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Fターム[5D018BB21]の内容

可聴帯域変換器の細部(特性を得るもの) (2,461) | マイクロホンの指向特性 (806) | 同一マイクロホンの組合せ (678)

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【課題】時間変化の激しい非定常な音に対しても所望の方向に指向特性をもたせ、リアルタイムで収音する。
【解決手段】所望する角度方向θr(r=1、...、R)に対する指向特性を示すインパルス応答が拘束条件ベクトルCθrとして入力され(46、S2)、角度方向θrに対するステアリング行列Hθrを計算し(48r、S4)、拘束条件ベクトルCθrとステアリング行列Hθrから最適フィルタ係数行列AOPTを算出し(42、S6)、最適フィルタ係数行列AOPTを分解し、フィルタ係数ベクトルAを求め(44、S8)、収音手段2m(m=1、...、M)で収音された収音信号x(n)に(S10)、予め入力された角度方向θrに対する指向特性を満たすフィルタ係数a(p)を畳み込み、フィルタ処理信号y(n)を生成して(40m、S12)加算して目的信号z(n)を求める(8、S14)。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、かつ、精度の高い雑音除去機能を実現することが可能な、接話型の音声入力装置、及び、その製造方法、並びに、情報処理システムを提供する。
【解決手段】音声入力装置は、接話型の音声入力装置であって、第1の振動膜12を有する第1のマイクロフォン10と、第2の振動膜22を有する第2のマイクロフォン20と、第1のマイクロフォン10で取得された第1の電圧信号と、第2のマイクロフォン20で取得された第2の電圧信号との差を示す差分信号を生成する差分信号生成部30と、を含む。第1及び第2の振動膜12,22は、差分信号に含まれる雑音成分の強度の、第1又は第2の電圧信号に含まれる雑音成分の強度に対する比率を示す雑音強度比が、差分信号に含まれる入力音声成分の強度の、第1又は第2の電圧信号に含まれる入力音声成分の強度に対する比率を示す音声強度比よりも小さくなるように配置されている。 (もっと読む)


本発明は、補聴器(1)を装着する補聴器装着者によって該補聴器(1)を能動的に動作する方法において、該補聴器(1)の信号処理部(300)は、音響的信号(102,104;s(t),s(t),s(t),s(t)・・・s(t))を分離するための分離モジュール(320)と、後処理プロセッサモジュール(330)とを有し、該後処理プロセッサ(330)によって、該補聴器(1)の「ホールド」動作モードを確立し[Ex.A.15]、該補聴器装着者によって好まれる、周辺音波(100;102,104;s(t),s(t),s(t),s(t)・・・s(t))の少なくとも1つの音響的信号(102;s(t),s(t))を追跡および選択するために、該信号処理部(300)において該「ホールド」動作モードをある時間(T)にわたって確立するコマンドを該補聴器装着者によって該補聴器(1)に伝送し、該信号処理部(300)において、該補聴器装着者によって好まれる音響的信号(102;s(t),s(t))を追跡し、該補聴器装着者によって好まれる音響的信号(102;s(t),s(t))が、他の音響的信号(104;s(t),s(t)・・・s(t))と比較して音響的に少なくとも強調され、該補聴器装着者により良好に知覚されるように、該補聴器装着者によって好まれる音響的信号(102;s(t),s(t))を該補聴器(1)の出力音波(402;s″(t);s″(t)+s″(t))において選択的に考慮することを特徴とする方法に関する。
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【課題】 残響音の影響を受けることなく各話者の音声を収音することができる音声収録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の音声収録装置1は、音源に置かれた音声発生部であるスピーカ15に入力する基準信号を発生する基準信号発生部5と、前記スピーカ15で発生された音声を異なる位置に置かれ時間的に同期がとられた複数の音声収音部で収音した音声信号をそれぞれ記憶するインパルス応答記憶部6と、前記インパルス応答記憶部6に記憶された音声信号と前記基準信号に基づいて、前記音源の位置から前記音声収音部であるマイクロホン11〜14までの伝達関数を求める伝達関数算出部7と、前記求めた伝達関数の特性を打ち消す逆フィルタ係数を計算する逆フィルタ係数計算部8と、前記逆フィルタ係数に基づいて、前記複数の音声収音部で収音される音声信号をフィルタ処理する逆フィルタ処理部9とを有する。 (もっと読む)


