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Fターム[5D091CC24]の内容

磁気記録再生 (3,409) | 記録方法 (1,114) | 光磁気記録 (156) | 光磁気ヘッド (63)

Fターム[5D091CC24]に分類される特許

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【課題】電磁界発生素子によって発生する磁界が、記録ビットの位置においては磁気記録媒体の保磁力を大きく上回り、また、記録ビット以外の位置においては近接場によって低下した磁気記録媒体の保磁力を下回ることによって、高密度な磁気記録をより確実に行うことが可能な磁界発生素子を実現する。
【解決手段】電磁界発生素子10は、光17が照射される面と垂直な方向に、スリット開放部131とスリット端部132とが対向する方向を第1の方向とするスリット13が貫通して形成されている導体11を備え、導体11に電流14が流れると磁界15を発生させ、スリット13に光17が入射すると近接場18を発生させる電磁界発生素子であって、導体11の光17が出射する面のうち少なくとも一部に設けられる軟磁性体12をさらに備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面平坦性が高く、磁性層の配向が良く、かつヘッド浮上性が良好な熱アシスト記録媒体、並びに、そのような熱アシスト磁気記録媒体を備えた大容量の磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成された複数の下地層と、前記下地層上に形成された磁性層と、基板と磁性層の間の任意の位置に形成されたヒートシンク層を少なくとも有する磁気記録媒体であって、前記ヒートシンク層はAgを主成分として含み、かつ、Bi、Nd、Cu、Crから成る第一添加元素群から選択された元素を1つ以上含み、さらにZn、La、Ga、Ge、Sm、Gd、Sn、Inから成る第二添加元素群から選択された元素を少なくとも1つ以上含むことを特徴とする磁気記録媒体を用いる。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト記録等で用いられる微小な領域及び短時間の温度変化においても磁性材料の温度分布の評価が可能な方法を提供する。
【解決手段】磁性材料に光照射を行なった後の温度分布を評価する時に、磁性材料に対して少なくとも2段階の強度の光照射を行い、光照射後の磁化領域の変化を検出することにより、温度分布を評価する。
光照射は、熱アシスト記録法による光照射法を用いて良く、磁性材料は、磁気記録媒体の磁気記録層であって良く、また、磁気記録媒体は固定磁気記録に用いられる磁気記録媒体であって良い。
また、磁化領域の変化を固定磁気記録用磁気ヘッドの信号出力の変化により検出することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れ、高い効率で光を伝搬する性能と極低浮上量での安定浮上を同時に実現する、近接場光アシスト磁気記録用フレクシャ及びそれを備えたヘッドジンバルアセンブリ及び記録用フレクシャの製造方法を提供する。
【解決手段】近接場光アシスト磁気記録用フレクシャにおいて、導光部がフレクシャ上に形成され、導光部先端面が光を反射する機能を持ち、導光部先端面が導光部の長手方向においてフレクシャ上の基板の先端面よりも前方に突出している構造とする。 (もっと読む)


【課題】高精度の角度調整や位置調整を必要とせずに、高い光利用効率で微小な光スポットが得られる微小スポット生成構造と、その微小な光スポットを用いて高密度の情報記録を行うことの可能な光ヘッドを提供する。
【解決手段】1次元集光素子12は、光ファイバー13と平面導波路11とを光学的に結合させ、光ファイバー13から出射したレーザー光を平面導波路11に入射させるために偏向させる。平面導波路11は、略楕円面の一部形状から成る曲面反射面11aをレーザー光の集光のために有し、1次元集光素子12は、略楕円面の一部形状から成る曲面反射面12aをレーザー光の集光のために有する1次元集光用平面導波路で構成されている。曲面反射面11aの略楕円面の一部形状と曲面反射面12aの略楕円面の一部形状とを合わせて、同一の略楕円面の一部形状を成している。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な製造プロセスによる製造が可能な熱アシスト磁気記録用素子を提供する。
【解決手段】スライダの後端面に薄膜製造プロセスにより、クラッド55の一部あるいは全てを導電体54とした光導波路60を形成する。導電体54に電流を流すことにより光導波路60の端部に磁界が発生されて、光導波路60に伝搬させる伝搬光と磁界の印加により、磁気記録媒体の微小領域に対する熱アシスト磁気記録が行われる。 (もっと読む)


