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Fターム[5E343ER26]の内容

プリント配線の製造 (50,760) | その他の関連処理方法 (3,993) | メッキリードの除去 (175) | 化学的エッチングによるもの (119)

Fターム[5E343ER26]に分類される特許

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【課題】配線パターンを所定の幅で正確に形成することが可能であるとともに配線パターンと絶縁層とが強固に密着した配線基板を提供すること。
【解決手段】
絶縁層1の上に第1の金属層2を形成する工程と、第1の金属層2の上に部分的にレジスト3を形成する工程と、レジスト3に覆われていない部分の第1の金属層2を第2の金属層4により置換する工程と、第2の金属層4の上に第3の金属層5をレジスト3の高さ以下に形成する工程と、レジスト3を除去する工程と、第2の金属層4および第3の金属層5をエッチングしないエッチング液により第1の金属層2をエッチングして除去する工程と、を順次行なう配線基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】回路基板のパターン形成を合理化する。
【解決手段】少なくとも、金属基板表面に蒸着により絶縁膜を形成する工程と、該絶縁膜上にシードメタルとしてTi系合金薄膜とAu薄膜をスパッタリングにより積層する工程と、前記Au薄膜上にフィルム状ネガティブ型レジスト膜を形成する工程と、前記フィルム状ネガティブ型レジスト膜にフォトリソグラフにより回路パターンを形成する工程と、該回路パターンのシードメタル上に電解メッキによりNi/Cu/Ni/Au膜を形成する工程と、Au膜上に保護膜としてTi系合金薄膜を形成する工程と、前記回路パターン以外のフィルム状ネガティブ型レジスト膜を除去する工程と、前記回路パターン以外のシードメタルのAu薄膜をエッチングで除去する工程と、シードメタルのTi系合金薄膜と保護膜のTi系合金薄膜を同時にエッチングで除去する工程とを具備する回路基板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】給電のためのバスラインを従来よりも削減することが可能な配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層の一方の面に第1金属層を積層する第1工程と、絶縁層の他方の面に、第2金属層及び第2金属層よりも厚いキャリア層が剥離可能な状態で積層されたキャリア付き金属層を、第2金属層が絶縁層の他方の面に向くように積層する第2工程と、第1金属層と第2金属層とを電気的に接続する第3工程と、第1金属層をパターンニングして、第1金属層を含む第1配線パターンを形成する第4工程と、第2金属層と導通している第1配線パターン上に、第2金属層を給電のためのバスラインとして使用する電解めっき法により第3金属層を形成する第5工程と、第2金属層からキャリア層を剥離する第6工程と、第5工程及び第6工程よりも後に、第2金属層をパターンニングして、2金属層を含む第2配線パターンを形成する第7工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ実装のための回路基板の銅配線をセミアディティブ法で形成した場合、その接続パッド部にすずなどの溶融金属を付着形成する工程で、特にシード膜が溶食し、接続パッドが細って断線障害などを生じるケースがある。
【解決手段】絶縁基板上に銅シード膜上に感光樹脂パターンを形成し、その開口部へ銅の埋め込み配線パターンを形成した後、ウエットブラスト法での選択的エッチングで、埋め込み配線パターンの頂部及び側面部を感光性樹脂膜から露出させる。その露出部に無電解置換めっき法ですずめっきパターンを付着形成する。次いで、そのめっきパターンをマスクに再度ウエットブラスト法で残りの感光性樹脂膜を除去する。この工程で溶融金属はシード膜に触れず溶食されない。また本工程の結果、実装工程でも両者は接触しないため構造のため、シード膜の溶食が発生せず、実装時でのパターンの細りも抑制される。 (もっと読む)


