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Fターム[5E085HH13]の内容

はんだ付け、接着又は永久変形による接続 (10,637) | 製造、加工処理等の方法、及びそのための装置 (1,025) | 溶接 (183) | スポット溶接、抵抗加熱溶接 (68)

Fターム[5E085HH13]に分類される特許

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【課題】 一方の電線と他方の電線とを導通接続させる電線接続構造、及び、この電線接続構造に用いられるジョイントケースを提供する。
【解決手段】本発明に係る電線接続構造1は、第1芯線11が第1被覆材12で覆われた第1電線10の端末と、第2芯線21が第2被覆材22で覆われた第2電線20の端末とを接続するものである。この電線接続構造1は、第1電線10の端末に剥き出しされた第1芯線11と、第2電線20の端末に剥き出しされた第2芯線21とが加圧溶接により接続される溶接部30と、溶接部30を含んだ状態で、第1電線10の端末と第2電線20の端末とを収容するジョイントケース40とを備える。 (もっと読む)


【課題】端子と芯線とを溶接固定することで、充分な電気特性を確保し、かつ、溶接時の加圧力に対抗し得る端子強度を有すると共に、溶接時の芯線の逃げを防止して、端子に対する芯線の密着性向上を図る電線接続構造を提供する。
【解決手段】芯線10を絶縁被覆11で被覆した被覆電線12を設け、被覆電線12の先端に露出させた芯線10を導電性の端子20に接続するものにおいて、端子20はその基部に端子20の長手方向に沿って芯線10をかしめ保持するかしめ部23と、芯線10を溶接固定する溶接部22とを有し、端子20の溶接部22は、芯線10を配置する配置部24と、配置部24の内底面24aに対して配置部24の内底面24aよりも上方に隆起して溶接時に芯線10を両側から保持する保持壁25とを備え、溶接部22に配置された芯線10が溶接部22に溶接固定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム電線と端子を、大掛かりな設備を必要としない抵抗溶接で接合し、アルミニウム電線の過度な変形を規制し、断線による導通不良などの問題を低減した電動機を提供すること。
【解決手段】銅もしくは銅合金からなる端子10に、アルミニウム電線の変形を規制する段差を設け、それらを抵抗溶接する。段差は端子10を内部に折り曲げ加工して形成することができ、また端子10の一部に突起を設けることにより形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】安価な方法によりライザの接合部のセグメントとの接合強度を高くすることができるコイル線のコンミテータへの接続方法を提供する。
【解決手段】コンミテータ20のセグメント22の端部から折り返し形成されるとともに、セグメント22に対向して配置されるライザ23に掛けられたコイル線14を、抵抗溶接によりセグメント22に接続する接続方法において、この接続方法は、コイル線14が掛けられるライザ23のセグメント22との溶接面23aにクリーム半田25を塗布する塗布工程と、塗布工程の後に、ライザ23をコイル線14とともにセグメント22に抵抗溶接する溶接工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミ線と銅線とを導通接続するとともに電食を防止する小型化されたターミナル(接続端子)、このターミナルを備えたモータ及び電気機器を得ること。
【解決手段】ニッケルメッキしたアルミ板17aを短冊状に形成したターミナル17であって、一端をJ字形に折り返し、該J字形折り返し部17cの内側のニッケルメッキ面でアルミ線18を挟み込んで熱カシメし、他端のニッケルメッキ面に銅線19をハンダ付け、超音波接合またはスポット溶接した。また、前記J字形折り返し部17cに、融点が250℃〜450℃の金属箔をインサートし、該金属箔により、絶縁被膜の融点が450℃以下のアルミ線18を挟み込んで熱カシメした。 (もっと読む)


【課題】アルミリッツ線と端子との良好な接続状態を長期的に維持できるとともに、作業性の向上を図ることができるアルミリッツ線の端子接続方法及び端子接続部を提供する。
【解決手段】アルミ導体を絶縁皮膜で被覆したアルミ素線を複数集合して撚り合わせたアルミリッツ線を端子に接続する際に、アルミリッツ線の先端部を、端子に所定の間隔で形成された2つのバレル部で保持し、このバレル部をかしめてかしめ部を形成する(第1工程)。そして、かしめ部を電極で狭持して押圧しながら通電することにより、アルミ素線の絶縁皮膜を除去した後(第2工程)、2つのかしめ部の間から露呈されたアルミ導体を端子に電気的に接続する(第3工程)。 (もっと読む)


