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Fターム[5E085DD14]の内容

はんだ付け、接着又は永久変形による接続 (10,637) | 導電接続の種類 (1,506) | 永久変形によるもの (820) | カシメ、屈曲、圧縮 (795) | コ字状、U字状圧着部によるもの (356)

Fターム[5E085DD14]に分類される特許

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【課題】アルミ電線と銅端子を用いた端子付電線であっても、異金属の電位差によるガルバニック腐食が発生せず、したがって圧着部の電気抵抗の上昇や機械的固着力の低下が懸念されることのない電線圧着方法を提供する。
【解決手段】被覆電線20の被覆部22を除去して導体部21を露出させ、インナー端子30で導体部21と被覆部22の境界近傍を圧着し、その導体部21の先端に防水用シールスリーブ11を取り付け、展開バレル長が長さ方向の前部44と後部46で異なる(前部<後部)アウター端子40の前部44に防水用シールスリーブ11をセットし、アウター端子40の後部46にインナー端子30の前部31をセットし、アウター端子40の前部44を防水用シールスリーブ11に圧着させ、アウター端子40の後部46をインナー端子30の前部31に圧着させる。 (もっと読む)


【課題】アルミ電線と銅端子を用いた端子付電線であっても、異金属の電位差によるガルバニック腐食が発生せず、したがって圧着部の電気抵抗の上昇や機械的固着力の低下が懸念されることのない電線圧着方法を提供する。
【解決手段】被覆電線20の被覆部22を除去して導体部21を露出させ、インナー端子30の加締め部31に導体部21の先端をセットして圧着し、展開バレル長が長さ方向の前部43と後部42で異なる(前部<後部)アウター端子40の前部43にインナー端子30をセットし、アウター端子40の後部42に被覆部22をセットし、それぞれ圧着する電線圧着方法において、まず、導体部21の先端に防水用シールスリーブ11を取り付けて、インナー端子30の加締め部31に導体部21の先端および防水用シールスリーブ11をセットし、導体部21の先端および防水用シールスリーブ11を同時に圧着する。 (もっと読む)


【課題】導電金属製の単芯線に端子を圧着接続した際に、クリープ等による単芯線と端子との部分的な接触圧力の低下を生じ難くして、電気的接触抵抗の増加を防ぐ。
【解決手段】導電金属製の単芯線2,13,22’の外周に複数の凹部3,14と凸部4,15を設け、複数の凹部と凸部を有する単芯線に端子7,7’の芯線圧着部9を圧着接続する。複数の凹部3と凸部4は単芯線の長手方向に延びる凹溝と凸条である。あるいは複数の凹部14と凸部15は単芯線の周方向に延びる凹溝と凸条である。単芯線22に長手方向のスリット23を設け、圧着時に芯線圧着部9の一対の圧着片11の折り返された先端部11bをスリット内に進入させる。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工の工程において余肉が発生することを抑制し、端子金具が屈曲し易くなることを抑制する。
【解決手段】金属板材を打ち抜き形成して、曲げ加工を施すことによって形成された雌型端子20であって、相手側端子と導通可能に接続される接続筒部21と、接続筒部21よりも幅狭に形成され、電線Wの端末にかしめ圧着されるバレル部22と、接続筒部21とバレル部22とを接続する連結部23とを備え、連結部23には、曲げ加工する前の展開状態において、余肉抑制空隙31が形成されているところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】芯線が繊維導体である電線を接続するものにあって、電線との接続箇所の機械的強度が高い端子等を提供する。
【解決手段】芯線が繊維導体1である電線Wを接続する端子10であって、バレル部11内に繊維導体1が挿入され、バレル部11が電線挿入方向Sに向かって徐々に加締め量を大きくし、幅方向Dに徐々に大きく膨らむ状態で加締められた。 (もっと読む)


【課題】アルミリッツ線と端子との良好な接続状態を長期的に維持できるとともに、作業性の向上を図ることができるアルミリッツ線の端子接続方法及び端子接続部を提供する。
【解決手段】アルミ導体を絶縁皮膜で被覆したアルミ素線を複数集合して撚り合わせたアルミリッツ線を端子に接続する際に、アルミリッツ線の先端部を、端子に所定の間隔で形成された2つのバレル部で保持し、このバレル部をかしめてかしめ部を形成する(第1工程)。そして、かしめ部を電極で狭持して押圧しながら通電することにより、アルミ素線の絶縁皮膜を除去した後(第2工程)、2つのかしめ部の間から露呈されたアルミ導体を端子に電気的に接続する(第3工程)。 (もっと読む)