【課題】 複数層のビルドアップ配線導体を常に正常に形成することが可能な配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 配線基板用のパネル1における捨て代領域3に形成した給電用接続導体4上の第1層目の下地めっき層上に電解めっき用の給電端子5を密着させる位置と、給電用接続導体4上の第2層目の下地めっき層上に電解めっき用の給電端子5を密着させる位置とを互いに異ならせる。給電用接続導体4の第2層目の下地めっき層上に電解めっき用の給電端子5を接続させる際に、給電端子5が接続される部位における給電用接続導体4が薄いものとなることがなく、その結果、第2層目の電解めっき層を所定の厚みで安定して形成することができる。 (もっと読む)


【課題】基体の表面に選択的にめっきして形成する導電性回路に閉じた回路が含まれる場合に、この閉じた回路の内側に被覆材を射出成形するために、別途金型に湯道を設けることを回避でする。
【解決手段】基体1の内部に、閉じた回路21,22の内側表面12と外側表面とにそれぞれ相互に連通する通路16を設ける。このような通路16を基体1の内部に設けることによって、閉じた回路の外側部分11等、または内側部分12のいずれかに被覆材3を射出成形すれば、この通路を経由して閉じた回路の内外側部分のいずれにも被覆材が充填されるため、閉じた回路の内側部分に通じる湯道を、別途金型に設ける必要が回避できる。 (もっと読む)


【課題】配線基板の小型化が進んでいるため、レーザー加工による接続配線の露出面を小さくする必要がある。このように露出面が小さくなった場合、エッチングに掛かる時間が増加することから、金属パッドへの影響が大きくなる可能性がある。
【解決手段】絶縁性基体と、該絶縁性基体の表面に配設された金属パッドと、前記絶縁性基体の表面に配設されたフローティングパッドと、少なくとも一部が前記絶縁性基体に埋設され、前記フローティングパッドと電気的に接続された第1の接続配線と、少なくとも一部が前記絶縁性基体に埋設され、前記金属パッドと電気的に接続された第2の接続配線と、を備え、前記第1の接続配線と前記第2の接続配線とが互いに離隔し、前記第1の接続配線及び前記第2の接続配線が、前記金属パッドを構成する主成分よりもイオン化傾向の大きい成分を主成分とする配線基板とする。 (もっと読む)


【課題】配線密着強度を改善し、微細配線の確実な形成を実現すること。
【解決手段】ベース基材11上に設けられた樹脂層15上に犠牲導体層CPを形成後、配線パターンの形状に応じてパターニングされた開口部を有するドライフィルムレジスト層R1を形成し、上記開口部から露出している犠牲導体層CPの部分を除去後、樹脂層15の露出している部分に溝15aを形成する。次いで、溝15aの壁面及び底面を含めて樹脂層15上に、無電解めっきにより第1の導体層17を形成し、さらに溝内に、電解めっきにより第2の導体層18を形成する。そして、ドライフィルムレジスト層R1及び犠牲導体層CPが露出した残りの部分を除去する。 (もっと読む)


【課題】
小型で、微細な配線を有する銅回路部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の銅回路部品は、3次元配線を有する銅回路部品の基材表面に配線となる凹部を形成する工程と、凹部を含む基材表面に電解めっきの導電層となる第1の金属層を形成する工程と、配線となる凹部にのみ選択的に配線となる第2の金属層を形成する工程と、配線となる凹部以外の表面に形成された第1の金属層を除去する工程と、を含む配線の形成方法によって製造される。 (もっと読む)


