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Fターム[5E321GG11]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | 目的 (5,288) | 電波吸収 (771)

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【課題】常温常圧からかけ離れない条件で、過大なエネルギーを要することなく製造でき、しかも、容易に粒子形状、粒径等の性状の制御が可能で、安定した電磁波吸収性能が得られる電磁波吸収材料を提供すること。
【解決手段】イオン性度が0.5以上の、貴金属イオンを含むイオン結晶性微粒子、特にハロゲン化銀、例えば、塩化銀、臭化銀、沃化銀の結晶性微粒子を含み、さらには、カブリ抑制剤、バインダー、例えば、ゼラチン、ポリビニルアルコール等の親水性のバインダー、硬膜剤を含んでもよい電磁波吸収材料。 (もっと読む)


【課題】従来にない秀れた電磁波吸収作用を発揮し得、電磁ノイズ障害の防止に極めて有効な画期的で極め実用性に秀れた技術を提供する。
【解決手段】磁性を有する混合材1を樹脂2に混合して成る電磁波吸収材において、前記混合材1は、磁性材3を中空部3aを有する中空形状に形成して成り、この磁性材3の中空部3aには誘電性材料4が設けられている構成とした電磁波吸収材。 (もっと読む)


【課題】アンテナから放射される電磁波の漏れを遮蔽できるようにしたアンテナ収納ボックスを提供すること。
【解決手段】電磁波遮蔽電話ボックス1内の携帯電話機が接続されるコネクタ7とケーブル8を介して接続されるアンテナ30を収納配置するアンテナ収納ボックス10において、送受信側の面が開口した導電物質であるアルミニウム製部材にて形成されるボックス本体11を具備し、ボックス本体11の内面に、電磁波を吸収する機能をもたせるべく例えば発泡ポリウレタンにて形成されるスペーサ12を配設すると共に、スペーサ12の表面に抵抗シート13を被着する。 (もっと読む)


【課題】 木質系ボードの内部構造に注目し、これにより得られた知見を踏まえて、GHz帯、特に実用的にも有用なその低周波数側において優れた電波吸収特性を有し、実用的な曲げ強度等の特性をも有する新しい木質系電波吸収ボードを提供する。
【解決手段】 (a)木粉および磁性粉の各々の粒径、(b)磁性粉の種類とその含有体積量、並びに(c)ボードの厚みの組合わせ設定によりGHz周波数帯域での電磁波反射減衰量RLが制御されている木質系電波吸収ボードを提供し、たとえば、木粉とMn−Znフェライト磁性粉とのバインダー樹脂による結合成形体である木質系電波吸収ボードであって、曲げ強度が15N/mm2以上であって、周波数0.8〜1.4GHz帯域における最大反射減衰量RLmaxが20dB以上である木質系電波吸収ボードとする。 (もっと読む)


【課題】
電子機器の小型化、動作周波数の高周波化に伴い、電子部品を高密度実装した電子機器の電磁波干渉抑制が重要となっている。低周波から高周波まで広い周波数帯域で抑制効果を持つ電磁波干渉抑制用軟磁性粉末材料とそれを用いた電磁波干渉抑制用シートを提供する。
【解決手段】
電磁波干渉抑制シート中に導電性カーボンと軟磁性粉末を体積比3〜10:50〜70で混合した導電・磁性フィラーを高充填することによって、電子機器の高密度実装に適し、近傍電磁界の電磁波吸収に優れ、かつ反射が十分に抑制された電磁波干渉抑制シートを得ることができる。
なし (もっと読む)


