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Fターム[5E085HH06]の内容

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【課題】異種金属材料よりなる2部材を接合したものでありながら、電食を起こす可能性のある箇所を極力無くした圧着端子を提供する。
【解決手段】電気接続部11Aを備えた第1部材11と電線接続部12A,12Bを備えた第2部材12とに分割された上で一体に接合されており、第1部材11と第2部材12は異種金属材料(例えば、前者が銅、後者がアルミニウム)で構成され、第1部材11と第2部材12の接合部16が樹脂モールド部20により覆われている圧着端子とする。 (もっと読む)


【課題】かしめに伴ってゴム栓の前端部が拡開しないようにする。
【解決手段】インシュレーションバレル9の後端縁から3片のかしめ片を後方へ向けて延出する。電線被覆Sに対してはインシュレーションバレル9がかしめ付けられ、ゴム栓2の被圧着部3に対しては各かしめ片がかしめ付けられる。その場合に、各かしめ片は被圧着部3の前端縁を横切るようにして被圧着部3に対し長さ方向に沿ってかしめ付けられる。このことによって、かしめがなされても被圧着部3の前端縁が拡開してしまうことはない。また、被圧着部3に対し長さ方向に沿ってかしめるため、ゴム栓2の取り付け位置が前後方向でばらついても、被圧着部3の前端縁を確実に押さえることができるため、ゴム栓2の組付け位置の管理に厳格性が要求されない。 (もっと読む)


【課題】電線端末と端子金具との電線接続部を樹脂でモールドしたときに端子金具からの樹脂の剥離を抑えることにより防水性能に優れる端子付き電線を提供する。
【解決手段】電線端末に導体露出部18aを有する被覆電線20の電線端末に端子金具14が接続された端子付き電線10において、端子金具14の電線接続部22および端子接触部24を連結する連結部26の底部44の両端からそれぞれ起立形成された一対の側壁部46a,46bにかかる位置から、電線接続部22よりも後端側で電線接続部22に隣接する被覆電線12の絶縁被覆20a上までの範囲で、電線接続部22および導体露出部18aの外周を覆うように樹脂でモールドされたモールド部16が形成され、このモールド部16における一対の側壁部46a,46bに挟まれた部分に、表面から底部44に向かって凹となる凹部50が形成されている。 (もっと読む)


【課題】一対の芯線圧着片の相互の接合面から内側の芯線部に水が入ることを防ぐ。
【解決手段】基板部4の両側に一対の芯線圧着片2,3を形成して電線圧着時に環状の芯線圧着部5を構成し、一方の芯線圧着片2の先端側を外向きに折り返して、外向きの反発力を有する折り返し部16を形成し、折り返し部の外側に他方の芯線圧着片3の先端側の覆い部17を配置して、覆い部の内面に折り返し部の外面を反発力で密着させた防水型圧着端子1を採用する。アンビル21に対向するクリンパ22に押圧用の一対の湾曲面24,25を段差面26を介して連続形成し、一方の湾曲面24の仮想延長面よりも他方の湾曲面25を外側に配置し、一方の湾曲面に沿って一方の芯線圧着片2を配置し、他方の湾曲面に沿って他方の芯線圧着片3を配置し、覆い部16の先端を段差面26に当接させつつ芯線圧着部をアンビルとクリンパとで圧着する。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れたコネクタ、端子金具付き電線、および端子金具を提供する。
【解決手段】本発明は、電線11に雌端子金具12が接続され、ハウジング31のキャビティ32に雌端子金具12が収容されたコネクタ30であって、雌端子金具12が、相手側端子金具と接続される接続筒部20と、芯線13に圧着されたワイヤーバレル16と、接続筒部20とワイヤーバレル16を接続する繋ぎ部19と、を備えて構成され、繋ぎ部19に合成樹脂をモールド成形してなるモールド部22が設けられ、このモールド部22の外面と絶縁被覆14の端部25の外面とに密着してモールド部22と絶縁被覆14の端部25との間に亘って芯線13を覆う筒状の熱収縮チューブ24が設けられており、電線11におけるモールド部22とは反対側に引き出された電線引出部23は、熱収縮チューブ24に覆われることでその遊動が規制されている。 (もっと読む)


【課題】導電リングをかしめる際に全周に亘って強固なかしめ力を得ることができ、また編組線や絶縁外皮が損傷することも防止できるようにする。
【解決手段】シールド電線10の端末が皮剥きされて芯線11の端末と編組線13の端末とが段階的に露出され、絶縁外皮14の端末には金属板を筒形に回曲成形してなる下敷きリング40が嵌装されて、この下敷きリング40の外周に編組線13の端末が折り返されて重ねられ、この編組線13の外周に導電リング30が嵌装されて、この導電リング30を互いに対向した二方向から挟圧するようにかしめるようになっており、かつ、下敷きリング40は、両側縁の間に形成される割り溝41が導電リング30をかしめる際の挟圧方向とは交差した方向を向いて配設されている。 (もっと読む)