【課題】スライダの姿勢変動や加工精度に影響されず、主磁極の近傍に光強度の強い近接場光を安定して発生させること。
【解決手段】スライダ20と、主磁極32及び補助磁極30を有し、スライダの先端面側に固定された記録素子21と、平坦面40aと曲面40bとで半円柱状に形成され、一端側から導入された光束Lを他端側に向けて伝播させるコア40と、該コアを内部に閉じ込めるクラッド41と、を有し、主磁極に隣接して固定された光束伝播素子22と、コアのうち他端側近傍における曲面上に形成され、光束から近接場光Rを生成すると共に該近接場光を曲面との界面に局在化させる金属膜と23、平坦面に対して略垂直な直線方向に偏光方向が調整された光束を一端側からコア内に導入させる光束導入手段4と、を備え、主磁極の先端側がコア側に屈曲しており、該コアに埋め込まれた状態で他端側に露出している近接場光ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率の高い光ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】記録媒体への情報記録に用いる近接場光を発生する近接場光発生部と、近接場光発生部に光を導く光導波路と、を有して記録媒体の上を浮上して相対移動するスライダと、光導波路に光源からの光を導く線状導光体を有する光学素子と、を備えた光ヘッドの製造方法であって、光学素子に線状導光体を介して入射された光源からの光により、光学素子の該光が出射する部分に指標を形成する指標形成工程と、スライダと光学素子との相対位置を調整して、光学素子に形成された指標の位置と近接場光発生部の位置とを一致させる位置調整工程と、相対位置が調整されたスライダと光学素子とを接着する接着工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高周波の記録周波数に対応可能な熱アシスト磁気ヘッド、ヘッドジンバルアセンブリ、及びハードディスク装置を提供する。
【解決手段】媒体対向面Sと、主磁極340の先端3401から磁気記録媒体までの距離が、媒体対向面Sから磁気記録媒体までの距離よりも大きく設定される磁気記録素子34と、光が入射される光導波路の第一コア35と、第一コア35の第一光出射面353と媒体対向面Sとの間に位置し、磁気記録媒体側に第二光出射面301を有する光導波路の第二コア30とを備え、第一光出射面353内の光強度分布中心の第二光出射面301を含む基準平面Sへの正射影位置と、主磁極340の先端3401の中心の基準平面Sへの正射影位置との間の距離は、第二光出射面301内の光強度分布中心と、主磁極340の先端3401の中心の基準平面Sへの正射影位置との間の距離よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】光束を効率良く集光させて書き込みの信頼性を向上することができると共に、コンパクトでしかも薄型化を図ること。
【解決手段】スライダ20と、該スライダの流出端側の側面に固定され、記録磁界を発生させる主磁極32及び補助磁極30を有する記録素子21と、一端側から導入された光束Lを導入方向とは異なる方向で他端側に反射させる反射面40aと、反射された光束を集光させながら他端側に向けて伝播させてスポット光Rを生成する光束集光部40bとを有するコア40と、コアを内部に閉じ込めるクラッド41とを有し、他端側を磁気記録媒体側に向けた状態で記録素子に隣接して固定されたスポット光生成素子22と、スライダに対して平行に配置されて一端側からコア内に光束を導入させる光束導入手段4とを備え、光束集光部が主磁極の近傍にスポット光を発生させる記録ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】情報記録再生装置の高さを抑えながら組み立て作業性が良く、信頼性の高い情報記録再生装置、情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】光を照射するヘッドを先端に備えたサスペンションと、サスペンションを支持するアームと、ヘッドが光を照射する側のアームの面上に配置された光を発光する光源と、光源からヘッドに前記光を導く導光部材と、を備えた光アシスト式磁気記録ヘッドにおいて、サスペンションは、アームとヘッドの間に開口部を有し、導光部材は、光源から開口部を通ってヘッドに光を入射するように配置されていることを特徴とする光アシスト式磁気記録ヘッド。 (もっと読む)


【課題】対象物に十分な光量で光を到達させることができる光出力装置並びに磁気記憶媒体駆動装置およびヘッドスライダを提供する。
【解決手段】ヘッドスライダ22の非磁性膜32内には光導波路62が埋め込まれる。光導波路62は、非磁性膜32の特定表面42から所定の後退量Xで後退する位置で前端を区画する。こうした記憶媒体駆動装置11では、光導波路62の終端から光が出力される。光は非磁性膜32を通過する。光は記憶媒体14に到達する。光導波路62の前端および記憶媒体14の間には所定の長さで光路が確立される。本発明者らの検証によれば、光導波路62の前端が特定表面42から後退すれば、記憶媒体14に到達する光の光量が増大することが確認された。こういった記憶媒体駆動装置11によれば、記憶媒体14に十分な光量で光は到達することができる。 (もっと読む)


