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Fターム[5D016AA01]の内容

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【課題】分割された振動系のそれぞれが同一の振動をするようにテープを貼り、固有振動の抑制効果を向上させて異音の発生を抑え、さらに平坦な周波数特性を得る。
【解決手段】帯状の異なる磁極が一定の間隔をおいて形成された板状の永久磁石20と、永久磁石の異なる磁極同士の間隙部分の対向する位置に配置される導体12を形成した振動板10と、振動板の表面を分割するように貼り付けられるテープ13と、永久磁石、振動板及びテープを支持するフレーム30と、を備える平面スピーカ1において、振動板上の仮想分割点を設定し、仮想分割点及び振動板の長手方向両端により区切られる各仮想分割区間において、テープが貼り付けられていない状態で振動板の振動による変位時の曲線と静止時の線分とで挟まれる各仮想領域と各仮想分割区間に貼り付けられるテープの質量との比率をそれぞれ一定にした。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して簡易な構成で、出力する音波の指向性・無指向性を切り換えることのできるスピーカ装置を提供する。
【解決手段】平面スピーカ1は、平面波の音波を放出する。スリット構造体2は、平面スピーカ1の放音面を覆う位置に設けられている。スリット構造体2は、スリット板2a,2bによって構成されており、スリット板2aを平面スピーカ1の放音方向と直交する方向に移動させることによって、スリット構造体2のスリット幅が可変となっている。制御部3は、スイッチ6から出力される信号に応じて、スリット構造体2のスリット幅を変更する。平面スピーカ1から放出される音波の最小波長よりもスリット幅が短い場合には、平面スピーカ1から放出される音波は球面波となって放出される。一方、平面スピーカ1から放出される音波の最小波長よりもスリット幅が長い場合には、平面スピーカ1から放出される音波の一部は平面波のまま放出される。 (もっと読む)


【課題】用いるパネル状振動板の保護を実現する。
【解決手段】箱状カバー8に収納され、剛性を有するとともに、部分的な曲げ動作が生じパネル状振動板10と、パネル状振動板10に取り付けられ、再生入力信号に基づいて、パネル状振動板10に部分的な曲げ動作を生じさせる複数のドライバユニット11とを備えるスピーカ1を有し、パネル状振動板10は、外周部10cが箱状カバー8の周側板の内周壁に対して、所定の間隔を隔てて、非拘束状態で箱状カバー8の周側板に囲まれた開口部に配置され、ドライバユニット11にて駆動されて再生音を放音する。 (もっと読む)


【課題】振動体が外部から損傷を受けることが少ない平面スピーカを提供する。
【解決手段】音響信号の電流値が変化するとソレノイド60のピン61が移動し、第2磁石プレート52がX軸方向へ移動する。すると第1磁石プレート42と第2磁石プレート52との間に生じている反発力が変化し、振動体40がZ軸方向へ変位して振動体40から音が発生する。外側に面している振動体40は金属で形成されているため、振動体40に物が衝突しても破損する虞が少なく、音の再生に支障がでることがない。 (もっと読む)


【課題】 平面スピーカの放音方向以外の特定方向に音を誘導することができるようにする。
【解決手段】 矩形の平面スピーカ6は、背向する一対の放音面8、10を有し、これら2つの放音面8、10から、これら放音面8、10にほぼ直交する方向に放音する。平面スピーカ6の下端部の全域にわたって誘導体12が形成されている。誘導体12は、斜め下方向に突出している。平面スピーカ6から放音された音の一部は、誘導体12に沿って、斜め下方に誘導される。 (もっと読む)


【課題】支持板への接合時における破損を抑制できるとともに、支持板への振動を十分に伝達できる積層型圧電素子および振動体を提供する。
【解決手段】圧電体層1と電極層3とを交互に積層してなり、圧電体層1の積層方向に形成された一対の長方形状の主面と電極層3が長さ方向に交互に引き出された一対の側面とを有する板状の積層体5と、積層体5の長さ方向xの両端部に設けられ、積層体5の側面から主面の長さ方向x端部まで被覆した外部電極7a、7bとを具備するとともに、電極層3が外部電極7a、7bに交互に電気的に接続されている積層型圧電素子10、20であって、外部電極7a、7b間における積層体5の主面の一部に、外部電極7a、7bよりも圧電体層1の積層方向yに突出した突出部5aを有する。 (もっと読む)


【課題】
振動膜の分割振動による異音を抑制する電磁変換器を得る。
【解決手段】
所定の間隔をおいて交互に異なる磁極に配置された永久磁石と、永久磁石に対向して配置され、蛇行形状の導体コイルが薄膜状の樹脂表面上に形成されて、導体コイルに通電することにより永久磁石と電磁的に結合して厚み方向に振動する振動膜と、永久磁石及び振動膜を覆うように支持するフレームとを備え、振動膜は、その表面を分割する位置に設けられた樹脂体に挟み込まれて支持されるものである。 (もっと読む)


