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Fターム[5E322DB10]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 相変化する冷媒による冷却 (1,389) | ヒートパイプ (734) | ヒートパイプの取付け (322)

Fターム[5E322DB10]に分類される特許

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【課題】筐体に搭載される電子部品を効率的に放熱することができる、電子部品の放熱構造を提供する。
【解決手段】本発明は、筐体2に搭載される電子部品10の放熱構造であって、筐体2の床面3aに熱的に結合した底部12a、及び筐体2の少なくとも1つの内側面4aに熱的に結合した側部12bを有する板状ヒートパイプ12を備え、電子部品10が、板状ヒートパイプ12の底部12aの上面に熱的に結合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上することができる電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器は、プリント回路板24、ヒートパイプ27、ファンユニット26、および固定部31を具備した。ヒートパイプ27は、第1の回路部品25に物理的に固定されるとともに熱的に接続された第1の端部27Aと、第1の端部27Aと反対側の第2の端部27Bと、を有する。ファンユニット26は、ヒートパイプ27の第2の端部27Bの近傍に設けられるとともに第2の端部27Bを冷却する。固定部31は、第1の回路部品25とは異なる箇所でヒートパイプ27の位置を固定する。 (もっと読む)


【課題】発熱素子の発熱をより効率よく放熱すること。
【解決手段】電子基板100Hは、板状の基材110と、冷却構造を有している。冷却構造は、基材110上に設けられ、発熱素子120を冷却する。また、冷却構造は、少なくとも第1の放熱部160Fと、熱伝達部5000とを備えている。第1の放熱部160Fは、基材110に搭載される発熱素子120の発熱を放熱する。熱伝達部は、発熱素子120の発熱を第1の放熱部160Fへ伝達する。第1の放熱部160Fは、補強部1600を備えている。この補強部1600は、第1の放熱部160Fを構成する第1の接合面165を含む板のうちで当該第1の接合面165と反対側に設けられた第1の内面166と、この第1の内面166に対向する第2の内面167とを接続している。そして、第1の放熱部160は、第1の接合面165を介して放熱する。 (もっと読む)


【課題】演算素子や記憶素子の実装密度を高くし、また実装密度に適合した冷却性能をえる。
【解決手段】ラックの内部に着脱自在に格納されるマザーボード1に、動作することにより発熱する電子部品を装着する電子部品の実装構造であって、演算素子と記憶素子とが対をなすとともにこれら複数対の演算素子と記憶素子とがサブボード3に装着され、そのサブボードの一側部には電気的な接続を行うためのターミナルが設けられ、前記マザーボード1に前記ターミナルが差し込まれる複数列のソケットが設けられ、複数枚の前記サブボード3が互いに一定の間隔をあけて平行になるように前記各ソケットに差し込まれて前記マザーボード1に対して垂直に起立した状態に保持されている。 (もっと読む)


【課題】電子装置の放熱装置において、放熱装置と発熱源との接合部分の熱疲労によるクラック発生を防止する。
【解決手段】放熱装置1は、放熱フィンなどの放熱部112を設けた放熱部材11を有し、放熱部材11の放熱部112の反対側の面に導熱部111を形成して、セラミック本体12を接続する。放熱装置1の導熱部111はセラミック本体12を介して発熱源と接合することにより、両者は熱膨張係数がほぼ等しいため、熱疲労を解消できる。
放熱部材11とセラミック本体12とは半田接合などにより直接接合される。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇及び重量の増加を抑え、簡単な構成で、放熱体に付着した塵埃を除去することができる放熱ユニットを搭載した電子機器を提供する。
【解決手段】動作時に発熱するCPUを含む電子部品が収容された筐体と、CPUからの熱が伝達される複数のフィンを有する放熱体37と、放熱体37に空気を送るファン31とを有し、放熱体37に伝達されたCPUからの熱を、ファン31からの空気と熱交換させて、この加温された空気を筐体の外部に放出する放熱ユニット30とを備えたノートパソコン1である。放熱体37は、ファン31の排気口32bに密着させて配置されている。ファン31のファンケース32には、排気口32bとファン本体33との間に位置して開口部35が形成されている。放熱体37の排気面には、当該排気面を開閉する第1のシャッタ手段39が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フィンへの塵埃の付着を防止して発熱部品からの熱の放熱効率を低下させない放熱ユニットを備えた電子機器を得る。
【解決手段】動作時に発熱する発熱部品24を含む電子部品が収容された筐体20aと、互いに主面が対向するように所定の間隙を介して配列された複数のフィン36を備えた、発熱部品からの発熱が伝達される放熱体35と、放熱体の複数のフィンの間隙に排気口から冷却風を送風するファン31とを備え、放熱体の複数のフィンは、配列方向の両端部に配置された第1のフィン36Aと配列方向の中間部に配置された第2のフィン36Bとを含み、第1のフィンは、ファン側の端部が、その長さ方向の全長にわたって排気口の放熱体側端面との間隔が一定となるように形成され、第2のフィンは、ファン側の端部が、その長さ方向の少なくとも一方の端部において、排気口の放熱体側端面との間隔が広がるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放熱ユニットとそれを用いた電子機器装置に関するもので、子機器の放熱性が低下するのを抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の放熱ユニット3は、放熱器6と、この放熱器6の下方に設けられた吸熱器7と、この吸熱器7と前記放熱器6を結合した冷媒循環路(液管8とガス管9)と、前記吸熱器7内に設けられた冷媒と、これらを覆った本体ケース10とを備え、前記本体ケース10の放熱器6下方の面を、電子機器2上面11への載置面12とするとともに、この放熱器6の放熱経路14に対応する前記本体ケース10部分には、複数の通気口15を設け、前記吸熱器7に対応する本体ケース10部分には、電子機器2発熱部(制御基板5)への結合口を設けた。 (もっと読む)


