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Fターム[5E321GG11]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | 目的 (5,288) | 電波吸収 (771)

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【課題】使用する磁性粉を変えずに、シートの厚さを変えるだけで種々のGHz帯周波数に対応できる電波吸収体素材、およびその素材を加工した電波吸収体を提供する。
【解決手段】 体積固有抵抗値が1×10-4Ω・cm以下、飽和磁束密度σsが10emu/g以上の導電性磁性粉末を含有した電波吸収体素材。その導電性磁性粉末は、例えば金属Cu等の非磁性導電層を表面に有するフェライト粉が使用できる。この電波吸収体素材は圧延等により種々の厚さのシート状電波吸収体に加工して使用される。 (もっと読む)


【課題】特性を向上させることのできる電磁波吸収シートの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に絶縁膜が形成された扁平状軟磁性金属粉を堆積させ、これに加圧力を付与することによって扁平状軟磁性金属粉同士を接合してシート状生成物を得た後に行う熱処理において、熱処理温度までの平均昇温速度を10℃/min以下とし、熱処理温度を520〜590℃とし、熱処理温度を60min以上維持する。さらに、熱処理温度を所定時間維持した後、3℃/min以下の平均降温速度で熱処理炉を降温させるのが好ましい。また、シート状生成物を生成する工程では、シート状生成物の成型密度が5.2g/cm3以上となるように、扁平状軟磁性金属粉に加圧力を付与するのが良い。このようにすることで、10MHzにおける透磁率μが200以上であり、かつ100MHzにおける透磁率μが100以上といった、高い特性を有した電磁波吸収シートを得る。 (もっと読む)


【課題】 高周波帯域で優れた透磁率特性を安定して得ることのできる電磁波吸収シートを提供する。
【解決手段】 表面に絶縁膜を有する扁平状軟磁性金属粉が、その厚さ方向に積層されることで所定の厚さに形成された軟磁性層10と、軟磁性層10の表面を覆う電気絶縁層20と、を備え、扁平状軟磁性金属粉の40wt%以上が45〜125μmの粒径を有することを特徴とする電磁波吸収シート1である。さらに、32μm以下の粒径を有する扁平状軟磁性金属粉が30wt%以下であり、32〜45μmの粒径を有する扁平状軟磁性金属粉が25wt%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】、携帯電話、無線LANあるいはETCなどで使用されている、1〜10GHzの周波数範囲の電磁波に対して、透明な電磁波吸収板を提供する。
【解決手段】本発明の電磁波吸収板は、透明な板状の誘電体と該誘電体の1つの表面に形成されている抵抗被膜とからなる電磁波吸収板において、誘電体の抵抗被膜が形成されていない表面から電磁波が入射するときの入射側のインピーダンスを用いて、電磁波吸収量を求め、電磁波吸収量が10dB以上となるように誘電体の厚みと抵抗被膜の面積抵抗とが決定されて成ることを特徴とする電磁波吸収板。 (もっと読む)


【目的】ETCの料金自動徴収システムにあっては、特に、料金所付近での電磁波乱反射対策や騒音防止対策が必要とされ、従来騒音低減のための防音工事が実施されていた防音壁部に電磁波吸収体を設置しても、その騒音防止機能を何ら損なうことなく、電磁波吸収特性を奏することができる技術の開発が求められていた。
【解決手段】道路脇に設置されている防音部1の支持体3に電磁波吸収体設置用取付部材4を取付け、取付部材4に開孔率10〜65%の孔を有する厚さ10mm以下の電磁波吸収体2を設置してなる道路における電磁波吸収・吸遮音構造体1で、電磁波吸収体2と防音部1との間の間隔を3〜30mmとしてなる。 (もっと読む)