【課題】平面型のスピーカに関し、振動板の振動振幅の領域毎の差を低減して、より優れた音を出力する技術を提供する。
【解決手段】本発明に係るスピーカは、平面板と、該平面板の一方の面上に配置された複数の磁石とを有する磁石ユニットと、前記磁石ユニットと所定の間隔をあけて配置される振動板と、前記振動板に設けられ、音声信号に対応する電流が流れるコイル部であって、前記複数の磁石の夫々に対応する複数のコイルからなるコイル部と、を備える。前記振動板が振動する際の振幅が該振動板の全体で同じになるように、前記磁石ユニットと前記コイル部が設計されている。 (もっと読む)


【課題】薄型化しながら、振動板の形状にバリエーションをもらたすことができる電気音響変換器を提供する。
【解決手段】振動板リング1を、ボイスコイル8の軸線とは垂直な平面内に配置する平板リング部3と、この平板リング部3の外周縁から曲げ角略90度で一方向に折り曲げて形成する壁部4とを有する断面L形に形成することにより、薄くかつ軽くて強度のある振動板リング1で電気音響変換器を薄型化を図る。また、フレーム9の受け面16の形状はそのままで振動板リング1の振動板貼り付け面の形状を変更することで、振動板6の形状にバリエーションをもたらす。 (もっと読む)


【課題】薄型平板スピーカの構造に関するものであり、金糸線の配置を変更して異常音発生を防ぐと共に、スピーカ自体の薄型化を実現するものである。
【解決手段】伝達部材201には、アルミ等の導電性材料で構成された第1の導電部202、および、第2の導電部203と、絶縁材料で構成された第1の絶縁部204、および、第2の絶縁部205とが設けられている。金糸線109は、第1の導電部202に含まれるフランジ部221の外側の端部に接続される。ボイスコイル104の一端は、第1の導電部202に含まれる筒状部220に接続される。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用せず、永久磁石が移動しないように、短時間でフレームに固定できる電磁変換器を提供する。
【解決手段】所定の間隔で並べられ、交互に異なる極性を着磁下帯状の永久磁石と、永久磁石の着磁形成面に対向して配置され、蛇行コイルパターンが表面上に形成された振動膜と、永久磁石及び振動膜を支持するフレームとを備えた電磁変換器において、所定の間隔でフレーム内に形成された複数の突起部を備え、帯状の永久磁石を突起部間に狭持固定して所定の間隔で並べた。 (もっと読む)


【課題】振動膜の蛇行コイルパターンの折り返し部分にも磁束を発生させることができる電磁変換器を得る。
【解決手段】所定の間隔で並列して極性を交互に着磁した永久磁石2,3と、永久磁石2,3における着磁形成面と対向配置され、表面に形成された蛇行コイルパターン4aに電流が流れると永久磁石2,3と電磁的に結合して厚み方向に振動する振動膜4と、永久磁石2,3および振動膜4を覆い支持するフレーム5とを備えた電磁変換器1において、永久磁石2,3は、振動膜4の長手方向に延びる複数の第1の永久磁石2a,3aと、第1の永久磁石2a,3aの両端部に第1の永久磁石2a,3aに対して垂直方向に延びる複数の第2の永久磁石2b,3bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図ることのできるパネル一体型の音声出力装置を提供すること。
【解決手段】所定の画像を表示する表示パネルを備え、表示パネル5を振動させて音声を出力する励震手段6とを備えたパネル一体型の音声出力装置4であって、表示パネルは、有機ELパネル5で構成され、励震手段6は、内部に流体を封入する封入部、及び、前記封入部の一部を形成し、かつ、当該封入部の内側に向かって弾性変位可能な変位部を有する封入体611と、封入体611に応じて設けられ、かつ、変位部を弾性変位させて、有機ELパネル5を振動させるピエゾ612とを有するマイクロポンプ61を複数備える。このようなピエゾの駆動により、有機ELパネルが振動板となって音声を出力する一方で、当該ピエゾの駆動に必要な電力は、他の励震手段に比べて低い。このため、画像音声出力装置の省電力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】パネル状のパネル部材から音声を出力させる。
【解決手段】スピーカ装置100は、筐体10と、ボイスコイル20と、磁気回路部30とを備えている。筐体10は、ボイスコイル20および磁気回路部30を内部に収容するものである。ボイスコイル20は、筐体10の内側面に取り付けられている筒形状のボビン21に導電性部材22を巻きつけたものである。磁気回路部30は、磁力を発生させる磁気回路で、その発生させた磁力によりボイスコイル20を振動させるものであり、ボイスコイル20と対向する筐体10の内側面に取り付けられている。磁気回路部30は、磁石31とプレート32とヨーク33とにより構成され、プレート32とヨーク33とにより形成された磁気ギャップに導電性部材22により形成されたコイル部が位置するようにボイスコイル20は配される。 (もっと読む)


