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Fターム[5D018BB21]の内容

可聴帯域変換器の細部(特性を得るもの) (2,461) | マイクロホンの指向特性 (806) | 同一マイクロホンの組合せ (678)

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【課題】災害や事故の現場において,捜索者による捜索の続行が困難な条件の下でも音源探査を続け,微弱な音を効率よく発見し,生存者の捜索,救助作業を支援する変形自在の音源探査装置の提供。
【解決手段】本発明の音源探査装置は,形状が自由に変形できる素材上に複数個のマイクロホンからなるマイクロホンアレイと複数チャンネルの音響信号をデジタル信号に変換するAD変換器とを持つ信号入力部と前記信号入力部に備わる複数個のマイクロホンの相対的な位置関係を求める手段を備え,その手段によって求められたマイクロホンの位置関係に基づく信号処理により前記信号入力部の指向性を制御し,なおかつ複数チャンネルの信号を再合成する信号処理部と前記信号処理部で再合成された信号をアナログ信号に変換して音響的に出力する信号出力部を備えた音源探査装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、収音したい音源とマイクロホンの間の領域に存在する雑音の抑圧をも可能にする収音装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の収音装置は、2つのマイクロホンアレーの出力信号を利用して、それぞれ異なる角度領域の音を収音する6つ以上の収音部を有する。各収音部で得られた各収音信号を用いて二つのマイクロホンアレーの角度領域の重複する領域の領域別レベル差を求め、この領域別レベル差を大小関係によって並び替え、並び替えた領域別レベル差に対応するように並べた領域情報を音源領域情報として出力する音源発生領域推定部と、各収音部で得られた各収音信号と音源領域情報から選択領域情報を算出し、選択領域情報に対応する音源の信号パワーを周波数ごとに推定するパワースペクトル推定部を有する。 (もっと読む)


【課題】話者の頭部の位置に応じて自動的にマイクロホンの指向性を調整可能なマイクロホン装置を提供する。
【解決手段】自動車に搭載されるマイクロホン装置201であって、音波による音圧変化に応じて入力信号を生成する複数の収音素子203、204と、自動車の所定の搭乗者の頭部の位置を検出する位置検出器202と、位置検出器202によって検出された頭部の位置および複数の収音素子203、204の位置に基づいて、入力信号に対して、指向性を有するよう演算処理を行う遅延器208および演算器209を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、音源分離及び表示方法並びにシステムに係り、特に、特定の音源の除去を目的とした音源分離及び表示方法並びにシステムを提供する。
【解決手段】マイクロホンアレイ1セットのみを用いて複数の音源を分離するために、音源識別の処理結果を利用する。すなわち、音源識別の処理結果から、当該方向の信号を抽出し、上記信号の影響に限定した/除去した場を計算して表示する。この操作を繰り返し行うことも可能であるとともに、時間領域で仮想リファレンス信号を作成することが可能であることが特徴である。 (もっと読む)


【課題】補聴器装用者が前後方向に対する音源位置を推定しやすくし、かつ補聴器装用時の審美性を高くすることが可能な耳掛型補聴器を提供する。
【解決手段】人体の耳に装着されて使用されるものであり、周囲音を収音して入力信号を生成する第1のマイク101Fおよび第2のマイク101Rと、耳に装着可能であり、入力信号に基づいて出力信号を生成する信号処理手段102を少なくとも含む本体と、出力信号に基づいて出力音を再生するレシーバ103とを備える。また、第1のマイク101Fと第2のマイク101Rとレシーバ103とは別部材で構成されており、本体が耳に装着された場合、第1のマイク101Fは外耳道開口部かつ耳甲介904に配置され、第2のマイク101Rは耳介後部に配置され、かつ、レシーバ103は外耳道内に配置される。 (もっと読む)


マルチチャネル・オーディオ信号を処理する方法は、2つのチャネルのレベルに基づいて、その信号の1つのチャネルの振幅を他のチャネルに対して制御するように構成されても良い。そのような例は、その信号の情報セグメントの振幅制御のために、指向性音響情報ソースに対する音声検出装置の標準的な方向に基づくバイアス・ファクタを使用する。
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【課題】運転者に負担をかけることなく、状況に応じた最適な車両外部の音情報を運転者に対して提供することができる車外情報提供装置を提供する。
【解決手段】車外情報提供装置は、現在の自車両の走行状況に応じて、音提示範囲及び集音範囲切替装置15により、運転者に提示する音の入出力範囲である音提示範囲、及び自車両に設置されて自車両外部の音を集音するマイクロホン11による集音範囲を決定し、自車両に設置された物体検出センサ12によって自車両周囲に存在する物体が検出された場合に、マイクロホン11によって集音された音、及び音提示範囲及び集音範囲切替装置15によって決定された音提示範囲及び集音範囲内に存在する物体を表す仮想音を時空間にマッピングし、情報提示部17を介して運転者に音情報を提示する。 (もっと読む)