【課題】第1導線及び第2導線のそれぞれの径が異なる場合であっても、第1導線の端部と第2導線の端部とを確実に結合できる電線結合構造、電線結合方法及びこれらに用いられる電線を提供する。
【解決手段】本発明に係る電線結合構造1では、第1電線10に設けられる第1導線11の端部11Aと、第2電線20に設けられるとともに、第1導線11の径と異なる径を有する第2導線21の端部21Aとが結合される。第2導線21の端部21Aは、電線長手方向LDに直交する電線短手方向SDにおける第1導線11の断面形状と一致した状態で第1導線11の端部と加圧溶接により結合される。 (もっと読む)


【課題】電線接続端子における電線の抜止めを図る。
【解決手段】導体部Wが厚さTの被覆部Zで覆われた所定の電線Eを導電部材Bに接続する電線接続端子1は、厚さT’の金属板Kから、導電部材Bに溶接される溶着部3と、露出した導体部Wを左右ワイヤ起立片4a、4bで加締固定する導体圧着部5と、被覆部Zの非剥離部分を左右インスレーション起立片6a、6bで加締固定する被覆圧着部7と、被覆圧着部7に導体圧着部5を連結する連結部8とが成形され、ワイヤ起立片4a、4bの起立高さH1を0.20mm以上6.95mm以下とし、導体圧着部5より下方に位置する被覆圧着部7と導体圧着部5との上下差H2が被覆部Zの厚さTより小さい。 (もっと読む)


【課題】電子部品の溶接工程を容易に行うことができる端子台を提供する。
【解決手段】端子台1は、複数のバスバー3と、封止部材4とを備える。バスバー3は、基板部31と、溶接部33と、締結板部34とを備える。封止部材4は絶縁材料からなり、複数のバスバー3を封止する。複数の溶接部33は櫛歯状に一列に配列している。そして、被溶接電子部品21の電極端子23を、溶接部33に対してZ方向から重ね合わせて溶接するよう構成されている。Z方向において、被溶接電子部品21の電極端子23と、溶接部33と、封止本体部40とがこの順に配置され、溶接部33と封止本体部40との間に所定の隙間dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒュージング用端子を用いて被膜付導電線を溶着する際、電極棒の位置ずれによって生じる爆飛の発生や、電極棒の破壊を防止するとともに、生産性の低下を抑制したヒュージング用端子を提供する。
【解決手段】本体部1と一体的に形成され、この本体部1の幅方向側部の両側で、かつ長手方向にスタッガ配置された第1の保持部2と第2の保持部3とが設けられ、この第1、第2の保持部2、3は共に本体部1の長手方向に曲げて形成されているとともに、被膜付導電線4が溶着されている。 (もっと読む)


【課題】電線の導体部におけるロウ接不良を防止する。
【解決手段】複数の金属素線を撚り合わせてなる導体部12の周囲が絶縁被覆13で覆われた電線11と、電線11の端末部において露出させた導体部12が載置される底板部24を有し底板部24と導体部12とがロウ接される端子金具20とを備える端子金具付き電線10であって、底板部24上の導体部12は、幅方向の中間部の径寸法が大きく幅方向の端部にかけて表面が湾曲することで径寸法が小さくなる形状でロウ付けされているため、導体部12の露出する面は放熱しやすい角部のない円弧状の面となっている。 (もっと読む)


【課題】複数の導体の溶接による接続を確実に行うことができる絶縁電線の接続方法およびワイヤーハーネスの製造方法を提供すること。
【解決手段】各絶縁電線11の絶縁被覆14の皮剥ぎによって導体12を所定長さ露出させる工程と、露出された複数の導体12を一体的に撚り合わせて撚り部16を形成する工程と、撚り部16の途中部位であって素線13が全て配設されている部位を切断する工程と、撚り部16の切断部位において導体12どうしを溶接により接続する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】各ターミナルの溶接条件を同じにして溶接工程を簡略化することができ、IC側リード間に歪みが発生することを防止することができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】車両用発電制御装置100は、パッケージングされて複数のICリード51が突出するIC50と、IC50を収容するIC収容部11において複数のICリード51のそれぞれに対応する位置で露出する複数の樹脂ケースターミナル31を有する樹脂ケース10とを備え、ICリード51と樹脂ケースターミナル31の対応するもの同士が溶接により接合される。複数のICリード51には抵抗溶接用の凸部53が形成され、複数の樹脂ケースターミナル31の少なくとも一部は、材質および断面形状の少なくとも一方が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】電線の潰し過ぎを防止して、被覆電線の断線を未然に防止することのできるヒュージング用端子構造を提供すること。
【解決手段】被覆電線とその電線と端子とを電気的に導通するために加工電極で圧接しつつ電流を流して固相接合するヒュージング用端子構造であって、前記端子側にヒュージング加工時の電流を分流させるための第一の突起と、前記第一の突起と被覆電線との間に位置し、第一の突起に比して高さ寸法の低い第二の突起を備えたので、電線の潰し過ぎを招くことなく、電流と端子との電気的接続性を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】アルミ電線における接続端子部の腐食を防止するのに適したアルミ電線および、腐食性が改善された接続端子部の形成方法を提供する。
【解決手段】アルミ金属線2の表面に内側から順に下地メッキ層4、銅メッキ層6、表層メッキ層8が設けられてなるアルミ線10を導体とし、前記下地メッキ層4が、イオン化傾向の順位がアルミと銅との間の金属からなり、前記表層メッキ層8がSnまたはSn系合金からなるアルミ電線。前記アルミ電線を構成するアルミ線10の線束の端末部分をかしめ部材によりかしめ固定する工程、前記線束の端末部分の端面に糸半田の先端部を近接させる工程、該先端部をプラズマアーク法などにより加熱して前記端面、あるいは該端面とその近傍が該糸半田の半田材で被覆されるように半田掛けする工程を含むアルミ電線の接続端子構造形成方法。 (もっと読む)