【課題】パッドが格子状に配列されたプリント基板において、各パッドの電気めっき用引き出し線の本数を低減し、めっき用引き出し線が電気特性に悪影響を及ぼすことを防止するプリント基板の製造方法を提供する。
【解決手段】格子状に配列された複数の導電性パッドとを含むプリント基板の製造方法において、絶縁性基板の表面に導電性膜を形成する工程と、導電性膜にパターニングを施して、導電性パッドと、導電性パッドの少なくとも1つに接続された引き出し線と、互いに隣接する導電性パッド間に配置されて引き出し線に接続されていない導電性パッドの各々を引き出し線に接続された導電性パッドのいずれかに電気的に接続させるパッド間配線とを形成する工程と、絶縁性基板をめっき浴中に浸漬し、引き出し線を介して導電性パッドの各々を通電して導電性パッドの各々にめっき処理を施す工程と、パッド間配線を除去する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 化学的に非常に安定で表面を化学的に十分改質する事が困難である3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を主成分とする芳香族テトラカルボン酸成分と芳香族ジアミン成分とから得られる芳香族ポリイミドフィルムにおいても、従来に比べポリイミドフィルム表面と金属配線パターンとの密着性が向上し、高温下でのエージング処理後の密着性が向上し、かつ電気絶縁信頼性の良好な高精細なポリイミド配線基板を安定して提供すること。
【解決手段】 3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を主成分とする芳香族テトラカルボン酸成分と芳香族ジアミン成分とから得られ、片面若しくは両面を無機酸化物変性したポリイミドフィルムの変性した表面に、湿式めっきプロセスによるアディティブ法で金属配線パターンを形成したポリイミド配線基板であり、
特定のめっきプロセスを少なくとも備えて製造される事を特徴とするポリイミド配線基板に関する。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板の生産性の低下を抑制することができるとともに、歩留まりを向上することができるプリント配線板の製造方法およびその方法により製造されたプリント配線板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプリント配線板の製造方法は、金属箔からなるベース基板50において、複数枚の金属フレーム51〜56を割り当てるとともに、金属フレーム51〜56の各々において、複数個の金属基板2を割り当てる工程と、複数個の金属基板2を含むベース基板50の表面上に絶縁層3を設けるとともに、絶縁層3の表面上に導電層を設ける工程と、複数枚の金属フレーム51〜56の各々の外周の外側において、ベース基板本体50aを切り欠くことにより、複数枚の金属フレーム51〜56の各々をベース基板本体50aから分離する工程と、導電層の表面をめっき処理して、導電層の表面をめっき層により被覆する工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】めっきリードをエッチングにより除去しても、導体パターンが汚染されることを防止することのできる配線回路基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ベース絶縁層3の上に、配線および端子部8を有する導体パターン6と、幅狭部分10および幅広部分11を有する第2めっきリード18と、第1めっきリード17とを一体的に備える導体層4を形成し、カバー絶縁層5を、第1めっきリード17の後側部分35を被覆する被覆部34が設けられるように形成し、第1めっきリード17および第2めっきリード18を介して導体パターン6に給電する電解めっきにより、端子部8の表面にめっき層12を形成する。そして、エッチング液が外部側端子部8Aに浸入することを幅広部分10により規制しながら、第1めっきリード17の前側部分36および第2めっきリード18をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】工数を低減して、生産効率の向上を図ることができる配線回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属支持基板7と、金属支持基板7の上に形成されるベース絶縁層8と、ベース絶縁層8の上に形成され、端子14および端子14から連続するめっきリード16を備える導体パターン9と、導体パターン9を被覆するように、ベース絶縁層8の上に形成されるカバー絶縁層10とを形成し、金属支持基板7をエッチングした後、ベース絶縁層8をエッチングして、金属支持基板7およびベース絶縁層8から、めっきリード16を露出させ、露出させためっきリード16をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、絶縁層上に配置されたシード層上にめっき用レジスト膜を設け、シード層を給電層とする電解めっき法により、シード層上に配線を形成する配線基板の製造方法に関し、シード層からめっき用レジスト膜が剥がれることを防止できると共に、不要なシード層を除去する際のエッチング時間を短縮することが可能となり、シード層除去工程後の配線のサイズが所定のサイズとなるように配線を形成することのできる配線基板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】絶縁層11の平滑な上面11Aを覆うようにシード層12を形成し、次いで、シード層12の上面12Aを粗化し、その後、配線13の形成領域に対応する部分のシード層12の上面12Aを露出する開口部15Aを有しためっき用レジスト膜15を形成し、次いで、シード層12を給電層とする電解めっき法によりシード層12の上面12Aに配線13を形成し、次いで、めっき用レジスト膜15を除去し、その後、配線13が形成されていない部分の不要なシード層12を除去する。 (もっと読む)


