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Fターム[5D789AA40]の内容

光ヘッド (64,589) | 目的 (12,827) | コストダウン (278)

Fターム[5D789AA40]に分類される特許

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【課題】記録再生時において低コストに電磁放射を低減させることが出来る光ピックアップおよびそれを用いた光ディスク装置を提供する。
【解決手段】レーザ光をライトストラテジ信号などの駆動電流に基づいて変調するレーザダイオードと、レーザダイオード駆動電流の第一の出力端を有するドライバと、ドライバの第一の出力端と前記レーザダイオードの第一の端子とが電気的に接続される第一の線路と、信号線路と少なくとも1箇所以上で隣接して配線されかつレーザダイオードの第二の端子とが電気的に接続される第二の線路と、第一及び第二の線路とを含むプリント基板と、ドライバの放熱用金属カバーと、レンズなどを具備する光ピックアップ本体とを備え、第一及び第二の線路は上下に配置される二層構造となり、二層構造において第一及び第二の線路のうち放熱カバーに近い方の線路における線路幅をもう一方の線路幅よりも拡幅する。 (もっと読む)


【課題】高いアスペクト比の周期構造を有し且つ寸法余裕度の大きい、広帯域な1/4波長板を提供する。
【解決手段】透明性材料が周期的な周期構造にパターニングされ、該周期構造を透過した後のTE偏光とTM偏光との間に、波長780nmにおいて、75°乃至105°の位相差と90%以上のTE偏光およびTM偏光の平均透過率とを有し、且つ波長650nmにおいて、84°乃至96°の位相差と90%以上のTE偏光およびTM偏光の平均透過率とを有し、さらに波長405nmにおいて、87°乃至93°の位相差と90%以上のTE偏光とTM偏光の平均透過率とを有し、さらに前記周期構造部分の断面形状が台形の周期構造からなり前記台形の底辺の長さが前記周期構造の周期の長さに等しく、且つ前記台形の片側のテーパー部分の幅が60nm以下である1/4波長板とした。 (もっと読む)


【課題】 回折格子をハウジングに取り付けるための部品点数及び作業工程を減らすことが可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光源6と対物レンズ5との間の光軸上に介在し、レーザ光源6から出射されるレーザ光を回折する回折格子8と、回折格子8が収容される収容室20を有するハウジング2とを備え、収容室20は、回折格子8の格子面82において周期構造が繰り返される第1方向Aと直交する第2方向Bへ回折格子8が移動することを禁止する形状を呈する光ピックアップ装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂製の対物レンズが組み込まれた光ピックアップ装置において発生する干渉縞による問題を解決する。
【解決手段】 レーザー光が入射されるとともに0次光であるメインビームと+1次光及び−1次光であるサブビームを生成させる回折格子2と、前記メインビーム及びサブビームが入射されるとともに該メインビーム及びサブビームを光ディスクに設けられている信号トラックに集光させる合成樹脂製の対物レンズ9を備え、前記回折格子2を異なる位相のサブビームを生成するべくディスクの径方向へ分割することによって対物レンズの入射面に生成される干渉縞による転写を防止する。 (もっと読む)


【課題】2ビーム光学系の戻り光を共通の受光部で受光するとともに受光のための適切な光束分割を行う。
【解決手段】半導体レーザダイオードによる複数の光源からの光束の光ディスクで反射された光束を共通の受光部で受光する。この場合に、光学系は、複数の光源のそれぞれから出射され、光ディスクで反射された光束を、スポット径が略同一となる状態で受光部の光束分割面に導くようにする。そして活性層に垂直なファーフィールドパターンとしてのθ⊥が、光束分割面上で互いに異なる角度となっている場合に、光束分割面では、光束分割面上で光ディスクのラジアル方向に相当する方向に光束を分割する分割線が、複数の光源からの光束の各θ⊥の角度の範囲内となる領域に形成されているようにする。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに設けられている信号記録層に記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 コリメートレンズを光軸方向へ変位させるとき回転駆動されるモーター15と、該モーター15によって回転駆動されるとともに螺旋状の送り溝16Aが周縁に形成されているリードスクリュー16と、前記コリメートレンズが固定されるとともにガイドシャフト14により光軸方向への変位を可能に支持されているレンズホルダー12を備え、前記レンズホルダー12に前記リードスクリュー16に形成されている送り溝16Aに係合する係合突起18、19を一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】ナット部材を用いてリードスクリュの回転を直線方向の動きに変換してレンズを移動させるレンズ駆動装置であって、安定した動作が期待できるとともに低コスト化を図り易いレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置50が備えるナット部材3には、ネジ部2aと係合するネジ孔部32と、リードスクリュ2の側面からの取り付けを可能とするとともにネジ孔部32の口径を拡縮可能とする切り欠き部33と、が形成される。また、ナット部材3には、ネジ孔部32の口径を縮径させる方向の力を加えるバネ部材9が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】動作不良が発生し難く、低コストな光ピックアップのレンズ駆動機構を提供する。
【解決手段】レンズ駆動機構40は、ベース10と、モータ41と、リードスクリュ42と、リードスクリュ42のネジ部421に螺合するナット部材43と、レンズ(不図示)を保持し、リードスクリュ42の回転によるナット部材43の移動とともに移動するレンズ保持部材44と、ネジ部421の端部近傍に配置され、接近してくるナット部材43に対して押し返す方向の力を付与するバネ部材47と、を備える。バネ部材47は、ベース10に固定される固定部471と、固定部471に対して折り曲げられた部分であってナット部材43に対して押し返す力を付与する弾性部472と、を有し、ベース10には、弾性部472の固定部471からの突出量を規制する規制壁10hが形成されている。 (もっと読む)


