説明

Fターム[5D107EE04]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 流体を用いた振動発生機構 (90) | 流体中に直接振動波を発生するもの (37)

Fターム[5D107EE04]の下位に属するFターム

Fターム[5D107EE04]に分類される特許

1 - 20 / 27


【課題】マイクロリアクタのマイクロ流路は、被反応流体の高粘性化または顆粒や結晶の析出を伴う反応用途に用いた場合に、流路が閉塞することがある。また、低温でのマイクロ反応でも安定した閉塞防止ができる低温領域用マイクロ流路閉塞防止装置およびそれを用いた方法が望まれる。
【解決手段】被反応流体の混合または/反応を進行させるため、混合部と流路形成体からなる広域のマイクロ流路の閉塞防止のため、超音波振動を付与する超音波振動付与手段を備えることが効果的である。また、超音波振動付与手段が発熱を発するため冷却を要するが、低温での混合または/反応を安定しておこなうために、低温のため超音波振動付与手段の冷却媒体の温度が露点以下となっても結露しないように冷却用ガス循環部内に除湿機能を備える。 (もっと読む)


【課題】従来と同程度以上のキャビテーションを発生可能な、小容量の水の浄化にも適するより小型の振動装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る振動装置は、水の中にキャビテーションを発生させる振動装置100であって、複数の柱状の磁歪素子120と、前記複数の磁歪素子120を固定している非磁性体の固定治具130と、前記複数の磁歪素子120に対して、交流磁場をかける励磁装置150とを備えており、前記磁歪素子120は前記水の中に設置され、前記励磁装置150は前記水の外に設置される。 (もっと読む)


【課題】液体中に気泡を効率よく発生させることができる超音波発生装置を提供すること。
【解決手段】超音波発生装置としての超音波洗浄装置10は、第1超音波振動子14、第2超音波振動子15、高周波発振器16、及び低周波発振器17を備える。高周波発振器16から出力される超音波発振信号によって第1超音波振動子14が連続的に振動され、周波数が75kHzである高周波数の超音波が洗浄液12中に照射される。低周波発振器17から出力される超音波発振信号によって第2超音波振動子15が連続的に振動され、周波数が28kHzである低周波数の超音波が洗浄液12中に照射される。各超音波振動子14,15から照射された超音波が重なるエリアで擬似沸騰現象を生じさせ、被洗浄物11を効率よく洗浄する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム溶湯との濡れ性が良くして超音波処理を好適に行うことができるとともに、破壊靱性を高めて耐久性を向上させた窒化珪素基焼結体製の超音波ホーン用いてアルミニウム鋳造組織を効率的に微細化する。
【解決手段】通常の焼結助剤を含むSi原料複合粉中のSi粉末100質量部に対して4A族元素を金属換算で1.0〜10質量部を含む複合粉の焼結体を焼結した窒化珪素基焼結体製の超音波ホーンによりアルミニウム溶湯に超音波を照射する。
窒化珪素基焼結体製造の際に、AlやY等の焼結助剤の他に4A族元素或いはその化合物を添加した焼結体を用いることにより、アルミニウム溶湯との濡れ性が良くして超音波処理を好適に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】超音波洗浄装置に用いられかつ精密機器や半導体工業部品、及び医療機器の超音波洗浄装置に使用される耐熱ガラス(ホウケイサンガラス、パイレックス(登録商標))や理化学用ガラス(高ケイ酸塩ガラス、バイコール(登録商標))、更には石英ガラスを用いたガラス洗浄槽において、特に超音波が通過する面の表面状態の改良を行ったガラス洗浄槽及び当該ガラス洗浄槽を具備した超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】超音波洗浄装置において用いられかつガラス板によって形成された底壁及び前後及び左右の側壁を有し上部を開口したガラス洗浄槽であって、
前記ガラス洗浄槽の少なくとも一つの壁の内面及び外面を鏡面研磨面とし、
前記鏡面研磨面は、2乗平均粗さRMSが0.02μm以下及び平面度が0.1mm以下であって、前記超音波洗浄装置の超音波振動子からのエネルギー減衰が5%以下であるようにした。 (もっと読む)


【課題】エロージョンの発生を少なくし且つ多数回の腐食部分の研磨を可能とし、更に処理面積を拡大して処理能力の大幅な向上を図る。
【解決手段】処理槽9内に処理すべき液体を収容し、超音波ホーン2における胴部外周2Cを振動させて発生する超音波を処理槽9内の液体に照射して処理を行う。超音波ホーン2は振動の節となる部分N、Nの位置において保持する。保持部材5、6の超音波ホーン2と接触する部分にはOリング等のシール部材7、8を介在させてシールする。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化及び低コスト化を実現し、汎用性に優れたマイナスイオン風発生方法及び発生装置を提供する。
【解決手段】 マイナスイオン風発生装置10を、金属製の円筒体からなる容器1と、容器1内部の長さ方向中央部に設けられ、複数の貫通孔2Aを有する金属製の円板(吐出圧力及び吐出温度の調節手段)2と、を備えた構成とする。そして、送風ブロア20から容器1の内部に送り込まれた空気を、所定の吐出圧力(例えば、30Kpa以上150Kpa以下)及び吐出温度(40℃以上250℃以下)に調節しつつ、円板2の貫通孔2Aを通過させることで、マイナスイオン風を発生させる。 (もっと読む)


