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Fターム[5E321GG11]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | 目的 (5,288) | 電波吸収 (771)

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【課題】軟磁性金属箔体をゴムまたはプラスチックのような絶縁体マトリックス中に分散させた複合材料をシート状に成形してなる高透磁率シートにおいて、従来のシートでは、磁性粉末の向きがランダム、またはシート面に平行になり、垂直方向の透磁率が低くなっていた。面内方向の透磁率を向上するためには磁性粉末を増加すればよいが、逆に絶縁体である結合剤の量が減り、シート自体が剥離してしまうという問題があった。シートの諸特性は現状のままで、膜厚方向の透磁率が向上した製品を製造することが課題である。
【解決手段】軟磁性金属箔体と、軟磁性金属箔体の間に介在する非磁性体からなる複合磁性体を加圧、圧延する工程の前後において、膜厚方向に磁界を印加し、加圧、圧延する工程の前後において、所定の温度以上の高温にし、軟磁性金属粉末の自由な動きを保つ。 (もっと読む)


【課題】高速道路等のノンストップ自動料金収受システム(ETC)の周辺で発生する不要電波を、狭い入射角においても高い減衰量で吸収し、且つコンクリート壁面等に取り付け可能な電波吸収体及び同電波吸収体を用いた電波吸収構造体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート表面保護板2と、前記表面保護板2の背面に配置されたゴムシートタイプの電波吸収シート3と、前記ゴムシートタイプの電波吸収シート2の背面に配置された反射板4とをそれぞれ一体的に貼り合わせて成る。 (もっと読む)


【課題】 複数のシートの接合部位における接合力に優れ、外観品質の良好な長尺シート状成形品を生産性良く製造することができる長尺シート状成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属粉体がマトリックスとしてのゴム等に配合された原料組成物を混練し、その混練物を予備圧延し、その予備圧延シートをサイドロールとトップロール12とで一次圧延することにより一次圧延シート14が得られる。得られた一次圧延シート14の後端縁部22に対して新たな一次圧延シート14の前端縁部21を突き合わせて二次圧延を行うことにより両者が一体化された二次圧延シート16が得られる。このとき、双方の一次圧延シート14の表面部は柔軟化され、内部は表面部より硬い状態にあり、シートの剛性を保持しつつ、双方の一次圧延シート14を融着できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 金属筐体内部にアンテナを設置するような用途でアンテナと金属筐体を磁気的に分離する事によりアンテナQ値を向上する事のできる電子回路を提供することにある。本発明の別の目的は、時計内部から発生するノイズの影響を受けてアンテナ特性が低下することを抑制できる電子回路を提供することにある。
【解決手段】 基板上に実装したアンテナとアナログ回路部および/またはデジタル回路部とを電磁波吸収体樹脂で封止した電子回路であって、アンテナは磁性体からなる磁心を有し、磁心と電磁波吸収体樹脂とで副磁路を構成する電子回路。 (もっと読む)


【課題】電磁シールド室内で使用する電源、通信又は設備用ケーブルなどと室外のケーブルとを接続するために介在させる差込口装置において、バラツキなくシールド性能を向上させることのできるシールド構造を提供する。
【解決手段】電磁シールド室2の壁面に設置する差込口装置4の金属製ボックス5を電磁シールド層3に隙間なく接合すると共に,金属製ボックス内に設置したケーブル差込口6に電磁シールド室外からケーブル8を接続し,このケーブルの外周に磁性体10を嵌合してケーブルの差込口装置を構成する。 (もっと読む)


電磁干渉シールドは、一般的に、弾性コア部材と導電層とを含んでいる。接着剤がその導電層をその弾性コア部材に接着している。その接着剤はハロゲン非含有難燃性剤を含んでいる。その導電層に、ハロゲン非含有不燃剤および/または腐食防止剤を用いることができる。
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【課題】 斜入射の場合であってもTE波とTM波の両方で優れた電波吸収特性を有する電波吸収体及びこれを用いた電波暗室を提供する。
【解決手段】 電波反射体1の前面に格子状に磁性損失体としての格子形フェライト5を配置した電波吸収体において、前記格子形フェライト5の縦方向の巾寸法と横方向の巾寸法とが異なり、TE波の電界方向の巾寸法を大きく、あるいはTM波の磁界方向の巾寸法を大きくして、前記格子形フェライト5の縦方向と横方向の間隙率が異なるようにしている。このような電波吸収体を天井面及び側壁面に配置しすることで斜入射に対して優れた電波吸収特性を備えた電波暗室を実現できる。 (もっと読む)