【課題】デバイスを物理的に移動させずに音声ピックアップ方向を変える。
【解決手段】オーディオ信号を受信し処理するシステムであって、ハンドヘルドオーディオ処理デバイス10と、ハンドヘルドオーディオ処理デバイス10から離れて設けられたオーディオ受信ユニットとを備え、ハンドヘルドオーディオ処理デバイス10は、ハンドヘルドオーディオ処理デバイス10に設けられた複数のマイクロホンであって、複数のマイクロホンは表面18とその表面18上の少なくとも一対の交差軸20,22とを定義し、軸の各々は少なくとも二つのマイクロホンによって定義される、複数のマイクロホンと、複数のマイクロホンによって生成されたオーディオ信号を受信し、オーディオ信号を空間的にフィルタリングするように構成された処理サブシステム14と、送信器16とを備える。 (もっと読む)


【課題】中央制御装置を必要としない簡素な構成であり、かつ煩雑な配線を必要とせず、広い空間に音声を伝達することができる音声通信装置、およびこれらの音声通信会議装置を接続するプラグを提供する。
【解決手段】ミキサ111L,Rには、それぞれエコーキャンセル部18から入力された収音音声信号Ssが入力される。また、ミキサ111L,Rには、外部から入力された音声信号SdR,SdLがそれぞれ入力される。ミキサ111Lは、収音音声信号Ssに外部から入力された音声信号SdRを重畳して外部に出力し、ミキサ111Rは、収音音声信号Ssに外部から入力された音声信号SdLを重畳して外部に出力する。加算器502は、外部から入力された音声信号SdRと音声信号SdLを加算して音声信号Sdを生成し、これを適応型フィルタ181、および放音制御部12に入力する。 (もっと読む)


【課題】小規模のマイクロホンアレーを用いて指向性の強い特定方向収音機能を備えた特定方向収音装置を提供する。
【解決手段】マイクロホンアレーの出力信号を利用してそれぞれが異なる方向から到来する音を強調して収音するビームフォーマー部と、ビームフォーマー部が収音した信号を周波数領域信号に変換する周波数領域変換部と、周波数領域信号の中の所望方向の角度領域に所属する特定方向周波数領域信号を選択する特定方向選択部と、特定方向領域信号の信号量と、それ以外の信号の信号量とを推定する信号量推定部と、特定方向領域信号の量とその他の信号の信号量との比から利得係数を乗算する利得係数算出部と、算出された利得係数を特定方向周波数領域信号の各周波数帯域毎に乗算し、特定方向領域信号を強調化する乗算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 近接音源に対して平坦な周波数応答特性を有するマイクロフォン装置を提供する。
【解決手段】 組をなす第1のマイクロフォン7と第2のマイクロフォン8を、近接音源9により生成される球面波音場に配置し、前記第1のマイクロフォン7を近接音源9に接近する位置にセットし、前記第2のマイクロフォン8を、前記マイクロフォン7と前記近接音源9との間の距離に比して遠方にセットした構成に構築されている。以上の構成により、近接音源に対して平坦な周波数応答特性を得ることができ、しかも低周波域での騒音抑圧効果を十分に確保することができる。 (もっと読む)


