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Fターム[5E321GG11]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | 目的 (5,288) | 電波吸収 (771)

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【課題】高周波化した電磁波のシールドを充分に行える電磁波シールド組成物を提供する。
【解決手段】(A)樹脂バインダーと、(B)薄片状センダストとからなる電磁波シールド組成物であり、該薄片状センダストが該電磁波シールド組成物の固形分中に40〜60体積%含まれ、該薄片状センダストのアスペクト比が5〜15で、該薄片状センダストのレーザー回折式粒度分布測定器による粒度分布D(50%)が30〜50μmの範囲とする。粒径が大きいにもかかわらず、高周波領域での渦電流による損失が小さいために樹脂組成物の透磁率が高く、かつ、樹脂組成物のピーク周波数が高周波数側に存在し、、高周波領域での電磁波シールド効果が高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】 磁力線減衰板より形状が小さい磁力線遮蔽部を組み合わせたシールドシートを非接触型情報記録媒体用収納ケースに使用することにより、複数の非接触型情報記録媒体を重ねて使用することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 このシールドシート10は、銅又は鉄、アルミニュウム等の完全導体又は反磁性体からなるシールド材(磁力線減衰板)11と、シールド材11の表裏に夫々取り付けられるフェライトコア等の磁性材料からなるフェライト材(磁力線遮蔽部)12と、を備え、フェライト材12はシールド材11よりも面積が小さく、必ずシールド材11の内側に収まるように配置される。つまり、フェライト材12の外周端縁は、シールド材11の外周端縁よりも外側に突出することがなく、必ずシールド材11の外周端縁の内側に退避している。 (もっと読む)


【課題】電磁波吸収量の高い損失材料を用い、それを少量添加することによって、マトリックスの特性を損なうことなく電磁波吸収性を発揮し得、かつ賦形性が高く、製造コストの低い複合体からなるGHz帯用として有用な電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】磁気抵抗効果が負である微細炭素繊維を、全体の0.01〜20質量%の割合でマトリックス中に含有する電磁波吸収体とした。その磁気抵抗効果が、1テスラまでの外部磁場に対して、すくなくとも298Kまでの温度で負であることとした。そのマトリックスは、有機ポリマー又は無機材料を含むものであることとした。 (もっと読む)


【課題】 建築、土木分野において電磁波吸収特性に優れ、複雑な形状部位に対する施工性が容易である電磁波吸収体用硬化性組成物、その製造方法及び電磁波吸収体を提供すること。
【解決手段】 室温硬化性液状樹脂(A)及び該(A)成分100質量部に対して、カルボニル鉄及び/又はフェライト(B)を400〜1500質量部含有することを特徴とする電磁波吸収体用硬化性組成物である。 (もっと読む)


【課題】電磁波による様々な弊害を防止又は低減するための電磁波抑制板材を提供する。
【解決手段】複数枚の透明板材10と、該複数の透明板材10の間に液密空間を形成する密閉部材と、液密空間内に充填された液状の電磁波吸収材とを備えることを特徴とする電磁波抑制板材100。前記密閉部材は、例えば、透明板材10の端部を囲む枠20と、該枠20と透明板材10の間を液密にするシール材とを含む。前記電磁波吸収材は、例えば、透明又は半透明である。 (もっと読む)


【課題】 波の位相の相殺特性により、電磁波が、相殺することや当該フィルム構造によって吸収される、電磁波吸収フィルム構造とその製造方法を提供する。
【解決手段】 複合層1と、複合層1上に位置する反射層2とが含有され、また、複合層1の厚さは、吸収する電磁波の波長の1/4の整数倍であり、位相が互いに干渉することにより、入射した電磁波が相殺され、複合層1には、更に2層や単層構造である吸収や反射粒子が添加されることによって、より多い吸収や反射或いは干渉が発生されることにより、入射した電磁波が相殺されて、電磁波が人体及ぼす障害を防止する。 (もっと読む)


【課題】電波暗室内で測定用アンテナに対して被測定体を測定位置に位置ズレすることなく高精度に設置することが難しかった。
【解決手段】本発明の電波暗室10は、被測定アンテナ19を設置するターンテーブル15と、被測定アンテナ19と対向するように被測定アンテナ19から離間する位置に設置された測定用アンテナ16と、を備え、ターンテーブル15の中心を通るレーザ光Lを照射する第1の光照射機器20を設け、第1の光照射機器20からの光点を基準に被測定アンテナ19を設置する。 (もっと読む)


