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Fターム[5E082BC36]の内容

固定コンデンサ及びコンデンサ製造装置 (37,594) | 目的、効果 (2,673) | 短絡防止 (137)

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【課題】容量増加が図れると共にクラックの発生を抑制できる積層コンデンサを提供する。
【解決手段】積層コンデンサC1は、コンデンサ素体1と、端子電極11、12と、内部電極20,30と、保護部25,26,35,36とを備える。コンデンサ素体1は誘電体層9を積層してなり、誘電体層9の積層方向と直交し且つ互いに対向する側面2,3と、側面2,3の対向方向と直交し且つ互いに対向する側面6,7とを有する。端子電極11、12は、コンデンサ素体1の側面2,3に配される。内部電極20,30は、コンデンサ素体1内に誘電体層9と交互に配置されると共に端子電極11、12に接続される。保護部25,26,35,36は、内部電極20,30と同一の層において、側面6,7に対向する内部電極20,30の側部に沿い側面6,7に露出するように、側面6,7と内部電極20,30との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】誘電体層を薄膜化しても焼成時に異常粒成長によるショート不良を引き起こさない積層セラミックコンデンサの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、チタン酸バリウムに、副成分としてMgO、希土類酸化物を2mol%以下添加したセラミック誘電体と有機物とを混合する際に、焼結助剤となる媒体を用いた媒体撹拌ミルを使用し、焼結助剤成分を磨耗粉として0.1mol%以上0.3mol%以下添加する。 (もっと読む)


【課題】主成分粉末及び副成分粉末が均一に分散された誘電体セラミックス材料の製造方法を提供する。
【解決手段】複数種の副成分粉末の混合物を仮焼成する仮焼成工程と、仮焼成された前記副成分粉末を粉砕する粉砕工程と、粉砕された前記副成分粉末をプラズマにより微粒化するプラズマ処理工程と、プラズマにより微粒化された前記副成分粉末を、主成分粉末に添加する工程と、を備えており、前記粉砕工程において粉砕された後の前記副成分粉末の粒度分布は、D90/D50<3.0であるようにした。 (もっと読む)


【課題】室温及びヒートサイクル試験下でも錫めっき層にウィスカが発生、成長し難いようなその下地のめっき層を実現するとともに、それを煩雑で組成比の安定しない銅錫合金めっきしか得られない電解合金めっき方法ではなく、簡単な方法で実現できるようにする。
【解決手段】電子部品本体に外部端子電極を有する電子部品において、該外部端子電極は複数層を積層した積層体からなり、銅層と、錫を主成分とした錫含有層の最外層と、該最外層の内側に接触してCu:Sn=2.5〜3.5:1(原子比)の銅錫合金層又は銀を主成分とした銀含有層とを少なくとも有し、ニッケルを主成分とするニッケル含有層を有しない外部端子電極具備電子部品。銅層と錫含有層の積層体を加熱処理することによりCu:Sn=2.5〜3.5:1(原子比)の銅錫合金層を形成する外部端子電極具備電子部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属ケース内面にアルミニウム酸化皮膜が形成されている場合においても、確実に電極箔と金属ケース間の短絡の有無を検査できるようにする。
【解決手段】アルミニウム電解コンデンサ1のコンデンサ素子2に含まれている電極箔と金属ケース3間の短絡の有無を検査するにあたって、金属ケース3と電極箔のリード端子(例えば陽極リード端子2a)との間に、バイアス電源11より金属ケース3の内面に形成されている酸化皮膜(Al)を破壊し得る直流バイアス電圧を印加した状態で、インピーダンス測定手段(例えばLCRメータ)12にて金属ケース3と上記リード端子2a間のインピーダンスを測定して、電極箔と金属ケース3間の短絡の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】引出電極の一方の先端部とキャップとの嵌合によるかじりバリの発生を抑制して耐ショート性と封口信頼性を高めた電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】機能素子であるコンデンサ素子16と、このコンデンサ素子16から引出した金属製の引出電極12と、この引出電極12の一方の先端部12cに被せた金属製のキャップ14と、このキャップ14の外表面に設けた端子15とを備え、前記キャップ14を引出電極12よりも硬い材質により形成した電子部品としたものである。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に製造することができる高性能のキャパシタを提供すること。また、本発明のキャパシタを実装しても他の回路要素の実装スペースを確保することができる多層配線板を提供すること。
【解決手段】本発明の多層配線板1Aは、2枚の積層配線板3A、3Bの間にキャパシタ2を内蔵している。このキャパシタ2は、2枚の電極5の間に金属ガラス粉末6を含む誘電体4を挟んで形成される。また、このキャパシタ2は、2枚の電極5を上方の積層配線板3Aの把持穴8の周辺に予め形成しておき、その把持穴8に誘電体4を挿入して形成される。 (もっと読む)