【課題】アルミ線と銅線とを導通接続するとともに電食を防止する小型化されたターミナル(接続端子)、このターミナルを備えたモータ及び電気機器を得ること。
【解決手段】ニッケルメッキしたアルミ板17aを短冊状に形成したターミナル17であって、一端をJ字形に折り返し、該J字形折り返し部17cの内側のニッケルメッキ面でアルミ線18を挟み込んで熱カシメし、他端のニッケルメッキ面に銅線19をハンダ付け、超音波接合またはスポット溶接した。また、前記J字形折り返し部17cに、融点が250℃〜450℃の金属箔をインサートし、該金属箔により、絶縁被膜の融点が450℃以下のアルミ線18を挟み込んで熱カシメした。 (もっと読む)


【課題】端子本体にシェルが強固に保持される端子金具を提供する。
【解決手段】端子金具10は、電線接続部21及び弾性接触部22を有する端子本体20と、弾性接触部22の周囲を覆うように端子本体20に組み付けられるシェル60とを備える。シェル60には一対の係合片71が形成されている。両係合片71には、シェル60に端子本体20が内嵌された状態でこの両係合片71同士が互いに連結されることにより、端子本体20に対するシェル60の組み付け状態を保持する連結手段としての溶接部72が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電線と端子金具との間の電気抵抗が低減された端子金具付き電線及び端子金具付き電線の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の素線15からなる芯線13を有する電線11と、電線11から露出する芯線13に圧着されるワイヤーバレル19を有する雌端子金具12と、を備えた端子金具付き電線10の製造方法であって、芯線13の外周面を覆う絶縁被覆14を剥離して芯線13を露出させる工程と、露出した芯線13を一対の電極16,16で径方向に挟んで通電を行い複数の素線15を互いに一体化する工程と、芯線13のうち、一体化領域を含む領域に外側から巻き付けるようにしてワイヤーバレル19を圧着する工程と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、電線の絶縁被覆が損傷することを回避しつつ、絶縁被覆に対する圧着端子の固着力を向上し、絶縁被覆に対する圧着端子の位置ずれ及び絶縁被覆からの圧着端子の外れを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9と、電線9の端部に圧着された圧着端子10と、圧着端子10の被覆圧着部20の内側面に形成され、被覆圧着部20と絶縁被覆とを接着する接着剤5とを備える。接着剤5は、熱可塑性の接着剤であり、絶縁被覆における被覆圧着部20が圧着された領域からはみ出して形成されている。さらに、端子付電線1が、電線の端部における被覆圧着部20が圧着された部分よりも中央寄りの部分から芯線圧着部40が圧着された芯線の先端に亘る保護領域を圧着端子10の外側から覆う透明な保護チューブを備えれば好適である。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる芯線と銅または銅合金からなる芯線とを互いに非接触に接続するとともに、浸入した水を止水して前記アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる芯線および銅または銅合金からなる芯線の腐食を防止する電線接続端子および当該電線接続端子を備えたワイヤハーネスを提供。
【解決手段】電線接続端子4は、一端側に設けられ且つ一方の電線2が接続される第一電線接続部14と、他端側に設けられ且つ他方の電線3が接続される第二電線接続部15と、加熱された際に溶融して前記一方の電線2の芯線の先端部と前記他方の電線3の芯線の先端部とを封止・防水する止水部材9と、前記第一電線接続部14と前記第二電線接続部15と、前記止水部材9が収容される収容部13とを被覆・密着する熱収縮部材7と、を備え、一方の電線2の芯線2aと当該他方の電線3の芯線3aとが互いに間隔をあけて配される。 (もっと読む)


