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Fターム[5D021CC19]の内容

静電、電磁、磁歪、可変抵抗等の交換器 (2,490) | 静電型変換器 (2,183) | 全体的配置構造 (566)

Fターム[5D021CC19]に分類される特許

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【課題】静電型スピーカを構成する合成樹脂シートの積層体をその外縁領域において密封固着する際に生じる固着部分の強度低下による破損を低減する。
【解決手段】静電型スピーカ1は、シート状の振動体と、振動体の両側に各々配置された2枚の緩衝材層と、2枚の緩衝材層の各々の外側に各々配置された2枚のシート状の電極と、2枚の電極の各々の外側に各々配置された2枚の内側カバーと、2枚の内側カバーの各々の外側に各々配置された2枚の外側カバーを備えている。緩衝材層、内側カバーおよび外側カバーは、振動体および電極の外側において積層体Lを構成し、「ロ」の字形状の帯状領域aにおいて、ヒートシールにより密封固着されている。帯状領域aはヒートシールにより単層化され強度低下を伴うが、帯状領域aが積層体Lの外縁端に露出していないため、静電型スピーカ1に要する耐久性が確保される。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、薄型化が簡単で、回路構成が簡単で、各々異なる再生帯域の音声を再生可能な複数のスピーカー部を有するスピーカーを提供することを課題とする。
【解決手段】スピーカー1は、エラストマー製または樹脂製の誘電層20と、誘電層20の表裏両面に配置される複数の電極層21、22と、を有する振動部2と、表側または裏側から見て、誘電層20の表面の電極層21と、誘電層20と、誘電層20の裏面の電極層21と、が重複する部分に配置され、各々、音声の再生帯域が異なる複数のスピーカー部3、4、5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無指向性であって、各々異なる再生帯域の音声を再生可能な複数のスピーカー部を有するスピーカーを提供することを課題とする。また、スピーカーの有するスピーカー部の再生帯域を、簡単に調整することが可能な再生帯域調整方法を提供することを課題とする。
【解決手段】スピーカー1は、各々、音声の再生帯域が異なる複数のスピーカー部2、3を備える。スピーカー部2は、エラストマー製または樹脂製の誘電層200と、誘電層200の内周面および外周面に配置される複数の電極層201、202と、を有する筒状の振動部20を有する。スピーカー部3は、エラストマー製または樹脂製の誘電層300と、誘電層300の内周面および外周面に配置される複数の電極層301、302と、を有する筒状の振動部30を有する。 (もっと読む)


【課題】振動体や電極に複雑な加工を行うことなく、所望の指向性を実現する電気音響変換器を提供する。
【解決手段】静電型スピーカ1(電気音響変換器)は、固定電極10,50と、固定電極10,50に離間配置され、固定電極10,50との電位差に応じて変位するシート状の振動体30と、振動体30と固定電極10,50との間に設けられた通気性を有する弾性部材20,40と、通電により予め定められた複数の形状パターンのうちのいずれかに変形し、変形後の形状を保つ形状記憶部材60A〜60Hとを備えている。形状記憶部材60A〜60Hが変形すると、静電型スピーカ1は、形状記憶部材60A〜60Hの変形に伴って、つづら折りの形状が異なる複数の形状のいずれかに変形する。 (もっと読む)


【課題】振動板、固定電極及び基板が有底円筒状の金属製ケース内に同軸的に組み込まれた状態で、ケースの開口側端部の全周が内側にかしめられたコンデンサマイクロホンに関し、上記かしめを用いた組み立て作業の支障にならず、且つ、メイン基板への取り付け時に手作業による回転方向の位置決めを強いることもない構造のコンデンサマイクロホンを実現する。
【解決手段】ケース1は段付き円筒状に形成する。すなわち、底部11寄りの外周面13の外径は開口側端部14寄りの外周面15の外径よりも小さく形成する。そして、底部11寄りの小径の外周面13には、凸部又は凹部の少なくとも一方からなる回転止め部16を形成する。 (もっと読む)


【課題】振動板、固定電極及び基板が有底円筒状のケース内に同軸的に、且つ、基板が、振動板、固定電極及び絶縁スリーブよりもケースの開口側端部寄りに位置するように組み込まれたコンデンサマイクロホンに関し、コンデンサマイクロホン内の基板を介して内部の構成部品に負荷が伝達されないコンデンサマイクロホンを実現する。
【解決手段】ケース1は段付き円筒状に形成されている。すなわち、底部11寄りの外周面13の外径は開口側端部14寄りの外周面15の外径よりも小さく形成されている。そして、基板7は、ケース1における、開口側端部14寄りで外径の大きい外周面15を持った大径円筒部の内側に位置し、基板7における底部11側の面が、段付き円筒状部分の段部17に当接されている。 (もっと読む)