【課題】緻密な構造と高誘電率を有する誘電体薄膜を得るとともに、それを利用した高寿命の電子部品を提供する。
【解決手段】薄膜コンデンサ10は、基板12上に、下部電極14,誘電体薄膜16,上部電極26を積層した構造となっている。前記誘電体薄膜16では、アクセプタ元素のコーティング層20によってコア18の表面が被覆されたABO構造の第1の粒子22間の空隙に、ドナー元素を含有するABO構造であって、前記第1の粒子22よりも粒径が小さい第2の粒子24が充填された緻密な構造となっている。このような第1の粒子22と第2の粒子24を用いることにより、低温でも緻密な構造で誘電率が高い誘電体薄膜16が得られる。また、ドナー・アクセプタ設計を行って酸素欠陥の生成と移動を抑制するため、誘電率及び信頼性(ないし寿命)が高い薄膜コンデンサ10が得られる。 (もっと読む)


【課題】陽極端子と積層した各コンデンサ素子の陽極電極部との接続抵抗を小さくして、ESRの小さい信頼性の高い固体電解コンデンサを得ることのできる製造方法とそれに用いる製造装置を提供する。
【解決手段】陽極電極部10と陰極電極部11とを有する複数のコンデンサ素子14を、陽極端子16と陰極端子15とを有するリードフレーム21上に積層する第一の工程と、前記陰極電極部11と陰極端子15とを接続する第二の工程と、前記陽極端子16を折り曲げて、積層した前記コンデンサ素子14の両側面と天面の一部を包み込むように覆った後に、この陽極端子16の先端部にレーザを照射することで、各陽極電極部10と陽極端子16とを接続する第三の工程と、これら陽極端子16と陰極端子15の一部を露出させながら、前記コンデンサ素子14と陽極端子16および陰極端子15とを外装樹脂17で被覆する第四の工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用される金属化フィルムコンデンサに関し、放熱性を向上させることを目的とする。
【解決手段】一対の金属化フィルムを巻回し、両端面にメタリコン電極を形成した金属化フィルムコンデンサにおいて、金属箔を巻回して形成した2本の巻芯1を同軸上に隙間1aを設けて非接触状態で配設し、この2本の巻芯1上に一対の金属化フィルムを巻回し、巻芯1の各一端を夫々メタリコン電極3と接続した構成により、素子2が発熱して温度が上昇しても巻芯1がヒートパイプの役割を果たし、メタリコン電極3を介して外部へ放熱することができるために放熱性が向上し、また、巻芯1が金属箔により構成されているために機械的強度がそれ程高くなく、偏平加工もし易いことから、不要に大型化することがなくなってスペース効率に優れる。 (もっと読む)


【課題】属蒸着フィルムを巻回したコンデンサ素子の破壊が発生しても、コンデンサ素子から発生した溶融物が金属容器に接触して短絡することを防止する、安価で、かつ熱伝達が阻害されない手段を提供すること。
【解決手段】金属蒸着フィルムを巻回し、その端面に電極を形成してなるコンデンサ素子5を直・並列に結線したコンデンサ素体A,B,Cを組み合わせて所定の電圧・容量の三相用コンデンサ素体群を構成し、その全体を金属容器1に収納し、その容器1内に絶縁ガス又は絶縁樹脂を封入してなる乾式コンデンサにおいて、前記コンデンサ素体A,B,Cそれぞれの周囲を、金属容器1の内面から電気的に隔離された金属囲い4a,4b,4cで取り囲む。 (もっと読む)


【課題】セラミックコンデンサの破損を低減するとともにショートの発生を低減することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明は、誘電体1と内部電極2を交互に積層した積層体3と、この積層体3の少なくとも両端面から実装面にかけて設け前記内部電極2と交互に接続された一対の外部電極4、5とを有するセラミックコンデンサにおいて、前記積層体3および前記一対の外部電極4、5は実装面において略面一であるとともに、前記積層体3の積層方向における少なくとも最外位置の一対の内部電極2bのそれぞれ2ba、2bbと、この一対の内部電極2ba、2bbが電気的に非接続の外部電極のそれぞれ5、4が積層方向から見て重ならない構成とした。 (もっと読む)


【課題】電解コンデンサ自体のサイズを大きくすることなく、その電解コンデンサからの電解液の流出による漏電等を防ぐための構造を提供する。
【解決手段】電解コンデンサCには、基板21を介して高電圧が印加される。電動コンプレッサのハウジング22および補助部材23によりコンデンサ収容領域24が形成されている。電解コンデンサCのケース11の側面および底部を覆うように絶縁物31が設けられる。絶縁物31は、収縮性のある材料を使用して形成される。電解コンデンサCのケース11の側面とコンデンサ収容領域24の内壁面との間では絶縁物31が圧縮される。 (もっと読む)