【課題】
酸化物磁性薄膜中の粒子の径をナノレベルで制御する。
【解決手段】
スパッタリングによって基板上に酸化物磁性薄膜を形成する際に、基板温度を所定の範囲内で制御することにより、酸化物磁性粒子の径をナノレベルで制御し、所望の粒径のナノ粒子が存在する酸化物磁性薄膜を得る。特に、スピネル系フェライト焼結体ターゲットを用い、基板温度を200℃〜700℃の間で制御することにより、数nm〜数十nmの間での粒径制御が可能となる。粒径制御されたフェライト薄膜は、高周波帯域用の電磁干渉抑制体などの用途に適用できる。 (もっと読む)


【課題】薄肉で優れた電波吸収性能を示すと共に、耐オゾン性、耐候性、耐熱性等の耐環境性にも優れた電波吸収シートを提供する。
【解決手段】ゴム成分100重量部に、カルボニル鉄200〜1500重量部を配合してなる電波吸収体用ゴム組成物。ゴム成分は、ゴム成分100重量部中に耐候性ゴムを5重量部以上含む。好ましくは更にカーボンブラック1〜10重量部を含む。ゴム成分に所定量のカルボニル鉄を配合することにより、著しく優れた電波吸収性能を得ることができ、これにより、必要とする電波吸収量を得るための電波吸収シートの厚さを薄くすることができる。ゴム成分に耐候性ゴムを配合することにより、耐オゾン性、耐候性、耐熱性等の耐環境性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁波吸収性に加えて導電性にも優れ、更に放熱性にも優れた塗料組成物を実現するとともに、こうした塗料組成物で被覆されている塗装金属板、並びに当該塗装金属板で構成されている電子機器用筐体を提供する。
【解決手段】軟磁性フェライト粉末を20〜60質量%含有する塗料組成物であって、前記軟磁性フェライト粉末は、その表面が導電性金属で被覆されている。また、当該塗料組成物は放熱のための放熱性添加物を含有している。当該塗料組成物は金属板に塗布され、電磁波シールドに適した電子機器筐体として用いられる。 (もっと読む)


【課題】不燃性、施工性に優れ、外気の湿度変化に伴う誘電率変化が抑制可能で様々な環境に適用できる電波吸収シートを提供する。
【解決手段】本電波吸収シートは間隙2を設けて平板状に複数配置された平板矩形状の電波吸収体3と、この電波吸収体3が封入された可撓性樹脂シート4を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯域で比透磁率特性の良好な、軟磁性体粉末と樹脂材料を混合してなる電磁波ノイズ抑制シートを提供する。
【解決手段】複合電磁波ノイズ抑制シートであって、軟磁性体粉末と樹脂材料からなるカレンダーロール2により圧延された電磁波ノイズ抑制シート10を2枚以上重ねて積層体とし、前記積層体をさらにカレンダーロール2により一体化する。前記電磁波ノイズ抑制シート10に混合された軟磁性体粉末は、各電磁波ノイズ抑制シート10で、組成、粒径、アスペクト比のうち少なくとも1つが異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】 準マイクロ波帯域で動作する電子デバイスや電子回路中に発生する、近傍界電磁波ノイズを高効率で抑制する、近傍界電磁波ノイズ抑制薄膜材料を提供すること.
【解決手段】
準マイクロ波帯域で動作する、電子デバイスや電子回路中に発生するノイズを、その反射係数(S11)を実用レベルである−10dB以下に、同時に電磁波ノイズ抑制効果(ΔPloss/Pin)を0.5以上にするために、薄膜材料の表面抵抗Rs(ρ/t)を、空間の特性インピーダンスZ(377Ω)と整合する、10Ω/□以上、1000Ω/□以下に制御することを特徴とする近傍界電磁波ノイズ抑制薄膜材料。また、以上の条件を満足し、且つ所望の周波数帯域に磁気共鳴周波数を有し、大きな抵抗損失と共に磁気損失を示す軟磁性薄膜材料からなる近傍界電磁波ノイズ抑制薄膜材料. (もっと読む)


