説明

Fターム[5E078BA23]の内容

電気二重層コンデンサ等 (17,975) | 電極 (4,664) | 活物質 (1,982) | 炭素系物質 (1,265) | 原料がその他のもの (42)

Fターム[5E078BA23]に分類される特許

1 - 20 / 42


【課題】高い静電容量を得ることができる電気二重層キャパシタの製造方法を提供する。
【解決手段】電気二重層キャパシタの製造方法は、炭素材料からなる分極性電極を、電解液または発生ガスが漏出可能な開口部を有する開放型電気二重層キャパシタユニットに組み込む工程と、電解液が電気分解する電位を超える電位範囲まで電圧を印加する充放電を2サイクル以上繰り返し行い該開放型電気二重層キャパシタユニットを電界賦活する第二の工程と、分極性電極を電気二重層キャパシタに組み込む第三の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】活性炭を分極性電極として利用した電気二重層キャパシタにおいて、大規模な製造設備を必要とすることなく且つ製造コストを安く抑えることが可能な大容量の電気二重層キャパシタを提供することを課題としている。
【解決手段】活性炭を用いた分極性電極3と、集電極1と、セパレータ2と、水系の電解液6とを、収容体7内に収容した電気二重層キャパシタにおいて、前記分極性電極3である活性炭と、鉄製の前記集電極1と、前記電解液6となる水酸化カリウム水溶液又は水酸化ナトリウム水溶液或いはこれらの混合物とを、収容体7内に密閉した。 (もっと読む)


【課題】振動が生じても、内部抵抗の上昇およびリード部の破断を抑制することができる蓄電デバイスを提供することにある。
【解決手段】それぞれ集電体上に電極層が形成されてなる正極電極シートおよび負極電極シートが、セパレータを介して積重されてなる電極ユニットと、前記電極ユニットを収容する外装容器と、前記外装容器の内部から外部に突出するよう設けられた正極電極端子および負極電極端子と、前記正極電極端子および前記負極電極端子の各々の内端部と前記正極電極シートおよび前記負極電極シートの各々における前記集電体とを電気的に接続するリード部と、前記外装容器内に充填された電解液とを有してなる蓄電デバイスにおいて、前記リード部の表面に保護膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 厚さ方向の抵抗を低減した多孔質炭素基材およびこれを用いたキャパシタを提供する。
【解決手段】 紙を炭化、賦活して得られる多孔質炭素基材中の繊維状炭化物が、基材の面方向よりも厚さ方向への配向度が高いものとする。 (もっと読む)


【課題】電気容量の大きい、電気二重層キャパシタの電極活物質を提供する。
【解決手段】BET比表面積が1600〜3000m2/g(更に好ましくは2100〜3000m/g)の範囲にあって、平均細孔直径が2.0〜4.0nmの範囲にあり、かつ細孔の全容積が1.0〜3.0cm3/gの範囲にあり、平均アスペクト比が2以下であり、平均粒子径が1〜30μmの範囲にある活性炭粉末を、正極及び負極のうちの少なくとも一方が活物質として含む電気二重層キャパシタ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正極活物質、その製造方法、及びそれを含むリチウムイオンキャパシタに関する。
【解決手段】本発明は、表面が多孔性構造を有し、その内部には結晶相が存在しない非晶質構造を含む。本発明による正極活物質は、その内部の微細領域内に結晶格子を含まない非晶質構造を有するため、負極にプレドープする間にリチウムイオンが正極活物質の内部にインターカレーションされることを抑制することができる。上記のような構造を有する正極活物質を含むリチウムイオンキャパシタは、正極/負極間の電位差を一定に維持することができるため、高い耐電圧、高いエネルギー密度、及び高い入出力特性を有するとともに、高速充放電サイクル信頼性に優れた大容量のリチウムイオンキャパシタ蓄電素子の製造が可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電解質の分解により生じたフッ化水素による集電体の腐食や電解液溶媒の分解などに起因する電気化学セルの特性劣化を抑制した電気化学デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、非水溶媒、電解質及び下記式1又は2で表される化合物を含む電解液を用いた電気化学デバイスを提供する。


