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Fターム[5D107DE03]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 機械的振動発生機構の制御 (243) | 起動、停止時の制御 (22)

Fターム[5D107DE03]に分類される特許

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【課題】振動モータを用いて簡易かつ正確に移動体を回転または移動させる。
【解決手段】移動装置1は、回転軸5に偏って取り付けられる錘部材6を有する振動モータ2と、振動モータ2が取り付けられ、振動モータ2と共に移動可能な移動体3と、移動体3が錘部材6の慣性力により所定方向に移動するように、錘部材6が所定の回転位置のときに振動モータ2を減速させるか停止させる回転制御部4と、を備える。振動モータ2の錘6が所定位置まで回転したときに、振動モータ2の回転を減速または停止させると、錘6に慣性力が働くことに着目し、この慣性力を利用して移動装置1を所望の方向に移動させるため、振動モータ2が1個だけの場合でも、移動装置1を左右の方向に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】インパクトアクチュエータにおいて、より円滑な移動と移動速度の向上、およびエネルギー効率の向上を実現する。
【解決手段】アクチュエータ1は、通電されることにより電磁力f1に基づく衝撃の発生源となる電磁コイル2と、移動対象物9とともに移動する固定子3と、電磁力f1により駆動される可動子4と、通電制御を行う制御装置5とを備える。制御装置5が電磁コイル2へ通電して移動対象物9を移動させる方向に可動子4を移動させ、可動子4が固定子3に衝突して固定子3を介して移動対象物9に衝撃を与える。制御装置5は、固定子3が移動対象物9とともに移動して停止すると見込まれる時間より前のタイミングで電磁コイル2へ前記とは逆方向へ通電する。移動対象物9の移動中に電磁コイル2への通電方向を逆方向にするので、可動子4を後退させるときの反動を移動対象物9の移動に寄与させることができ、より円滑な移動と速度向上を実現できる。 (もっと読む)


【課題】コイルに供給される交流電流(交流電圧)の導出過程が複雑化するのを抑制することが可能な振動デバイスを提供する。
【解決手段】このリニアモータ(振動デバイス)は、コイルと、コイルが発生する磁界により往復移動する可動部と、可動部が収納されるとともに可動部の往復移動によって振動する筐体と、可動部と筐体との間に設けられるバネ部とを備える。また、コイルには、正側に突出する形状を有する波形の電圧が印加されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】共振装置を制御するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータを制動するための1つの方法は、アクチュエータを駆動するように構成された第1アクチュエータ信号であって、アクチュエータとほぼ共振する第1周波数を有する第1アクチュエータ信号を生成し、第1アクチュエータ信号をアクチュエータに伝送することを含む。該方法はまた、第1周波数とは約180度位相がずれた第2周波数を有する第2アクチュエータ信号であって、アクチュエータに対する制動力を生じるように構成された第2アクチュエータ信号を生成し、第2アクチュエータ信号をアクチュエータに伝送することをも含む。 (もっと読む)


【課題】リニア振動モータの駆動終了時における最適な停止制御技術を提供する。
【解決手段】リニア振動モータ200の駆動制御回路100において、駆動信号生成部10は、コイルL1に正電流と負電流とを交互に流すための駆動信号を生成する。駆動部20は、駆動信号生成部10により生成された駆動信号に応じた駆動電流を生成し、コイルL1に供給する。誘起電圧検出部30は、コイルL1に発生する誘起電圧を検出する。駆動信号生成部10は、リニア振動モータ200の駆動終了後、その駆動時に生成していた駆動信号の位相に対して逆位相の駆動信号であって、駆動部20がハイインピーダンス状態に制御されるハイインピーダンス期間を含む駆動信号を生成する。誘起電圧検出部30は、ハイインピーダンス期間にコイルL1に発生する誘起電圧を検出する。 (もっと読む)


【課題】振動アクチュエータの駆動制御に用いられるパラメータを用いずに、当該振動アクチュエータの異常を検出する振動アクチュエータ駆動装置を提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ駆動装置(10)は、設定された駆動速度に応じた駆動信号を振動アクチュエータ(11)に印加する振動体励振部(17)と、前記振動アクチュエータが駆動する速度を測定する速度検出部(12)と、前記速度検出部(12)が測定した速度と、前記駆動速度との速度差に応じて、前記振動アクチュエータ(11)に異常が発生している確率を算出する異常発生確率算出部(132)と、前記異常発生確率算出部(132)が算出した確率が予め定めた異常判定値を超えた場合、前記振動体励振部(17)に前記駆動信号の印加を停止させる駆動制御部(131)とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御で作動音の低減化を図ることができる駆動装置、光学装置及び駆動信号制御回路を提供する。
【解決手段】駆動信号により伸縮運動する圧電素子8aと、圧電素子8aに取り付けられ、圧電素子8aの伸縮動作に応じて往復運動する駆動軸8bと、駆動軸8bに摩擦係合され、駆動軸8bの往復運動により移動する第1移動部材11と、圧電素子8aに対して駆動信号を印加する第1制御部30と、を備え、第1制御部30は、第1移動部材11を移動させる場合には駆動制御パルス信号を印加し、停止した第1移動部材11を移動させない場合には第1移動動部材11を振動停滞状態とする停止制御パルス信号を印加することで、停止中の第1移動部材11をスムーズに移動させたり、移動中の第1移動部材11をスムーズに停止させたりすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 公知の発明(特開平10−183619号公報)に係る外付け2重管式の振動制御装置を改良して「偏心重錘の回転を継続しつつ起振力を消失させる操作」の所要時間を著しく短縮させる技術を提供する。起振力を瞬時に消失させることができれば、杭を打設する場合、該杭の打ち込み状態(杭頭が地上に突出している高さ)を正確に制御することができる。
【解決手段】 図外の固定偏心重錘と同期回転する内軸2bの外周面に表面硬化処理を施すとともに、図外の可動偏心重錘と同期回転する外管2aの内周面に表面硬化処理を施し、かつ、上記の内軸2bと外管2aとの間にニードル部材14を嵌め合わせる。 (もっと読む)