【課題】防食剤を最低限付着させる必要がある、端子の外側の面における一定の範囲が、防食剤で完全に覆われていることを容易に確認でき、かつ、耐腐食性に優れた端子付き電線を提供する。
【解決手段】端子20の電線圧着部111で電線10が圧着されて端子付き電線1が得られる。電線圧着部111の側壁部7a、圧着爪64aにおける外側の面に境界線8aが、側壁部7b、圧着爪64bにおける外側の面に境界線8bが示されている。境界線8a、8bによって防食剤99を最低限付着させる必要がある防食範囲800が特定される。防食剤99は、熱可塑性ポリアミド樹脂を主成分とし、JIS K6850に準拠して測定されるアルミニウム同士の重ね合わせ引張せん断強度が6N/mm以上、ASTM D−1708に準拠して測定される伸び率が100%以上、JIS K7209に準拠して測定される吸水率が1.0%以下である。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れた端子金具付き電線および端子金具を提供する。
【解決手段】芯線13の外周を絶縁被覆14で被覆した電線11の端末に端子金具12が接続されてなる端子金具付き電線10であって、前記端子金具12が、導電部材に接続される接続部20と、前記絶縁被覆14の端末から露出された前記芯線13の端末に圧着されるワイヤバレル17と、このワイヤバレル17と前記接続部20とを繋ぐ繋ぎ部19とを備えて構成され、前記繋ぎ部19には合成樹脂材をモールド成形してなる止水壁22が設けられ、この止水壁22の外面と前記絶縁被覆14の端末の外面とに密着して前記止水壁22と前記絶縁被覆14の端末との間に亘って前記芯線13を覆う筒状の止水被覆24が設けられており、前記繋ぎ部19における前記止水壁22との境界面30のうち少なくとも前記芯線13が配置される側の面には、凹凸部40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】長期間使用して素線の状況が変わっても、これに自動的に追従して素線を十分な挟圧力で保持して安定した接触を保つ電気コネクタ組立体を提供する。
【解決手段】雄コネクタ2の端子40の接触部41は螺合部42よりも前方位置に設けられており、雌コネクタ1の筒状体10の収容空間13内には、前後方向で芯線C1の露呈範囲に、該芯線C1を囲むようにして位置し該筒状体10で支持されている皿ばね20が配されていて、端子40の錐頭部41Aにより押し広げられた素線C1Aが該接触部41と上記皿ばね20との間で弾性力のもとで挟圧される。 (もっと読む)


【課題】圧着端子の圧着部に電線の導体を加締める作業におけるばらつきを低減し、電気的な接続抵抗を低く安定させることができると共に、機械的な接続強度を高く安定させることのできる圧着端子を提供する。
【解決手段】底板13と、底板13の両側に延設されて底板13の内面上に配された電線Wの導体Waを包むように加締められる一対の導体加締片14とで断面略U字状に形成され、導体Waの端末に圧着して接続される導体圧着部12と、導体圧着部12の内面に、同一半径の円筒凹部からなる複数のセレーション16とを備えた圧着端子10に対して、底板13の先端側内面に形成されたセレーション16の深さよりも、導体加締片14の後端側内面に形成されたセレーション16の深さを浅く設定する。 (もっと読む)


【課題】モータ側からのアルミニウム線と電源に接続するためのアルミニウム製端子の接続において、接点の酸化によって生じる電気抵抗増大の不具合を回避できるアルミニウム線の端子圧着方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム線14をアルミニウム製端子15の圧着部15eの凹部15dに挿入してアルミニウム線14にアルミニウム製端子15を圧着するアルミニウム線14の端子圧着方法であって、アルミニウム製端子15の凹部15dに、気体の透過を遮断する遮断材25を充填し、アルミニウム線14の先端部14bをアルミニウム製端子15の凹部15dに挿入し、圧着部15eの外周面15gを加圧し、アルミニウム線14の先端部14bとアルミニウム製端子15の圧着部15eの内周面15mとの間、および、複数のアルミニウム素線14c,14c間に遮断材25を介在させた状態でアルミニウム線14にアルミニウム製端子15を圧着する。 (もっと読む)


【課題】電線の導体と端子との接触導通性をより一段と高めることができる圧着端子を提供する。
【解決手段】導体圧着部11のセレーションとして、導体圧着部11が電線の導体に圧着される前の状態において、導体圧着部11の内面11Rに、多数の小円形の凹部20が互いに離間した状態で点在するように設けられており、多数の小円形の凹部20の内底面20Aが半球面で構成されている。 (もっと読む)


