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Fターム[5E322DB08]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 相変化する冷媒による冷却 (1,389) | ヒートパイプ (734)

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【課題】小型化できる温度調節器を提供する。
【解決手段】一つの実施の形態に係る温度調節器は、熱変換素子と、第1のフィンユニットと、第1のファンと、第2のフィンユニットと、第2のファンと、を具備する。前記熱変換素子は、第1の面と第2の面とを有し、電流を流されることで前記第1の面および前記第2の面のいずれか一方から吸熱するとともに他方から発熱する。前記第1のフィンユニットは、前記第1の面に熱的に接続された第1のヒートパイプと、前記第1のヒートパイプにそれぞれ接続された複数の第1のフィンと、を有する。前記第1のファンは、前記第1のフィンの間に風を通す。前記第2のフィンユニットは、前記第2の面に熱的に接続された第2のヒートパイプと、前記第2のヒートパイプにそれぞれ接続された複数の第2のフィンと、を有する。前記第2のファンは、前記第2のフィンの間に風を通す。 (もっと読む)


【課題】半導体冷却装置の冷却に走行風を用いる車両用制御装置において、冷却器を通過する冷却風量を増大させて効率よく冷却することが可能な車両用制御装置の冷却器を提供する。
【解決手段】電力変換回路を構成する複数のパワー半導体素子14と、複数のパワー半導体素子4が設置された受熱ブロック15と、受熱ブロック15に接続された複数のヒートパイプ16と、複数のヒートパイプ16に垂直に固定された複数枚の放熱フィン17と、を有し、車両走行時の走行風で前記複数枚の放熱フィンを冷却することにより、前記受熱ブロック上の前記複数の半導体素子の冷却を行う車両制御装置の半導体冷却器において、冷却風の入口と出口以外の面を整風板により塞いで筒状とした整風板付き冷却器カバー18を有する。 (もっと読む)


【課題】冷却効率のばらつきが抑制される電気機器の冷却装置、を提供する。
【解決手段】電気機器の冷却装置は、平板形状を有し、EV機器に含まれるインバータ素子が接続される冷媒通路形成部材120を備える。冷媒通路形成部材120には、その平面方向に車室空調用の冷媒が流通する冷媒通路32が形成される。冷媒通路32は、冷媒の流れ方向に対して並列に並ぶ多孔菅形状を有し、互いに間隔を設けて配置される複数の多孔菅部151と、冷媒の流れ方向において互いに隣り合う多孔菅部151の間に設けられ、冷媒に含まれる気泡を排出するリセット空間部157と、冷媒の流れ方向において互いに隣り合う多孔菅部151を互いに連通させ、その隣り合う多孔菅部151の間で冷媒の流れ方向を反転させる反転空間部156とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱負荷の処理に適したコネクタシステムを提供する。
【解決手段】コネクタはヒートスプレッダを含む。ヒートスプレッダは熱をポートから、コネクタより離れて配置されたサーマルプレートへ向けるよう構成される。複数のコネクタが支持され得、ヒートスプレッダが、各コネクタによって結合され得る。1つ以上のサーマルプレートが、各コネクタから離れた方向に熱エネルギーを向けるよう、対応するヒートスプレッダと熱的に接合され得る。冷却ブロックが、ヒートスプレッダを対応するサーマルプレートと熱的に接合するために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】収納高さが一端部側から他端部側へ向かうに従って低くされる筐体内に収納された基板の下面他端部側から、遠心送風機の吸気口に流入する空気の通風抵抗を低減する。
【解決手段】電子機器は、収納高さが背壁から前壁へ向かうに従って低くなる本体筐体24と、当該本体筐体24の上壁24Aに沿って本体筐体24に収納され、本体筐体24の第2下壁部24Hと対向する下面104Aに電子部品が搭載され、且つ、板厚方向に貫通する開口104Bが形成されたマザーボード104を有する。さらに、電子機器は、基板の板厚方向を軸方向とする回転羽根の軸方向両側に設けられた吸気口148A,148Bを含み、開口104B内に配置され、各吸気口148A,148Bにおける前壁側D5の縁部148Cと上壁24Aとの距離が、各吸気口148A,148Bにおける背壁側D4の縁部148Dと上壁24Aとの距離より短い遠心ファン140を有する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの効率的な温度調整を可能とする、新しいバッテリ温度調節ユニット及びバッテリ温度調節装置を提供する。
【解決手段】隣り合うバッテリセルの間に介挿可能なバッテリ温度調節ユニットであって、ヒートパイプと、ヒータとを備え、前記温度調節ユニットが前記バッテリセルの間に介挿された際に、前記ヒートパイプと、前記ヒータとが、前記バッテリセルと熱的に接続可能な状態で配置されるように構成され、前記ヒートパイプは、バッテリ冷却時には前記ヒートパイプにより前記バッテリセルの熱が冷却ジャケットに輸送され、前記バッテリセルの冷却を効率的に行い、バッテリ加温時に前記ヒータからの熱で前記ヒートパイプ内がドライアウトし、ヒータの熱がヒートパイプを通して冷却ジャケットから漏れることを防ぐことを特徴とする、バッテリ温度調節ユニットおよびこれを備えたバッテリ温度調節装置。 (もっと読む)