【課題】 従来の金属バネを用いた振動発生装置は減衰時間が長く、短い減衰時間が要求されるタッチスイッチの動作確認等に使用するには不適当であった。
【解決手段】 駆動体ユニットを構成する固定子ブロックと、永久磁石にオモリを一体化した可動子ブロックとを有する振動発生装置において、前記固定子ブロックと前記可動子ブロックとを支持する樹脂成形されたフレームを設け、前記フレームは、枠部と前記枠部から延出した固定子ブロック支持部と、前記枠部から延出したバネ部と、前記バネ部の先端に設けられた可動子ブロック支持部とが一体成形されており、前記固定子ブロックは前記フレームに固定され、また前記可動子ブロックは前記フレームにバネ部を介して揺動可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】接合強度が安定した接合金属板を得ることができる超音波金属接合機および、これを用いて得られる接合金属板を提供する。
【解決手段】ホーンが超音波振動を開始すると、変位量センサは上側の金属板の沈み込み量を連続的に検出して、検出信号を超音波金属接合機コントローラに出力する(ステップS1)。超音波金属接合機コントローラは、変位量センサからの検出信号から沈み込み量を算出して順次保存し(ステップS2)、所定時間毎に沈み込み量の変化量を算出する(ステップS3)。そして、超音波金属接合機コントローラは、沈み込み量の変化量が三回連続して一定の場合には(ステップS4でYES)、金属板の接合が完了したと判断してホーンの超音波振動を停止する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】 公知発明(特開2002−66458号公報)に係る起振機の位相差制御技術を更に改良して、調節された位相差を自動的に保持して、起振力を一定値に維持できるようにする。
【解決手段】 油圧揺動モータ13の出力軸に直結された内軸8aは図外の固定偏心重錘と固着されており、上記油圧揺動モータ13のハウジングと一体的に連設された外管8bは図外の可動偏心重錘と同期し同相で回転する。上記の外管8bと内軸8aとの間にクラッチ機構を設ける。符号19はクラッチ固定板であって、前記の外管8bと一体に連設されており、符号20はクラッチ可動板であって、スプライン21を介して内軸8aに装着されている。上記のクラッチ機構を「接」の状態ならしめると、図外の固定偏心重錘と可動偏心重錘との位相差変化が阻止され、起振力が一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】使用するチューブ本数が少なく且つ電気配線を必要としない新規な空圧システムを提供することを最終目的とし、その目的達成のため新規な音空変換器及びそれを利用したパイロットバルブを提供する。
【解決手段】気体を噴射するノズル2とフラッパ振動体7とを具備し、フラッパ振動体7は、ノズル2の対面に配置されノズル2の開口を遮蔽して気体の噴射を制限するフラッパヘッド3と、フラッパヘッド3を気体の噴射方向に対して略垂直方向に揺動可能に支持する板バネ4とを有し、フラッパ振動体7にその固有振動数と略同じ周波数の音を印加すると共振によってフラッパヘッド3が揺動し、ノズル2の開口が少なくとも部分的に開放され、気体の噴射量が増加することによってノズル背圧が低下し、ノズル背圧の低下による圧力変化を圧力信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】起動を確実に行うことができる多連振動波モータパワーユニットの制御方法を提供する。
【解決手段】多連振動波モータパワーユニットは、最終出力軸1が固定された大歯車2と、大歯車2を回転すべく大歯車2に噛合された3つの小歯車3,4,5と、これらの小歯車3,4,5を出力軸に取り付けた振動波モータ6,7,8とを備える。多連振動波モータパワーユニットの制御装置は、振動波モータ6の回転に同期した速度で回転すべく振動波6に搭載されたロータリーエンコーダ9と、振動波モータ6,7,8を駆動する駆動回路10,11,12と、駆動回路10,11,12に駆動信号を供給する発振回路13と、発振回路13に振動波モータタ6,7,8の回転速度を指令する制御回路14とを備える。すべての振動波モータ6,7,8を一旦目標回転方向とは逆方向に回転させ、次いで、すべての振動波モータ6,7,8を目標回転方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】主電源として蓄電池を用いた場合であっても、長期に渡り安定的に動作させるこ
とができる電気光学装置及び、そのような電気光学装置を備えた電子機器を提供する。
【解決手段】外部の主電源から電力供給され動作する駆動素子を備えた電気光学装置及び
電子機器であって、少なくとも駆動素子に対して電力を供給する補助電源を備えるととも
に、当該補助電源が、振動エネルギーを電気エネルギーに変換するためのエネルギー変換
手段である。また、主電源により印加される電圧値が所定値以下となったとき、補助電源
から駆動素子に対して電力が供給される。 (もっと読む)