【課題】 ヒトの方向知覚メカニズムを利用した音源の仰角の推定アルゴリズムを用いて、実用上十分な推定精度の音源方向の推定方法と装置を提供する。
【解決手段】 音源方向推定装置500は、ダミーヘッドマイクロフォン502により得られた音響信号における振幅スペクトルを求める振幅スペクトル生成手段504と、振幅スペクトルにおける4000Hz〜17000Hzの周波数範囲に存在する2つのスペクトルノッチの周波数候補を検出するノッチ周波数候補検出手段506と、聴覚の仰角知覚メカニズムに基づいて作成したスペクトルノッチの周波数と音源の仰角との関係を記憶したデータベース507と、検出したスペクトルノッチの周波数候補とデータベースと507を照合して音源の仰角を推定する仰角推定手段509とを具備する。 (もっと読む)


【課題】安全に自動車運転者へ指向され音声が入力される簡便廉価な構造の自動車用マイクロフォンアレイ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明による自動車用マイクロフォンアレイ装置は、ミラー部と当該ミラー部を可動に支えて自動車内に設けられるミラー支持部とを含むルームミラーと、ミラー部の背後に隠れることなくミラー支持部に設けられた第1のマイクロフォンと、ミラー部に設けられた第2のマイクロフォンとを含む。第1のマイクロフォンは、マイクロフォン支持部を介してミラー支持部に設けられると良い。 (もっと読む)


【課題】様々な遅延量を持つ混合音信号について遅延量を考慮した高精度な分離処理を可能とする構成を提供する。
【解決手段】入力音信号を時間周波数領域に変換して生成した観測信号スペクトログラムを時間周波数領域において畳み込み混合された観測信号として解釈し、畳み込み混合を解く独立成分分析により信号分離を行なう、または観測信号スペクトログラムに対する短時間フーリエ変換(STFT)により生成したモジュレーション・スペクトログラムを瞬時混合として解釈し、瞬時混合を解く独立成分分析によって信号分離結果を生成する。本構成により直接波、反射波など様々な遅延量を持つ混合音信号について遅延量を考慮した高精度な分離処理が実現される。 (もっと読む)


【課題】話者が騒音環境下にいる場合であっても、背景雑音を除去することによって話者および通話相手が話者の送話音声を聞き取り易い音声信号送受信装置を提供する
【解決手段】音声信号送受信装置100は、送話音声を送信音声信号に変換する差動マイクロフォン110と、差動マイクロフォン110からの送信音声信号を増幅する増幅部120と、受信音声信号を受信するとともに、送信音声信号を送信する送受信部170と、送受信部170からの受信音声信号と増幅部120からの送信音声信号とを加算して加算信号を生成する加算部130と、加算信号に基づいて受話音声を出力するスピーカ140とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のマイクロホンを通じて得られる音響信号に目的音及びそれ以外の雑音(非目的音)が混入し,またその混入状態が変化し得る場合に,ミュージカルノイズを抑制して高い目的音抽出性能(雑音除去性能)を確保すること。
【解決手段】主音響信号と副音響信号とに基づいて目的音以外の参照音に対応する参照音分離信号を分離生成し,その信号レベルを検出し,検出信号レベルが所定範囲のレベルであるときに,参照音対応信号の周波数スペクトルを検出信号レベルが小さいほど大きな圧縮比で圧縮補正し,前記主音響信号に対応する目的音対応信号の周波数スペクトルから前記圧縮補正により得られる周波数スペクトルを減算することにより,前記目的音対応信号から前記目的音に相当する音響信号を抽出して該音響信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】音声処理中であっても、マイクロフォンアレイを構成する複数のマイクロフォンの異常動作判定を行えるようにする。
【解決手段】無音判定部1241は、無音判定を行い、マイクロフォンアレイ異常動作判定部124は、無音判定部1241が無音と判定したときは、マイクロフォンアレイ異常動作判定処理を行わない。無音でない場合、マイクロフォンアレイ異常動作判定部124は、マイクロフォン1211〜1213に対応するデジタル音声信号の各信号レベルの信号レベル差、相関係数に基づいて、マイクロフォンアレイ異常動作の判定を行う。制御部17は、マイクロフォンアレイ異常動作判定部124からマイクロフォンアレイ異常動作等の通知があったときは、異常動作のマイクロフォンを音声処理に使用しないように、音声処理に使用するマイクロフォン1211〜1213の変更を行う。 (もっと読む)


【課題】複数のマイクで収音された音から、音源を推定し、任意の位置での音を合成する方法を提供する。
【解決手段】本発明の音響信号推定合成装置は、帯域分割部、音源推定部、記録部、帯域信号成分推定部、帯域信号成分加算部、帯域統合部から構成される。音源推定部は、周波数帯域ごとに音源の位置または方向と強度と位相を推定する。そして、チャネルごとに音源からの信号を帯域信号から除いて残差帯域信号を求める。帯域信号成分推定部は、各音源の位置または方向と周波数帯域ごとの強度と位相から、指定された位置での各音源からの帯域信号を推定する。帯域信号成分加算部は、推定された各音源からの帯域信号と各チャネルの残差帯域信号とを重み付き加算することで、指定された位置での帯域信号を求める。 (もっと読む)


