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Fターム[5D118FB20]の内容

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【課題】部品コストと組立コストを低減できて緩衝用ゲル剤の充填硬化作業も効率良く行える「光学式ピックアップの対物レンズ駆動装置」を提供する。
【解決手段】対物レンズ駆動機構であるレンズアクチュエータ4は、板金製の一体部品で磁気回路が設けられたベース部材6と、対物レンズ8を保持しているレンズホルダ7と、一端部がレンズホルダ7を弾性的に支持している複数本のワイヤ9と、両側端部に各ワイヤ9の他端部が接続された横長形状の背面基板11とを備えている。ベース部材6には、背面基板11の中央部を固定する第1折曲片61と、ワイヤ9を挿通して緩衝用ゲル剤12が充填される透孔62aを有する第2折曲片62と、背面基板11の側端部に近接して対向する第3折曲片63と、ワイヤ9の固定端部の上方に配置される第4折曲片64と、レンズホルダ7の上方に配置される第5折曲片65とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】コイルの組み込みが容易な小型の対物レンズホルダ等を提供する。
【解決手段】本発明のOBLホルダ21は、対物レンズ31が装着される円形の開口部が設けられた主面部56と、主面部56の周辺部から下方に一体的に連続する4つの側壁部とを備えている。この側壁部としては、紙面上の奥側で長手方向の第1側壁部52、紙面上の手前側で第1側壁部52に対向する第2側壁部53、紙面上で右側に設けられた短手方向の第3側壁部54、および紙面上で左側端部に設けられた第4側壁部55が含まれている。そして、対物レンズよりも側方側に、フォーカスコイル29、30を収納可能な収納領域22、23が配置されている。 (もっと読む)


【課題】筐体状のホルダに収納されたコイルに対して容易に接着剤を供給することを可能とする対物レンズホルダ等を提供する。
【解決手段】本発明のOBLホルダ21は、対物レンズ31が固定される固定部が設けられた主面部56と、OBLホルダ21自身を磁気作用によって駆動させるためのトラッキングコイル36−39を巻回するボビン57−60が設けられた第1側壁部52および第2側壁部53とを備えている。本発明では、ボビン58に設けられた連通孔63は、第1側壁部52を貫通して内部と外部とを連通させており、この部分にはフォーカスコイル29が配置されている。これにより、連通孔63を経由してフォーカスコイル29に対して接着剤を供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】適切にコイルを巻回することを可能とするボビンを備えたコンパクトタイプの対物レンズホルダ等を提供する。
【解決手段】本発明のOBLホルダ21は、対物レンズ31が固定される固定部が設けられた主面部56と、OBLホルダ21自身を磁気作用によって駆動させるためのトラッキングコイル36−39を巻回するボビン57−60が設けられた第1側壁部52および第2側壁部53側壁部とを備えている。更に、本発明では、ボビン36−39は、筒状部65と、筒状部56を厚み方向に貫通した貫通孔64とを有する。これにより、貫通孔64を経由してトラッキングコイル38に接着剤を供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ゲルホルダに対するプリント基板の接着強度を向上させる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータは、ベースと、ベース上に設けられ、光源から射出された光ビームを光ディスクの情報記録面に集光させる対物レンズを支持するレンズホルダと、ベース上に設けられ、プリント基板が取り付けられる取付部と、取付部に設けられる複数の貫通孔に挿通され、一端がレンズホルダに取り付けられ、他端がプリント基板に接続されて、レンズホルダを揺動可能に支持する複数のワイヤと、を備え、取付部においてプリント基板との接触面には接着剤が充填される凹部が設けられ、プリント基板は、当該凹部を塞ぐように取付部に接触することで接着剤を介して取付部に取り付けられており、プリント基板には、取付部に取り付けられたときに、取付部の凹部内部に挿入される突起部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップ装置に組み込まれるレンズホルダーの支持ワイヤーを正確に固定することが出来る装置を提供する。
【解決手段】 サポート部材9に設けられている印刷配線基板用固定部に固定されている印刷配線基板8と、対物レンズが搭載されているとともに一端が前記印刷配線基板用固定部に形成されている連通孔を通して前記印刷配線基板8に設けられているパターンに半田にて固定されている少なくとも4本の支持ワイヤー11、12、13、14によって対物レンズの光軸方向及び光軸方向に直交する方向である光ディスクの径方向への変位を可能に支持されたレンズホルダー2を備え、前記支持ワイヤー11、12、13、14の印刷配線基板8への半田付けをリフロー半田にて行う。 (もっと読む)


