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Fターム[5E321GG09]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | 目的 (5,288) | 線路又は電気接続部のシールド (561)

Fターム[5E321GG09]に分類される特許

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【課題】大型のクランプフィルタを都度用意せずとも汎用のクランプフィルタを用いたノイズ対策を行い得るノイズフィルタの提供。
【解決手段】クランプフィルタを構成する、円筒状をなすケース内に収容された長軸方向に貫通孔を有するノイズフィルタであって、ベースBと、ベース上に直列配置された複数のクランプフィルタF3,F4と、フィルタF3,F4夫々の締結手段或いはフィルタF3,F4夫々自身に備えられた第1の係合部と、第1の係合部と係合可能な第2の係合部でフィルタF3,F4を直列配置できる様予めベース上の所定位置に設けられたものと、フィルタF3,F4全体を貫通する貫通孔とフィルタF3,F4外面との間に巻回されたケーブルとからなり、第1の係合部を第2の係合部に係合させて複数のクランプフィルタをベース上に直列配置させるノイズフィルタとする。 (もっと読む)


【課題】コネクタにケーブルが接続された状態において、より効果的に電子部品の熱を筐体外へ放熱し得る携帯情報端末を提供する。
【解決手段】携帯情報端末100の筐体101内の回路基板220を覆う金属製のシールドカバー260に熱伝導部270を形成する。熱伝導部270は、電力調節トランジスタ232及びUSBコネクタ110の両方に接触しており、それらの間で熱を伝導する。その結果、携帯情報端末100がUSBケーブル250によってPC10等と接続された状態において、バッテリ210の充電時に電力調節トランジスタ232が発する熱を、USBコネクタ110を介してUSBケーブル250に逃すことができる。よって、電力調節トランジスタ232および筐体101表面の温度上昇を抑制し得る。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド対策に係る作業性の向上を図ることが可能なシールドカバー及びシールド構造を提供する。
【解決手段】電磁波シールド対策に係りシールドカバー20を採用する。シールドカバー20は、導電性を有する金属板を加工してなり、シールド対象部材としてのワイヤハーネス11をスライド自在に覆う構造を有する。シールドカバー20は、断面略コ字状(断面略U字状)に形成され、このようなシールドカバー20に係合する略壁状シールドカバー22を備えてシールド構造21を構成する。シールドカバー20は、正面シールド部23、背面シールド部24、側面シールド部25、接続部26、27、導入口28、及び収容空間29を有する。 (もっと読む)


【課題】分岐した導電路が好適にシールドされた分岐シールド導電路の提供。
【解決手段】本発明の分岐シールド導電路1は、分岐するように機器間に配索される複数組の電線束4と、前記電線束4を覆う分岐したシールド部材6と、このシールド部材6に導通可能に接続される金属製の筒体7,71,72を備える。シールド部材6は、金属細線が網目状に編み込まれた編組材料から、入り口穴61を有する1本の筒状の幹通路64と、その幹通路64から電線束4の組数に応じて複数本に分かれ各々が出口穴62,63を有する複数本の筒状の枝通路65,66とからなる。 (もっと読む)