【課題】外部共振器を含むモードロックレーザ部と当該モードロックレーザ部から出射されるレーザ光を増幅変調する半導体光増幅器とを有して構成されるMOPA(Master Oscillator Power Amplifier)を記録用光源として用いる光記録システムにおいて、光源の大型化・高コスト化の防止を図りつつ、記録性能劣化の防止を図る。
【解決手段】上記モードロックレーザ部と上記半導体光増幅器との間に配されるアイソレータ部として、偏光ビームスプリッタと1/4波長板との組み合わせによるものを備える。これにより、光記録システムで最も影響が大となるSOA自己入射成分を少なくとも除去することができ、記録性能劣化の防止が図られる。また、従来用いられていたファラデーアイソレータとの比較でアイソレータ部の小型化、低コスト化が図られる。 (もっと読む)


【課題】さらなる小型化や低コスト化を図ることが可能な光ピックアップ装置を実現するために、原点スイッチなどのセンサ類を用いずに、光ピックアップ装置に具備する光束変更用の可動レンズの正常な動作を判定可能とし、当該レンズの評価を正当に行うことを可能とする光ピックアップ装置の評価方法を提供する。
【解決手段】光束変更用の可動レンズ(コリメートレンズ4)を移動させて得られるFE信号の変化から、当該可動レンズが正常に駆動されているか否かを判別する光ピックアップ装置1の評価方法とした。 (もっと読む)


【課題】高価な金型を用いること無く、絶縁樹脂で被覆された受光装置を得る。
【解決手段】受光部11を有する受光素子10が配列された基板20上に絶縁樹脂材30Aを塗布する。受光部11に対応する開口部61と、開口部61の周縁部に形成された堰止め用突起62とを有するマスク60を、基板20上に配置する。マスク60により、絶縁樹脂材30Aを押し広げて受光素子10の周縁部および基板20の上面を被覆する絶縁樹脂30を形成する。絶縁樹脂30には、開口部31と、開口部31の上部周縁部に凹部32とが形成される。 (もっと読む)