【課題】電線の導体と端子との接触導通性をより一段と高めることができる圧着端子を提供する。
【解決手段】導体圧着部11のセレーションとして、導体圧着部11の内面11Rに、多数の小円形の凹部20が互いに離間した状態で点在するように設けられており、各凹部20が、圧着後の状態において真円形に近い形状となるように、圧着前の状態において、短径方向を前後方向に向けると共に長径方向を前後方向と直交する方向に向けた姿勢の楕円形(長円形状)に形成されている。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく、複数本の電線を端子へ容易にかつ確実に接合することが可能な端子の接合方法を提供すること。
【解決手段】一端側が開口部12aとされた有底筒状の接合部12を有する金属材料から形成された端子11の接合部12へ、端部において外被23から導体22が露出された複数本の電線21の導体22を束ねて挿入して配置させる挿入配置工程と、接合部12の開口部12aを上方へ向けた状態で接合部12を加熱し、接合部12内の導体22を溶融させる加熱溶融工程と、接合部12に対する導体22の挿入及び接合部12の外側からの加圧の両方またはいずれか一方を行い、接合部12内の溶融金属Sを電線21の外被23の端部よりも上方位置まで上昇させる溶融金属上昇工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電食の発生を防止できるとともに、曲げ加工を容易に施すことのできる端子金具の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の端子金具10の製造方法は、芯線41に含まれる金属材料と同じ金属を含む第1の金属材料と、第1の金属材料とは相違する金属からなる第2の金属材料とを、冷間圧接により一体化することにより、第1の金属材料からなる第1の領域4と第2の金属材料からなる第2の領域5とが並列して接合される金属板材1を作製する板材作製工程を実行した後、金属板材1を、電線接続部23のうち、少なくとも芯線接続部24に相当する部分が、金属板材1の第1の領域4に形成されるように、打ち抜く打抜き工程を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で異種金属接触腐食を防止できる電線端子防食構造を提供する。
【解決手段】電線端子防食構造20は、アルミニウム又はアルミニウム合金製のメス端子6と、モールド部21と、を有する。メス端子6は、当該メス端子6を、銅又は銅合金製の導体30の端部に固定するためのワイヤバレル12を有する。モールド部21は、ワイヤバレル12と、絶縁被覆31の端部と、を少なくとも覆うように形成される。そして、メス端子6は、インシュレーションバレルが省略されており、モールド部21によって、絶縁被覆31に対して固定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の一実施形態は、バッテリーパックのコネクタ及びこれの結合方法に関し、解決しようとする技術的課題は、バッテリーセルまたは保護回路モジュールにワイヤを堅固に結合することにある。
【解決手段】このために本発明の一実施形態は、バッテリーセルまたは保護回路モジュールに電気的に連結される第1の連結部材と、第1の連結部材上に形成され、ワイヤが結合される第2の連結部材とからなる連結領域を開示する。ここで、第2の連結部材は、ワイヤとの結合のために上部に突出した一対の結合部材を有する。また、第1の連結部材、第2の連結部材、結合部材及びワイヤに半田付けが追加的に形成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】バレルの重なり部分が崩れることを防止して、電線固着力の低下を防止する端子金具を提供する。
【解決手段】シールド電線30の端末に接続される一対のインシュレーションバレル片13R,13Lがシールド電線30の絶縁外被覆部34の両側から重なり合う状態に巻きつけられて圧着される端子金具であって、両インシュレーションバレル片13R,13Lが重なり合う位置においてインシュレーションバレル片13Lにはインシュレーションバレル片13Rの側縁に当接可能な規制片22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】平形ケーブルが備える平形導体と、圧着端子が備えるクローズドバレルタイプの導体圧着部との接合部において、平形導体が屈曲するのを防止することができると共に、導体圧着部の内側への平形導体の挿入を容易にすることができる圧着端子および圧着端子付き平形ケーブルを提供すること。
【解決手段】多数本の導線が並列に配された平形導体32に絶縁性の外皮33を被覆してなる平形ケーブル30の端末部に接続される圧着端子1において、外皮33の皮剥ぎによって所定長さ露出された平形導体32に圧着される横断面略長方形状を有するクローズドバレルタイプの導体圧着部3と、外皮33に圧着される横断面略U字形状を有するオープンバレルタイプの外皮圧着部4とが所定長さで離間するように該導体圧着部3と該外皮圧着部4のそれぞれの底部3b,4a同士が連結部5を介して一体的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】嵌合方向における嵌合作業スペースが小さくても相手方端子(相手方コネクタ)と容易に嵌合・離脱させることができるコネクタ端子20を提供する。
【解決手段】コネクタ端子20は、相手方端子が挿嵌される端子挿嵌部30aと、被覆電線Wの端末に接続される電線接続部50と、端子挿嵌部30aと電線接続部50とを連結する連結部60aとを備え、全体が共通の板状体により構成される。端子挿嵌部30aと電線接続部50とは、連結部60aを介して並設される。電線接続部50は、基壁52と、一対の導体バレル54と、一対のインシュレーションバレル56A,56Bとを有し、さらに、一方のインシュレーションバレル56Bは連結部60aとは別に端子挿嵌部30aと一体につながっている。 (もっと読む)


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