【課題】金属製のシールド管を用いなくても好適なシールド性能が得られ、配索も容易に行えるようにする。
【解決手段】積層フラットハーネス1は、帯状の絶縁被覆8内に大電流用或いはアース回路用の幅広導体7,7を幅方向に所定間隔をおいて並設してなる上下2つの外側フラットケーブル4,4と、外側フラットケーブル4,4の間に配置され、帯状の絶縁被覆11内に電流回路或いは信号回路用の幅狭導体10,10を幅方向に所定間隔をおいて並設した5芯フラットケーブル9をその厚み方向に積層してなる多芯コアフラットケーブル5と、外側フラットケーブル4,4と多芯コアフラットケーブル5との間にそれぞれ介在され、比透磁率1以上、比誘電率3以上の絶縁スペーサ6,6とを厚み方向に積層してなる。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れて取り付けに係る作業性も良好で、異なる車種にも共通して取り付け可能とする。
【解決手段】ワイヤハーネス1において、電線3,3が挿通されるシールド管2は、蛇腹構造の合成樹脂管に軸方向全長に亘ってスリットを形成して一箇所を分断すると共に、当該合成樹脂管の表面全面に金属層7を、分断した一方の端部5の裏面に第2の金属層8をそれぞれ形成し、端部5,6同士を所定の重ね代Hで全長に亘って重ね合わせて形成されている。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れて取り付けに係る作業性も良好で、異なる車種にも共通して取り付け可能とする。
【解決手段】ワイヤハーネス1において、2本の電線3,3を被覆するシールド管2は、コルゲートチューブを軸方向で二分割した一対の半割り管2A,2Bからなり、半割り管2A,2Bの表面全体には、30μm厚の銅メッキによる金属層4A,4Bがそれぞれ形成され、半割り管2Bの裏面における周方向の両端部には、30μm厚の銅メッキによる第2の金属層4Cが全長に亘って20mm幅で形成されている。この両半割り管2A,2Bを向かい合わせて、半割り管2Aの周方向の両端部に半割り管2Bの周方向の両端部が所定の重ね代Hで外側から重なるように組み付けることで、全体のシールドが可能となっている。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、弾性接触片を備えたとしても、シールドケースの強度及びEMI特性の低下を抑制することができるシールドケース、コネクタ及び電子機器を提供する。
【構成】 シールドケース100は、相対し、その間にプラグPが挿入可能であり且つ前端110a、後端110bを各々有する一対の内壁部110と、この内壁部110の一部が内側に切り起こされた一対の弾性接触片111と、内壁部110に弾性接触片111を切り起こすために形成された切欠き部112と、内壁部110の前端110aに連設され且つ当該内壁部110の後端110b側に折り返された一対の折り返し部130と、この折り返し部130に連設されており且つ内壁部110の外面に沿って配置され、切欠き部112を覆う一対の外壁部140とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド対策を施した場合であっても振れや熱による影響を低減することが可能なワイヤハーネス配索構造と、シールドカバーとを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス22と、このワイヤハーネス22を覆う電磁波シールド対策用のシールドカバー23とを備えるワイヤハーネス配索構造21は、ワイヤハーネス22におけるハーネス本体24の高圧導電路27とシールドカバー23とを部分的に接触状態及び/又は保持状態にする構造である。シールドカバー23には、高圧導電路27を保持する振動対策部材41が設けられている。また、シールドカバー23には、高圧導電路27の湾曲部36を接触させる凸部42が形成されている。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、基板に対する剥離強度の向上を図ることができ且つ弾性接触片を備えたとしても、シールドケースの強度及びEMI特性の低下を抑制できるシールドケースを提供する。
【構成】 シールドケース100は、相対し、その間にプラグPが挿入可能な内壁部110と、内壁部110の一部が内側に切り起こされた弾性接触片111及びその周りの開口112と、内壁部110の手前側部分の下端110c間に設けられた底板部120と、内壁部110の前端110aに連設され且つ内壁部110の後端110b側に折り返された折り返し部130と、この折り返し部130に連設され且つ内壁部110の外面に沿って配置され、開口112を覆う外壁部140と、外壁部140の挿入方向αの手前側部分に設けられた第1接続用脚部160aとを備える。 (もっと読む)


【課題】高い周波数での差動モードの信号伝送への影響を抑えて、コモンモードノイズを除去することができるノイズフィルタ、ノイズフィルタ付きケーブル、及びノイズフィルタ付きプリント配線板を提供する。
【解決手段】ケーブル1は、一対の導体2A,2Bと、導体2A,2Bのぞれぞれの外周を覆う誘電体3A,3Bと、導体2A,2Bを1本のケーブル状にまとめるケーブル外皮4とを有している。導体2A,2Bは、互いに逆位相の信号を伝送するための差動伝送線路2をなしている。ケーブル外皮4には、その長手方向の一定範囲を囲むようにノイズフィルタ5が設けられている。ノイズフィルタ5は、磁性体粉末と結合剤とからなる筒状の複合磁性体6と、複合磁性体6の内周面に貼り付けられた筒状でかつシート状のシールド導体7とを有している。 (もっと読む)


【課題】曲げによる金属箔の破れを防止してシールド機能を十分に発揮させることが可能な導電路用シールド部材、及びワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】シールド部材26は、金属箔27の一周にわたって形成される皺区茶形状部30を有している。皺区茶形状部30は、金属箔27に伸縮自在な無数の皺(シワ)を持たせるような皺区茶の形状、言い換えれば金属箔27を「クシャクシャ」にするような形状に形成されている。皺区茶形状部30は、シワを伸ばしたり縮めたりして寸法変化の吸収や破れ防止をすることができるようになっている。皺区茶形状部30は、金属箔27の全体に形成する他に、高圧電線25の曲げ位置B、D、F、Hに合わせて配置形成してもよいものとする。 (もっと読む)


【課題】従来よりもインピーダンスを整合させることができる同軸ケーブルの端末構造を提供する。
【解決手段】グランド電位層を内層に備え、グランド電位層とビアを介して電気的に接続される接地電極を表面に備える基板と、導体芯線と、導体芯線を覆う誘電体と、誘電体を覆う外部導体層と、外部導体層を覆う外皮層と、を備え、誘電体が外部導体層から露出している第1露出部と、導体芯線が誘電体から露出している第2露出部と、を端部に備えて導体芯線の第2露出部が基板に電気的に接続される同軸ケーブルと、少なくとも第1露出部と第2露出部とを覆い、接地電極と接続される導電性のシールドカバー部材と、を備え、第1露出部と第2露出部とは、平面視でグランド電位層が設けられる領域に位置することを特徴とする同軸ケーブルの端末構造。 (もっと読む)


