説明

Fターム[5D107FF05]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 振動の伝達機構 (639) | 伝達機構の支持構造 (112)

Fターム[5D107FF05]の下位に属するFターム

Fターム[5D107FF05]に分類される特許

1 - 20 / 87


【課題】超音波の放射面積を十分に確保し、超音波を均一に放射することができる超音波放射体を提供すること。
【解決手段】超音波放射体15は、径方向に軸対称振動をする複数の振動体21を備える。各振動体21は、中心部に貫通孔23を有し、その軸方向から見た平面視で正八角形状に形成されている。超音波放射体15において、振動体21の外面が接続された状態で該各振動体21が複数行及び複数列からなるマトリクス状に規則正しく配列されている。超音波放射体15は、行方向及び列方向において隣り合う振動体21が交互に伸縮を繰り返すことにより各振動体21から超音波を放射する。 (もっと読む)


【課題】従来存在する欠点の少なくとも1つを克服するまたは実質的に改善すること。
【解決手段】振動型コンベア(スリップ型コンベア)のトレイ(10)のための振動器(16)である。振動器(16)は、固定式構造体(37)にある弾性搭載部(17、18)によって支持された基部(19、22)を有する。細長い弾性搭載部(17、18)は、基部(19、22)間で延在し、トレイ(10)は、キャリッジ(23)に支持される。 (もっと読む)


【課題】材料についての制約を少なくし、設計自由度を向上させた超音波振動装置を提供すること。
【解決手段】超音波振動装置1に、振動子2と、伝達部4と、接続部6と、加圧部12と、を具備させる。前記振動子2は、超音波振動が励起される部材である。前記伝達部4は、振動子2の振動が伝達される部材である。前記接続部6は、伝達部材4を挟持し、振動子2と伝達部材4とを接続する部材である。前記加圧部12は、前記振動子2に振動が励起されているときに、前記伝達部4と前記接続部6との間に生じる摩擦力が、前記振動子2の振動によって生じる当該振動方向への力よりも大きな力となるように、前記接続部6を前記伝達部4に向かって押圧する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの締め固めを効率よく行うことできるとともに、作業者の熟練度に左右されることなく、均質の締め固めが得られるバイブレータ及びコンクリートの締め固め方法を提供する。
【解決手段】 駆動モータ2と、この駆動モータ2の回転軸3に連結された棒状の振動体6とを備えたバイブレータ1であって、振動体6は、2つ以上の支持部9によって支持された偏心重り10を備えた振動ユニット13を、2つ以上離脱可能に連結して構成される。振動体6の全長を長くすることができるので、コンクリートの締め固めを効率良く行うことができる。また、全長を長くした振動体6を横向きにした状態でコンクリートに挿入すればよいので、作業者の熟練度に影響されることなく、均質の締め固めが得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造が簡素化し、組み立てが容易で、筐体の径を小さくするような小型化の促進が容易である振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ1は、コイル3及びマグネット4はそれぞれ一個である。マグネット4の一端はコイル3の中空部Sから外に配置され、マグネット4の他端はコイル3の中空部S内に配置されている。マグネット4の一端には、シャフト20が貫通する第1のポールピース21が配置され、マグネット4の他端には、シャフト20が貫通して第1のポールピース21に対して振動軸線L方向でマグネット4を挟んで対峙する第2のポールピース22が配置されている。筐体2は、マグネット4の振動予定領域Pに対応した部分が少なくとも磁性体により形成されている (もっと読む)


【課題】圧電素子を発振源としており、かつ新たな振動形態を有する発振装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】圧電素子20は、弾性部材10の一面上に取り付けられている。支持部材40は、弾性部材10のうち圧電素子20が取り付けられている面とは逆の面を支持している。制御部50は、圧電素子20に駆動信号を入力する。この駆動信号の周波数は、弾性部材10および圧電素子20からなる振動部材の共振周波数である。そして弾性部材10は、平面視で、少なくとも圧電素子20のうち、圧電素子20が上記した共振周波数で振動したときの振動の腹となる部分を支持している。このため、弾性部材10及び圧電素子20は、屈曲型ではなくピストン状に振動する。 (もっと読む)


【課題】 使用機器の低背化を図り得、しかも超音波ホーンの出力面の振動が、その長手方向に均一な超音波振動子を提供する。
【解決手段】 超音波振動子1は、矩形状の入力面11と出力面12とを含む超音波ホーン10と、矩形板状で、入力面に固着された駆動部材20と、矩形板状で駆動部材の背面20Uに固着された後背部材30とを備え、共振周波数Frで駆動部材を駆動したときに、縦方向Zに半波長共振すると共に、超音波ホーンが長手方向Xに共振する。超音波ホーンは、超音波振動子を縦方向Zの半波長共振させた場合に、縦方向Zに生じる節部ZFと出力面との間で、かつ、長手方向Xに生じる共振の腹部XHに縦長貫通孔10Hを有する。縦長貫通孔は、節部から出力面までの距離をL、縦長貫通孔の出力面側の端部10H2から出力面までの距離をL1としたとき、端部が、距離L1=(0.3±0.0125)Lとなる部位に位置している。 (もっと読む)


