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Fターム[5D789HA54]の内容

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【課題】最適な再生レーザパワーを決定し、かつ、安定した超解像再生を実現する。
【解決手段】光学系の解像限界より短い長さの記録マークを含む情報記録層が複数積層された光情報記録媒体を再生する光情報記録媒体再生装置(10)において、上記光学系の解像限界より長い長さの記録マークにより記録された多層超解像光情報記録媒体か否かを示す媒体情報を読み取るとともに、当該媒体情報に基づいて、光学系の解像限界より短い長さの記録マークを含む情報記録層であって、再生レーザ入射面に最も近い情報記録層を読み取る場合に、再生レーザ入射面から最も遠い情報記録層を読み取るのに必要なパワーよりも小さく、かつ光情報記録媒体再生装置が必要とする再生信号特性を満たす最小の再生レーザパワー以上のパワーで読み取る。 (もっと読む)


【課題】記録条件の再設定と共に、超解像再生条件の再設定を行なうことにより、光学分解能よりも小さな記録マークを良好な品質で再生することのできる光情報記録再生方法を提供する。
【解決手段】記録条件の最適値からのずれを検知し、最適記録パワーを求めるテスト記録の過程において、記録パワーを変更すると同時に超解像再生パワーを変更させる。その際、先に長マークについて記録パワーと再生パワーを調整し、その後、短マークを含む全マークについて試し書きと試し読みを行ってパワー調整する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク記録媒体が装着されたとき、単層又は2層の記録層を有する光ディスク記録媒体が3層以上の記憶層を有する多層光ディスク記録媒体であると誤って判別された場合であっても、再生パワーによる光ディスク記録媒体の劣化や破壊を防止する。
【解決手段】光ディスク記録媒体が装着されたとき、光ディスク記録媒体に対して光ピックアップ部によりフォーカスサーチを行い、フォーカスサーチの結果に基づいて光ディスク記録媒体の種類を判別する。3層以上の記録層を有する多層光ディスク記録媒体であると判別されたとき、3層以上の記録層を有する多層光ディスク記録媒体と同じ規格であるとともに単層又は2層の記録層を有する光ディスク記録媒体用の再生パワーを光ピックアップ部に設定し、設定した再生パワーでの再生動作により、光ディスク記録媒体の種類を示す光ディスク情報を読み出す。 (もっと読む)


【課題】再生時のタンジェンシャルチルトのマージンの非対称性を軽減することにより、超解像再生の信頼性を向上させる。
【解決手段】光情報記録媒体1の第2領域60に、光情報記録媒体1に固有のタンジェンシャルチルトを補正するためのチルト補正情報が記録されている。光情報記録媒体1を再生装置で再生するとき、再生装置が、上記のチルト補正情報を読み込んで、このチルト補正情報に基づいて光ピックアップのチルトを調整する。これにより、如何なる構成の情報記録膜を有する光情報記録媒体1であっても、光情報記録媒体1に記録されているチルト補正情報に基づいて、適正に再生時のタンジェンシャルチルトを補正することができる。 (もっと読む)


【課題】回折限界以下の小さな記録マークを含む超解像光ディスクの再生時における低周波ノイズを低減でき、再生信号の品質を向上できる光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】光ヘッド装置10の受光素子27は、戻り光ビームの周辺部を受光する複数の受光エレメントからなる第1の受光面と、前記戻り光ビームの中央部を受光する受光エレメントからなる第2の受光面とで構成される受光面を有する。第1の受光面の複数の受光エレメントは、対物レンズ5を焦点制御するための非点収差法で使用する4分割受光面において互いに直交する2つの分割線またはそれに相当する分割線の交点に対して非対称な位置に配置されるとともに、戻り光ビームの中心が前記分割線の交点に調整されている。 (もっと読む)


【課題】多層の光ディスクを再生する際にサーボ外れが起こり、記録層に過大なパワーのレーザ光が照射されてデータが誤って消去される問題を解消する。
【解決手段】トラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号の振幅からサーボ外れを検出すると、レーザ光のパワーを所定の最小値に低減し、その後取得した記録媒体のアドレスからレーザ光のパワー値を再設定して、再生動作を行う。レーザ光のパワー値の変更は、例えば駆動電流にオフセットを与え、またはAPC制御の目標値を変更して行う。 (もっと読む)