【課題】樹脂を用いることなく、吸収特性の向上および制御が可能な電波吸収体を提供するとともに、該電波吸収体の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】基材と、該基材に設けられた複数の孔とを有する電波吸収体であって、基材が樹脂を含まないフェライトで形成されたことを特徴とする。また、基材に複数の孔を形成して電波吸収体を製造する方法であって、エアロゾルデポジション法またはフェライトメッキ法により、樹脂を含まないフェライト基材を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】更に優れた電磁波吸収特性を有する電磁波吸収材を製造するのに有用なカーボンブラックの製造方法を提供する。
【解決手段】炭化水素と有機ホウ素化合物を含む混合ガスを、その含水率を絶対湿度で5mg/L以下に減じてから熱分解反応及び/又は燃焼反応をさせることを特徴とするカーボンブラックの製造方法。本発明において、カーボンブラックは、固溶ホウ素量が0.50質量%以上、可溶ホウ素量が0.05質量%以下、JIS K 1469による電気抵抗率が0.10Ωcm以下が好ましく、更にはJIS K 6217によるDBP吸収量が160〜240ml/100gであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】配線パターンで伝送される信号の品質劣化を伴わず、かつ1GHzを超える高周波領域においても良好な電磁ノイズ抑制特性を示す安価な電磁波シールド成型品を提供する。
【解決手段】金属磁性微粒子からなる芯材に、カルボキシル基を有するポリマーを含有するフエライト層が被覆されたフェライト被覆金属磁性微粒子と樹脂とからなる樹脂組成物で電磁波シールド成型品を形成する。 (もっと読む)


【課題】路側送信手段から出力されて路面に当たった高周波電磁波を効率的に吸収して路面から高周波電磁波が乱反射して誤動作や誤処理が発生するのを防止する。雨等が降った場合であっても、高周波電磁波を効率的に吸収する。
【解決手段】路盤17上に少なくとも表層21を舗設した舗装体5において、表層21は酸化スラグ21bを骨材体積の5〜100%の割合で混入すると共に空隙率を10〜30%とする。舗装体5に照射される高周波電磁波を酸化スラグ21bによる導電損失及び空隙21cによる誘電損失により吸収可能にする。 (もっと読む)


【課題】吸音性能と電波吸収性能を両立させて、それぞれ高い性能を有する電波吸収吸音パネルを提供する。
【解決手段】音源および電波照射側から順に保護層1、電波吸収層2、電波反射層3、吸音層4、遮音層5の積層構造に構成され、その電波反射層3が金属製多孔板31からなり、正面から見て、保護層1を前面にして、その四周はアルミニウムまたはステンレススチールのチャンネル枠材6によってパネル化されている。この電波反射層3を形成する金属製多孔板31としては、孔径寸法が2〜15mmの多数の開口を備え、その開口率を30〜70%としたものがよく、アルミニウム合金またはステンレススチールなどのエキスパンドメタル、パンチングメタルが用いられる。
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【課題】吸収材の厚みが薄く、軽量化できる電磁波吸収材用組成物及び電磁波吸収材を提供することである。
【解決手段】固溶ホウ素量が0.50質量%以上、可溶ホウ素量が0.05質量%以下、JIS K 1469による電気抵抗率が0.10Ωcm以下であるカーボンブラックを樹脂及びゴムの少なくとも一方に含有させてなることを特徴とする電磁波吸収材用組成物。本発明の電磁波吸収材用組成物の成形体からなることを特徴とする電磁波吸収材。 (もっと読む)


【課題】 従来の電磁シールド通線機構の例として、ケーブルの金属部分であるシールド層を露出させて、シールド層と導波管を金属線で接続するものや、電磁シールド層の貫通部の手前側においてケーブルの絶縁部外周を覆うようにフェライト等の絶縁性磁性体を設けることによりケーブルのインピーダンスを大きくしてケーブル上の電磁波を通過しにくくしたものがある。しかし、前者では、作業が比較的面倒であると共に、後者では、導波管のカットオフ周波数以上の周波数の電磁波のシールド性能に難点がある。
【解決手段】 そこで、このような課題を解決するために、本発明では、電磁シールド層2を貫通させてケーブル通線用の導波管4を設置し、導波管内には通線用の貫通孔5を設けた磁性体6を嵌合し、貫通孔内にケーブル7を嵌挿して通線する構成としたケーブルの電磁シールド通線機構を提案している。 (もっと読む)


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