は、前記電界放出型電子源の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界放出型電子源及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の電界放出型電子源は、絶縁基板と、前記絶縁基板に設置された複数のグリッド電極及び陰極電極と、複数の電子放出ユニットとを含む。前記複数のグリッド電極及び前記複数陰極電極が交叉して、複数の格子が形成され、各々の前記格子に一つの前記電子放出ユニットが設置され、各々の前記電子放出ユニットが、少なくとも一つの電子放出体を含み、該電子放出体の両端がそれぞれ、前記グリッド電極及び前記陰極電極に電気的に接続され、前記電子放出体に隙間があり、該電子放出体が前記隙間に対向した二つの先端を有し、各々の前記先端が複数の電子放出先端を含む。また、本発明は、電界放出型電子源の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】電極基板上でカーボンナノチューブの起毛長さにばらつきがあっても、同等の電界電子放出特性の電界電子エミッタを提供可能とする。
【解決手段】複数本のカーボンナノチューブ5が起毛している電極基板1において、起毛長さが一定未満のカーボンナノチューブ5がその起毛長さが短くなるほどカーボンナノチューブ5全体の本数に対してその本数が多くなる比率で、また、一定の起毛長さ好ましくは16μm以上のカーボンナノチューブ5がその起毛長さが長くなってもカーボンナノチューブ5全体の本数に対してその本数がほぼ一定の比率好ましくは1−6%でもって分布している電界電子エミッタ。 (もっと読む)


【課題】基板表面に集合配置した複数のカーボンナノチューブ等のカーボンファイバの先端部を電子放出性能に優れた活性化処理することを可能にする。
【解決手段】基板表面に集合配置した複数のカーボンファイバの各先端部とアノード電極との間隙に酸素を含むガスを導入すると共にアノード電極と該アノード電極に最近の先端部との間隙を最小最適間隙に制御することでその最近先端部に電界集中による通電電流を流してジュール熱を発生させ、このジュール熱で当該最近先端部を損耗させる操作を行うことで全体の先端部とアノード電極との間隙を均等制御し、また、上記間隙にアルゴンガス等を導入すると共に導入したガスをイオン化し、発生したガスイオンを先端部に加速衝突させて各先端部をスパッタリングや起毛処理することで活性化して各先端部の電界放射閾値電界を下げる。 (もっと読む)


【課題】エミッタ膜表面と粘着テープの粘着面との間に気泡が残らないようにしてエミッタ膜表面に粘着性シートの粘着面を貼り付けられるようにする。
【解決手段】カーボンナノチューブ8と無機バインダ10とを含むエミッタ膜4の表面に粘着性シート14の粘着面を貼り付け、次いでこの貼り付けた粘着性シート14の粘着面をエミッタ膜4表面から剥離してカーボンナノチューブ8をエミッタ膜4表面から露出させると共に起毛させるカーボンナノチューブ起毛方法において、上記貼付に際しては、エミッタ膜4表面を粘着性シート14の粘着面で覆うと共にエミッタ膜4表面と粘着性シート14の粘着面とで囲む内部空間16の圧力を粘着性シート14表面側の外部空間28の圧力より減圧状態に制御し、この内部圧力と外部圧力との圧力差で上記エミッタ膜4表面全体に粘着性シート14の粘着面全体を等方圧で貼り付ける。 (もっと読む)


本発明は電界放射ディスプレイの製造方法に関し、排気された室中に電子放射体を構成し、電子放射体付近に波長変換材料を配置し、排気された室中に電子放射源を設けるステップを含んでおり、電子放射源は電子を電子放射体へ放射し、電子放射源は、基板を有し、複数のZnOナノ構造を基板上に形成して形成され、ZnOナノ構造は第1の端部と第2の端部を有し、第1の端部は前記基板に接続され、ZnOナノ構造を相互に電気的に絶縁するために電気絶縁体を設け、導電部材をZnOナノ構造の第2の端部に接続し、支持構造を導電部材上に設け、基板を除去してZnOナノ構造の第1の端部を露出して形成される。本発明の利点は高さが整列されていないナノ構造の小さいセクションの存在による電界放射ディスプレイの寿命の増加を含んでいる。さらに高価な従来技術のエッチング、研磨等のステップを使用して、ナノ構造の「高さを整列」する必要をなくすことにより廉価な最終製品を実現できる。 (もっと読む)


電子電界エミッタの放出を改善する新しい光画像形成型組成物が開示される。この組成物は、カーボンナノチューブおよび金属レジネートを含む。
(もっと読む)


81 - 100 / 443