【課題】ディスク内の読み出される標的データ層に基づいて、ホログラフィックディスクからのマイクロホログラムの読み取りを制御する技術を提供する。
【解決手段】ディスク内の比較的深部にある(例えば、読み取りビームを放射する光学ヘッドから離れた)標的データ層の読み取りは、戻り読み取りビームのパワー減衰を補償するために、より高パワーの読み取りビームを使用することを含む。例えば、動的に変化する標的データ層に基づいて、読み取りビームを放射する読み取りレーザを動的に調整するために、パワー調整モジュールが使用される。より深部の標的データ層におけるパワー減衰を補償することにより、戻り読み取りビームにおけるパワーの分散が減少し、場合によりマイクロホログラム読み取り技術におけるビット誤り率を改善する。 (もっと読む)


【課題】様々な記録状態にある光ディスクに対し再生耐力を劣化させることなく再生を行うこと。
【解決手段】マイコン1は、測定される再生RF信号の品質を目標とする参照値と比較してレーザダイオード3の再生パワーを制御する。測定されるRF振幅レベルHenv,Lenvが参照値から変化したとき、測定される変調度Mと非対称性βがいずれも参照値から変化しない場合はレーザダイオードの再生パワーを調整し、測定される変調度Mと非対称性βのいずれかが参照値から変化した場合はレーザダイオードの再生パワーを調整しない。 (もっと読む)


【課題】解像限界以下のマーク長を含んだランダムパターンで情報が記録された場合に、汎用性の高い信号復号方式を用いて、より良好なbER値が得られる超解像再生が可能な光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】RLL(1,7)変調方式によって、記録情報が、複数の長さを有するマークおよびスペースとして形成されるとともに、前記複数の長さを有するマークおよびスペースのうちの、2Tマークならびに2Tスペースの長さが0.12μmより短く形成され、
開口数0.84以上かつ0.86以下の対物レンズを介して、波長400nm以上かつ410nm以下の再生光が0.8mW以上かつ2.4mW以下のパワーで照射され、得られる反射光の強度が信号としてされる光情報記録媒体であって、
再生信号波形がPR(12221)ML方式にて再生できる情報記録層を有し、厚さが平均値に対して±3μmの範囲内の透光層を有し、媒体判別情報が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の誤差信号のオフセット調整は、誤差信号の振幅中心を計測する必要があるため、記録再生動作中にオフセット調整の必要が発生した場合、一旦動作を中断する必要があった。
【解決手段】装置の状態が遷移する際の切り替え信号付近の誤差信号の変化を計測することによって、装置のサーボ制御を中断せずに誤差信号のオフセット調整を行う。 (もっと読む)


【課題】記録型多層光ディスクに対する再生光耐力の確保と、再生専用光ディスクに対する戻り光ノイズの抑制を両立すること。
【解決手段】レーザ光源1に駆動電流を供給するレーザドライバ13は、再生発光電流を供給する再生発光電流供給部14と、再生発光電流に高周波電流を重畳する高周波重畳部15と、レーザ光源に供給する駆動電流の最大値を制限する電流クリップ部18を有する。光ディスク30が記録可能なディスクの場合、電流クリップ部18に対し、駆動電流を制限するために第1のクリップレベルを設定し、光ディスクが再生専用のディスクの場合、電流クリップ部18に対し、第1のクリップレベルよりも大きい第2のクリップレベルを設定する。 (もっと読む)


【課題】多層記録媒体において、記録層に応じて異なる再生パワーでもデータを安全に再生可能な、再生装置、再生方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】再生対象となる記録層Lを示す再生条件の切替えの必要性を検知し、切替えの必要性を検知すると、多層ディスクDに記録されているデータに損傷を与えず、かつ再生対象となるデータのアドレスを読出せる最低パワーPminに再生パワーPcurを切替え、再生条件を切替えた後に、再生対象となるデータのアドレスを最低パワーで読出し、読出したアドレスと再生対象となるデータのアドレスとの一致を確認し、アドレスの一致を確認すると、再生条件に応じた最適なパワーPoを設定するパワー設定情報Tに基づき、切替え後の再生条件に適合する最適パワーに再生パワーに切替え、再生対象となるデータを最適パワーで読出す。 (もっと読む)