【課題】
フォーカス方向の動作の所定量を確保したうえで対物レンズ駆動手段の高さを薄くし、薄型の光ピックアップを提供する。
【解決手段】
対物レンズと、前記対物レンズを取り付けたレンズホルダと、前記対物レンズの光軸方向を巻回軸とし前記レンズホルダに取り付けられたフォーカシングコイルと、前記レンズホルダの側面に対向して配置されたマグネットを有する光ピックアップにおいて、前記レンズホルダの側面に、前記対物レンズの光軸方向に関して前記フォーカシングコイルよりも前記対物レンズから遠い側に、突出部を備えた光ピックアップとする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤを支持部材のガイド孔に高精度に位置決めでき、その挿通作業を容易に行える「光学式ピックアップの対物レンズ駆動装置」を提供すること。
【解決手段】本実施形態例に係る光学式ピックアップ1のアクチュエータ(対物レンズ駆動装置)3では、ワイヤ8を挿通させるための支持部材9のガイド孔9aの全体形状が略円錐状であり、その先端部9bの断面形状がワイヤ8に外接させうる程度に小径な正方形に形成されている。ワイヤ8はレンズホルダ7を弾性的に支持しており、支持部材9の背面側に固着された背面基板10にワイヤ8の基端部が接続されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、樹脂を基材とする固定部に金属製の部品を取り付けた場合においても、環境温度の変化による対物レンズの傾きを抑えた対物レンズ駆動装置を提供し、それを用いたディスク装置において、記録・再生品質を向上することを目的とする。
【解決手段】
上記目的は、金属部材がフォーカシング方向に法線を有する平面部と、平面部のトラッキング方向の両端にフォーカシング方向へ伸長した折り曲げ部を有し、金属部材をその折り曲げ部の先端近傍で固定部に接続することで達成される。さらに、固定部はフォーカシング方向に貫通した開口部を有し、開口部内であって、支持部材のうちフォーカシング方向の両端2本の間で、金属部材を固定部と接続するとよい。 (もっと読む)


【課題】対物レンズアクチュエータの設計負担を低減しつつ、対物レンズをトラッキング方向へ駆動する際に発生するACチルトを抑制可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置1の制御部6は、光ディスクの再生及び記録のうちの少なくもいずれか一方を行う際に、対物レンズ(光ピックアップ4に備えられる)のトラッキング方向の駆動を制御するトラッキングドライブ信号に同期したチルトドライブ信号によって、前記対物レンズのチルト方向の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置で用いる光ピックアップにおいて、線材をレンズコイルホルダに直接巻回してトラッキングコイルやフォーカスコイルを作成する。
【解決手段】レンズコイルホルダを三個のホルダに分割し、一つのホルダには対物レンズを搭載し側面に巻線用突起を設けて線材を巻線してトラッキングコイルを作成する。残るホルダにはフォーカスコイルを巻回する。或いは、レンズコイルホルダを二個のホルダに分割し、一つのホルダには側面に巻線用突起を設けて線材を巻線してトラッキングコイルを作成する。残るホルダには対物レンズを搭載しフォーカスコイルを巻回する。レンズコイルホルダには、光ディスク面に平行して発生されたレーザ光を通過させるための空洞を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によってアクチュエータ可動部のローリングを抑制する事ができる光ピックアップ装置を提供する事。
【解決手段】対物レンズを保持するレンズホルダ1と、フォーカスコイル3およびトラッキングコイル4と、ボビン基板8と、レンズホルダ1の外周に設けられた複数対のワイヤ位置決め部1aとを有するアクチュエータ可動部200と、永久磁石を保持するヨークベース9と、ヨークベース9に固定された支持部材とを有するベース部100と、基端部が支持部材に固定され、先端部がワイヤ位置決め部1aにより位置決めされた状態でレンズホルダ1に固定されて、永久磁石が上述のコイルに磁力を及ぼす位置にレンズホルダ1を移動可能に保持する複数対のワイヤと、アクチュエータ可動部を覆うアクチュエータカバー11とを備え、アクチュエータ可動部200は、ワイヤ位置決め部1aの外周に突起であるワイヤプロテクタD16を有する。 (もっと読む)


【課題】DVD/CDとBDで共用する光ピックアップにおいて、全反射ミラーを搭載して薄型化を図る場合は、レーザ光を通過させるための空洞が必要であって、トラッキングコイルやマグネットを配置する自由度が少なくなり、トラッキング方向の磁気的な推力による副共振が発生しやすくなるので改善が必要である。
【解決手段】光ピックアップの対物レンズやトラッキングコイルを搭載するレンズコイルホルダにおいて、これを支持するサスペンションワイヤの中心に対する推力のバランスを取れるように各コイルを配置する。例えば、トラッキングコイルの大部分をサスペンションワイヤに対して一方の高さ方向に位置させ、チルトコイルを残る一方の高さ方向に位置させる。 (もっと読む)