【課題】フラクタル構造体を用いて各種電子機器の特性を向上させる。
【解決手段】携帯電話機20のアンテナ21の先端部に、電波を集めるフラクタル構造体22を取り付ける。電波が微小で連絡が取れないようなときに(取り外し可能とすることもできる)、アンテナ21の先端部にメンジャースポンジ型誘電体(フラクタル構造体)22を付けることによって、特定の電波を集めることができるため、電話連絡を確実に取ることができる。したがって、フラクタル構造体を用いて各種電子機器の特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】多数回の屈曲動作に耐えることができ、屈曲耐久性を必要とする箇所に適用可能なノイズ対策用複合磁性シート積層体を実現する。
【解決手段】少なくとも軟磁性粉と結合材とを含む複合磁性シート2と、複合磁性シート2の少なくとも片面に積層された有機高分子フィルム10とを有し、複合磁性シート2には少なくともある一方向に揃った複数の略直線状の切り込み3が存在し、かつ有機高分子フィルムのうち少なくとも一層の有機高分子フィルム10には切り込みが存在しない構成である。複数の略直線状の切り込み3の間隔は1mm以上かつ5mm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い表面抵抗率および難燃性を有すると共に、軟磁性金属の分散性および防錆性が向上した電磁干渉抑制体およびこれを用いる電磁障害抑制方法、並びにRFIDデバイスを提供する。
【解決手段】軟磁性金属と結合剤とを含有する電磁干渉抑制体61であって、さらに高級脂肪酸金属塩を含有する電磁干渉抑制体61である。高級脂肪酸金属塩はステアリン酸金属塩であるのが好ましく、ステアリン酸金属塩はステアリン酸亜鉛であるのが好ましい。電磁干渉抑制体61を電子機器類の内部または周辺部に配置して、不要電磁波の干渉によって生じる電磁障害を抑制する電磁障害抑制方法である。電磁干渉抑制体61をアンテナ素子と導体面との間に配置したRFIDデバイスである。 (もっと読む)


【課題】吸音性能と電波吸収性能を両立させ、かつ高い性能を備え、パネル全体の厚さをより薄く、軽量化し、低価格を実現する。
【解決手段】電波吸収吸音パネルを例示する図1、3において、その部品構成は、音源および電波照射側(図1、3では下方から)から、非金属製の保護層1、同じく非金属製の吸音層2、フェライトを含む電波吸収層3、金属製の電波反射層41、空間42および質量の大きな遮音層43の順に構成されている。なお、図1では、電波反射層41および遮音層43の代わりに、それらを兼用する電波反射兼遮音層4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電磁波吸収量の高い損失材料を用い、それを少量添加することによって、マトリックスの特性を損なうことなく電磁波吸収性を発揮し得、かつ賦形性が高く、製造コストの低い複合体からなるGHz帯用として有用な電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】外径15〜100nmの炭素繊維から構成される3次元ネットワーク状の炭素繊維構造体であって、前記炭素繊維構造体は、前記炭素繊維が複数延出する態様で、当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものである炭素繊維構造体を、全体の0.01〜25質量%の割合でマトリックス中に含有することを特徴とする電磁波吸収体。 (もっと読む)