【課題】球面収差の補正が必要な光ディスクが多層化すると、1回のスィープ処理で層数を判別しようとすると、層数が増えるほど精度が劣化する。
【解決手段】所定の球面収差補正量に設定してレーザを点灯し、対物レンズをスイープさせ、2層以上、もしくは2層より多くの情報記録面があると判別された場合は、球面収差補正量を3層目以上の情報記録面に適するように変更し、対物レンズを再度スイープさせ、層数を判別する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置においてレーザ光線の照射による光ディスクの劣化を軽減する。
【解決手段】光ディスクの再生中、再生データのエラーレートが目標とするエラーレートの上限値と下限値の間に収まるレーザの発光パワーを見定め、この発光パワーを目標パワーとしてレーザの発光パワー制御を行う。発光パワー制御は、レーザに供給する直流電流量を制御、および/または、レーザに供給する高周波電流の振幅値を制御することにより行う。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクや高密度光ディスクを製造する際は、各記録層の反射率や板厚などを従来よりも厳格に管理しなければならず、ディスクメーカーに過大な負荷が生じることが想定される。また、再生条件がディスクに記録されていても、光ディスク装置がその条件を読み出す時点においては適正な条件の下で再生できず、記録された再生条件自体を読み取ることができないことが懸念される。この課題を解消することが本発明の目的である。
【解決手段】ディスクの最適再生条件(例えば再生レーザパワーなど)をディスク上の一意に定められた再生条件で再生可能となる領域に記録し、その記録された再生条件を一意に定められた再生条件で光ディスク装置が読み取り、データ再生時に設定することで再生可能となる光ディスクを提供する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに設けられている信号記録層に記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザダイオードLDに供給される駆動信号に高周波信号発生回路P1から生成される高周波信号を重畳させることによって戻り光による雑音対策を行うように構成された光ピックアップ装置であり、高周波信号発生回路P1が組み込まれた高周波重畳用集積回路Pを両面印刷配線基板BDの一方の面Bに配置するとともに他方の面UにレーザダイオードLDを配置することによって高周波重畳用集積回路P1からレーザダイオードLDへ供給される高周波信号が流れる信号路WRの長さを短くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多層ディスクにおいて各層で最適な再生パワーを設定することで安定な起動ができるようにした光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ビームによって記録情報の再生が可能な構造を有した多層光ディスク100からデータを再生する光ディスク装置であって、光ビームを放射する光源222と、光ビームを集束させる対物レンズ230と、多層光ディスクで反射された光ビームを検知する光検知部236と、多層光ディスクの所定層における再生パワーを、多層光ディスクの各層でのフォーカシングエラー信号を所定の振幅とする各記録層に対応する複数の再生パワーを記録した再生パワーテーブル501bを参照して決定された所定層における再生パワーに設定する制御部246とを備えた光ディスク装置である。 (もっと読む)


【課題】再生パワーによる既記録領域への誤記録或いは誤消去を防ぐ光ディスク装置を提供する。
【解決手段】レーザダイオードと、前記レーザダイオードを発光するための電流を供給する電流供給手段と、前記電流供給手段が前記レーザダイオードに供給する電流量を制御することで前記レーザダイオードの発光パワーを制御する発光制御手段と、を備えた光ディスク装置とし、再生処理から記録処理への移行処理、記録処理から再生処理への移行処理、ある領域の再生処理から別領域の再生処理への移行処理、ある領域の記録処理から別領域の記録処理への移行処理、前記各移行処理それぞれにおける前記レーザダイオードの発光パワーを設定する機能を発光制御手段が有する。 (もっと読む)


【課題】異なる複数の規格に準拠した再生装置によっても再生可能な再生互換性を有し、かつ各規格に対応した記録内容の品質差を小さくする。
【解決手段】光情報記録媒体60は、再生光入射面側から、透光層10と、第1情報記録層20と、第1基板30と、第2情報記録層40と、第2基板50とが少なくともこの順に積層されている。第1情報記録層20と第2情報記録層40とは、異なる再生光学系によって再生される記録層であり、第2情報記録層40に、第情報記録層40を再生する再生光学系の解像限界より短いマーク長の信号を再生するための再生膜41と、再生光を吸収し熱に変換する吸光膜42とを設ける。これにより、コストアップを最低限に抑え、再生耐久性の高い、より高い記録密度である超解像媒体を実現でき、第1情報記録層20に匹敵する記憶容量を保有できる。 (もっと読む)


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