【課題】クラッド材と同等の接合強度が得られる接続端子を提供する。
【解決手段】接続端子を構成する銅板の被接合材を接合したい部分にろう材を接合し仮固定するため抵抗溶接する。このため銅板には単数もしくは複数のプロジェクションを成形し、これを抵抗溶接機の対向するように配置した一対の電極で挟み込みながら加圧して、通電することで銅板とろう材が接合され接続端子となる。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブル用コネクタにおける複数の端子とフラットケーブルの複数の導体との抵抗溶接に関し、小電流での溶接を可能とし、溶接時の電力の消費を低減でき、更に、溶接品質の安定化を図ることができる、フラットケーブル用コネクタを提供する。
【解決手段】本体ハウジング11は、複数の端子13を支持し、導体露出部分105を有するフラットケーブル100の端部が配置される。カバーハウジング12は、本体ハウジング11に取り付けられ、本体ハウジング11との間において、複数の端子13と複数の導体103とを挟み込むように保持する。端子13には、一部が突出するように形成された凸部13aが設けられ、複数の端子13と導体露出部分105における複数の導体103とが、凸部13aを介して当接した状態で抵抗溶接が行われることによりそれぞれ溶着される。 (もっと読む)


本発明は、絶縁材を備えた複数のワイヤの束を導電結合するための方法およびアセンブリに関し、絶縁材を少なくとも部分的に超音波作用によって除去する。良好な導電結合において高い機械的剛性を保証するためには、第1の段階で、複数のワイヤの絶縁材をプラスチック超音波溶接によって少なくとも部分的に除去し、かつ、第2の段階で、複数のワイヤを、金属超音波溶接または抵抗溶接によって材質同士で結合させることが提案される。 (もっと読む)


【課題】絶縁被覆を剥がさずに、簡単な設備と工程でフレキシブルフラットケーブル(FFC)の導体と端子とを電気的に接続することのできる方法を提供する。
【解決手段】平板状の基板3に2つの凸部4、5を形成した端子1を使用し、端子の基板をFFC10の一方の面に重ねて配置し、端子の基板の2つの凸部のある位置の背面(上面)にそれぞれ2つの電極21、22を配置する。電極により基板をFFCに押圧させながら、電極間に通電することにより端子に電流を流して端子をジュール熱で発熱させ、それにより凸部の接触する部分のFFCの絶縁被覆12を溶解させ、凸部をFFCの導体に接触させる。引き続いて電極間に通電して凸部間に導体を通して電流を流すことで、凸部と導体との接触点を抵抗溶接する。 (もっと読む)


【課題】被覆電線端末の圧着端子接続部からの浸水を低コストに防止する。
【解決手段】電線10の端末から露出させた芯線12の複数の素線11が、超音波溶接または抵抗溶接で一体されて芯線溶接部Bとされ、該芯線溶接部Bは芯線の先端まで延在または圧着端子20の芯線バレル24と絶縁被覆バレル25との間の位置に部分的に設けられ、芯線バレル24が芯線12または芯線溶接部Bに加締圧着されると共に圧着端子20の絶縁被覆バレル25が電線10の絶縁被覆層13に加締圧着され、かつ、少なくとも芯線溶接部Bから絶縁被覆バレル25の圧着位置を越えて絶縁被覆層13にかけた部分が止水剤31が封入された熱収縮チューブ30で被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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