【課題】広帯域に渡って電波吸収特性をもち、薄型で複雑形状対応の電波吸収体を低コストで製造すること。
【解決手段】炭化ケイ素質の粒子内部と炭素を主体とする導電性無機物質の表面層とからなる微粒子であって、粒子の表層に向かって導電性無機物質の存在割合が傾斜的に増大した導電性無機物質の傾斜層を有し、導電性無機物質の傾斜層の厚さが1〜500nmであることを特徴とする導電性無機物質含有炭化ケイ素質微粒子および電波吸収材料。本発明の電波吸収材料は1〜300GHzの電波を選択的に広帯域で吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】高い光透過性を有しながらも、電磁波の入射角度に依存することなく、広い周波数帯域の電磁波を吸収することが可能な電磁波抑制部材を提供する。
【解決手段】電磁波抑制部材1を、電気的極性を有する液状材料および/またはゲル状材料で構成された電磁波抑制材料2と、この電磁波抑制材料2を封止する封止材3a〜3cとを有し、これら電磁波抑制材料2と封止材3a〜3cとによって、少なくとも波長400nm〜780nmの光に対し、常圧条件下で光透過性を有する透明構造体4が形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 廃タイヤを有効に再利用するとともに、電磁波吸収性能に加えて電磁波シールド性能の高い電磁波シールド材料およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 廃タイヤ由来のゴム炭化微粉末の表面に金属皮膜が形成されてなる電磁波シールド材料である。また、廃タイヤ由来のゴム炭化微粉末を無電界メッキ液に浸漬させて、前記ゴム炭化微粉末の表面に金属被膜を形成する金属皮膜形成工程を有する電磁波シールド材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた電波吸収性能を有するとともに、軽量性、力学的特性に優れ、さらに複雑形状に成形することができる電波吸収体を、安価に提供する。
【解決手段】少なくとも導電性短繊維23と非導電性短繊維21とを含む不織布22と樹脂で構成される複合材料からなる電波吸収体の製造方法において、少なくとも前記不織布を成形型内に配置し、樹脂容器と連通させ、前記成形型内と前記容器内の間に圧力差を生じせしめ、その差圧により、前記成形型内に樹脂を注入すると同時に前記不織布に樹脂を含浸し、硬化させることを特徴とする電波吸収体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性を高めることで放熱性を向上させることが可能で、さらには、製造工程数の低減およびシート全体の厚みを薄くすることが可能な電磁波吸収シートを提供する。
【解決手段】 マトリクス樹脂2と磁性フィラー3とを含み、マトリクス樹脂2が、光硬化性および熱硬化性を有し、磁性フィラー3は、厚み方向に沿って変化する濃度分布を有する。厚み方向に垂直な一方面側4では、磁性フィラー3が高濃度に分布し、他方面側5では、磁性フィラー3が一方面側4より低濃度に分布する。このような電磁波吸収シート1を、半導体素子などの熱源6に貼り付ける際に、他方面側5を熱源6に接触させることで、マトリクス樹脂2が熱源6表面の凹凸形状に追従し、熱源6と電磁波吸収シート1との密着性が高まる。これにより、熱源6と電磁波吸収シート1との境界付近における熱抵抗が低下し、熱伝導性が高くなり、放熱性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 導電性材料を用いて電磁波の電場成分に導通作用することにより広範囲な周波数帯域で有効な電磁波吸収特性を発現させることができる近傍界電磁波吸収体の提供。
【解決手段】 導電性材料のみから本質的になる近傍界電磁波吸収体であって、該導電性材料が電磁波の電場成分に導通作用することにより、該電磁波の波源から一波長以内における電磁波を吸収する近傍界電磁波吸収体により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 広帯域にわたる電磁波を効率良く吸収することができる電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】 第1導体素子層5の第1導体素子12は、電磁波入射方向に対して交差する平面に沿って連続的に延びている。これによって広帯域の周波数の電磁波に対する利得を高くし、広帯域の電磁波を高い吸収率で吸収することができる。さらに第1導体素子12に形成される空孔が、等寸法部分30を有する構成とすることによって、等寸法部分30の寸法によって決まる周波数の電磁波の吸収量を極めて高くすることができる。また第1導体素子12に形成される空孔が、異寸法部分を有する構成とすることによって、異寸法部分の寸法によって決まる連続した周波数の電磁波の吸収量を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 多周波の周波数帯域の電波を吸収できる電場吸収体を提供する。
【解決手段】 導電体から構成された導体箔20と、抵抗体から構成された電波吸収材21との間に、これらと対向する中間層22を設けている。中間層22に、導電体で形成され、中央部には導体箔20から電波吸収材21側に貫通した孔が形成された中間膜22aをマトリクス状に配置するとともに、中間膜22aの孔の位置に、導体で構成された中間膜22bを配置している。このようにすると、中間層22が1つであっても、例えば3箇所の周波数帯域の電波を吸収することができ、反射を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】軟磁性鉄合金を使用して電波吸収体に適した絶縁性の高い磁性粉末を提供する。
【解決手段】粒径100μm以下、アスペクト比5以上の軟磁性鉄合金粒子1の表面周囲に平均粒径5μm以下のソフトフェライト粒子2が有機質または無機質の結合材3を介して付着した複合粒子で構成される粉末であって、当該粉末中には軟磁性鉄合金100質量部に対しソフトフェライトが40〜80質量部の割合で含まれている磁性粉末。軟磁性鉄合金としては、Si:4〜13質量%、Al:4〜7質量%、残部実質的にFeの組成、またはSi:3〜7質量%、残部実質的にFeの組成を有するものが好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 広帯域の周波数を吸収する実用的な電波吸収体を提供する。
【解決手段】 導電体から構成された導体箔20と、抵抗体から構成されて導体箔20から所定の距離離れた位置に配置された抵抗被膜21と、導電体で構成され、抵抗被膜21の導体箔20と対向する面に付着されたパッチ素材22とを備え、抵抗被膜21と導体箔20との間は、誘電体としての樹脂23で充填されている。パッチ素材22が付着された抵抗被膜21は、入射された電波の吸収体となると共に、パッチ素材22で設定される電波の吸収特性のQ値を下げることになり、広帯域の電波吸収体が実現される。 (もっと読む)


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