【課題】
コネクタ直近の主ケーブル端に板金加工等で作製する一定形のシールド筐体を不要とし、ケーブル組立品の製造コストを低減し、コネクタ締結・開放作業を簡素化し、かつシールド効果を改善できる可撓性のケーブル配設構造を提供する。
【解決手段】
主ケーブル9Nの端部でシールド18を半開し信号伝達用芯線14を取り出し制御コネクタ8に接続する。電力供給用芯線15はシールド18とともに折返し、シールド18は分岐ケーブル11Nのシールド19Nとして利用する。電力供給用芯線15は分岐ケーブル11Nを介して電力コネクタ5に接続する。各芯線の露出部分および露出部分から制御コネクタ8に至る部分はシールド32およびジャケット31で被覆し、可撓性と密接性を確保する。 (もっと読む)


【課題】導電リングをかしめる際に全周に亘って強固なかしめ力を得ることができ、また編組線や絶縁外皮が損傷することも防止できるようにする。
【解決手段】シールド電線10の端末が皮剥きされて芯線11の端末と編組線13の端末とが段階的に露出され、絶縁外皮14の端末には金属板を筒形に回曲成形してなる下敷きリング40が嵌装されて、この下敷きリング40の外周に編組線13の端末が折り返されて重ねられ、この編組線13の外周に導電リング30が嵌装されて、この導電リング30を互いに対向した二方向から挟圧するようにかしめるようになっており、かつ、下敷きリング40は、両側縁の間に形成される割り溝41が導電リング30をかしめる際の挟圧方向とは交差した方向を向いて配設されている。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する電磁波シールド管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電磁波シールド管1は、第一ゴムチューブ10と、熱収縮性芯材31と熱収縮性芯材31の周囲に螺旋状に配置した導電性鞘材32とにより成形された芯鞘構造糸30を編組して筒状に成形された筒状編組部材60とを備える。そして、筒状編組部材60を第一ゴムチューブ10の外周側に配置した状態で加熱することにより、熱収縮性芯材31の熱収縮に伴って熱収縮性芯材31を第一ゴムチューブ10の外周面より径方向内側へ向かって移動させ、熱収縮性芯材31の当該移動に伴って導電性鞘材32の一部を第一ゴムチューブ10の内周側に露出させて成形する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車に搭載されるモータなど機器の入力端子に、コネクタを介して、電源バッテリからのケーブルを端子金具で接続する構造部において、編組を使用することなく電磁波を遮蔽する性能を高めた電磁波シールド構造を提供する。製造コストが比較的安価であり、また生産性にも優れている。
【解決手段】電磁波シールド構造は、絶縁線心31と絶縁線心31を被覆する外被シースとを有するケーブル12と、端子とコネクタハウジングとを有するコネクタ11とが接続された電磁波シールド構造である。コネクタ11は、導電性樹脂よりなるコネクタハウジング21と、コネクタハウジング21内に一体成形された絶縁性樹脂よりなる端子保持部22と、端子保持部22に保持された端子3と、を有する。ケーブル12の外被シース32は、コネクタハウジング21に電気接続され、端子3はケーブル12の絶縁線心31に電気接続されている。 (もっと読む)


【課題】細線同軸ケーブルが接続されるコネクタとコネクタが実装される基板との間のグランド接続を強化して電磁波の発生を抑制することができると共に、電磁波が外部に漏れるのを防止することができる電子機器を提供する。
【解決手段】表示ユニットは、細線同軸ケーブルを接続するためのコネクタ602が実装され、グランド部に接地される基板6と、表示装置5を保持し、基板6に導通する保持部材7と、保持部材7と背面カバー8との間に設けられる弾性を有する導電性部材9と、を有する。導電性部材9は、コネクタ602、保持部材7、及び背面カバー8が導通するように配置される。 (もっと読む)


【課題】編組線の固定に際して編組線の位置ずれを抑制することが可能なシールド導電体及びシールド導電体の接続部材を提供する。
【解決手段】複数本の電線10と、複数本の電線10を個別に包囲する複数のパイプを並列状に連結した形態のシールド部材20と、複数本の電線10を一括して包囲する筒状の編組線30と、シールド部材20と編組線30とを接続するための導電性材料からなる接続部材40とを備えたシールド導電体Waであって、接続部材40は、シールド部材20における複数のパイプ25と嵌合可能な複数の筒状嵌合部47と、編組線30の接続が可能であって複数の筒状嵌合部47と連通する筒状接続部48とを備えており、筒状接続部48の外面には、編組線30の網目の隙間を貫通する凸部71,72が形成されている。 (もっと読む)


【課題】既存のケーブルに対して、安価で容易に後付けすることができる新規なシールド構造体を提供する。
【解決手段】銅、アルミニウム、銀、マグネシウムなどの金属を主成分とする電磁波シールド効果を有する金属箔22を帯状の弾性部材24の中に封入し、当該弾性部材24を螺旋状に巻いてチューブ形状に塑性成形することによって、所望のケーブル100に対して必要に応じて後付けすることができる安価なシールド構造体が提供される。 (もっと読む)


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