【課題】楽器の表面振動に起因する固有の音響放射を忠実に再生することのできる発音装置を実現する。
【解決手段】振動板と、該振動板の保持部と、該振動板を可聴周波数信号で加振する加振部と、それらを納める筐体とを有する発音装置で、さらに、振動板の所定の位置での振動振幅を制限や抑制することで該振動板の動特性を制御する動特性制御部を備えることで、振動板の振動モードを制御し、楽器固有の音響放射を忠実に再生する。動特性制御部では、振動を抑制あるいは制限し、振動板に質量を附着し、ばね定数を変え、あるいは振動減衰器で振動を減衰させる。また、振動板を点状、線状または面状にその表裏両側から圧迫して固定して、圧迫点が振動の節となる振動のみを許容するようにする。加振部は、ボイスコイルを用いた磁界駆動型、電極を用いた静電駆動型、あるいは磁歪素子を用いた機械駆動型のものである。 (もっと読む)


本発明は、特に宇宙機の分野に用いられるフラットスピーカー用の発振器に関する。本発明の発振器は、発振部キャリアと、発振器とスピーカーの音響変換器とを結合する結合リングと、を有する。発振部キャリアと結合リングとは、取り外し可能な、クイックリリース封止機構によって接続される。クイックリリース封止機構は、振動に対して接続を維持する第1封止部と、第1封止部から独立し、かつ発振部キャリアと結合リングとの間の接続を確保する第2封止部とを有する。本発明は、さらに、発振器を有するフラットスピーカー、およびフラットスピーカーを有する輸送機関に関する。
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【課題】アクチュエータによって音響振動板に振動を加えて音響を再生するスピーカ装置で、音響振動板の板面全体に一様に音像が広がるとともに、スピーカ装置全体をコンパクトにできるようにする。
【解決手段】平板状の音響振動板10に角穴12を形成し、その角穴12に磁歪アクチュエータ30を、矢印1で示す駆動軸方向の音響振動板10の外側端面11aの延長方向に対する角度αが非直角となるように装着する。音声信号によって磁歪アクチュエータ30を駆動すると、音響振動板10の点Paに縦波の振動が加えられる。その縦波が外側端面11aに伝播する過程で縦波と横波が混在した波となって、音響振動板10の板面に垂直な方向に横波が音波として放射される。角度αが非直角であるため、外側端面11aで反射した縦波による共振が低減する。 (もっと読む)


【課題】磁石間隔を大きくしても十分大きな振幅、かつ駆動範囲内で均一な駆動力で低音域の再生を可能にする。
【解決手段】幅Wm、厚さTmおよび所定長の棒状永久磁石を、平面上に平行に交互に異なる磁極を対向させて一定の極ピッチτp間隔で複数個配列した第1の磁石配列層を形成し、第1の磁石配列層と棒状永久磁石の同配列を有し、第1の磁石配列層と上下方向に互いに同一磁極を対向させ、かつ対向する磁石表面間の距離2×lgを隔てて第2の磁石配列層を形成し、第1および第2の磁石配列層の隣り合う棒状永久磁石の間隙部分に蛇行形状の導体パターンのコイルを形成した振動膜を、対向する磁石表面間の中間に位置するように配置し、α=τp/lg、β=Wm/τp、γ=Tm/lgとした場合、β≦0.15α十0.1となるように棒状永久磁石を配置した。 (もっと読む)


【課題】 有機ELパネルへの振動アクチュエータの確実な取り付けを図ることができ、また、音振動の特性の向上を図ることができる有機ELパネルスピーカを提供すること。
【解決手段】 有機エレクトロルミネッセンスパネル3と振動アクチュエータ41とを有し、有機エレクトロルミネッセンスパネル3の一部を構成する基板8に対して振動アクチュエータ41を取り付けた有機エレクトロルミネッセンスパネルスピーカ1。 (もっと読む)


【課題】天井材の強度低下が殆ど無い薄型パネルスピーカを提供する。
【解決手段】取付けベースプレート4と取付け枠13と表面振動パネル2とを少なくとも備えて構成され、取付けベースプレート4には、表面側からの操作により動作して、内装パネル1における取付け開口1aの周縁部を掴持する係合片6が複数設けられ、この取付けベースプレート4は、係合片6を動作させて取付け開口1aの周縁部を掴持することで内装パネル1に取付けられ、取付け枠13は、内側を開口領域としたロ型形状を有し、取付けベースプレート4の周縁部に連結され、表面振動パネル2は、その外周部が取付け枠13に支持固定され、この表面振動パネル2の中央部には、裏面側に突出し取付けベースプレート4の挿通開口4a内に入り込むよう加振器2aが設けられている。 (もっと読む)


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