【課題】
ただ一つのコイルとして偏重心を大とした振動モータでも起動不良を生じることなく小型化と大振動発生とを実現できる振動モータを提供する。
【解決手段】
回転部の磁気コア及び駆動コイルを周方向に偏在させて径方向外周に配置した固定磁極部と対向させ,周方向に偏在した回転部磁気コアが最も強く固定磁極部と磁気的に結合する位置で回転部は停止し,且つその位置で最も強い回転力を得られる事を利用して最小限の磁気コア及び駆動コイルでも支障無く動作する振動モータを実現した。 (もっと読む)


【課題】介在物を挿入することなく、超音波接合装置単独で凝着を防止することができ、仮に凝着を解消できない場合であっても、迅速に生産ラインを停止して次生産以降の接合不良の発生を防止することができる超音波接合装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】超音波振動を与えるホーンとアンビルとの間に2枚の板状ワークを挟んで加圧し、2枚の板状ワークの接触面に平行に超音波振動を加えることにより固相接合し、接合後のホーン開放時に後振動を加える超音波接合装置の制御方法において、ホーン開放時の後振動中に凝着の有無を監視し、凝着有と判断した場合には後振動を継続してワークを振るい落し、次回以降のホーンの接合振幅を減少させるようにした。 (もっと読む)


本発明による振動プレートシステムは、結合装置(1)を介して相互に機械的に結合された少なくとも2つの振動プレート(10,20,30)の結合体と、制御データを該振動プレートへ出力するための制御信号発生器(6)とを有する。各振動プレートは、制御データを受信するための受信装置(12,22,32)と、振動プレートを前方走行および後方走行させるための走行駆動機構と、結合体における該当の振動プレート(10,20,30)の位置を決定するための位置決定装置(13,23,33)とを有する。さらに、制御規則が格納された規則メモリが設けられており、この制御規則は、走行駆動機構を駆動制御するための制御手段の関係を、振動プレート(10,20,30)の位置と制御データによって得られる制御情報とに依存して定義する。各振動プレートにおいて固有の制御装置が、振動プレート(10,20,30)の位置と制御情報とに依存して適切な制御規則を選択し、これに相応して走行駆動機構を駆動制御する。
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【課題】
【解決手段】ポータブルデバイスは、振動を提供するモータ、このモータに動力を供給する動力源、前記モータの方向を制御するスイッチデバイス、面に係合してモータが振動するときにデバイスを推進する推進手段であって、垂直方向に対して角度を成して下方に延在する推進手段、及び前記スイッチデバイスに接続されている入力デバイスを具え、前記スイッチデバイスは入力デバイスが所定の信号を受信すると前記モータの方向を切りかえるように構成されている。有利なことに、推進手段は一セットの毛を具える。角度を付けた毛を使用することで、後方向の摩擦が増加し、振動したときに前記デバイスを前方へ動かす。振動が物体を後方へ移動させようとすると、この毛が面に食い込み、振動が物体を前方へ移動させようとすると、毛が面上を摺動する。 (もっと読む)


【課題】 ロータ回転位相の検出用素子を使用しないブラシレス型の振動発生用モータについて起動性を向上させる。
【解決手段】 振動発生用モータ1は、ロータ3のマグネット3aと、ステータ2に設けられたコイル2aとがモータ軸方向において対向した構造を有する。マグネット3aのモータ軸回り方向に沿って配置されるN極及びS極について各磁極の占める角度範囲又は面積が異なるようにするか、又はマグネット3aに係る特定の磁極が占める角度範囲又は面積を、当該磁極以外の各磁極が占める角度範囲又は面積よりも大きくする。そして、コイル2aの非通電時におけるロータ3の停止位置又は停止位相を規定するために、孔2c又はロータ側に突出された突部2dを、ステータヨーク2bに形成する。常に同じ停止位相から強制駆動モードでモータ始動を行えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 より一層の薄型化を実現することができる単相ブラシレスモータを提供する。
【解決手段】 単相ブラシレスモータ1においては、外装ハウジング2の一部を構成するベース部材3が磁性体からなると共に開口21を有している。これにより、コイル8への通電が停止されると、マグネット17は、その磁極の境界がベース部材3の開口21上に位置した状態で停止することになる。このとき、コイル8への通電が開始された際にマグネット17にトルクが作用するように、コイル8の位置を基準としてベース部材3の所定の位置に開口21が形成されているため、外装ハウジング2の一部を構成するベース部材3をフラックスプレートとして機能させることができる。よって、単相ブラシレスモータ1によれば、フラックスプレートが不要となり、より一層の薄型化を実現することができる。 (もっと読む)


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