【課題】フレームタイプの半導体レーザの装着が行い易いとともに、部品点数を増やすことなく放熱性能を確保できるレーザホルダを提供する。
【解決手段】レーザホルダ1は、一方面側に半導体レーザチップ52が搭載される金属フレーム部51と、半導体レーザチップ52を囲むように設けられる樹脂部53と、を有する半導体レーザ5を保持する。レーザホルダ1には、半導体レーザ5が挿入される挿入部10が設けられる。挿入部10には、挿入部10に挿入された半導体レーザ5の樹脂部53を外部から押圧可能とする開口部103a、103bと、樹脂部53が外部から押圧された場合に、金属フレーム部51の前記一方面の裏面が押し付けられる壁面部101と、が設けられる。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高い半導体レーザ装置及び光装置を低コストで提供する。
【解決手段】この半導体レーザ装置100は、青紫色半導体レーザ素子40を封止するベース10及び封止部材20を含むパッケージ30を備えている。ベース10のステム11には貫通孔11c、11dが形成されており、リード端子14、15が貫通して配置されている。リード端子14、15は、貫通孔11c、11d内に充填されたエポキシ樹脂からなる接着剤50、51によってベース10と電気的に絶縁された状態で接合されているとともに、貫通孔11c、11d内の前方には、接着剤50、51が前方に露出しないように、シリコン樹脂60、61が充填されている。また、貫通孔11c、11dの前面11a側の開口部には、シリコン樹脂60、61が露出しないように、EVOH樹脂からからなる被覆剤70、71が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、高度な微細加工技術を用いなくても、素子先端部分を簡便かつ低コストで加工することである。
【解決手段】 本発明は、多角推の形状をした錐台102を有し、錐台102の先端に形成された開口から近接場光を発生する近接場光発生素子の製造方法であって、錐台102の側面上に金属膜を形成する形成工程と、金属膜を形成した後に錐台102の側面上と頂面において残存している金属膜の残滓に対して外力を与えることにより残滓を除去する残滓除去工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】アルミダイキャストよりも安価に製造することができ、なおかつ光ピックアップ用部品の搭載も精度良く行うことができる光ピックアップのベースの製造方法及び光ピックアップのベースを提供する。
【解決手段】プレス加工により第1の金属板を光ピックアップのベース10の表面に求められる所定形状に形成する第1のプレス工程S1と、プレス加工により第2の金属板を光ピックアップのベース10の裏面に求められる所定形状に形成する第2のプレス工程S2と、第1のプレス工程S1により形成された表面板20と、第2のプレス工程S2により形成された裏面板24とを積層させて一体に固定する積層固定工程S6とを含む光ピックアップのベースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体レーザー装置では、キャップの開口部を塞ぐガラス板に反射防止膜が形成されるため、材料コストや製造コストが嵩むという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体レーザー装置1では、LD10が固着された側のステム2上にはキャップ3が配置される。キャップ3には、レーザー光の透過領域に開口部4が形成され、開口部4を塞ぐように、カバーガラス5が配置される。そして、カバーガラス5には反射防止膜が形成されず、カバーガラス5は、開口部4近傍に配置された突起部11、12と当接し、キャップ4の内側面に対して傾いて配置される。この構造により、LD10から出射されるレーザー光の戻り光対策に合わせて、非点隔差Asに起因する非点収差が低減される半導体レーザー装置1が実現される。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置の小型化及びコスト低減を図る。
【解決手段】集積回路106は、フォーカスエラー信号に基づいてフォーカスアクチュエータ118の駆動信号を生成するフォーカス制御を行うフォーカス制御部134と、フォーカス制御の異常の有無を判定するマイクロコンピュータ133と、複数の回転角度に対応するフォーカス制御異常時に用いる異常時制御信号を記憶する記憶回路125とを備え、フォーカス制御部134は、マイクロコンピュータ133によってフォーカス制御の異常が有ると判定された半径位置では、フォーカス制御を停止して記憶回路125に記憶された異常時制御信号に基づいてフォーカスアクチュエータ118の駆動信号を回転角度に応じて生成する。 (もっと読む)


【課題】 ディスクに設けられている信号記録層から反射される戻り光が照射されるとともにフォーカス制御動作やトラッキング制御動作に使用される信号を生成するために設けられている光検出器の製造コストを下げることが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 光検出器をレーザー光を受光する半導体素子が組み込まれた光検出集積回路部品17と該光検出集積回路部品17が表面実装される集積回路用印刷配線基板18とで構成し、該集積回路用印刷配線基板18と光ピックアップ装置の制御回路が組み込まれている主印刷配線基板21とをフレキシブル印刷配線基板19にて接続する。 (もっと読む)


【課題】 光学部品の小形化を図りやすくした光ピックアップを提供する。
【解決手段】 光源1の光が複数種類の光学部品により対物レンズ6に導かれ、その対物レンズ6によって記録媒体100の記録面に集光されるように構成されている。光学部品のうちの少なくとも1つの光学部品のサイズを、対物レンズ6に入射する光束10に欠け部分12が発生するサイズに定める。対物レンズ6に入射する光束10の欠け部分12の欠け量δが下記(1)式を満たすようにする。
欠け量/対物レンズの瞳径≦0.026 ………(1) (もっと読む)


【課題】簡単安価な構造で球面収差補正を正常に行なう。
【解決手段】球面収差補正機構3が、球面収差補正レンズ4を一端部に取り付けたレンズホルダを有し、該レンズホルダがその中央ボス部6Aをメインシャフト7に移動可能に嵌合させることにより球面収差補正レンズ4を通る光軸Oに沿って移動可能に形成されたディスク装置において、メインシャフト7が四角棒状に形成されてレンズホルダの中央ボス部6aの四角形状の貫通孔18に移動可能に挿通され、ねじりコイルばねからなる隙間調整ばね20のループ部20aを中央ボス部6aに外嵌させ、そのばね20の一端部20bをレンズホルダの突条部6Bに係合させると共に、そのばね20の他端部20cをスライドベース1のメインシャフト7と平行する長孔21に係合させている。 (もっと読む)


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