【課題】端子金具が後方に移動する際に、操作性が低下したり、端子金具と干渉する干渉物が傷付いたりするのを防止する。
【解決手段】端子金具10は、相手側の雄タブ91を前方から挿入可能な筒状の本体部11を備える。本体部11内には、雄タブ91と弾性的に接触する弾性接触片22が撓み可能に形成され、かつ弾性接触片22と対向する位置に、雄タブ91を受ける接触部32が固定して形成されている。接触部32は、本体部11の外壁における後方への延出部分を内側前方に折り返してなる部分を有する。接触部32の折り返し部分の外面には、曲面状のR部41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】過酷な使用環境においても十分な防水性を発揮することが可能な自動車ハーネスを提供すること。
【解決手段】シール材によって導体間を埋めた防水構造を有する自動車ハーネスであって、導体と絶縁被覆からなる複数本のアース配線と、複数本のアース配線から絶縁被覆を除去して露出した導体部分を複数本束ねた集中ジョイント部と、シール材と、から構成され、シール材は、25℃における硬化時の弾性係数が0.55〜0.72MPaの範囲である液状シリコーンゴムからなり、シール材が導体と絶縁被覆とを連続的に覆うように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電線の端部の露出芯線部に端子を圧着する際に、電線の位置決めを良好に行うことができる技術を提供する。
【解決手段】電線12bの端部の露出芯線部15bに端子20の圧着部22が圧着されている端子付電線10である。端子20は、電線12が載置されるとともに、スリット23Sが設けられた底部23を備えており、スリット23Sの縁部に、電線12bの芯線部14bを覆う被覆部16bの端面18bが当接されている。 (もっと読む)


【課題】防食被膜の製造管理が容易で、圧着接続部のサイズを大きくすることなく、アルミ電線と金属端子の電気的接触の信頼性を損なうことのない防食技術を確立する。
【解決手段】アルミ電線10の端部の絶縁被覆11を剥いて露出された芯線12に、錫メッキされた銅端子1のワイヤバレル4をかしめて接続してなる圧着接続部20の構造において、圧着接続部20の芯線12と銅端子1がニッケル粉末の蒸着膜24により覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、圧着端子が設けられる端部が過剰に太くならないようにしつつ、電線の端部における芯線の部分を密封し、芯線の腐食を防止すること。
【解決手段】端子付電線1において、防食剤8が、電線9における裸芯線91の先端部91Aを覆う。さらに、弾性体からなる弾性チューブ7が、弾性により収縮力が作用する状態で、電線9の端部における被覆圧着部20が圧着された部分から防食剤8で覆われた部分に亘る保護領域を圧着端子10及び防食剤8の外側から覆う。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、圧着端子が設けられる端部が過剰に太くならないようにしつつ、電線の端部における芯線の部分を密封し、芯線の腐食を防止すること。
【解決手段】端子付電線1において、防食剤8が、電線9における裸芯線91の先端部91Aを覆う。さらに、熱収縮チューブ7が、熱を受けて収縮した状態で、電線9の端部における被覆圧着部20が圧着された部分から防食剤8で覆われた部分に亘る保護領域を圧着端子10及び防食剤8の外側から覆う。熱収縮チューブ7の内側面と電線9の保護領域との間には、熱収縮チューブ7と電線9の保護領域とを接着する熱可塑性の接着剤6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧着端子が電線に対して相対的に位置ずれすることを抑えることのできる技術を提供する。
【解決手段】端子付き電線1は、電線10と圧着端子20とを備える。電線10は、被覆端部16から芯線11が延び出た芯線露出部15と、被覆端部16において、周方向に沿う帯状の被覆溝部161とが形成されている。端子付き電線1は、圧着端子20のインシュレーションバレル81が被覆溝部161に嵌り込んで圧着されており、圧着端子20のワイヤバレル61が芯線露出部15に圧着された構造を有する。 (もっと読む)


【課題】芯線どうしの溶接では十分な接合強度を確保できない複数の電線を備えるワイヤハーネスにおいて、汎用的でない特殊な装置及び作業を要することなく、十分な接合強度を確保しつつ、複数の電線の芯線を電気的に接続できること。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、第1電線10と第2電線20と第1電線10の端部に圧着された圧着端子30とを備える。第1電線10の芯線11は、溶接に適さない材料又は太さで構成されている。圧着端子30には、第1電線10の端部に圧着された圧着部31・32から延び出た接続部33・34が形成されている。圧着端子20の接続部33・34における溶接片34と第2電線20の芯線21とは、溶接部40を介して電気的に接続されている。例えば、圧着端子20の溶接片34と第2電線20の芯線21とは、溶接により直接接合されている。 (もっと読む)


【課題】電線導体との接触抵抗を充分小さくでき、かつ端子材料からの成形も容易な圧着端子を提供する。
【解決手段】被覆を除去した電線導体の外周に圧着固定される導体圧着部2を備える圧着端子1であって、圧着時に電線導体に接触する導体圧着部2の圧着面2aに電線導体と直交する方向へ延びる凹条24を平行に複数形成し、凹条24およびこれらの間に生じる凸条23の断面形状を、実質的に三角断面とする。 (もっと読む)


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