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Fターム[5D091CC11]の内容

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【課題】磁性粒子間の磁気的な分離を十分に行うことができ、しかも垂直磁気記録媒体を容易に製造することができる垂直磁気記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】基板11上に、磁性粒子15aとこの磁性粒子15aを取り囲むMoCuO15bとからなるグラニュラー膜15を形成する。このグラニュラー膜15をアルカリ溶液または水を用いてウエットエッチングすることによりMoCuO15bを除去し、空隙とする。こうしてMoCuO15bを除去した膜を磁気記録層として用いる。 (もっと読む)


【課題】ライトワンス機能を備え、改ざんの問題が発生することがない垂直磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】磁気ディスク基板40上に、軟磁性裏打ち層41、中間層42、記録層43、及び保護層44がこの順に積層された垂直磁気記録媒体4において、軟磁性裏打ち層41と中間層42との間に磁性材料からなるアシスト層45を設け、アシスト層45の垂直方向の磁化の向きを予め同じ方向に統一すると共に、アシスト層45の保持力を記録層43の保持力より大きくした垂直磁気記録媒体である。アシスト層45の磁化の向きと同じ向きの磁場が印加されてデータの書き込みが行われた時のみ、記録層43にそのデータが記録される。 (もっと読む)


【課題】 媒体が移動する垂直記録ヘッドのような移動物体の磁気スピン解析においては、移動に伴い磁気回路が変化するため、変化する時間毎にメッシュを設定し反磁界分布、磁界分布を算出する必要があり、解析コストが膨大になる。
【解決手段】 移動する部品を含む磁性体の磁気スピン解析方法で、解析対象を構成部品毎に分離し、部品毎に単独での部品の内部磁場による反磁界解析に他の部品の外部磁場から影響を受ける反磁界解析結果を部品の移動による位置合わせを行って加算し、全部品の解析結果を統合して運動解析を行う。 (もっと読む)


【課題】BPMやDTMにおいて、サーボパターン部の磁化状態を安定に保つことが可能な磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】孤立した磁性ドット45によるデータ部と、サーボパターン部Sとが形成された磁気ディスク4を備える磁気ディスク装置1において、磁気ディスク4のサーボパターン部Sの半径方向に対して重なり、且つヘッドから離れた位置に、サーボパターン部Sの磁化の向きと同じ向きに磁化された永久磁石20を、磁気ディスク4の両面に配置した磁気ディスクである。永久磁石20は単独でも、気流整流板に取り付けた状態でも良い。永久磁石20の磁界によって、サーボパターン部Sの磁化の向きが一方向に維持され、磁化の安定度が高まる。 (もっと読む)


【課題】高密度な記録を高速で精度良く行える磁気記録方法及び磁気記録装置を提供する。
【解決手段】強磁性体からなる記録磁界発生部及び感熱素子を備えた磁気ヘッドを用いて、磁気記録媒体に情報を記録する際に、エネルギー線を照射して媒体の一領域を加熱し、前記感熱素子が、媒体の加熱された領域を検出し、検出した結果によりエネルギー線の照射領域と前記記録磁界発生部の相対位置を調節し、前記領域に、前記記録磁界発生部によって記録を行う磁気記録方法。 (もっと読む)


【課題】光導波路の湾曲状況に関係なく、近接場光発生素子に対して最適な偏光状態の光束を入射させることができ、情報の書き込みを安定して行うこと。
【解決手段】導入された光束Lから近接場光Rを発生させる近接場光発生素子21を有する近接場光ヘッド2と、該近接場光ヘッドに光束を導く光導波路4と、光束を直線偏光の状態で光導波路に入射させる光源5と、該光源と近接場光ヘッドとの間における光導波路の途中に介在され、光束の偏光を調整する偏光調整機構6と、近接場光の発生状況を検出すると共に、該検出に応じて偏光調整機構を作動させて、少なくとも情報の記録に必要な光強度の近接場光を発生させる制御機構7と、少なくとも情報の記録を開始する前の段階で制御機構を作動させて偏光調整を行わせる制御部10と、を備えている情報記録再生装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明は磁気記録媒体(100)に関する。本発明は、特に興味深いアプリケーションをハードディスクに格納されるデータ分野で見つける。磁気記録媒体(100)は、基板(102)上に配置されており、それぞれが少なくとも非磁性層(NM´)によって、互いに離間して積層された第1磁性層(C´1)と第2磁性層(C´2)とを有する磁気ゾーンのアセンブリを備える。加えて、前記第1磁性層(C´1)が、前記基板(102)の平面と実質的に平行して配向された磁化を示し、前記第2磁性層(C´2)が、前記基板(102)の平面と実質的に垂直に配向された磁化を示す。
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【課題】出荷後に、パターンド媒体の同期エラーを検出し、その同期エラーを回避するか、補正するかして、同期エラーに対する動作保証を可能にすること。
【解決手段】情報を記録するパターンド媒体と、該パターンド媒体と同一媒体上の一部又は別の媒体上に設けた連続媒体領域と、前記パターンド媒体と連続媒体領域に対して情報をライト/リードするライト/リード手段2、3と、該情報のライト/リードの制御を行う制御手段5とを備え、前記制御手段5は、あるデータを記録する際、前記ライト/リード手段2、3でビットパターンド媒体領域と連続媒体領域に同一のデータを記録し、該記録直後に該記録した2つの再生波形を比較することにより、パターンド媒体上で同期エラーが発生しているかどうかを検知する。 (もっと読む)