【課題】筐体内に設置される発熱体の設置態様等に影響を受けることなく、筐体内を効率的に冷却してドレンの発生を防止可能な冷却装置を提供する。
【解決手段】筐体用冷却装置1は、空気熱交換器20と、吸熱側ヒートシンク31と排熱側ヒートシンク33との間にペルチェ素子35を配設した電子冷却器30と、筐体内部の温度T1、外気温度T2、ペルチェ素子の冷気温度T3に基づいて、空気熱交換器のファン22,23、吸熱ファン32、排熱ファン34、及びペルチェ素子の駆動を制御する制御ユニット40とを有する。制御ユニットは、予め設定されている筐体内の通常運転温度範囲内において、第1設定温度に上昇したとき、(T2<T1)を条件としてファン22,23を駆動し、第1設定温度よりも高い第2設定温度に上昇したとき、ファン22,23の駆動を停止すると共に、(T3≧SVB結露判定値)を条件として、ペルチェ素子35を冷却駆動する。 (もっと読む)


【課題】 蒸発器、凝縮器以外の部分での作動流体の相変化による流動障害を抑制しながら、発熱量の増大に対する動作限界を高めることのできるLPHを提供することを課題とする。
【解決手段】 ループ型ヒートパイプの第1基板20には、凝縮部22と液相路24と液溜め部26とが形成される。第1基板に接合された第2基板30に気相路32が形成される。第2基板に接合された第3基板40に蒸発部42が形成される。気相路32は蒸発部42と凝縮部22とを接続する。液相路24は凝縮部22と蒸発部42とを接続する。第1基板20を形成する基材の熱伝導率は、第2基板30を形成する基材の熱伝導率より大きい。 (もっと読む)


【課題】冷却効率の向上を図る上で、基板にかかる負荷が増大することを抑制する。
【解決手段】実施形態に係る電子機器は、排気口が設けられた筐体と、第1面および前記第1面の裏面である第2面が設けられた基板を有し、前記筐体に収納された回路基板装置と、吐出口が設けられたファンと、前記筐体の内面に設けられた第1部材および前記第1部材に取り付けられて前記回路基板装置に当接し剛性が前記第1部材よりも低い第2部材を有し、前記吐出口から前記回路基板装置の前記第1面側を通って前記排気口へ至る通風路を構成した壁部と、前記壁部と前記第1部材に取り付けられた部材とを有し、前記部材が前記筐体の内面に取り付けられた壁ユニットと、を備え、前記第1部材は、前記部材によって前記筐体の内面に取り付けられ、前記部材が前記第1面に対面していて、前記部材と前記基板との間に前記通風路が設けられた。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを冷却するのに適した平型ヒートパイプを提供する。
【解決手段】ヒートパイプ10は、ヒートパイプの内部においてヒートパイプの上板2と下板6を連結する支柱12を備える。支柱12は、ヒートパイプ10を平面視したときに、取り付けられる半導体チップ26と重ならない位置に設けられている。支柱12は複数本設けられていてもよい。半導体チップ26の直下を避けて支柱12を配置することによって、半導体チップ直下において作動流体が自由に動ける。支柱12が半導体チップの冷却を妨げることがなく、冷却能力が阻害されない。 (もっと読む)


