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Fターム[5E078AA02]の内容

電気二重層コンデンサ等 (17,975) | 目的、効果 (3,035) | 充放電特性 (191)

Fターム[5E078AA02]に分類される特許

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【課題】リチウムイオンを吸蔵・放出可能な電気化学素子用の電極に不可逆容量を補填するためにリチウムを付与する前処理を高速化し、高い生産性を実現しつつ高容量かつ長寿命な電気化学素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるリチウムイオンを電気化学的に吸蔵・放出可能な電気化学素子用の電極の製造方法は、リチウム31Aと電極とが配置された雰囲気を減圧し、リチウム31Aの表面に電子ビーム33を照射することによってリチウム蒸気を発生させ、リチウム蒸気を用いて電極にリチウムを付与する前処理方法を含む。このようにリチウム31Aの表面に電子ビーム33を照射することによってリチウム蒸気を発生させることで多量のリチウム蒸気を発生させることができ、リチウムを付与する前処理を高速化できる。 (もっと読む)


【課題】電気化学素子の経時的な性能劣化を更に改善しうる電解液を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物(A)を含有してなる電解質(B)。
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【課題】高出力が要求される蓄電デバイス用の電極に使用する炭素材料及びその製法の提供。
【解決手段】細孔直径5.0〜100nmの範囲内の細孔の総容積が炭素材料1g当たり0.10ml以上であることを特徴とする蓄電デバイス電極用炭素材料。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタの静電容量を増大させること。
【解決手段】イオウ、窒素、リン、ケイ素、及びホウ素からなる群から選択される少なくとも一種の副元素を1000ppm以上含有する易黒鉛化炭素を、不活性雰囲気下600〜1100℃で2〜8時間焼成する前焼成工程;焼成した粉末を、重量比で1〜5倍量の水酸化アルカリ粉末と混合し、粉末混合物を、不活性雰囲気下600〜1000℃で2〜8時間焼成するアルカリ賦活工程;及び賦活した粉末混合物を洗浄して水酸化アルカリを除去する工程;を包含する方法によって得られる、黒鉛類似の微結晶を有する非多孔性炭素。 (もっと読む)


【課題】−30〜−40℃の低温であっても、粘度が低く、電気伝導度の高い電気二重層キャパシタ用電解液及びそれを用いた電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】(a)と(b)を含有することを特徴とする電気二重層キャパシタ用電解液。(a)式(1)で表される化合物、(b)酢酸メチルおよびそのフッ化誘導体、酢酸エチルおよびそのフッ化誘導体、プロピオン酸メチルおよびそのフッ化誘導体から選ばれる少なくとも1種の溶媒。
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【課題】高比表面積および優れた導電度を有する超極細炭素繊維を基板とし、前記基板に金属酸化物薄膜を電気化学的に堆積させることによって、高速充電・放電の際にも高比容量を有するスーパーキャパシタ用電極およびその製造方法の提供。
【解決手段】集電体と、この集電体上に形成され、比表面積が少なくとも200m/g(BET)、d002が0.36nm以下である超極細炭素繊維を含む炭素基板と、この炭素基板上に形成された金属酸化物薄膜とを含む。 (もっと読む)


【課題】高容量でサイクル安定性に優れ、高出力(高電流密度)の充放電にも対応できる電気化学素子の電極用炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の易黒鉛化炭素と所定のアルカリ金属カーボネートを、混合比が1:1〜1:4となるように混合し、不活性ガス雰囲気中で、600〜1500℃の範囲で熱処理することにより電極用炭素材料を得る。アルカリ金属としては、カリウム、ナトリウム、リチウムのいずれかを用いる。このようにして得られた炭素材料を用いて、電気化学素子用電極を作製する。 (もっと読む)