【課題】フィンの端面に付着した塵埃を簡易な構造で自動的に除去することができ、発熱部品からの熱を冷却する効果が継続して得られる電子機器を得ること。
【解決手段】動作時に発熱する発熱部品24を含む電子部品が収容された筐体20aと、発熱部品24からの熱が伝達される複数のフィン37aを備えた放熱体37と、放熱体37に冷却風を送風するファン31と、放熱体37とファン31との間に配置され、自重により、ファン31側におけるフィン37aの端面37bに当接しながら端面37b上を移動可能な掃除子35とを備える。 (もっと読む)


【課題】発熱量の異なる発熱素子が複数実装されても、各発熱素子間の温度が均一化され、冷却されにくい発熱素子の発生を防止できる冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱素子に熱的に接続できる受熱ブロックと、前記受熱ブロックに熱的に接続された複数の第1熱伝導部材と、前記複数の第1熱伝導部材に熱的に接続された放熱フィンとを備え、前記受熱ブロックの表面に対して平行な方向に冷却風の流れが設定された冷却装置であって、前記複数の第1熱伝導部材が第2熱伝導部材と熱的に接続され、該第2熱伝導部材を介して前記複数の第1熱伝導部材が相互に熱的に接続されていることを特徴とする冷却装置。 (もっと読む)


【課題】ファンを用いることなく、筐体の温度を所定の範囲内に収めることができる放熱機構を備えた電子機器を得ること。
【解決手段】主面1aに矩形状の画像表示面2を備えた偏平箱形の筐体1内に金属製のシャーシ10が収容され、動作中に発熱する発熱部品12と、前記発熱部品12の熱がヒートパイプ14で伝達された一対の放熱体15とが、前記シャーシ10に固着された電子機器100であって、前記発熱部品12が、前記シャーシ10における、前記画像表示面2の水平方向に延在する2つの辺の内の一方の辺2dの左右方向中央部分近傍の領域に固着され、前記一対の放熱体15が、前記シャーシ10における、前記画像表示面の水平方向に延在する2つの辺の内の他方の辺2aの左右方向中央部から離間した位置近傍の領域に、それぞれ固着されている。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンククーラによって冷却される発熱体とは別の発熱体を効率的に冷却する。
【解決手段】冷却ファン2と、冷却ファン2の下流側に設けられているとともに第一の伝熱管4と熱的に接続され、第一の伝熱管内を流れる熱媒体と送風空気とを熱交換するヒートシンク本体部3と、冷却ファン2からヒートシンク本体部3へ至る流路の外側に設けられているとともに第一の伝熱管4に連通する第二の伝熱管5と熱的に接続され、第一の発熱体21からの熱を第二の伝熱管5内の熱媒体に熱伝導させる第一の熱伝導体6と、第一の熱伝導体6および第二の伝熱管5の少なくとも一方の方向へ冷却ファン2から送風空気を導く整流板9と、を有するヒートシンククーラ1。 (もっと読む)


【課題】冷却システムにおいて、計算のメンテナンス性を向上させること。
【解決手段】電子機器23が設置される機器設置エリア12と、機器設置エリア12内の空調を行う空調機21と、電子機器23内の発熱部品57と熱的に接続した伝熱部材25の先端部25xが配置される冷却エリア13と、機器設置エリア12と冷却エリア13とを分離する分離壁11とを有し、伝熱部材25が、分離機構64と、該分離機構64の両側に設けられたバルブ62、63とを有する冷却システムによる。 (もっと読む)