【課題】冷却対象を効率よく冷却できるプロジェクターを提供すること。
【解決手段】画像を投射するプロジェクター1Aは、光源装置31と、光源装置31から出射された光束を変調する光変調装置33と、変調された光束を投射する投射光学装置35と、所定の冷却対象を冷却する冷却装置4Aと、を備える。冷却装置4Aは、投射光学装置による光束の投射方向(P方向)に沿う複数のヒートパイプ42を備え、それぞれのヒートパイプ42は、冷却対象にて発生された熱が伝導される受熱部と、受熱部に伝導された熱が伝導される放熱部とを有し、複数のヒートパイプには、受熱部に対して投射方向先端側に放熱部が位置する第1ヒートパイプ421と、受熱部に対して投射方向基端側に放熱部が位置する第2ヒートパイプ422と、が含まれる。 (もっと読む)


【課題】外気を利用して室内に設置された電子機器を効率的に冷却でき、且つ室内の湿度の変化や塵埃による不具合の発生を回避できる冷却システムを提供する。
【解決手段】計算機室10は、計算機(電子機器)13が設置された第1のエリア21と、第1のエリア21に隣接して配置されて外気が導入される第2のエリア22と、第2のエリア22に隣接して配置されて外気が導入される第3のエリア23とを有する。第2のエリア21と第3のエリア22との間は分離壁25により分離されている。また、第2のエリア22と第3のエリア23との間には、第2のエリア22と第3のエリア23とを連絡する開口部26aが設けられた分離壁26が配置されている。そして、計算機13には、分離壁25を貫通し計算機13で発生した熱を第2のエリア21まで輸送するヒートパイプ15が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気コネクタを電源コネクタに素早く、且つ容易に挿入することができる放熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る放熱装置は、電子素子から放熱し、且つ電線及び前記電線の一端に接続されている電気コネクタを備え、電気コネクタは電子装置の電気供給ユニットの電源コネクタと電気接続される。放熱装置には、さらに、電源コネクタに位置合わせされる係合部材が設置されており、電気コネクタは係合部材に係合され、且つ係合部材に係合されている電気コネクタは電源コネクタと位置合わせされる。 (もっと読む)


【課題】装置内に空冷部と液冷部を兼備する省エネ性に優れたサーバラック冷却装置を提供する。
【解決手段】ラック排気は、ラック冷却装置1の空冷部2の熱交換用パイプ2c群表面を通過する際に、冷媒Aとの熱交換により冷却される。一方、熱交換器4において冷媒Bにより液化した冷媒Aは往き側ヘッダー2aを重力降下して、各熱交換用パイプ2cに分岐する。さらに熱交換用パイプ2c内を流下していく間に、高温排気との熱交換によりこれを冷却し、自らは蒸発して冷媒蒸気となって戻り側ヘッダー2bに合流する。さらに戻り側ヘッダー2bを上昇して熱交換器4に戻り、ここで冷媒Bに放熱する。また、往き側ヘッダー2aから分岐配管3aを介して液冷部3に流入する冷媒Aの一部は、高発熱部7aと接触する吸熱部3bに導かれ、高発熱部7aを冷却する際に蒸発して戻り側ヘッダー2bに合流する。 (もっと読む)