【課題】
圧電体に設けられた電極と配線との接続信頼性に優れ、組み込みが容易な圧電ポンプ、冷却装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】
圧電素子37等が駆動しているときに、圧電素子37等の振動の節Pとなる位置に対応して電極38に電圧印加用の配線41が接続されているので、圧電素子37が駆動してダイヤフラム36が振動しても、配線41が電極38に接続された位置がほとんど変動せず、配線41と電極38との接続箇所にかかる負荷を低減して接続の信頼性を向上させることができる。圧電ポンプ本体31と駆動回路基板32とが一体的に接続されているので、圧電ポンプ本体31と別々に駆動回路を携帯型ビデオカメラ1側に組み込む必要がなくなり、駆動回路の設計の負担を低下することができ、冷却装置16を携帯型ビデオカメラ1に容易に組み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】超音波流量計の測定精度の向上及びコストの低減化を図る。
【解決手段】流体を通過させる測定管33と、該測定管内に間隔をおいて設けられた一対の円環状圧電素子35であって、超音波を送受信する円環状圧電素子と、前記円環状圧電素子の受信側の出力により前記測定管内の流量を演算する流量演算部39bと、を備えた超音波流量計であって;前記円環状圧電素子の外周面35aは、前記測定管の内周面33aに直接、又は、防振支柱40を介して間接に、固定されている。
(もっと読む)


【課題】油圧系への気体の浸入を防止する水中音源装置を提供する。
【解決手段】内部気圧を外部水圧と均衡させるための内部気圧調節手段8と、動作油タンク9内の動作油圧を外部水圧と均衡させるための油圧均圧装置10と、シリンダ6のピストン通路11のシリンダ室側に配置された内側シール部材12と、ピストン通路11の開口部側に配置された外側シール部材13と、シール部材12,13間から動作油タンク9に至るドレン回路14と、シール部材12,13間の動作油圧がエンクロージャ2の内部気圧よりも高いときのみドレン回路14を開通させるドレン規制弁15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】打撃ピンとホルダー間の摩擦による発熱を抑えながら効果的に打撃ピンとホルダーを冷却することのできる、超音波衝撃処理装置用打撃ピンホルダーを提供する。
【解決手段】超音波衝撃処理装置に用いられる打撃ピンのピンホルダーであって、このピンホルダー1は、ピンホルダーの外側のピンの先端側からホルダー内部に圧縮空気を導入する圧縮空気導入孔2と、この導入孔に連通しかつ打撃ピン側の周方向に開口し、超音波衝撃装置の振動装置側端部に圧縮空気排出口を有する軸方向溝6を周方向に等間隔に3本以上有しており、かつ、振動装置側端面における3本以上の軸方向溝の圧縮空気排出口の総面積Seおよびピン孔5の内面と打撃ピン10の外面との間に形成されるクリアランス面積Sc、および上記圧縮空気導入孔2の断面積Spが、Sp>Se+2ScおよびSe>2Scの関係を満すように設定されている。 (もっと読む)


【課題】軸方向移動磁界発生コイルのみで軸方向と周方向とを同時に撹拌する流れを形成可能とする。
【解決手段】凝固シェル4に包囲された溶融状態の導電性物質1に対して凝固シェル4の軸方向に磁力線を発生させる軸方向移動磁界発生コイル3を、各リング3a〜3fの軸心Oa〜Ofが凝固シェル4の軸Ovに対して傾斜させると共に各リング3a〜3fの軸心Oa〜Ofが凝固シェル4の周方向並びに軸方向に間隔をあけて順次ずらして配置することにより、凝固シェル4で包囲された溶融状態の導電性物質1に対して軸方向運動と回転運動とが重畳した流れを生じさせて撹拌するようにしている。 (もっと読む)