【課題】発熱機器を格納するサーバラックの冷却に好適なサーバラック装置に関する。
【解決手段】空冷部2は、両端に垂直方向に配置される往き側ヘッダー2a及び戻り側ヘッダー2bと、両ヘッダー間に水平方向に並列配置される複数の熱交換パイプ2c群と、両ヘッダーの所定の位置に複数設けられ、先端に接続用カップリングを備えた液冷部接続口2d、2eと、を主要構成として備えている。液冷部3は、往き側ヘッダー2aから分岐して戻り側ヘッダー2bに合流する分岐配管3aを主要構成とする冷媒循環部3cと、分岐配管3aの経路中に高発熱部7aと接触してこれを直接冷却する熱交換部3bと、を備えている。分岐配管3aの端部3c、3dと、両ヘッダーの液冷部接続口2d、2eには接続用カップリング機構2f、2g(例えばフレア接続等)が設けられており、着脱可能に構成されている。往き側ヘッダー2a及び戻り側ヘッダー2bは、後述するようにそれぞれ集合配管9b、9cに接続されている。 (もっと読む)


【課題】電子機器から発生する熱の一部または全部を室内空気に放熱せずに屋外に導き、空調動力および空調,機器冷却に消費される総エネルギーを削減する。
【解決手段】電子装置の冷却システムとして、CPU42などの発熱の多い箇所からの熱を液/蒸気へ変換する第一の伝熱手段と、この第一の伝熱手段とサーマルコネクションを介して熱を液/蒸気へ変換する第二の伝熱手段と、この第二の伝熱手段からの熱を冷媒と熱交換し、屋外へ伝熱するための第三の伝熱手段を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放熱効率が高い薄型の電子デバイスを提供する。
【解決手段】本発明に係る電子デバイスは、ハウジングと、前記ハウジング内に設置される発熱電子部品と、前記ハウジング内に設置され、且つ互いに対向する蒸発面及び凝縮面を含むフラットヒートパイプと、を備え、前記蒸発面は前記発熱電子部品に貼設され、前記凝縮面は前記ハウジングの内壁に貼設される。 (もっと読む)


【課題】量産が容易であり、且つ高性能なループ型ヒートパイプ及びそのループ型ヒートパイプを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】ループ型ヒートパイプの蒸発器31は、液相の作動流体が浸透可能な多孔質体であって中心軸に対し傾斜した外周面を有するウィック43と、ウィック43を収納する内側空間が設けられ、その内側空間にウィック43の外周面に接触する傾斜面を備えた伝熱ブロック43とを有する。また、蒸発器31内には、ウィック43を押圧してウィック43の外周面と伝熱ブロック42の傾斜面とを密着させる押圧部材46が配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ベースの機械的強度が高く、変形しない放熱装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る放熱装置は、底板と頂板と前記底板及び頂板の間に挟持されるヒートパイプとを含むベースと、前記ベースに設置される複数のフィンと、前記ベースに貫設される固定部品と、を備え、前記ベースは、前記底板と前記頂板との間に挟持され且つ前記ヒートパイプを囲むフレームをさらに備え、前記フレームは、順に連接される複数の辺部を備え、複数の前記辺部、前記底板及び前記頂板は、前記ヒートパイプを収容する収容空間を形成し、前記固定部品は、前記底板、前記フレーム及び前記頂板を貫通する。 (もっと読む)


【課題】灯体の光の照射方向を変更可能であって、灯体の高温部から放熱部材へ熱を伝導することができる照明器具を提供する。
【解決手段】照明器具1は、LEDパッケージ21を収納した円筒形の外郭22を備える灯体2と、天井面6に対し垂直に延びる筒状の回転筒51が設けられた取付部材5と、熱良導体により形成されフィンを有し回転筒51に回転可能に取り付けられる放熱部材3と、放熱部材3に取り付けられるアーム7とを備える。放熱部材3にはヒートパイプからなる伝熱体4の一端部にある冷却部42が挿入され、伝熱体4は放熱部材3と一体に回転する。伝熱体4の他端部にある受熱部41は天井面6と水平方向に延びており、受熱部41には、灯体2が外郭22に設けられた軸受部により回転可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】筐体の温度上昇の抑制を図ることができる電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器は、開口領域と閉塞領域とが設けられた筐体と、前記筐体に収容されたファンと、前記ファンから前記開口領域に向かう第1の領域と前記ファンから前記閉塞領域に向かう第2の領域とが異なるように、前記第2の領域に設けられた風除け部とを備える。 (もっと読む)


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