【課題】冷却システムにおいて、サーバラック等に搭載できる計算機の個数を増やすと共に、計算機を効率的に冷却すること。
【解決手段】電子機器23が設置される機器設置エリア12と、機器設置エリア12内の空調を行う空調機21と、電子機器23内の発熱部品57と熱的に接続した伝熱部材25の先端部25xが配置される冷却エリア13と、機器設置エリア12と冷却エリア13とを分離する分離壁11と、一端が先端部25xに接続され、他端が冷却エリア13から出た気流Aを外気Bと熱交換する熱交換器60に接続されたドレインホース63とを有し、先端部25xに不織布65又は多孔質材65が配置される冷却システムによる。 (もっと読む)


【課題】冷房能力を確保しつつ発熱源を確実に冷却でき、圧縮機の消費動力を低減できる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置1は、冷媒を循環させるための圧縮機12と、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器14および熱交換器15と、冷媒を減圧する膨張弁16と、冷媒と空調用空気との間で熱交換する熱交換器18と、熱交換器14と熱交換器15との間を流通する冷媒の経路上に設けられ、冷媒を用いてHV機器31を冷却する冷却部30と、冷却部30と熱交換器15との間を冷媒が流通する冷媒通路24と、熱交換器18と圧縮機12との間を冷媒が流通する冷媒通路27と、冷媒通路24を流通する冷媒と冷媒通路27を流通する冷媒とが熱交換する内部熱交換器40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱を効率良く放散することのできるパッケージキャリアの製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁カバーを提供する。絶縁カバーは、互いに向かい合う内表面および外表面と、複数の開口と、収容空間とを有する。絶縁カバーの外表面にパターン化金属層を形成する。パターン化金属層の上に表面処理層を形成する。絶縁層の収容空間内に放熱素子を形成し、絶縁層に構造的に接続する。放熱素子の表面に導熱層を形成し、絶縁カバーの開口によって導熱層の一部を露出する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増大を回避しつつ、ヒートシンクの性能を向上させる。
【解決手段】ヒートシンク1の放熱部3には、複数のフィン31が並び方向に所定間隔を空けて配置され、隣り合うフィン31の側面同士の間に、当該フィン31の前端、後端及び先端のそれぞれにおいて開口する複数のスリット状流路30が、前後方向に延びるように区画形成される。各スリット状流路30の先端の開口は、ダクトの内壁4によって実質的に塞がれている。各フィン31の少なくとも一方の側面には、少なくとも基端側の領域を除く先端側の領域に、スリット状流路30内の流れを乱流にすることで伝熱を促進する伝熱促進加工5が施されている。 (もっと読む)


【課題】灯体の光の照射方向を変更可能であって、灯体の高温部から放熱部材へ熱を伝導することができる照明器具を提供する。
【解決手段】照明器具1は、LEDパッケージ21を収納した円筒形の外郭22を備える灯体2と、天井面6に対し垂直に延びる筒状の回転筒51が設けられた取付部材5と、熱良導体により形成されフィンを有し回転筒51に回転可能に取り付けられる放熱部材3と、放熱部材3に取り付けられるアーム7とを備える。放熱部材3にはヒートパイプからなる伝熱体4の一端部にある冷却部42が挿入され、伝熱体4は放熱部材3と一体に回転する。伝熱体4の他端部にある受熱部41は天井面6と水平方向に延びており、受熱部41には、灯体2が外郭22に設けられた軸受部により回転可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】蒸発器に液相の作動流体を安定的に供給できるループ型ヒートパイプを提供する。
【解決手段】蒸発器16が第1ウィック30と第1ウィック30上に接触するように配置された第2ウィック31と有し、第2ウィック31の一部が、蒸発器16に接続された第1液管19内に突出している。これにより、第1ウィック30へ液相の作動流体が安定して供給され、蒸発器16のドライアウトの発生が回避される。 (もっと読む)


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