【課題】高容量でサイクル安定性に優れ、高出力(高電流密度)の充放電にも対応できる電気化学素子の電極用炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の縮合多環芳香族と所定のアルカリ金属をエーテル溶媒中で錯体化する工程と、得られたアルカリ金属錯体溶液を乾燥して炭素材料の前駆体を得る工程と、その後に600〜1000℃の温度範囲で熱処理する工程により電極用炭素材料を得る。アルカリ金属としては、カリウム、ナトリウム、リチウムのいずれかを用いる。また、縮合多環芳香族としては、ナフタレン、アセナフチレン、ピレン、アントラセン、フェナンスレン又はこれらの誘導体のいずれか、あるいは2以上を用いる。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスの充放電性能や耐久性能を向上させる。
【解決手段】蓄電デバイス10は、電極積層ユニット12に巻き付けられた弾性フィルム17の収縮力を面内方向Xよりも積層方向Zに大きくしたので、電極積層ユニット12の湾曲を防止することができる。これにより、蓄電デバイス10の充放電性能や耐久性能を向上させることが可能となる。また、電極積層ユニット12と外装容器との間に弾性フィルム17を配置するようにしたので、電極積層ユニット12と外装容器との短絡を防止することができ、蓄電デバイス10の耐久性能を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高出力密度が得られ組立工程が簡略な水系ハイブリッドキャパシタを提供すること。
【解決手段】 セパレータ14を介して対向配置した電極と電解液を基本セル中に収容した水系ハイブリッドキャパシタであって、一方の電極が活性炭を主体とする分極性電極12であり、他方の電極がプロトン伝導型化合物を主体とする電極15であり、電解液が水系電解液である。 (もっと読む)


【課題】温和な温度条件で液相から直接に炭素材料を工業的に得ることができる新規な炭素を作ることができる新規な炭素材料の製造方法およびその製造方法により得られる炭素材料ならびにその炭素材料を用いた電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】液状の炭素前駆体と炭素前駆体よりマイクロ波吸収効率が高い物質の共存下、マイクロ波を照射して炭素材料を製造方する。炭素前駆体よりマイクロ波吸収効率が高い物質は、金属、金属塩、金属酸化物、金属水酸化物、活性炭、炭素繊維、カーボンナノチューブ、黒鉛、カーボンブラック、炭化ケイ素、ピッチコークス、ダイヤモンドおよびダイヤモンドライクカーボンからなる群から選ばれる1または2以上の物質である。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンキャパシタにおける連続充電時の容量低下を防ぐ。
【解決手段】正極と、負極と、電解液としてリチウム塩の非プロトン性有機溶媒溶液とを有し、正極活物質がリチウムイオン、あるいはアニオン、あるいはリチウムイオン及びアニオンを可逆的にドープ及び脱ドープ可能な物質であり、負極活物質がリチウムイオンを可逆的にドープ可能な物質であり、前記正極と前記負極を短絡させた後の正極電位が2.0V以下(対Li/Li)になるように前記負極、あるいは前記正極、あるいは前記負極及び正極にリチウムイオンが予めドープされるリチウムイオンキャパシタで、エチレンカーボネートやプロピレンカーボネート等の複数の環状カーボネートを所定量含ませることで、連続充電時の静電容量の低下を抑制することができる。単一環状カーボネート、あるいは鎖状カーボネートを含ませる場合に比べて良好な結果が得られる。 (もっと読む)


【課題】容量特性及びレート特性に優れた電気化学素子用電極を提供する。
【解決手段】旋回反応器内に、所定量の水、超音波によって塩化ルテニウムを溶解した塩化ルテニウム水溶液及びカーボンナノチューブを投入し、所定の遠心力で1〜20分間撹拌し、さらに水酸化ナトリウムを添加して所定の遠心力で30秒〜10分間、内筒を旋回して外筒の内壁に反応物の薄膜を形成すると共に、反応物にずり応力と遠心力を加えて化学反応を促進させ、酸化ルテニムナノ粒子を高分散担持したCNF−Tを得る。得られた酸化ルテニウム・CNF−T複合体をフィルターフォルダーに通してろ過し、100℃で12時間真空乾燥することにより、酸化ルテニウムナノ粒子がCNF−Tに高分散担持された複合体粉末を得る。この複合体粉末を用いて電気化学素子用電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】シート表面の活性場が有効に利用できる蓄電材料用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】中空シリンダー状構造物の集合体を有する蓄電材料用電極の製造方法であって、無機層状化合物を剥離してシート状の無機物シートを得る工程と、前記無機物シートから鋳型を用いて中心部に鋳型を有するシリンダー状構造物を得る工程と、前記シリンダー状構造物を集積して集合体を形成する工程と、前記集合体のシリンダー状構造物から鋳型を除去して中空シリンダー状構造物とする工程と、前記中空シリンダー状構造物が集積した集合体中に形成された隙間に導電材料を付与する工程とを備える蓄電材料用電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ニトロキシル化合物を正極中に含有する蓄電デバイスの起電圧を高め、エネルギー密度および出力密度の両方を向上させる。
【解決手段】当該蓄電デバイスにおいて、電解液中に塩基性添加剤を含有させることにより、正極の標準酸化還元電位そのものを貴の方向にシフトさせ、エネルギー密度および出力密度の両方を向上させる。 (もっと読む)