【課題】スピーカから放音していても収音信号を基にして話者方位を正確に検出することが可能な放収音装置を提供する。
【解決手段】マイクロホンユニットMU1〜MU8は、スピーカSP1、SP2の配置位置を中心に回転対称となるように形成された収音領域MA1〜MA8の音声を収音して合成信号SA1〜SA8(以下、SAk)を生成する。対数計算部L1〜L8は、合成信号SAkのパワーレベルの対数値Pを計算する。アンプ部11はパワーレベルの対数値Pからパワーレベル平均値AVを計算し、減算部はパワーレベルの対数値Pからパワーレベル平均値AVをそれぞれ差し引いて差分信号レベルDを生成する。最大値検出部12は、差分信号レベルDを比較して最大値を検出する。制御部20は、最大値を示した差分信号レベルDkMに対応する収音領域の方位を話者方位として検出する。 (もっと読む)


【課題】マイクアレイのメインローブモデルを用いる方法において、ビームフォーミングの後に周波数ごとにメインローブモデルに対する適合判定を行うに当り、反射や干渉の影響を受けていない成分のみを抽出することにより、より安定な点音源検出方法を提供する。
【解決手段】指向性マイクにより所定の周波数について、全方向にわたって観測した音圧分布の空間スペクトルの波形を、あらかじめ作成された点音源についての空間スペクトルの波形と対比し、両者の差分についての平坦度を求め、それが所定の閾値以内にあるか否かを判定することにより点音源を検出する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減及び強度確保を実現することができるマイクアレイ装置を提供する。
【解決手段】ベース1とマイク搭載ポール2のフレーム構造を、縦割りにより一方及び他方の分割フレーム7L,7Rの二つに分割し、これら一方及び他方の分割フレーム7L,7Rを、それぞれにベース側部位9にポール側部位12を連ねて構成し、一方のポール側部位12に設けた一方の相手係合部28に、他方のポール側部位12に設けた他方の相手係合部40を係脱可能に係合し、且つ互いに分割部9Aで合わされた一方及び他方のベース側部位9の底側に底部ケース6を係脱可能に嵌合して開き防止を施すことで、一方及び他方の分割フレーム7L,7Rを互いに結合するようにした。 (もっと読む)


【課題】反響や残響の影響が強い環境であっても、また、信号源の全周波数に渡って同じような振幅のエンベロープを持たない場合であっても、高精度にブラインド信号分離を行う。
【解決手段】周波数領域の観測信号Xm(f,τ)を要素とする観測信号ベクトルX(f,τ)を周波数f毎に独立にクラスタリングした場合に観測信号ベクトルX(f,τ)が属するクラスがCn(f)となる事象の事後確率P(Cn(f)|X(f,τ))を算出し、対応する周波数fが異なる事後確率P(Cn(f)|X(f,τ))間の類似度を指標として、事後確率P(Cn(f)|X(f,τ))と番号nとの対応関係を並び替えて事後確率P’(Ck(f)|X(f,τ))を生成する。そして、事後確率P’(Ck(f)|X(f,τ))の大きさを指標とし、クラスCk(f)に属すると判定される周波数領域の観測信号Xm(f,τ)を周波数領域の分離信号Yn(f,τ)として抽出する。 (もっと読む)


【課題】マイクロフォン信号のビームフォーミングに関連する雑音低減に対する改善された方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】オーディオ信号を検出することによりマイクロフォン信号を獲得することと、マイクロフォン信号を処理することによりビームフォーミングされた信号を獲得することと、マイクロフォン信号を処理することによりマイクロフォン信号のそれぞれの雑音寄与のパワー密度を獲得することと、雑音寄与のパワー密度から平均の短時間パワー密度を獲得することと、平均の短時間パワー密度に基づいてビームフォーミングされた信号の雑音寄与のパワー密度を推定することと、ビームフォーミングされた信号をポストフィルタリングすることにより増幅されたビームフォーミングされた信号を獲得することとを包含する、オーディオ信号処理のための方法。 (もっと読む)


【課題】複雑な計算をせずに適切な重み係数を生成して高い雑音抑圧効果を実現することを可能とする音響信号処理方法を提供する。
【解決手段】重み付けされた学習用音響信号と該学習用音響信号に対応する目標音響信号によって定められた評価関数を最適化するように学習された、重み付けに用いる重み係数を少なくとも一つの辞書に用意するステップと;入力音響信号に含まれる雑音成分を推定するステップと;前記入力音響信号の前記雑音成分に依存する特徴量を求めるステップと;前記特徴量に対応する重み係数を前記辞書から選択するステップと;選択された重み係数を用いて前記入力音響信号に対して重み付けを行い、処理された出力音響信号を生成するステップと;を有する。 (もっと読む)


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