【課題】コンポジット振動子等を用いた従来の超音波輻射体よりも高効率で均一な縦振動を発生させることができる超音波輻射体および超音波輻射体の製造方法を提供する。
【解決手段】圧電セラミック振動子と輻射板材とが接合された超音波輻射体であって、前記圧電セラミック振動子は前記輻射板材との接合面に溝を有し、かつ該圧電セラミック振動子の溝の内部が空隙となっているものである超音波輻射体、および圧電セラミック振動子と輻射板材とを接合して製造する超音波輻射体の製造方法であって、輻射板材との接合面に溝を有する圧電セラミック振動子を作製し、該圧電セラミック振動子と前記輻射板とを接合することによって、該圧電セラミック振動子の溝の内部が空隙となるようにして超音波輻射体を製造する超音波輻射体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱音響効果を用いた熱音響装置において、時間平均の質量流束Fbを抑制することで、熱−仕事変換効率の向上を図る。
【解決手段】 熱音響装置1は、ループ管3と、ループ管3に設けられた加熱部5及び放熱部7と、加熱部5と放熱部7とに挟まれたループ管3内における箇所に配置された蓄熱部9と、発電機20と、を備えている。発電機20における応動部材22がループ管3に対して直列に配置され、応動部材22の第1端部26aと第2端部28aとがループ管3の軸方向における作動ガスの流路に面するように配置されている。この熱音響装置1においては、時間平均の質量流束が応動部材22(詳しくは、第1端部26)によって少なくとも部分的にせき止められ、低減される。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で駆動が可能で、狭い流体通路でも容易に流体を流すことが可能であり、作製が容易な流体アクチュエータを提供する。
【解決手段】基体3を内壁の一部に有し内部を流体が移動可能な流体通路2と、前記基体3の流体通路内壁に立設された支持部22と、該支持部22に対して前記内壁に平行な方向に取着された平板状の振動体21と、前記支持部22を介して前記振動体21を曲げ振動させることにより前記流体通路内の前記流体を駆動する振動印加部33とを備える。
【効果】前記振動体21が曲げ振動するため、前記流体通路内の流体が団扇であおがれたような状態となり、流体を流すことができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小型のマイクロマシン化も可能で、しかも、流動体の回転駆動が容易にでき、回転した状態で流動体を連続的に外に取り出すことのできる回転駆動装置を提供する。
【解決手段】流動体130を収容する筺体120と、筺体120を中心まわりに循環させることで、筺体120の外方においてこの筺体120に対して、収容された流動体130の回転方向に沿って位相が異なる振動を作用させることが発生可能な複数の駆動部材115a〜115dとを備える。 (もっと読む)


【課題】脱気効率に優れ、コスト廉価で維持管理も容易な脱気装置と、この脱気装置を用いた超音波洗浄装置を提供すること。また、マイクロバブルの存在下で被洗浄物の超音波洗浄を行なうようにした超音波洗浄装置を提供すること。
【解決手段】超洗浄槽1内の洗浄液2を循環ポンプ8によって吸引して所定の経路を循環させた後、再び洗浄槽に戻すようにした洗浄液循環路7を形成するとともに、該洗浄液循環路の経路途中に、キャビテーションによって洗浄液中の溶存空気を気泡化する脱気装置9を接続し、該脱気装置9によって洗浄液循環路7内を流れる洗浄液中の溶存空気を気泡化し、該気泡化した溶存空気を洗浄液とともに洗浄槽1へ還流することにより、気泡化した溶存空気を洗浄槽の液面から槽外へ排出するようにした。また、循環ポンプ8としてプロペラ式のポンプを用いるとともに、洗浄液の溶存空気濃度を2.5〜3.5mg/lの範囲に制御した。 (もっと読む)


【課題】 廃液処理効率の低下を抑制し得るクロム含有廃液の廃液処理方法とその装置とを提供することを課題としている。
【解決手段】 六価クロムイオンを含有するクロム含有廃液と、六価クロムイオンよりもイオン化傾向の大きな金属が用いられてなる還元部材とを接触させて前記金属をイオン化させることにより、前記クロム含有廃液中の六価クロムイオンを三価クロムイオンに還元させるクロム含有廃液の廃液処理方法であって、振動させた還元部材に前記クロム含有廃液を接触させて前記還元を実施することを特徴とする廃液処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波基板洗浄装置では、被洗浄基板が超音波によってダメージを受けるという問題がある。
【解決手段】 棒状ホーン7の一端は斜めに切断されて、傾斜面7aが形成され、棒状ホーン7の他端に膨大部7bが構成されて、この膨大部7bに圧電体振動子8が装着され、この圧電体振動子8を覆うように振動子ケース9が棒状ホーン1の膨大部9bにパッキン10を介してネジ11で固定され、振動子ケース9の端部をケーブル12が貫通し、ケーブル12のコード12aが圧電体振動子8に接続されている。 (もっと読む)


【課題】振動体に効率的な振動を発生させ、効果的に気体に振動を与えることができる振動装置、この振動装置を搭載した噴流発生装置、及びこの噴流発生装置を搭載した電子機器を提供すること。
【解決手段】噴流発生装置10は、フレーム4と、フレーム4に装着されたアクチュエータ5と、弾性支持部材6によってフレーム4に支持された振動体3とを有する振動装置15を備えている。振動体3は、例えば円形状の振動板3aの周縁部に側板3bが形成されて構成されている。振動体3が振動することにより、チャンバ11a及び11b内の空気に振動を与え、ノズル2a及び2bを介して交互に気体を吐出させることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 27