【課題】プロトンを電荷キャリアとする二次電池又はキャパシタ等の電気化学セルに適用可能で、高エネルギー密度化を可能とする電極活物質を提供する。
【解決手段】電気化学セルに、一般式(1)のビス(フェニルアミノ)テレフタル酸を電極活物質に用いる。ここで、R1〜R5は、水素、ハロゲン、低級アルキル、ヒドロキシ、低級アルコキシ、アリールないしアリールオキシ、アミノ、カルボキシ、低級アルコキシカルボニル、ニトロ又はシアノ基を、R6は、水素、低級アルキル又はアリールを、Xは、酸素、窒素又は硫黄原子を、nはXが酸素、硫黄の場合1を、窒素の場合2を示す。
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【課題】 使用される温度領域によらず高い出力特性を有する電気二重層キャパシタ用電極材、その製造方法及び電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】 比表面積が1800〜2600m/g、細孔容量0.7〜1.5ml/g、平均細孔径が1.60〜2.00nm、表面官能基濃度が0.1〜1.0mmol/g、平均粒径が1〜20μmであり、ラマンスペクトルに観察される1580cm−1付近のピーク(G1)の半値幅(Δν1)が、65〜80cm−1である電気二重層キャパシタ用電極材。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクル特性や高電圧印加状態でのフロート試験特性に優れ、従来の電気二重層キャパシタに比べて高電圧化が可能となる電気二重層キャパシタを提供することを目的とする。
【解決手段】炭素材料を含む正極と、炭素材料およびチタン酸化物を含む負極と、アンモニウム塩を含む電解液とで構成し、負極に含まれる炭素材料に対してチタン酸化物の重量割合を、2重量%以上50重量%以下の範囲にしたもので、チタン酸化物を含む電極とアンモニウム塩を含む電解液とを組み合わせたことにより、電気化学反応を利用しないので充放電サイクル特性や高電圧印加状態でのフロート試験特性に優れると共に、従来の電気二重層キャパシタに比べて高電圧化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】容積当たりで大きな静電容量を有し、電気抵抗が小さく、嵩密度の大きな電気二重層キャパシタ用電極材料として好適な炭素材を提供することを目的とする。
【解決手段】窒素吸着BET法により求めた比表面積が1000m2/g以上1900m2/g以下、X線回折法により求められる平均層面間隔が0.36nm以下である炭素材を、好ましくはピッチを原料として得られた熱に対し不融性の多孔性のピッチ系炭素前駆体に酸化性ガス雰囲気下700℃以上1500℃以下で賦活処理を施すことにより形成する。 (もっと読む)


本発明による耐熱性超極細繊維状分離膜は、エレクトロスピニング方法により製造され、融点が180℃以上であるか又は融点がない耐熱性高分子樹脂の超極細繊維からなるか、又は前記耐熱性高分子樹脂の超極細繊維と共に、電解液で膨潤が起こる高分子樹脂の超極細繊維からなる。また、閉鎖機能を付与できるポリオレフィン微細粒子が前記耐熱性樹脂又は前記電解液で膨潤が起こる高分子樹脂に分散している。本発明による耐熱性超極細繊維状分離膜は、閉鎖機能を有し、熱収縮が小さくて耐熱性を有し、優れたイオン伝導度及び電極との接着性を有するので、電池構成時に優れたサイクル特性を有し、かつ高エネルギー密度及び高容量を有する電池を製造することができる。
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