【課題】誘電体層のリーク電流の増加や短絡不良の発生を防止できるようにしたキャパシタを、高い歩留まりで製造する。
【解決手段】キャパシタ1の製造方法は、下部電極2の上に、誘電体層3を形成する工程と、誘電体層3の形成後に、電気泳動法を用いて、誘電体層3のうち電流が流れる部分の上に選択的に樹脂絶縁体5を形成する工程と、樹脂絶縁体5の形成後に、上部電極4を形成する工程とを備え、下部電極2と上部電極4との間に2Vの電圧を印加したときの誘電体層3のリーク電流が1×10−6A/cm以下となるキャパシタ1を製造する。樹脂絶縁体5を形成する工程では、電気泳動法を用いて樹脂絶縁体5を形成する際の印加電圧を2〜50Vの範囲内とし、電圧印加時間を0.5〜500ミリ秒の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】誘電体層および内部電極層を薄層、高積層化しても、静電容量の低下やばらつきの増加ならびにショートの発生を低減できる積層セラミックコンデンサおよびその製法を提供する。
【解決手段】誘電体層5および内部電極層9が交互に積層されたコンデンサ本体1の端面7a、7bに外部電極3a、3bを具備する積層セラミックコンデンサであって、前記内部電極層9における周縁部9Cの単位面積当たりの空孔13数が前記周縁部9Cを除く中央部9dの単位面積当たりの空孔13数よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】誘電体層を薄層化してもショート率・絶縁耐圧の低下を抑制できるセラミックグリーンシートとそれを用いた積層セラミック電子部品およびその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】セラミック原料と、ブチラール系樹脂もしくはアクリル系樹脂と、Tgが30℃以下の、ポリエステル系樹脂、EVA(エチレン−酢酸ビニル共重合体)系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリプロピレン系樹脂からなる群から選ばれる少なくとも一つを含むことを特徴としたものである。 (もっと読む)


【課題】熱劣化を抑制することのできるコンデンサにおいてコンデンサ素子の両方向から金属を溶射するためにコンデンサ素子の巻回軸部分に設けられた中空部内で短絡して不具合となり、同様に安定して容量を引き出せないという課題を有していた。
【解決手段】コンデンサ素子2は、表面に蒸着電極を有する誘電体フィルムを柱状形状に巻回し、この柱状形状の上、下端部に溶射により集電極3を形成し、これら上、下の集電極3にそれぞれリード線4を接続するとともに、コンデンサ素子2の巻回軸部分に設けた中空部2fに絶縁体2gを挿入し、封口部材5とともにケース1に収納し、座板6に設置する構造としたコンデンサ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンデンサ素子をケースに収納したフィルムコンデンサの絶縁性を確保することを目的とするものである。
【解決手段】そして目的を達成するために、本発明は、有天筒状ケース1に収められたコンデンサ素子2の、第一のリード線3のコンデンサ素子2のメタリコン電極12近傍と、この第一のリード線3の上記封口体8の溝5部分に収納される部分に絶縁体10を設けたものであり、絶縁性の信頼性が向上するものである。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタなどの電子化学素子の内部抵抗を低減させ、自己放電や短絡を防ぎ、かつ、薄膜で、イオン透過性や機械的強度に優れた電気化学素子用セパレータおよびその製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電気化学素子用セパレータ10は、不織布11と、不織布11上に設けられたセルロース系繊維層12とフィブリル繊維層13とを備えた積層体10aを有することを特徴とする。また、本発明のセパレータ10の製造装置は、サクションベルト上に分散液の液溜めを形成するヘッドボックスを備えた塗工手段を有し、ヘッドボックスの内部が2槽以上に分割できることを特徴とする。さらに、本発明のセパレータ10の製造方法は、不織布11上にセルロース系分散液とフィブリル分散液を塗工する塗工手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周波数特性に優れた大面積を有するキャパシタを形成する際に、薄膜誘電体にショートが発生しても、薄膜誘電体の上方に位置する陽極酸化可能な導体を陽極酸化処理し、これにより絶縁体である陽極酸化膜を作成してこの陽極酸化膜を誘電体としたキャパシタを形成することにより、ショート不良を修復することができる薄膜キャパシタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】薄膜キャパシタは、下部電極1と、下部電極1の上に形成された薄膜誘電体層2と、薄膜誘電体層2の上に形成された第1の上部電極3と、第1の上部電極3の上に形成された陽極酸化可能な導体からなる導体層4と、導体層4の上に形成された第2の上部電極5と、を有し、下部電極1を一方の電極とし、第1の上部電極3、導体層4及び第2の上部電極5を他方の電極とし、薄膜誘電体層2を誘電体としてキャパシタが構成されている。 (もっと読む)


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