【課題】 Ni/Auめっき膜を被覆したボンディングパッドにおいて、Ni/Auめっき膜の脱落を防ぐことができる配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 Ni/Auめっき膜10の形成部と非形成部の境から銅14の露出した非形成部まで延在させてエッチングレジスト22を被覆することで(図3(B))、リードパターンLの端部において、Ni/Auめっき膜20の非形成部から銅14を露出させ(図3(C))、Ni/Auめっき膜20が銅から離れて存在することを防止する。これにより、Ni/Auめっき膜が脱落して付着することによって発生する短絡を防止することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の上面の端部における導体異物の発生を防止することができながら、金属支持層の側端面における導体異物の発生を簡易に防止することのできる配線回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】フォトレジスト13によりベース絶縁層3と金属支持層2とを被覆し、そのフォトレジスト13を加熱し、フォトマスク10をベース絶縁層3の上面における幅方向両端部および幅方向略中央の導体層6が形成される部分が遮光されるように配置して、ベース絶縁層3の上面を被覆するフォトレジスト13を上方からフォトマスク10を介して露光し、ベース絶縁層3および金属支持層2の幅方向両側端面を被覆するフォトレジスト13を下方から露光する。フォトレジスト13の未露光部分を除去してめっきレジスト14を形成し、めっきレジスト14から露出するベース絶縁層3の上に、ベース絶縁層3の上面の幅方向両端部に端部導体層7と幅方向略中央に導体層6とを同時に形成する。 (もっと読む)


【課題】表面粗化を行わなくても微細配線パターン層と樹脂絶縁層との間に十分な密着性を付与でき、しかも形状的に優れた微細配線パターン層を形成できる配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】この製造方法では、無電解銅めっき工程及びレジスト形成工程の後、めっきにより電解銅めっき層20bを形成する。次に、剥離液を用いてめっきレジスト22a,22bを剥離した後、電解銅めっきよりも無電解銅めっきを溶解しやすいエッチング液を用い、めっきレジスト22a,22bの直下にあった無電解銅めっき層20aを選択的に除去する。その結果、底部にアンダーカット部U1を有する配線パターン層28,28aを形成する。次に、樹脂接着層41を配線パターン層28,28aの表面上に形成して当該表面を改質する金属表面改質工程を行う。その後、樹脂絶縁層30を形成し、配線基板K1とする。 (もっと読む)


【課題】実装する電子部品との間に熱膨張係数の違いに起因した応力が発生した場合でもその応力を有効に吸収し、電子部品との電気的導通状態を確実に維持すると共に、実装後の基板の反りを実質的に無くし、コスト低減に寄与すること。
【解決手段】配線基板10は、実装する電子部品30の電極端子31と嵌合する筒状の外部接続端子20を備える。この外部接続端子20は、その一部分が、配線基板10の電子部品実装面側に形成されたパッド部12Pに電気的に接続され、かつ、電子部品30の電極端子31が差し込まれたときに当該電極端子の外周面がその中央部分の内周面と緊密に接触するような形状に湾曲して形成されている。 (もっと読む)


【課題】パターン配置の自由度を高めるとともに実装端子に入出力される信号へのノイズを低減する。
【解決手段】配線基板の絶縁基材には、複数の実装端子と、その周囲に配置されたプレーン電極と、それぞれプレーン電極に接続されるとともに複数の互いに異なる実装端子と接続された複数のめっき用配線とが形成されている。この絶縁基材上にめっき用マスク膜を形成して露出する実装端子およびめっき用配線表面にめっき膜を形成する工程(S104)と、めっき用マスク膜上に、めっき膜が形成された領域のうち複数の実装端子を覆う配線除去用マスクを配置する工程(S106)と、配線除去用マスクを用いて、当該配線除去用マスクから露出するめっき膜およびめっき用配線を除去する工程(S108)とにより配線基板を製造する。 (もっと読む)


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