【課題】空気振動である音の発生や反応の遅れを最小限に抑えつつ、効果的に振動を伝える装置の提供を課題とする。
【解決手段】非磁性体からなる固定片102によって固定された複数個の同種の磁石101と、電気信号を入力する事により電磁界を発生させる空芯コイル11と、磁石101及び空芯コイル102を弾性をもって固定する部品とを有し、空芯コイルに入力された電気信号による電流及び電磁界と、磁石101が発生させる磁界との相互作用により振動を発生させる。空芯コイル11に電気信号が入力されると、磁石101によって生み出される反発磁束が空芯コイル11を流れる電流と直交する事によりローレンツ力が生じ、空芯コイル11が筐体等に固定されている場合振動体10が上下に振動する。振動体10を固定した場合は空芯コイル11が振動する。 (もっと読む)


【課題】 霧化効率が高く、かつ製造が容易な霧化デバイスを提供する。
【解決手段】 本発明の霧化デバイス1は、円筒状の圧電体5と、圧電体5の外周面に形成された第1の電極6および第2の電極7とを有し、円筒呼吸振動をする圧電振動子4と、圧電体5の軸方向における一端の開口部に、開口部を覆うように設けられた、中央部に複数の貫通孔10aが形成された振動体8とを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンターのヘッドや、超磁歪素子を振動デバイスとして用いた補聴器、骨伝導補聴器、スピーカー、スプレーガン、加湿器などの機器に用いられる、簡単にして微細な磁界発生用コイル部を有する超磁歪素子の製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、第1に、棒状の長尺体で、磁界をかけることで形状変化を生じる超磁歪材料1の表面を絶縁材5でコーティングする。第2に、その後、絶縁材5の表面に導電性金属層6を形成する。第3に、その後、レーザー光7の加工により導電性金属6が磁界発生用のコイル状模様となるよう導電性金属6の不要部分を剥離して磁界発生用コイル部8を形成する。第4に、その後、所望の長さに切断して製作される。 (もっと読む)


【課題】超音波振動の振動漏れを抑制する。
【解決手段】超音波ホーンは、一端に超音波振動子が取り付けられ、他端に工具が取り付けられる超音波ホーン本体10を有し、超音波ホーン本体10において該超音波ホーン本体10を保持するスリーブ30に保持される面であり、一端側又は他端側を向き、一端から他端に向かう軸方向に対して周方向に形成された取り付け面15aを有し、取り付け面15aは、内径から外径までの幅が、周方向によって異なっている。 (もっと読む)


【課題】クランプ式超音波プロセッサを提供する。
【解決手段】変換器部材及び機能締結具を備える。変換器部材は変換器1及び振幅変換軸2を更に備え、変換器1と振幅変換軸2とは連結される。少なくとも1つの変換器部材と機能締結具とは連結される。機能締結具は前線近位照射棒ブロック3及び前線近位照射管支持ブロック4で構成され、機能締結具は超音波の照射を受信させるパイプ容器を納置させる機能締結空胴8を内設させ、前線近位照射棒ブロック3は前線近位照射管支持ブロック4に連結させて照射される超音波の照射を受信させるパイプ容器を挟持させる。前線近位照射棒ブロック3及び/或いは前線近位照射管支持ブロック4と振幅変換軸2とを連結させる。クランプ式超音波プロセッサの応用及び/或いは金属生産への応用を更に提供する。
(もっと読む)


【課題】振動アクチュエータの駆動制御に用いられるパラメータを用いずに、当該振動アクチュエータの異常を検出する振動アクチュエータ駆動装置を提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ駆動装置(10)は、設定された駆動速度に応じた駆動信号を振動アクチュエータ(11)に印加する振動体励振部(17)と、前記振動アクチュエータが駆動する速度を測定する速度検出部(12)と、前記速度検出部(12)が測定した速度と、前記駆動速度との速度差に応じて、前記振動アクチュエータ(11)に異常が発生している確率を算出する異常発生確率算出部(132)と、前記異常発生確率算出部(132)が算出した確率が予め定めた異常判定値を超えた場合、前記振動体励振部(17)に前記駆動信号の印加を停止させる駆動制御部(131)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 加工精度が高く、かつ信頼性の高い超音波加工する工具ホルダを提供すること。
【解決手段】 超音波工具ホルダ1は、回転軸に取り付けるテーパー状の鋼製のホルダ部2があり、そのホルダ部2の中に顎5そしてマニピュレータ把持用溝6がある。ホルダ部2の円筒形状の空間23を持つ部分のリアマス11に複数の貫通するスリット24を設ける。ホルダ部2のテーパー状の部分と同じくホルダ部2の顎5の間に回転側のフェライト製のロータリートランス8を配置する。そしてその回転側のロータリートランス8を固定するためにメネジを持つ鋼製の固定リング7により締め付け固定する。超音波工具ホルダ1のホルダ部2、リアマス11、そしてチャック筒3は一体の鋼材で作成する。そしてリアマス11と鋼製のフロントマス13の間に圧電セラミック12a、12b入れ、締め付け一体化する。そして、チャック筒3に焼嵌めにより超硬製の工具4であるエンドミルを接合する。 (もっと読む)