【課題】無機質系充填材を主材としてカーボン粉や金属粉などの導電粒子を加えた発泡体を基材とし、非燃性、非吸水性、断熱性であり、耐久度にすぐれ、軽量、薄形となり、選択する特定周波数に対して電波吸収性能がよく、また帯域幅の広い電波吸収を伴う電波遮蔽体を提供する。
【解決手段】無機質系充填材を主材としてカーボン粉や金属粉などの導電粒子を加えた発泡体を損失層1とし、該損失層1の表面に選択される特定周波数の電波に共振するところの、線状の導体6を樹脂シート、強化プラスチック板、不織布、紙などに配列した共振層2を装着し、前記損失層1の裏面に金属板層4を装着したことを特徴とする電波吸収を伴う電波遮蔽体。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有し、高密度化が可能であって、耐久性及び信頼性の高い電磁波抑制材、及びこれを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】実質的にイオン性液体のみからなるイオン性液体材料1および実質的にこのイオン性液体のみを保持したゲル状材料であるイオン性液体材料1などのイオン性液体材料1を内的な電磁波の発生部位および外的な電磁波の作用部位との少なくとも一方、例えば配線上、集積回路チップ上などに配設する。 (もっと読む)


【課題】 高周波に対して充分な誘電損失を安定して得ることができ、加工性に優れ複雑な形状に容易に成形することができ、軽量であり、環境にも優れ、電子機器の筐体などに好適に使用することができ、電波、特に、2〜80GHzなどの高周波に対し充分な誘電損失を安定して得ることができ、製造が容易で汎用性が高く工業的製造に適した電波吸収体を提供すること。
【解決手段】 熱硬化性樹脂成分と炭素成分とを含有する層を少なくとも1層有する電波吸収体であって、前記層に含まれる炭素成分が、15μm以下の平均粒子径を有し、熱硬化樹脂成分が、炭素成分の混合時における原材料として100Pa・s以下の粘度を有し、好ましくは、炭素成分が、X線のd002が、0.3360nm以上0.3380nm以下であり、かつa軸方向の結晶サイズが、20nm以上である。 (もっと読む)


【課題】 電波遮蔽部材で建築物としての構造的強度を得られるとともに、電波遮断・吸収性能が高い電波暗室を提供する。
【解決手段】 導電性および構造的強度を有する壁構成材2と、壁構成材2間に架設され導電性および構造的強度を有する屋根構成材3と床構成材4とを備え、各構成材2,3,4が電気的に導通するように接合されてなる正面視枠状の複数のユニット5を奥行方向に連接して構成した電波暗室であって、各ユニット5の各構成材2,3,4は、奥行方向前後で互いに平行に配置され表面に目荒らしが施された前側継手板7,14,16および後側継手板8,15,17と、当該両継手板間に位置する外殻板6,23,24とを備え、連接された複数のユニット5の前面および後面を覆うように導電性を有する壁部材35を設け、当該壁部材35を複数のユニットに電気的に導通した。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、高周波帯域で吸収周波数帯の広い優れた電磁波吸収特性を示す誘電損失材料およびそれを用いた電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】 電気伝導度が5×10−6S/cm以上1×10S/cm以下である導電性材料10〜70体積%と絶縁性材料とを含有する誘電損失材料。前記導電性材料が炭化ホウ素、導電性カーボン粉末および炭化珪素の中から選ばれた少なくとも1種であり、導電性カーボン粉末がホウ素固溶カーボンブラックであることがより好ましく、絶縁性材料が熱硬化性樹脂であることが好ましい。さらに、前記誘電損失材料を用いた誘電損失を有するシートや、前記誘電損失を有するシートと磁性損失を有するシートを積層した電磁波吸収体である。 (もっと読む)


【課題】 有機リン系化合物の難燃化のメカニズムを積極的に活用して自己消火性の難燃電波吸収体を実現する。
【解決手段】 有機リン系化合物と、カーボン粉とを含有するフォームを基材とする難燃性電波吸収体である。フォーム基材の各フォーム組織を形成する基材組織9にはカーボン粉と、難燃剤として添加された有機リン系化合物との層10が形成される。有機リン系化合物は、加熱による熱分解作用を受けた際に、難燃性の炭化保護膜を形成するものであり、カーボン粉は、フォーム基材の電波吸収性能を具現するとともに、加熱の際に炭化保護膜の形成を助成する。 (もっと読む)