【課題】安定したサーボ特性を有する小型の光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、ベース部材4と、前記ベース部材に固定された対物レンズ1aと、前記ベース部材に固定されたコイル2a,2bと、を備える。前記ベース部材4は、前記対物レンズ1aの光軸と平行な側面に、内側に切り欠かれた切り欠き部41,42を有し、前記コイル2a,2bは、前記切り欠き部41,42に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスクの種別や状態に関わらず、その盤面に対してレーザ光を直角に照射させ得るようにする。
【解決手段】対物レンズ4a,4bを保持するレンズホルダ4と、レンズホルダ4をフォーカシング方向Fcに移動させるためのフォーカシングコイル71を含むフォーカシング駆動部と、レンズホルダ4をトラッキング方向Trに移動させるためのトラッキングコイル72を含むトラッキング駆動部と、タンジェンシャル方向Taでレンズホルダ4と向かい合う位置に設けられた固定台2と、固定台2に装着された弾性変形可能な弾性板6と、各一端部がレンズホルダ4の側面部に固定されると共に他の各一端部が弾性板6に固定された複数の線状弾性材3と、固定台2に対向してレンズホルダ4の一端面に固定された永久磁石45と、永久磁石45に近接して固定台2に取り付けられた補助コイル5とを有する。 (もっと読む)


【課題】 マグネット二つにバックヨークが二つ必要であり、コイルを保持するコイルホルダが必要であり、長さ方向の縮小に限界があった。
【解決手段】 四辺32a〜32dを有する矩形枠状のレンズホルダ32には、相対向する周壁面にコイル33a〜33cとコイル33d〜33fが並べて配設され、この枠内にてバックヨーク42aを挟んでマグネット41a〜41cとマグネット41d〜41fとがそれぞれ一列に並べて固定されるので、枠内には、コイル33a〜33cの一列と、マグネット41a〜41cの一列と、バックヨーク42aと、マグネット41d〜41fの一列と、コイル33d〜33fの一列とで、五層になるとともに、必要な隙間は、コイル33a〜33cとマグネット41a〜41cの間の隙間と、マグネット41d〜41fとコイル33d〜33fの間の隙間との、二つだけで済むようになった。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置の薄型化を可能にすると共に、可動部をバランスよく支持可能な支持ワイヤを備える光ピックアップを提供する。
【解決手段】レンズホルダ2の側部の第一側面と第二側面を貫通し、レーザー光の光路の形成を可能にする開口部20を設け、第一側面21のベース基板8に近い近接側面部に第一支持ワイヤ中継固着部13Aを有する第一中継基板11Aを設け、第二側面22のベース基板8から遠い遠方側面部に第二支持ワイヤ中継固着部13Bを有する第二中継基板11Bを設けると共に、第一支持ワイヤ中継固着部13Aと対物レンズ4を保持したレンズホルダ2の重心WCとを結ぶ対角線上に第二支持ワイヤ中継固着部13Bを配置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】直交する2方向に対して高い感度で駆動ができる光学素子のアクチュエータを提供する。
【解決手段】光学素子のアクチュエータは、レンズ100を保持するホルダ110の中心軸を挟んで対向配置されるように設けられた2つの第1取り付け面111a,111bと、第1取り付け面と共に中心軸を挟んで対向配置されることで中心軸を取り囲むように設けられた2つの第2取り付け面112a,112bと、第1取り付け面に対して平行に取り付けられた扁平状のフォーカスコイル131,132と、第2取り付け面に対して平行に取り付けられた扁平状のトラッキングコイル133,134と、マグネット151,152および153,154と、ホルダ110を支持するばね140a,140bとを備え、フォーカスコイル131,132は、互いのコイルを流れる電流の向きを互いに逆向きに制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】2つの対物レンズを共通のレンズホルダに搭載した対物レンズ駆動装置および光ヘッド装置において、安価かつ簡単な構成で、対物レンズの不均一な温度分布を低減する。
【解決手段】2つの対物レンズ4,5を保持するレンズホルダ3に、複数のフォーカスコイルおよび複数のトラッキングコイルを取り付ける。複数のフォーカスコイルは、各対物レンズの周囲に、当該対物レンズの中心軸を通りトラックに垂直な平面に関して対称で、且つ、当該対物レンズの中心軸を通りトラックに平行な平面に関して対称な位置に配置される。また、複数のトラッキングコイルは、各対物レンズの周囲に、当該対物レンズの中心軸を通りトラックに垂直な平面に関して対称で、且つ、当該対物レンズの中心軸を通りトラックに平行な平面に関して対称な位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】複数種の光ディスク対応の再生装置では、対物レンズのフォーカシング方向センター位置はDVDとブルーレイディスクとで差異があり、再生が長引くと、端子基板24の突出部36が線ばね29を介してレンズホルダ13により引っ張られ、クリープ変形してしまう。クリープ変形を回避するために、突出部36の剛性を高めると、線ばね29の振動を減衰する機能が低下してしまう。振動減衰機能とクリープ変形防止とを両立させる。
【解決手段】再生中において、再生時間A、周囲温度T及び浮上電圧(再生中の平均フォーカシングサーボ電圧)Bを監視する(S51)。再生終了後、再生時間A、再生中の端子基板24の周囲温度T及び浮上電圧Bを確認し(S52,S53)、確認値T≧70°Cか又は確認値A≧120分であれば(S54正)、レンズホルダ13へ−Bの浮上電圧を約A時間供給して、突出部36をクリープ変形から初期形状へ塑性変形させる。 (もっと読む)


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