【課題】光記録ヘッドの導光路に加熱用のレーザ光を簡単に精度よく導くことのできる光記録ヘッド、光記録ヘッドの調整方法および記録装置を提供すること。
【解決手段】偏向面の外周の少なくとも一部が偏向面の光入射位置を中心とした円弧状である偏向素子を備え、円弧状の偏向面の外周を用いて偏向素子の位置決めを行うことで、光記録ヘッドの導光路に加熱用のレーザ光を簡単に精度よく導くことのできる光記録ヘッド、光記録ヘッドの調整方法および記録装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 短時間の測定で、高記録密度化に対応可能な磁気ディスクを迅速かつ確実に抽出することを目的とする。
【解決手段】 本発明における磁気ディスクの評価方法は、磁気ディスク50を回転させ、記録ヘッドを磁気ディスクの半径方向に移動し、任意の位置で磁気ディスクに特定周波数の試験信号を記録させる信号記録工程S102と、再生ヘッドを磁気ディスクの半径方向に移動させつつ、記録された信号の再生出力を連続的に測定しトラックプロファイルを生成する信号測定工程S104と、トラックプロファイルの、最大値の0〜20%となる範囲内のいずれか任意%におけるトラック幅を導出するトラック幅導出工程S106と、導出されたトラック幅が所定値以内に収まっているかどうかを判断するトラック幅判断工程S108と、を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】スピントルク発振素子の発振周波数の安定化を実現して、安定且つ高品質の高周波磁界アシスト記録を可能とする磁気記録再生装置を提供することにある。
【解決手段】スピントルク発振素子20を使用した高周波磁界アシスト記録方式を採用した磁気記録再生装置において、ディスク媒体1上にデータを磁気記録するときに、磁気ヘッド10の記録磁極11を励磁するコイル13に流す記録電流Iwの極性反転に同期して変化する駆動電流Idを、スピントルク発振素子20に通電させる駆動電流制御器32を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】不安定状態に陥ったヘッドを用いてもヘッドノイズの変動の影響を受けずにメディアノイズを測定することが可能な、測定効率が改善された磁気ディスクの特性評価装置及び評価方法を提供すること。
【解決手段】磁気ディスク2の所定のトラック300に対して記録・再生を行う評価対象の磁気ヘッド1には、所定のデータパターンを生成するデータ・ジェネレータ3が、データパターンに応じた記録電流を磁気ヘッド1へ供給するライト・アンプ4を介して接続されている。磁気ヘッド1にはまた、ヘッド再生信号301を増幅するためのリード・アンプ5が接続されおり、増幅されたヘッド再生信号301は周波数解析によりスペクトラム302を計測する周波数解析部6に入力される。周波数解析部6によって計測されたスペクトラム302が評価部7に入力されると、各種演算が行われてメディアノイズ電圧が算出される。 (もっと読む)


【課題】磁気テープにおいて、高速応答を可能にするとともに、磁気テープの記録面を有効に利用して大記憶容量化が可能にする。
【解決手段】テープTの幅方向に山形または谷形の信号強度分布を有するサーボトラックSTを少なくとも一つ備えて磁気テープMTを構成する。サーボトラックSTは、例えば、幅方向に向いた磁気モーメント41が一つ配置されるように構成される。そして、サーボトラックSTの幅よりも小さい読取幅を有する誘導型のサーボ信号読取素子SRa,SRbによりサーボトラックSTからサーボ信号を読み取り、このサーボ信号の出力に応じて磁気ヘッドHをトラッキング制御する。 (もっと読む)