雑音を減じ、発話を改善するように、マイク間レベル差を用いるシステム及び方法を提供している。例示としての実施形態において、一次マイク及び二次マイクにより受信される音響信号のエネルギー推定が、マイク間レベル差(ILD)を決定するように、決定される。一次マイク音響信号にみに基づく雑音推定と組み合わされたこのILDは、フィルタ推定が導き出されるようにする。一部の実施形態においては、その導き出されるフィルタ推定は平滑化されることが可能である。フィルタ推定は、その場合、発話推定を生成するように、一次マイクから音響信号に適用される。
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【課題】音響環境が急激に且つ非線形に変化する場合でも、適応型フィルタを短時間で安定動作させる回帰音除去装置を提供する。
【解決手段】制御部7は、音響環境の切替指示を受付と、指示された音響環境に対応するフィルタパラメータをメモリ70から読み出す。制御部7は、レジスタ8の動作状態データを取得して、エコーキャンセル部1における未使用中の適応型フィルタを検出し、読み出したフィルタパラメータを与える。また制御部7は、レジスタ8の書換状態データを書込済みに書き換える。エコーキャンセル部1は、書込済みの書換状態データを検出すると、実行する適応型フィルタを切り替える。そして、エコーキャンセル部1は、書換状態データを元の状態に書き戻すとともに、切り替え後に動作する適応型フィルタに対応させて動作状態データを書き換える。 (もっと読む)


【課題】複数のマイクロフォンの感度を揃えることができ、所望の指向特性を形成することができるマイクロフォン感度調整方法およびそのシステムを提供すること。
【解決手段】音源分離や音声認識等の各種処理を実現するための指向特性制御を行うにあたり、複数のマイクロフォン41,42に感度調整用の校正信号を入力し、これらの出力信号を用いて校正用情報を作成しておく。例えば、各出力信号のスペクトル比を各周波数帯域毎に求め、これに基づきインパルス応答を求めておく。そして、携帯電話機等の各種機器を実働状態にして実際に音源分離や音声認識等の各種処理を行う場面で、校正処理で作成しておいた校正用情報を用いて感度調整を行う。例えば、求めておいたインパルス応答を用いて畳み込み演算を行うことによりマイクロフォン42の出力信号を補正し、マイクロフォン41と同じレベルの感度に調整することで、目的の指向特性を形成する。 (もっと読む)


超音波イメージングシステムは、音声コマンドの方向を決定し、決定された方向からの音響入力をマイクロフォンが選択的に受け取るようにすることが可能である方向追跡マイクロフォンを有する。音声認識は、音声コマンドを解釈し、それに応じて超音波イメージングシステムの動作を制御する。方向追跡マイクロフォンは、例えばいくつかの単一指向性マイクロフォンの中から最大信号を受け取るものを選択することができ又は無指向性マイクロフォンのフェイズドアレイでありうる。
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【課題】目的音区間であっても、適応することができ、出力音の歪みが少ない
妨害音抑圧フィルタの実現
【解決手段】音声のスパース性に基づき、入力信号の帯域成分毎に妨害音であるか目的音であるかを判定し、妨害音であると判定された帯域だけを抽出し、妨害音信号を生成する妨害音生成部を持つ。そして生成した妨害音信号を用いて空間相関逆行列を更新することを特徴とする適応処理部を持つ。 (もっと読む)


【課題】補聴器着用者自身の声による補聴器のアーチファクトや誤作動を防止し得るように補聴器の自動制御を改善する。
【解決手段】補聴器着用者自身の声を分析により検出し、それに基づいて補聴器のアルゴリズムを制御するため、耳道GG内のマイクロホンMIにより得られる信号と周囲音を取り込む外部マイクロホンME1、ME2の信号とを比較し、自動制御AGCの制御信号を得る。 (もっと読む)


音響ビーム形成装置は、2つの音声入力からビーム形成信号を生成するビーム形成プロセッサを有する。更新プロセッサは、更新基準が満たされる場合、ビーム形成プロセッサのビーム形成フィルタを更新する。適応的フィルタは、これらの信号の1つから信号をフィルタリングし、フィルタ信号と他の音声入力からの信号との間の差分信号が生成される。適応化プロセッサは、差分信号を最小化する適応的フィルタを調整する。基準プロセッサは、(おそらく正規化された)差分信号に応答して更新基準を変更する。具体的には、更新基準は、差分信号がビーム形成プロセッサのビームの外部の強力な信号を示す場合、取得パフォーマンスを向上させるため緩和されるかもしれない。