【課題】小型化、薄型化を実現しつつ、十分な背室容量を備えるECMを提供する。
【解決手段】エレクトレットコンデンサマイクロホンは、カプセルと、振動板が張り付けられている振動板リングと、振動板と対向する面にエレクトレット誘電体膜が被着されている背極板と、背極板と振動板との間隙を保持する絶縁スペーサと、インピーダンス変換器と、筒部と、この筒部の一端面であって背極板と対抗する面に筒部の端部から放射方向に突出する鍔部と、この筒部の他端面を塞ぐ後面板とが一体に形成され、後面板の、背極板と対向する面にインピーダンス変換器が配されているフレキシブルプリント回路基板と、背極板とフレキシブルプリント回路基板上の配線とを電気的に接続するゲートリングと、を含み、カプセルの開口面側の端部は、フレキシブルプリント回路基板の鍔部に加締付けられている。 (もっと読む)


【課題】中空部に通じている振動部にダストが入ってしまうことを抑制することが可能なマイクロホン装置を提供する。
【解決手段】このMEMSマイク10(マイクロホン装置)は、音を電気信号に変換する振動部14と、振動部14が設置される上面13aと上面13aとは反対側の下面13bとを有して内部に音を伝達する中空部134を含むマイク基板13と、マイク基板13の中空部134の内表面上に形成されたメッキ層17とを備える。そして、マイク基板13は、上面13aに設けられて中空部134と振動部14とを連通する基板音孔部132と、上面13aに設けられて中空部134と外部とを連通する基板音孔部131と、上面13aの反対側に位置する下面13bに設けられて中空部134と外部とを連通するメッキ液抜用孔部132とをさらに含み、メッキ液抜用孔部132は、封止されている。 (もっと読む)


【課題】どのようなダミーヘッドに適用した場合においても、ユーザの前方及び後方の奥行き感等を含めた臨場感のある音声を、電気信号として出力することができるマイクロフォン及びマイクロフォンシステムを提供する。
【解決手段】マイクロフォンは、ダミーヘッドに取り付けられ、バイノーラル録音方式によって、ダミーヘッドの外部の音声を録音するためのマイクロフォンであって、音声が通過する孔部が形成された外耳道部21と、外耳道部21の−Z側の端部に固定されたトランスデューサユニット30と、を備える。このトランスデューサユニット30は、外耳道部21を通過した前記音声の音圧により撓む振動膜32と、振動膜32に所定のエアギャップ32aを隔てて配置された複数の電極板34と、を有する。これにより、振動膜32と電極板34との間のそれぞれの静電容量に基づいて、立体的な音声を、電気信号として出力することができる。 (もっと読む)


【課題】振動体や電極に複雑な加工を行うことなく、指向特性を改善する。
【解決手段】カバー60の内部においては、振動体を一対の電極で挟んだ放音部2が位置している。また、放音部2とカバー60との間には、弾性を有するスペーサ40A,40Bがある。カバー60内に空気が入ると、放音部2とカバー60との間に空気層ができる。上面側から見て壁611より外側の領域にできる空気層の厚さは、壁611より内側にできる空気層の厚さより薄くなっている。放音部2の縁は、静電型スピーカ1を上面側から見ると、壁611より外側の領域にできる空気層と重なる位置にある。 (もっと読む)


【課題】半導体素子と回路素子を縦積みにした半導体装置において、半導体素子と回路素子を結ぶ接続用配線の寄生抵抗を小さくし、さらに接続用配線どうしの短絡が起きにくくする。
【解決手段】基板45の上面にバンプ接合パッド61を設け、回路素子43のバンプ70をバンプ接合パッド61に接続する。バンプ接合パッド61は、パターン配線64によってカバー44との対向面に設けられた基板側接合部69に接続されている。カバー44の下面にはマイクチップ42が実装される。カバー44の、基板45と対向する面には第1の接合用パッド(ボンディング用パッド48、カバー側接合部49)が設けられ、マイクチップ42はボンディングワイヤ50によって第1の接合用パッドに接続される。カバー44の第1の接合用パッドと基板45の基板側接合部69は導電性材料65によって接合されており、その結果マイクチップ42と回路素子43が電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】内部構造を簡素化し、素子自体が小型化されたエレクトレットコンデンサ型発音体を提供する。
【解決手段】振動膜3と、振動膜3に対向する位置に振動膜3との間に一定の距離を保持させるスペーサ4を介して配置された基板5と、基板5における振動膜3に対向する面に背面電極として配置されるエレクトレット6と、基板5及びエレクトレット6に外方から連続して形成された音孔8と、振動膜3、スペーサ4、基板5、及びエレクトレット6を収容する金属製の筒状カプセル7と、を備え、エレクトレット6に電気信号を印加する入力端子9を接続するとともに、振動膜3にグランド端子10を接続し、振動膜3及び基板5を筒状カプセル7の対向する側に露出させてある。 (もっと読む)