【課題】 100kHzからMHz域、さらにはGHz域の高周波域で使用可能な高周波磁性材料およびそれを用いた高周波磁性部品を提供する。
【解決手段】 フェライトとFe、Co、FeまたはCoを基とする合金の少なくとも1種以上からなる金属粒子を具備したことを特徴とする高周波磁性材料。金属粒子の平均粒径は5nm〜5μmが好ましい。また、金属粒子は体積率5〜60%が好ましい。また、フェライトを還元することにより前記金属粒子を析出させる方法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】偏平軟磁性粉末を用いて、優れた電磁干渉抑制効果を有する電磁干渉抑制体、および該電磁干渉抑制体を簡単に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】扁平軟磁性粉末と結合剤とを含有した磁性塗料3を支持体5上に塗布、乾燥して電磁干渉抑制体を製造する方法であって、支持体5を走行させる方向と反対方向に、または同方向でかつ支持体5の走行速度と異なる周速度で回転駆動させたロール2によって支持体5上に磁性塗料3を塗布することを特徴とする電磁干渉抑制体の製造方法である。この方法で得られた電磁干渉抑制体は、(1)実比重/理論比重が0.6以上である、(2)内部に残留するエアーを実質的に全て排出した場合の比重Aと、実比重Bとが、式:{(A‐B)/B}×100≦40%の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】 容易に貼る、剥がす作業を行うことができ、再使用および保管も可能な、平滑な被着面に対して良好な密着性を有する電磁波吸収シートを提供すること。
【解決手段】 細孔半径5〜300μmの微細孔を有し、かつ厚みが20〜500μmである発泡樹脂層に、電磁波吸収体を配合してなることを特徴とする電磁波吸収シート。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物の石炭灰及びおが粉等を用いて合成された、ゼオライト−炭素複合材料、その製造方法及び電磁波遮蔽・吸収部材等を提供する。
【解決手段】水熱合成ゼオライトと炭化物からなるゼオライト−炭素複合材料であって、比表面積が30m/g以上、細孔容積が0.1cm/g以上であるゼオライト−炭素複合材料、上記ゼオライト−炭素複合材料からなる電磁波遮蔽・吸収部材、及びアルミニウム及びケイ素を含有する酸化物源、炭素源、アルカリ賦活剤及び粘結材を混合後、成形し、所定温度で炭化・賦活焼成を行い、その後、アルカリ水溶液中で水熱反応させて水熱合成ゼオライトと炭化物からなる複合材料を得ることからなるゼオライト−炭素複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 電磁波の吸収量のピーク値が高く、かつ電磁波の偏波方向によって吸収量がピークとなる周波数のずれが小さい電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】 導電性パターン12が、基本的に多角形である略多角形の外郭形状を有しており、電磁波吸収量のピーク値を、導電性パターンの外郭形状が円形の場合と比べて、電磁波吸収量のピーク値を高くすることができる。このように基本的には多角形であり、少なくとも1つの角部が曲線状に形成される。これによって電磁波の偏波方向によって吸収量がピークとなる周波数のずれを小さく抑えることができる。したがって電磁波の吸収量のピーク値が高く、かつ電磁波の偏波方向によって吸収量がピークとなる周波数のずれが小さい優れた電磁波吸収特性の電磁波吸収体を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】高周波帯において優れた電波吸収性能を有し、輸送性、現場施工性等のハンドリング性に優れた電波吸収体用部材及び電波吸収体を提供すること。
【解決手段】内部に中空部1を有する外部構造体2と、前記中空部に装着可能な内部構造体6とを備え、前記外部構造体2と内部構造体6とを電波吸収性の薄材で構成する。
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【課題】 反射層上の誘電体層に貼り合わせて電波吸収体とした際に電波吸収性能が充分に高くなる電波吸収体用積層体を提供する。
【解決手段】 本発明の電波吸収体用積層体は、導電性物質およびバインダを主成分として含有する低抵抗層と接着層とを有し、低抵抗層と接着層とが直接接触しないように離間されている。本発明の電波吸収体用積層体は、シート基材と、シート基材の片面に積層され、導電性物質およびバインダを主成分として含有する低抵抗層と、シート基材のもう一方の片面に積層されている接着層とを有することが好ましい。あるいは、本発明の電波吸収体用積層体10aは、シート基材11の片面に、導電性物質およびバインダを主成分として含有する低抵抗層12と、バリア層13と、接着層14とが順次積層されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 電磁波到来面の硬度を高くできる広帯域対応の電磁波吸収体を得る。
【解決手段】 床構造10では、電磁波が床部材30の上面に到来し、かつ、床部材30の上面が電磁波を反射すると共に、電磁波吸収モルタル44を透過した電磁波を下壁部36及び周壁部38が反射する。このため、電磁波同士が干渉して打ち消し合うと共に、電磁波吸収モルタル44が透過する電磁波を吸収して、電磁波が吸収される。しかも、下壁部36に突出部40が形成されているため、床部材30の上面と下壁部36との距離が変化されている。このため、広帯域において電磁波同士が打ち消し合うことができ、広帯域の電磁波を吸収できる。さらに、床部材30の上面が平面状に形成されているため、床部材30の上面の硬度を高くできる。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を介して導電性基材が誘電体層に貼り合わされているにもかかわらず、電波吸収性能に優れている電波吸収体を提供する。
【解決手段】 本発明の電波吸収体1は、シート基材11aの片面に導電性物質およびバインダを主成分として含有する低抵抗層11bを有する導電性基材11のいずれか一方の面に、接着層12と、誘電体層13と、反射層14とが順次積層されている電波吸収体1であって、接着層12が、酢酸ビニル重合体系、エチレン−酢酸ビニル共重合体系および澱粉系接着剤からなる群から選ばれる1種以上の接着剤からなる。 (もっと読む)