【課題】再生信号の信号品質を向上させ得る磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】凸部21(記録領域)および凹部22(非記録領域)を有する凹凸パターン20によって円板状の基材における少なくとも一面のサーボパターン領域Asにサーボパターン20sが形成されると共に少なくとも一面のデータ記録領域Atに凹凸パターン20によってデータトラックパターン20tが形成された回転型の磁気ディスク10であって、データ記録領域Atに記録データを未記録の状態において、サーボパターン領域As内の凸部21が直流磁化されると共に、データ記録領域Atにおける領域Ae1内の凸部21が交流磁化されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で光の利用効率が高く厚みの薄い光学素子、及び光学素子を用いた光ヘッドを提供する。
【解決手段】記録媒体に対して相対移動するスライダに搭載される光学素子において、光源からの光を結合し、該光を出射する側の端面が光軸に対し傾斜した斜面に形成された光ファイバーと、光ファイバーの斜面に形成され、光ファイバーから出射される光を反射させてスライダに結合させる為の所定の位置に集光させるレンズと、を有する。 (もっと読む)


【課題】
熱磁気記録方式による良好な高密度記録特性を持ち、かつ、室温における飽和磁化が大きく、よってMRヘッドなどの磁気センサーによる高分解能・高出力な再生が可能な記録磁性膜を得る。
【解決手段】
熱磁気記録方式用に記録特性を最適化した第一の磁性層と、室温での飽和磁化を大きくすることによって再生特性を最適化した第二の磁性層を含む、少なくとも2層以上の磁性層を用い、これらの磁性層を、少なくとも室温において、磁気的に交換結合させて記録膜を構成する。
また、記録温度において第一の磁性層に隣接する磁性層が磁性を失うようにし、第二の磁性層によって第一の磁性層の記録特性に影響を与えないようにした。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト垂直磁気記録媒体において、記録時に印加磁界を低減し、再生時に媒体ノイズを低減する。
【解決手段】熱アシスト磁気記録方式で用いられる垂直磁気記録媒体(10)は、基板(11)上に位置し、希土類元素を含まない第1の記録層(14)と、前記第1の記録層上に位置する第2の記録層(15)と、を有する。第2の記録層は、希土類金属磁気モーメントを有するTb、Gd、Dyの少なくとも1の元素と、遷移金属磁気モーメントを有するFe、Co、Niの少なくとも1の元素とを含むアモルファス合金層であり、この第2の記録層において、記録温度では遷移金属磁気モーメントが優勢であり、室温では、希土類金属磁気モーメントが優勢である。 (もっと読む)


【課題】高密度記録した場合には、微小な記録磁区を安定して形成することが難しいという課題を有していた。
【解決手段】ディスク基板上に、少なくとも記録層を備え、前記記録層が磁気グレインごとに分離し、磁気的に孤立した記録ドメインを形成する構成、あるいは、相互に孤立した磁気グレインの集合体により、記録膜中に微細な構造を形成し、記録膜の比抵抗が大きい特性を有する構成の光磁気記録媒体とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】主磁極の周囲にトレーリングシールドとサイドシールドを有する磁気ヘッドを搭載した垂直磁気記録装置において、高い線記録密度度と、高い記録トラック密度を実現し、面記録密度を向上する。
【解決手段】磁気情報を記録する主磁極22のトレーリング側と両サイドにシールドを有し、主磁極22とトレーリングシールド21との磁気的な最短距離をT-Gap、主磁極とその両サイドに配置されるサイドシールド23との磁気的な最短距離をS-Gap、主磁極表面から記録媒体を構成する磁気記録層41下面までの距離をLmag、主磁極表面から記録媒体の下部軟磁性層43上面までの距離をHUSと定義したとき、Lmag <T-GapおよびHUS<S-Gapの関係を満足するように各磁気的な距離を設定する。さらに、Lmag <T-Gap<HUS<S-Gapの関係を満足するように各磁気的な距離を設定する。 (もっと読む)


【課題】サーボ信号再生時の強度変更および波形整形の必要性の排除、ヘッド位置決めの精度の向上、ならびにトラック記録密度の向上を達成するための、両振幅のサーボ信号を有するサーボパターン磁化方法の提供。
【解決手段】複数の記録領域と、該複数の記録領域を離間する複数のサーボ領域とを有する垂直記録ディスクリートトラックメディアのサーボパターン磁化方法であって、磁界を印加した際の他のサーボブロックから分離された軟磁性層からの漏れ磁界によって、複数のサーボブロックのそれぞれの磁気記録層に、基板に垂直で、かつ反対向きの磁化を記録する工程を含むことを特徴とするサーボパターン磁化方法。 (もっと読む)


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