(式中、X及びYはそれぞれ独立して水素又はシリル基を表すが、X及びYのうち少なくとも1つはシリル基を表す。) (もっと読む)


【課題】蓄電セルの電極端子と検出部との電気的な接続が簡易であり、かつ高い信頼性を有する蓄電モジュールを提供する。
【解決手段】本発明に係る蓄電モジュール100は、電極端子16を有する蓄電セル10が複数積層された蓄電モジュール100であって、複数の電極端子16を電気的に接続するバスバー40と、バスバー40に固定された導電部材50と、複数の蓄電セル10の電圧を検出する検出部と、検出部と電気的に接続された配線部、および配線部と接続されたパッド部が形成された配線基板60と、を含み、導電部材50は、パッド部と接触している。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池といった電池や電気二重層キャパシタ等の電気化学デバイスに用いた場合、優れた特性が得られる多孔質炭素材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】二次電池用電極材料あるいは電気二重層キャパシタ用材料は、ケイ素を含む植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が130m2/グラム以上、メソ細孔及びマイクロ細孔の容積が0.1cm3/グラム以上であり、且つ、20nmを超える孔径のメソ細孔よりも20nm以下の孔径のメソ細孔を多く含む多孔質炭素材料から成り、あるいは又、ケイ素を含む植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、水銀圧入法によって得られた細孔の容積が2.2cm3/グラム以上、ケイ素の除去によって得られたBJH法及びMP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である多孔質炭素材料から成る。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化することによって、より低コスト且つ高性能な電気二重層キャパシタ用電極の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】木綿を炭化処理した後に賦活処理を行うことにより得られた活性炭を用いて電気二重層キャパシタ用の電極を製造する電気二重層キャパシタ用電極の製造方法において、シート状の木綿を用い、該シート状の木綿を不活性ガス雰囲気下で炭化処理し、ガス賦活によって賦活処理を行う。 (もっと読む)


【課題】炭素材料の製造方法において、得られる炭素材料の構造の製造過程における歪みや崩壊を最小限に抑制し、安定した品質の炭素材料の供給を可能としうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の炭素材料の製造方法は、M(OH)R(式中、Mは中心金属であり、Rは有機配位子である)で表される金属錯体の三次元的多孔性骨格構造を含む多孔性金属錯体を鋳型として準備する工程(第1工程)と、前記多孔性金属錯体を有機化合物と接触させて、前記多孔性金属錯体の表面に前記有機化合物の塗膜を形成する工程(第2工程)と、表面に前記有機化合物の塗膜が形成された前記金属錯体を加熱して、前記有機化合物を重合および炭化させる工程(第3工程)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ金属水酸化物を用いたアルカリ賦活処理を行わずに、単位体積当たりの静電容量が高い電気二重層キャパシタ電極用活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】 つぎの工程(a)〜(d)を含む電気二重層キャパシタ電極用活性炭の製造方法。
(a)原料ピッチを湿式酸化処理する工程、
(b)工程(a)で得られる湿式酸化処理物をアルカリ土類金属化合物の存在下で熱処理することによって炭素化処理する工程、
(c)工程(b)で得られる炭素化処理物を酸洗浄する工程、
(d)工程(c)で得られる洗浄処理物にアルカリ金属炭酸塩を添加し、熱処理することによって賦活処理する工程。 (もっと読む)


【課題】高い静電容量を得ることができる新規の電気二重層キャパシタ分極性電極用炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】電気二重層キャパシタ分極性電極用炭素材料の製造方法は、糖類を主成分とする炭素前駆体にリンおよび窒素のうちのいずれか一方または双方を含有する化合物を配合し、不活性雰囲気下で500〜1000℃の温度で炭化する。糖類100質量部に対してリンおよび窒素のうちのいずれか一方または双方を含有する化合物をリン基準で0.5〜3.0質量部および窒素基準で2.0〜6.0質量部の条件を満たす量配合し、糖類は、でんぷんおよびセルロースのいずれか一方または双方であり、リンおよび窒素を含有する化合物が、リン酸グアニジンである。 (もっと読む)