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【課題】 アレイスピーカボックスを複数並べるときの位置関係を判定する。
【解決手段】 アレイスピーカボックス1−2の音響ビームのビーム焦点を所定点a2とb2に位置させる。隣接するアレイスピーカボックス1−1、1−3は音響ビームの外側にあるが、全く音が伝達されない訳ではなく、小さい音量で受音することができる。ここで、音量レベルが所定の範囲内にあったら、アレイスピーカボックス1−1、1−3はアレイスピーカ1−2に対しては直線状に並べられていると判定し、所定範囲から外れていたらアレイスピーカボックスの配置がずれていると判定する。 (もっと読む)


【課題】 アレイスピーカボックスの音響ビームを自動的に設定する。
【解決手段】 アレイスピーカボックス1−1〜1−4の近傍の椅子40に利用者が座ったり、コンセント41に電源プラグが挿入されたりすると、これらが検出され、当該利用者の顔の位置付近に音響ビームの焦点位置を決定する。そして、決定された焦点位置に音響ビームが形成されるように、アレイスピーカボックス1−1〜1−4にパラメータを供給する。これにより、利用者に向けて音響ビームが形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、各マイクロホンにより出力された各信号のうちの雑音信号を適切に抑制することを目的とする。
【解決手段】 成分算出部41は、複数のマイクロホンにより出力された音源信号を含む信号のそれぞれの差分を示す差分情報と該複数のマイクロホンのうちの一のマイクロホンにより出力された音源信号を含む信号を示す信号情報とに基づいて、音源信号に相関のある音源成分Sと、該音源信号及びそれ以外の信号に相関のある雑音成分Nとを算出する。そして、信号抑制部42は、成分算出部41により算出された音源成分Sと雑音成分Nとの比率に基づいて、複数のマイクロホンにより出力された信号から、雑音成分の存在する周波数帯域の信号を抑制する。 (もっと読む)


複数のスピーカを有するマルチチャンネルオーディオシステムを使用して、スピーカによりカバーされる領域内の1つ以上の独立な雑音源の位置に関する情報を求める。マルチチャンネルオーディオシステムでは、オーディオ出力装置は1つ以上のオーディオ源に結合され、それからオーディオ信号を受け取る入力を有し、オーディオ駆動信号を発生しそれをいくつかのスピーカにそれぞれ出力するオーディオ処理モジュールとを有する。検知モジュールは、オーディオ処理モジュールの出力と結合され、スピーカにより検知されたサウンドに対応する信号を受け取る入力を有する。検知モジュールは、オーディオ駆動信号に対応する信号と、スピーカのレンジ内の独立な雑音源からの検知信号を弁別する弁別器を含む。位置計算モジュールは、独立な雑音限のスピーカに対する2次元または3次元の位置を決定する。決定した位置を使用して、そのオーディオシステムまたはそのオーディオシステムに結合された他の装置の制御パラメータを決定する。
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【課題】 会議室の設定作業が非常に簡単で、会議出席者の人数が変更になった場合でも容易にマイクロフォンやスピーカの数量を変更できる遠隔会議システム、音響入出力装置、及び音響装置を提供する。
【解決手段】 音響装置を、平板状の固定電極と平板状の振動板を備えたコンデンサ型デバイスを、スピーカまたはマイクロフォンのいずれか一方として選択して使用することができるパネル型の音声入出力デバイスとして構成する。また、音響入出力装置は、複数の音響装置をパネル状に配置して、話者や聴取者の位置に応じてスピーカまたはマイクロフォンに設定する音響装置の数量や配置を変更することができるように構成する。さらに、遠隔会議システムを、2つ以上の音響入出力装置を互いに接続し、使用形態の設定などに応じてスピーカまたはマイクロフォンに設定する音響装置の数量や配置を変更できるように構成する。 (もっと読む)


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