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Fターム[5E085HH06]の内容

はんだ付け、接着又は永久変形による接続 (10,637) | 製造、加工処理等の方法、及びそのための装置 (1,025) | カシメ加圧、圧縮加工、押圧加工 (398)

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【課題】端子付電線において、圧着端子が設けられる端部が過剰に太くならないようにしつつ、電線の端部における芯線の部分を密封し、芯線の腐食を防止すること。
【解決手段】端子付電線1において、防食剤8が、電線9における裸芯線91の先端部91Aを覆う。さらに、熱収縮チューブ7が、熱を受けて収縮した状態で、電線9の端部における被覆圧着部20が圧着された部分から防食剤8で覆われた部分に亘る保護領域を圧着端子10及び防食剤8の外側から覆う。熱収縮チューブ7の内側面と電線9の保護領域との間には、熱収縮チューブ7と電線9の保護領域とを接着する熱可塑性の接着剤6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】中空状の被覆部材を用いた場合においてもより確実に防水し、腐食を防ぐことができる電線と端子の接続構造を提供すること。
【解決手段】相手端子に接続される相手端子接続部21と、電線10の導体部11に圧着される圧着部22とを有してなる端子20と、端部の絶縁被覆部12が除去されることによって導体部11が外部に露出された電線10とを有し、電線10が圧着部22を介して端子20に接続される電線と端子の接続構造1において、相手端子接続部21と圧着部22との間に設けられ、外部に露出された導体部11の端部11aが収容される収容部31を有してなる中間部30と、収容部31に嵌合される中間部封止部材50と、電線10の延在方向で、中間部30から、電線10が絶縁被覆部12に覆われた絶縁被覆部領域AR2までの間を覆う中空状被覆部材60と、を有してなる。 (もっと読む)


【課題】溶接部における接続信頼性を確保する。
【解決手段】端子金具10は、電線70の芯線71が載置される基壁22と、基壁22の両側縁から立ち上がる一対の側壁23とからなる端子本体21を備えている。端子本体21の前部には、基壁22に芯線71を溶接してなる溶接部25が形成されている。端子本体21の後部には、両側壁23の立ち上がり端から突出して芯線71に圧着される一対のかしめ片27を有する圧着部26が形成されている。両かしめ片27が互いに前後方向にずれて配置されている。圧着部26には、前側のかしめ片27Fを挟んだ前後両側における側壁23の立ち上がり端を切り欠いてなる切欠部28AF、28ARが形成されている。切欠部28AF、28ARと対応する側壁23Lは残存している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接触抵抗が低減され、冷熱性能が向上し、且つ圧着部による導体の保持力が向上した端子金具及び端子付き電線を提供する。
【解決手段】ワイヤーバレル16のうち電線11が配される側の面には、複数の凹部18が、形成されている。ワイヤーバレル16に電線11が圧着される前の状態において、四角形状をなす凹部18の孔縁を構成する少なくとも一つの辺は、延び方向に対して85°以上95°以下の角度で交差する交差辺19とされており、ワイヤーバレル16に電線11が圧着される前の状態において、延び方向について隣接して位置する複数の凹部18の交差辺19同士は、延び方向についてオーバーラップして配されている。 (もっと読む)


【課題】導体圧着部の底板から導体加締片にかけての部分の剛性を高めると共に、導体圧着部の軸方向への過大な伸びを抑制することができる圧着端子を提供する。
【解決手段】導体圧着部12が、導体が内面に載る底板21と、底板21の左右両側に延設されて底板21の内面上に載せられた導体を包むように加締められる左右一対の導体加締片22,22とにより断面略U字状に形成された圧着端子10において、底板21から導体加締片22にかけての範囲の圧着時に導体を包むように湾曲させられる部分の前端と後端に、内面が凸部になった左右方向に延在するビード31がそれぞれ形成されると共に、導体圧着部12の内面の前端のビード31と後端のビード31と間の領域に、多数の点在する小円形の凹部よりなるセレーション35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールMの太陽電池セル2から電極線aと端子ボックスBの端子板12との出力リード線Tを介した接続における半田付けを極力少なくする。
【解決手段】太陽電池モジュールMに取付られた端子ボックスBの端子板12に、太陽電池モジュールの太陽電池セル2からの電極線aを接続する電気接続構造である。端子板12の接続端子部12aは、電極線aの端子部が当てがわれる平板片状14aと、その平板片の側縁から立ち上がった挟持爪14bとから成り、その平板片状接続端子部14aに電極線aに接続された出力リード線Tの端子部を当てがい、挟持爪14bをその出力リード線Tの端子部上にカシメて端子板12と電極線aを接続する。カシメは、カシメ工具18でもって容易に行い得るため、作業性は良く、圧着接続となるため、接続信頼性も高い。 (もっと読む)