【課題】縫ぐるみ型、枕型等の形態変位可能物であって、かつ携帯型の被接触体の全体を振動具にすることができること。
【解決手段】人体に対して接触することができる或いは人体が接触することができる携帯型被接触体Aと、該携帯型被接触体Aに内蔵される振動伝播装置Bとから成り、振動伝播装置Bは、中央部に嵌合部15を有する盤状嵌合支持体2と、嵌合部に一体的に組み込まれ、かつ携帯型被接触体の内部又は外部に設けた音源体6が発生する電気信号を機械的振動に変換するドライバーユニット3と、盤状嵌合支持体2の外壁に基端部4aが取付けられると共に、半径外方向に延在する自由端部4b側を任意に折り曲げることができ、しかもドライバーユニットから発振された振動を前記携帯型被接触体に全体的に拡散させる振動伝播線4と、ドライバーユニットに電気的に接続すると共に前記携帯型被接触体内に設けられた電源5とから成る人体用振動伝播具。 (もっと読む)


【課題】主振動板の形状に拘わらず、励振手段からの振動を主振動板に確実に伝達できる、簡易な構成の撓み振動型アクチュエータ組立体及び当該撓み振動型アクチュエータ組立体を備える撓み振動型パネル型スピーカを提供する。
【解決手段】振動を励起する励振手段と、前記励振手段が装着される副振動板と、前記主振動板に接触可能に前記副振動板に装着されている突起部材と、を備えることを特徴とする撓み振動型アクチュエータ組立体及び当該撓み振動型アクチュエータ組立体を備える撓み振動型パネル型スピーカ。 (もっと読む)


【課題】微細振動を防止するとともに外力によって振動子がケースにぶつかる問題を防止することができる線形振動装置を提供する。
【解決手段】内部空間を区画するケース、前記ケースの下部に配設され、電流を印加して磁場を誘導するコイルが設置されたブラケット、一面が閉鎖した中空部が形成されたヨークの前記中空部に収容されるマグネット及び前記ヨークの外側に結合された重量体を含む振動子、及び前記ケースの上部に結合され、前記振動子が線形運動するように弾支するスプリング部材を含んでなり、前記重量体の外側には凹部が多数形成され、前記凹部には、前記ケースの側壁と接触したままで回転する回転部材が回転可能に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】屋外での使用を前提とした可搬型で、特定の周波数の超低周波音を大音圧で効率よく安定して発生でき、かつ低周波音ノイズを発生するおそれのある発電機等を動かすことなく実験を実施することができる超低周波音発生装置を提供する。
【解決手段】圧縮空気によって駆動する振動板を備えたことを特徴とする超低周波音発生装置1は、振動板2と、この振動板2を駆動させるための空圧サーボアクチュエータ3と、このアクチュエータ3に圧縮空気を供給するためのエアータンクを備えており、相対する2つの面にそれぞれ振動板を配置し、この2つの振動板が逆位相で駆動される形体とする。 (もっと読む)


【課題】2軸で独立して駆動することができる、電磁駆動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電磁駆動アクチュエータ1は、本体部10と、一組の水平回転用電磁石30と、一組の垂直回転用電磁石32と、を含んで構成される。本体部10は、Y軸方向に変位可能に、かつ、X軸方向の変位が抑制されて支持され、閉じた枠状のジンバル部11と、ジンバル部用永久磁石12と、ジンバル部11に対してX軸方向に変位可能の可動部13と、可動部13の裏面側に配置されている可動部用永久磁石14と、外枠部15と、ジンバル部11を外枠部15へ懸架する垂直回転用ねじり梁部16と、可動部13をジンバル部11へ懸架する水平回転用ねじり梁部18と、を有し、電磁石30,32に電流を流すことにより垂直回転用ねじり梁部16及び/又は水平回転用ねじり梁部18に回転トルクを生じさせ、可動部13が振動する。 (もっと読む)


【課題】接合対象部材が接合対象部材を有する物品の奥まった位置に存在する場合でも、接合対象部材が接合できるようにする。
【解決手段】ツールヘッド12が接合ツール3の先端部11から横方向に突出し、ツールヘッド12の横方向に突出した部分の下部には接合作用部14が設けられており、接合対象部材48が物品50の奥まった位置に存在する場合でも、ツールヘッド12の横方向に突出した部分及び接合作用部14が接合対象部材48とその上方の突出部51との間の隙間H1に入って接合対象部材48を適切に接合することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 87