【課題】カーボンの材料として、一部が利用されているとはいえ、その大部分を廃棄、焼却を必要とする穀物殻を有効利用して、従来から資源が問題であり、活性化も複雑な工程で得られる各種活性炭を用いた場合と同等かそれ以上の静電容量値、高出力特性、耐久性等のキャパシタ特性を得ることができるキャパシタ用電極及びそれを用いたキャパシタを提供する。
【解決手段】穀物の殻から得られたシリカ成分を含有するカーボン粉末を耐酸化性を有する三次元構造の金属多孔体に充填して得られることを特徴とするキャパシタ用電極。 (もっと読む)


【課題】貴金属以外の金属が均一に担持され、酸素還元活性が充分に高く、精製容易かつ幅広い構造を選択できる低分子の有機化合物を焼成して得られる含窒素カーボンアロイ、その製造方法及びそれを用いた炭素触媒を提供する。
【解決手段】含窒素カーボンアロイは、分子量60〜1000の含窒素結晶性有機化合物を含む有機材料を焼成して得る。製造方法は(1)含窒素結晶性有機化合物と前記無機金属及び/又は無機金属塩とを混合する工程(2)不活性雰囲気下で室温から炭素化温度まで昇温する工程(3)500℃〜1000℃で、0.1時間〜100時間保持する炭素化工程(4)炭素化温度から室温まで冷却する冷却工程を含む。 (もっと読む)


【課題】吸着材、複写機のトナー材、蓄電装置の電極材など種々の用途に供することができる炭素材を提供する。
【解決手段】個々の粒子が互いに独立した球状の活性炭粒子よりなる炭素材であって、その平均粒子径が100nm以上850nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンキャパシタの出力密度を向上させるための炭素材料が求められている。
【解決手段】リチウムイオンキャパシタ用電極材料としての下記炭素材料の使用、該炭素材料を含むリチウムイオンキャパシタ用電極、及び、該電極を含むリチウムイオンキャパシタ。
<炭素材料>
フェノールフタレインを800〜1200℃で加熱して得られる炭素材料 (もっと読む)


電気二重層キャパシタ用電極は微小孔性炭素を含み、この微小孔性炭素は、少なくとも0.3cm3/gの総細孔容積を与える1nm以下のサイズを有する細孔、少なくとも0.05cm3/gの総細孔容積を与える1nmから2nmのサイズを有する細孔、および0.15cm3/g未満の総細孔容積を与える2nm超のサイズを有する任意の孔を含む。
(もっと読む)


【課題】放電容量をより向上させ得るリチウムイオン二次電池電極用の炭素材料が求められている。
【解決手段】フェノールフタレインを800〜1200℃で熱処理して得られる炭素材料であって、500℃から前記熱処理温度までの昇温速度が2〜10℃/分であることを特徴とする炭素材料、該炭素材料を含む電極、該電極を含むリチウムイオン二次電池、及び、フェノールフタレインを500℃から昇温速度2〜10℃/分で800〜1200℃まで昇温する工程と、同温度で熱処理する工程とを有することを特徴とする炭素材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】毎年、大量に発生する鶏の羽根の有効利用の道を開くものであり、高い比表面積を持ち、かつ2〜50nmの細孔であるメソ孔主体の細孔分布を有する活性炭化物であって、脱臭、浄化、ガス分離などに好適な気相吸着材として、また、排水処理や浄水処理などに好適な液相吸着材として、酵素・微生物の固定化用担体として、さらには大電流大容量の蓄電デバイス材料として好適な活性炭化物を提供する。
【解決手段】平均径が50〜2000μmである鶏の羽根の粉砕物にアルカリ溶液を含浸し、不活性ガスの雰囲気下で700〜850℃の温度で賦活炭化処理することにより得られる活性炭化物であって、比表面積が2300〜3200m2/g、幅1.5〜2.5nmのメソ孔容積が1〜2ml/gであり、平均細孔径が1〜3nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 42