【課題】止水被覆の位置ずれを防止することが可能な端子金具付き電線および端子金具を提供する。
【解決手段】芯線11の外周を絶縁被覆12で被覆した電線10の端末部に、端子金具20が接続されてなる端子金具付き電線Wであって、前記端子金具20は、他の導電部材に接続する接続部21と、前記電線10の端末部において前記絶縁被覆12の端末から露出された前記芯線11に圧着される電線圧着部22と、前記電線圧着部22と前記接続部21とを繋ぐ繋ぎ部23とを有し、前記芯線11の露出部分には、筒状の止水被覆30が被せ付けられ、前記繋ぎ部23には、前記止水被覆30に引っ掛かる突起29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電線の傷付きを防止する。
【解決手段】底板部22の端部から電線11が延出されてなる端子金具付き電線10であって、端子金具20は、複数の端子金具20が連なって構成されてなる連鎖端子30から各底板部22の電線11延出側の端部を切断することにより形成されており、底板部22には、切断により底板部22の電線延出側の端部から突出するように残されるタブ23と、このタブ23の両側に切り欠き部24,24を介して設けられタブ23の突出寸法以上に電線11の延出方向に突出する保護部25,25とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、外形寸法精度を向上させることができる電線と端子の接続構造およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】導体部14を絶縁材11aで覆った絶縁被覆部11と電線10の端部の絶縁材11aを除去された導体露出部12とを有する電線10と、導体露出部12に圧着される圧着部21bを備えて電線10に接続される端子20と、端子20から露出される導体露出部12を覆うシール部30と、を有してなる電線と端子の接続構造1において、シール部30は、該シール部30の外面側を形成し熱可塑性樹脂からなる外側樹脂部31と、外側樹脂部31に比して融点が低い熱可塑性樹脂からなり、該シール部30の内面側を形成する内側樹脂部32とを有してなり、導体露出部12に取り付け可能に分割されてなる。 (もっと読む)


【課題】止水材が芯線の表面に確実に被着されるようにする。
【解決手段】端子金具10は、電線60の端末部における芯線61に圧着されるワイヤバレル12と、ワイヤバレル12の後方に位置し、電線60の端末部における被覆62に圧着されるインシュレーションバレル13とを備える。インシュレーションバレル13の内面には、被覆62に密着する密着部18が形成されている一方、被覆62との間に隙間をあけた凹溝19が全周に亘って形成されている。凹溝19がインシュレーションバレル13の前端に開口する開口部21を有し、かつ、凹溝19の内部には開口部21を通して止水材40が入り込む。止水材40が芯線61の表面に被着されている。 (もっと読む)


【課題】 スリーブ圧着後の形状の如何に拘わらず、一旦カバー内に挿入した後は周壁の四方に形成したロック爪によって確実にカバーの脱落防止ができるようにして、圧着スリーブを含む電線の先端部と絶縁カバーとが分離してカバーが外れ落ちるような不測の事態が生じないようにした終端圧着スリーブ用絶縁カバーの提供。
【解決手段】 一端に底壁2を備え他端が開口部3とされた有底の筒体1であって、断面形状が略正方形か略円形に形成され、周方向に仮想四等分された四つの周壁4の各連接部5が外方に向かって突出するリブ状部6に形成され、これら四つの周壁4のそれぞれが内面に向かって突出するロック爪7を備えており、全体が合成樹脂素材で単一体として形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、圧着端子の被覆圧着部が、電線に加わる応力に起因して電線の絶縁被覆から外れることを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9とその電線9の端部に取り付けられた圧着端子10を備える。圧着端子10は、電線9の端部における絶縁被覆92に圧着された被覆圧着部20、及び電線9の端部における絶縁被覆92から伸び出た芯線91に圧着された芯線圧着部40を有する。被覆圧着部20は、第一方向から絶縁被覆92を支持する底板部21と、曲げ加工により第一方向に対して反対の第二方向から絶縁被覆92に対してかしめられた第一かしめ部220とを有する。さらに、底板部21の一部に、隆起した形状で絶縁被覆92に対してかしめられた第二かしめ部である隆起部211が形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮固定後の鋼スリーブおよびアルミスリーブの間の偏心を防止することができる圧縮形直線スリーブおよび架空送電線接続方法を提供する。
【解決手段】圧縮形直線スリーブ10は、鋼心アルミ撚線からなる2本の架空送電線1の鋼撚線1aを圧縮接続するための鋼スリーブ11と、2本の架空送電線1のアルミ撚線1bを圧縮接続するための第1および第2のアルミスリーブ12L,12Rとを具備する。ここで、鋼スリーブ11の長手方向の中心部の外周面には、突起11aが形成されている。また、第1および第2のアルミスリーブ12L,12Rは、鋼スリーブ11の突起11aを挟んで互いに結合可能とされている。 (もっと読む)