【課題】振動体や電極に複雑な加工を行うことなく、指向特性を改善する。
【解決手段】静電型スピーカ1は、上面側から見て矩形の第2放音部3、矩形で枠型の絶縁部材10、及び矩形の第1放音部2を重ねた構成となっている。第1放音部2は、電極220U,220Lで振動体210を挟み、第2放音部3は、電極320U,320Lで振動体310を挟んだ構成となっている。振動体210と振動体310は同じ方向へ振動する。振動体310は振動体210より面積が広く、上面側から見て振動体310と振動体210が重なっていない領域においては、振動体210と振動体310が重なっている領域より音圧が低くなる。静電型スピーカ1においては、上面側から見て縁側の音圧が低くなり、サイドローブが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】発電効率に優れた発電装置、電気機器および携帯型時計を提供する。
【解決手段】電極として機能する第1電極部材11と、第1電極部材11に対向配置され、エレクトレット膜12を有する第2電極部材13と、を備え、第1電極部材11、および第2電極部材13のうち、少なくとも一方の電極部材は弾性変形可能に構成され、第1電極部材11と第2電極部材13とが対向面上に沿って相対移動することで、第1電極部材11と第2電極部材13のエレクトレット膜12との重なり面積が変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工程を複雑化させずに製造できる電気音響変換器およびアレイ状電気音響変換装置ならびに電気音響変換システムを提供する。
【解決手段】電気音響変換器は、第1のスペーサと、第2のスペーサと、第1のスペーサおよび第2のスペーサにより外周部を支持される振動板と、振動板と対向する主面の少なくとも一部に第1の電極が形成される第1の基材と、振動板と対向する主面の少なくとも一部に第2の電極が形成される第2の基材とを備える。第1の基材における振動板との対向面が、第1の電極の表面よりも振動板に対して凸とされ、第2の基材における振動板との対向面が、第2の電極の表面よりも振動板に対して凸とされる。 (もっと読む)


【課題】指向周波数応答が良好で感度の高い単一指向性マイクロホンを得る。
【解決手段】前部音響端子10aと後部音響端子10bとを有する静電型のマイクロホンユニット10を含む単一指向性マイクロホンにおいて、前端が開放された開口部で、管壁の一部もしくは全部が所定の音響抵抗材31により形成されている円筒状の音響抵抗筒30を備え、音響抵抗筒30の内部に、前部音響端子10aを前端開口部30aに向けてマイクロホンユニット10を収納し、後部音響端子10bには音響抵抗筒30が備える音響抵抗材31を介して音波が導かれ、後部音響端子10b側における音響抵抗筒30の後端開口部30bからは後部音響端子10bに音波が入らないように、音響抵抗筒30の後端開口部30bを所定の部材により閉止するとともに、音響抵抗筒30の内周面とマイクロホンユニット10の外周面との間に、低周波数の音波が通過可能で音響抵抗筒30内の前部音響室A1と後部音響室A2とを連通する隙間Gを設ける。 (もっと読む)


【課題】低コストで実現可能な小型のコンデンサ型発音体ユニットを提供することにある。
【解決手段】コンデンサ型発音体ユニット100は、導電体からなる平板電極1と、当該平板電極1と絶縁するスペーサ2を介して、平板電極1と対向配置された振動板3と、平板電極1及び振動板3対向方向両側から絶縁材料からなるホルダ4A及び導電材料からなる振動板リング4Bを有する挟持部4で挟持されると共に、振動板3が振動板リング4Bに固定された状態で収容し、振動板3と対向する位置に音孔10Aが形成されている筺体10と、平板電極1及び振動板3の夫々に電気的に接続された一対の信号入力端子6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】スピーカシステムを軽量化および薄型化する。
【解決手段】一枚の振動体10は、三つの電極のペア(電極20U−1と電極20L−1、電極20U−2と電極20L−2、電極20U−3と電極20L−3)で挟まれている。振動体10において各電極のペアの間にある部分は、入力部60−1〜60−3に入力される信号に応じて振動し、電極20U−1と電極20L−1および振動体10においてこれらの間にある部分で一つのスピーカユニットとして機能し、電極20U−2と電極20L−2および振動体10においてこれらの間にある部分で一つのスピーカユニットとして機能し、電極20U−3と電極20L−3および振動体10においてこれらの間にある部分で一つのスピーカユニットとして機能し、全体では複数のスピーカユニットが配列されたスピーカシステムとして機能する。 (もっと読む)


【課題】サポート部材を用いてマイクロフォンを形成するためのプロセスを提供すること。
【解決手段】マイクロフォンを形成するための方法は、バックプレート、およびウェットエッチングの犠牲層の少なくとも一部分の上の可撓性の振動板を形成する。この方法は、ウェットエッチングのレジスト材料を追加し、ウェットエッチングのレジスト材料は、振動板を支持するように、振動板とバックプレートとの間に配置される。ウェットエッチングのレジスト材料の一部は、振動板とバックプレートとの間には配置されない。方法はその後、上述の追加の間に追加されたウェットエッチングのレジスト材料の一部を除去する前に、犠牲材料を除去する。その後、ウェットエッチングのレジスト材料は、犠牲材料の少なくとも一部が除去された後に、実質的にその全体が除去される。 (もっと読む)


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