【課題】40MHz〜3GHzの周波数帯域の電波に対する良好な吸収性能が得られる電波吸収性塗料組成物および塗装物を提供する。
【解決手段】マルテンサイト系Fe−Cr−Ni合金粉末および/またはマルテンサイト系Fe−Ni合金粉末からなる金属粉末、カーボン粉末、樹脂、および溶媒を含有する。当該電波吸収性塗料組成物において、カーボン粉末はカーボンブラックであり、金属粉末は扁平粉末である。また、塗膜の膜厚は30〜150ミクロンである。 (もっと読む)


【課題】 共振器が発生する電磁波の外部への漏れが抑制された受信機を提供する。
【解決手段】 シャーシ9は凸部9aを有している。フレーム3のリブ部3bの先端には凹部3cが設けられている。凸部9aは、回路基板10に設けられた貫通孔8aに挿入され、回路基板10の主表面よりも上側に延びている。凸部9aと凹部3cとは互いに嵌合している。したがって、空間20内の共振器が発生した電磁波は、回路基板10とフレーム3との隙間を通り抜けようとしても、凸部9aに衝突する。そのため、電磁波が空間20から空間30へ漏れることが防止される。 (もっと読む)


【課題】製鋼ダストを再溶解して成るスラグを原料とする骨材を含む材料を用い、5〜8GHzの周波数域でS21パラメータ値が−4〜−20dBになる電磁波吸収材を提供する。
【解決手段】
製鋼ダストを再溶解して成るスラグを原料とする骨材を含む材料と結着材との混合物から成り、金属板で裏打ちした厚み50±30mmの単位に、TE波を角度30°で斜入射して測定したときのS21パラメータ値(単位:dB)が、5〜8GHzの周波数域において−4〜−20dBの範囲内にある反射吸収特性を示す電磁波吸収材。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤーハーネスの配索作業工数を削減でき、省スペース化が可能なワイヤーハーネスプロテクタを提供する。
【解決手段】 ワイヤーハーネスHを挿通可能な収容部3を備え、この収容部3に挿通されるワイヤーハーネスHを外側から覆いワイヤーハーネスHを保護及び支持するワイヤーハーネスプロテクタ1において、前記収容部3内に、この収容部3を配索部位9とノイズ防止配索部位9’に区分け可能な第1ガイド部17,第1ガイドリブ37、及び、第2ガイド部18,第2ガイドリブ38を設け、前記ノイズ防止配索部位9’にワイヤーハーネスHから発生するノイズを吸収する第1ノイズ吸収体42,第2ノイズ吸収体43を取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁波吸収材において、製造コストを低減でき、かつ設置コストも低減でき、さらには産業廃棄物として処分されていた廃フェライト材や廃合成樹脂材を有効活用できる電磁波吸収板および電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】廃フェライト粉及び廃樹脂材を、所望の割合で撹拌混合した状態で溶融して所望の形状に成形して電磁波吸収板1を構成する。電磁波吸収板としては格子状、角錐形状、および円錐形状の突部を多数形成しても良い。 (もっと読む)


本発明は、多層薄型電磁波吸収フィルムに関し、より詳細には、一定の電気抵抗を有する伝導性高分子層と磁性金属複合体層とが積層配列された構造であり、10MHz〜6GHzまでの周波数で35%以上の非常に大きい電磁波減衰効果を得るか、10MHz〜10GHzの広帯域周波数で特定数値以上の減衰効果を一定に得ることができる、多層薄型電磁波吸収フィルムに関するものであり、20Ω〜1000Ωの間に一定の電気抵抗を有する伝導性高分子層と、軟磁性金属が有機結合剤により分散・結合された磁性金属複合体層とで少なくとも2層以上に構成して、電磁波の減衰効果を顕著に高めることができる効果を有する。 (もっと読む)


【課題】 ハニカム構造体を使用しなくても筒状体内を通過する電磁波を遮蔽する。
【解決手段】 ダクト構造10では、ダクト12のチャンバー部22内で離間されて立設された一対の衝立電磁波吸収体26がチャンバー部22内を閉塞していないため、チャンバー部22内を空気が通過できる。また、一対の衝立電磁波吸収体26の延伸先端部分をダクト12内貫通方向において互いにオーバーラップさせると共に、チャンバー部22と送信側の一般部24との内周面にそれぞれ内周電磁波吸収体30及び延長電磁波吸収体32を設けたため、衝立電磁波吸収体26、内周電磁波吸収体30及び延長電磁波吸収体32がダクト12内を通過する電磁波を吸収できる。このため、ハニカム構造体を使用しなくても、ダクト12内を通過する電磁波を遮蔽できる。 (もっと読む)


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