【課題】経年劣化等による発熱を抑えることが可能な接続端子を提供する。
【解決手段】接続端子1Aは、配線ケーブル2の芯線20が接続される端子部3を備え、端子部3は、芯線20が挿入され、挿入された芯線20と圧着される圧着部30を備え、圧着部30は、芯線20に沿わせて挿入されるハンダ材4と共に芯線20に圧着される。ハンダ材4は、芯線20の端子部3に圧着される部位及びその近傍の部位における抵抗値の増加に伴い上昇する芯線20あるいは芯線20と端子部3の温度により溶融し得る、所定の低温で溶融するハンダ材が用いられる。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れる端子金具付き電線の提供。
【解決手段】本発明の端子金具付き電線1は、電線2、端子金具3、止水壁4及び止水被覆5を備える。電線2の末端部分は芯線21が絶縁層22から露出しており、その芯線21部分が端子金具3の底板31上に載せられワイヤーバレル32で圧着される。前記芯線21の先側には余地部分36があり、その部分に止水壁4が形成される。この止水壁4は、表面が金属に対して接着性を有し所定形状に加工された樹脂加工物41からなる。この樹脂加工物41は、余地部分36における底板31の内側に嵌め込んで設けられる。なお、止水被覆5は筒状であり、先側の開口端部51が、止水壁4とこの止水壁4を受け支える部分の底板31とを取り囲むように密着し、後側の開口端部52が、芯線21における根元の絶縁層22を取り囲むように密着している。 (もっと読む)


【課題】アルミ電線における接続端子部の腐食を防止するのに適したアルミ電線および、腐食性が改善された接続端子部の形成方法を提供する。
【解決手段】アルミ金属線2の表面に内側から順に下地メッキ層4、銅メッキ層6、表層メッキ層8が設けられてなるアルミ線10を導体とし、前記下地メッキ層4が、イオン化傾向の順位がアルミと銅との間の金属からなり、前記表層メッキ層8がSnまたはSn系合金からなるアルミ電線。前記アルミ電線を構成するアルミ線10の線束の端末部分をかしめ部材によりかしめ固定する工程、前記線束の端末部分の端面に糸半田の先端部を近接させる工程、該先端部をプラズマアーク法などにより加熱して前記端面、あるいは該端面とその近傍が該糸半田の半田材で被覆されるように半田掛けする工程を含むアルミ電線の接続端子構造形成方法。 (もっと読む)


【課題】超高密度接続のための技法を提供する。
【解決手段】1つの実施の形態において、超高密度コネクタ10は、実質的に平行な細長い円筒要素12の束を含み、各円筒要素は、少なくとも1つの隣接する円筒要素に実質的に接触している。細長い円筒要素の端部14は、3次元の互いに組み合う嵌合面を形成するように互い違いに配置される。細長い円筒要素の少なくとも1つは、嵌合するコネクタの対応する電気接点を接線方向に係合させるように配置された導電性接点18を有する。 (もっと読む)


【課題】端末止水、防水及び防食処理にあたり、形状が大きくなり過ぎてしまうことを防止することが可能な端子付き電線の端末止水、防水及び防食方法を提供する。
【解決手段】電線被覆11を取り除いて露出した導体部分12を端子20で圧着した端子付き電線1の端末止水、防水及び防食方法であって、熱可塑性樹脂、シリコーンゴム、エラストマー、並びに、ポリオレフィン系樹脂及びエチレン系共重合体の少なくとも1つを主成分とする樹脂成分のうち、いずれか1つにより構成された絶縁性の部材31を、導体部分11を端子20で圧着した圧着部に設置する設置工程と、設置工程により部材31が設置された圧着部を包むように且つ端子本体部20aを包まないように、熱収縮チューブ32を被せる被覆工程と、被覆工程により被せられた熱収縮チューブ32を加熱して収縮させる加熱工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】防食性を有する水密被覆ボンド線、水密被覆ボンド線とする水密被覆ボンド線の被覆装置およびその方法を提供する。
【解決手段】導体部80の両端に端子部90が圧縮接続されて構成されているボンド線の導体部80と、圧縮接続された両端子部90の当該導体部80側の所望の部位とが、水密被覆されて成る。 (もっと読む)


【課題】材料の温度管理が不要となり、完成までの時間を短縮すると共に形状・膜厚保証が容易とすることが可能な端子付き電線の防水及び防食方法を提供する。
【解決手段】電線被覆を取り除いて露出した導体部分12を端子20で圧着した端子付き電線1の防水及び防食方法は、積層工程と押圧工程とを有する。積層工程は、熱可塑性樹脂、シリコーンゴム、エラストマー、並びに、ポリオレフィン系樹脂及びエチレン系共重合体の少なくとも1つを主成分とする樹脂成分のうち、いずれか1つにより構成された絶縁性の保護部材32上に、銅、アルミ及びスズを含む金属板31を重ねた部品30を、端子20を圧着した圧着部に積層する工程である。押圧工程は、積層工程により積層された部品を圧着部に押圧する工程である。 (もっと読む)


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