【課題】共晶を発生することなく効率良く近接場光を発生することが可能な近接場光発生器、光アシスト式磁気記録ヘッド、光アシスト式磁気記録装置を提供する。
【解決手段】光学素子からプラズモンプローブに照射した光から近接場光を発生する近接場光発生器において、光学素子の材質はシリコン、プラズモンプローブの材質は金であり、光学素子と前記プラズモンプローブとの間に、シリコンと金の共晶現象を防止するバッファ層を形成したことを特徴とする近接場光発生器。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生板の所望の部分を媒体に向かって突出させることが容易な近接場光発生板、熱アシスト磁気ヘッド、この熱アシスト磁気ヘッドを備えたHGA及びこのHGAを備えたハードディスク装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の近接場光発生板36は、媒体10と対向するように配置され、その媒体対向面Sの内の一の部分36bと他の部分36aとが互いに異なる導電材料から形成されている。媒体対向面の内の一の部分と他の部分とが互いに異なる複数の導電材料から形成されているので、このような媒体対向面は、媒体対向面側から研磨やエッチング等による表面除去工程により、一の部分と他の部分との高さの差が材料の違いに基づいて容易に形成される。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上可能な熱アシスト磁気ヘッド、この熱アシスト磁気ヘッドを備えたHGA及びこのHGAを備えたハードディスク装置を提供する。
【解決手段】 高分解能を有する近接場光によって磁気記録媒体の記録領域Rが加熱され、しかる後、電磁コイル素子34によって書き込みが行われる。近接場光を発生するプラズモン・プローブ36は、コア35の光出射面353に隣接する側面352bに平行である。コア35の光入射面354から入射した光は、反射ミラー35mによって偏向され、プラズモン・プローブ36の先端部に導かれる。 (もっと読む)


【課題】 安定して良好な書き込みを行うことが可能な熱アシスト磁気ヘッド、熱アシスト磁気ヘッド、ヘッドジンバルアセンブリ、並びにハードディスク装置、及び、簡易に製造を行うことが可能な熱アシスト磁気ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 発光素子40の存在位置が、Y軸に沿って、コア35の光軸ZAX上からずれたとする。位置ずれした場合の発光素子40’からの主光線は、集光レンズ35Lの焦点位置Qを通るが、発光素子40’からの光の集光位置は、Y軸方向に沿って位置Pからずれる。集光レンズ35Lによる光の集光位置Pは、Z軸に沿ってレンズ焦点位置Qからずれているので、光入射面354への光の入射位置が多少ずれた場合においても、プラズモン・プローブ36への入射光量があまり変化せず、安定した近接場光をプラズモン・プローブ36から発生させ、安定した加熱及び書き込みを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、近接場光及び磁界の広がりを抑制して書き込みの信頼性を向上することである。
【解決手段】 近接場光アシスト磁気記録ヘッド2は、先端に近接場光を発生させる錐状ティップ41と、近接場光によって媒体表面の微小領域が加熱されることにより微小領域に磁化反転を生じさせる磁気記録素子とを備えている。磁気記録素子は、媒体表面に対して略垂直方向に磁界を与える主磁極32と、主磁極32から与えられた磁界の一部を吸収する副磁極36と、主磁極32と副磁極36との間に配置される絶縁膜35とを備える。錐状ティップ41は、媒体表面と向い合う先端において近視場光を発生させる微細ギャップ15を備えている。主磁極32は、微細ギャップ15を囲む縁部分の少なくとも一部を構成する。 (もっと読む)


【課題】導入された光束の向きを変えながら集光して該光束から近接場光を効率良く発生させること。
【解決手段】光束Lを導入方向とは異なる方向に反射させる反射面40aと、一端側から他端側に向かう長手方向に直交する断面積が漸次減少するように絞り成形され、反射された光束を集光させながら他端側に向けて伝播させる光束集光部40bと、該光束集光部の端部から他端側に向けてさらに絞り成形され、集光された光束から近接場光Rを生成して他端側から外部に向けて発する近接場光生成部40cと、を有する多面体のコア40と、コアの側面に密着してコアを内部に閉じ込めるクラッド41とを有し、端面40dが光の波長以下のサイズとされ、近接場光生成部の側面が遮光膜42によって遮光されている近接場光発生素子22を提供する。 (もっと読む)


【課題】光源である半導体レーザを浮上スライダ外部に配置し,半導体レーザと浮上スライダの間を導波路で結合した装置において,導波路から浮上スライダに加わる力を低減させ,スライダの浮上を安定化させる。
【解決手段】半導体レーザに結合された導波路8を浮上スライダ5上に配置された可動部に固定する。可動部は,光の進行方向と平行に動くようにする。可動部上にはコリメートレンズ10を配置し,導波路8から出射した光を平行光にする。この光を浮上スライダ5に対し固定されたレンズ15で集光し,スライダ5中の導波路1に結合させる。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録ヘッド支持機構において、近接場光発生素子に光を供給する光源の発熱による温度上昇を抑え、スライダの重量増加を抑え、かつ、光の伝送損失を少なくする。
【解決手段】熱アシスト磁気記録ヘッド支持機構は、再生素子31と記録素子32と近接場光発生素子34とを有する磁気ヘッド3が形成されたスライダ4を、サスペンション5の一端で保持し、サスペンション5の他端をキャリッジ6で支持して構成される。放熱面積が広いキャリッジ6のアーム62もしくは支持部61に、1個の光源10とこの光源からの照射光の導入先を切替える光切替え機構とを備えた光学ブロック15を取り付け、光学ブロック15からの光を光導波路14を介して近接場光発生素子34に導く。 (もっと読む)


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