【課題】 二部材間に挟み込んだ際に、十分な電磁波吸収性能を有する電磁波吸収層を確実に形成可能な電磁波吸収組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の電磁波吸収組成物は、磁性材料からなる粒子である損失材粒子と、二部材間に挟み込まれてもあらかじめ規定された最小厚以下まで潰れない硬さを有する粒子であり、その粒子径が前記最小厚以上のスペーサ粒子と、損失材粒子およびスペーサ粒子とともにペースト状ないし粘土状の混合物となる結合材とを混合してなる。スペーサ粒子の粒子径は、前記最小厚以上あり、損失材粒子の粒子径は、前記最小厚以下なので、この電磁波吸収組成物を二部材間に挟み込むと、前記最小厚以上の厚さを有する電磁波吸収層を容易かつ確実に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の電磁波吸収塗料(組成物)や電磁波吸収シートがもつ問題点を解消し、電磁波吸収性や電磁波シールド性に優れ、かつ取扱い性に優れる電磁波吸収シートを提供する。
【解決手段】シート状基材1の少なくとも一面に、カーボンナノ材料、樹脂及び溶剤を含有する電磁波吸収塗料組成物2を塗布してなることを特徴とする電磁波吸収シート、或いはシート状基材1の電磁波吸収塗料組成物2を塗布していない面に、さらに、反射層3を設けてなることを特徴とする電磁波吸収シート。 (もっと読む)


【課題】
テレビ電波から通信システムに使用する電波まで性能を発揮し、電波吸収性能を低下させず、軽量で、構造体と電波吸収体さらに反射体を一体とし、安価で、取付工事が極めて容易でしかも、工期の短い施工が達成可能な優れた電波吸収パネルを提供する。
【解決手段】
次の構成要素[A]、[B]、[C]、[D]を含み、構成要素[C]からなる外枠の内部に、構成要素[A]、[B]、[D]を内包して実質的に一体化してなることを特徴とするFRPパネル。
構成要素[A]:電波吸収層、構成要素[B]:電波反射層、構成要素[C]:FRP構造体、構成要素[D]:充填物 (もっと読む)


【課題】 伝導ノイズ抑制機能を備えた伝導ノイズ抑制体、およびこれを用いた伝導ノイズ対策方法を提供する。
【解決手段】 結合剤を含有する基体2と、基体2の結合剤の一部と、鉄、コバルトおよびニッケルからなる群から選ばれる1つ以上の元素を含有する金属系軟磁性体とが一体化してなる伝導ノイズ抑制層3とを有する伝導ノイズ抑制体1を、電子部品内の配線回路または基板上の配線回路の近くに、伝導ノイズ抑制層3が電子部品内の配線回路の導体または基板上の配線回路の導体と電磁気的に結合するように配置する。 (もっと読む)


【課題】 電波周波数GHz帯の電波入射角度に係わらず電波吸収特性に優れ、軽量で薄型であり、かつ安価な電波吸収シートを提供する。
【解決手段】 バインダー及び異方性黒鉛を含む電波吸収層を有する電波吸収シートにおいて、該電波吸収層の非誘電率が20〜40の範囲である電波吸収シートであり、電波吸収層が、誘電正接(tanδ)が0.1〜0.3の範囲が好ましく、かつ上記に示す異方性黒鉛として膨張黒鉛シート粉砕粉を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 積層構造の電波吸収パネルの枠材への固定が確実であり、かつ、電波吸収パネルの層間への水や埃の侵入を確実に防ぐことのできる電波吸収パネル取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 枠材Fに積層構造の電波吸収パネルPを取り付ける取付構造である。電波吸収パネルPに形成された貫孔4と、枠材Fに形成された貫孔5とに弾性筒状ブッシュ材1が挿通され、筒状ブッシュ材1の孔6にボルト7が挿通される。そして、電波吸収パネルPが枠材Fに、そのボルト7とナット8にて締め付けられて取り付けられる。 (もっと読む)


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