説明

Fターム[5E346EE09]の内容

Fターム[5E346EE09]に分類される特許

121 - 140 / 792


【課題】耐熱性を劣化させることなく、導体パターンの変形や位置ズレおよび導体パターンの周りでの空隙発生が起き難い多層回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる樹脂フィルムの積層体を加熱加圧して相互に貼り合わせる多層回路基板の製造方法であって、前記樹脂フィルムが、結晶性の第1基材10からなり、導体パターンPが形成された第1樹脂フィルム10a,10bと、結晶化転移に伴い弾性率に極小が現れる非結晶の第2基材30からなり、導体パターンPが形成されていない第2樹脂フィルム30a〜30cとからなり、第1樹脂フィルム10a,10bの導体パターンPが形成された面に対向して第2樹脂フィルム30a〜30cを積層配置し、加熱加圧により第1樹脂フィルム10a,10bと第2樹脂フィルム30a〜30cを相互に貼り合わせる多層回路基板100の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】内層用コア基板とプリプレグシートとの密着の不具合、あるいは多層プリント配線板としての外観上における内部の白化現象を解消することができ、低抵抗で接続信頼性の高い多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】電源または接地またはアンテナ回路の近傍に樹脂流れ防止パターンが形成された内層用コア基板と貫通孔に導電性ペーストが充填された層間導通孔を有するプリプレグシートとを積層し熱プレスして多層プリント配線板を製造する。 (もっと読む)


【課題】基材への含浸性が良好で、難燃性、低熱膨張性、及びデスミア耐性に優れるプリプレグを作製でき、表面のスジ状ムラの発生が非常に少ない金属張積層板を作製できる、硫酸バリウム粒子含有エポキシ樹脂組成物を提供する。さらに、前記エポキシ樹脂組成物を用いて作製したプリプレグ、前記エポキシ樹脂組成物又は前記プリプレグを用いて作製した金属張積層板、前記金属張積層板、前記プリプレグ、及び前記エポキシ樹脂組成物のうち少なくともいずれか1つを用いて作製したプリント配線板、及び前記プリント配線板を用いて作製した性能に優れる半導体装置を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂と、平均粒子径10nm〜150nmの硫酸バリウム粒子と、を含有することを特徴とする、エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】基材によってフレキシブル配線板の剛性を向上すると共に、この基材が屈曲性に及ぼす影響を低減して、剛性の向上と屈曲性の向上とを高いレベルで両立させることができるフレキシブル配線板を提供する。
【解決手段】フレキシブル配線板は、屈曲可能な第一の絶縁層と、この第一の絶縁層の片面上又は両面上に積層された導体配線と、この導体配線上に積層された第二の絶縁層とを備える。前記第二の絶縁層がガラスクロスと樹脂硬化物とから構成される。前記ガラスクロスを構成するガラス繊維の長手方向が、前記導体配線の配線方向に対して30〜60°の範囲で傾斜している。 (もっと読む)


【課題】薄膜化に対応し、且つ、生産性の高いプリプレグの積層方法、プリプレグの積層方法によるプリント配線板の製造方法、およびプリプレグの積層方法に用いるプリプレグのロールを提供する。
【解決手段】1)少なくともコア層1、第1樹脂層2、当該第1樹脂層よりも膜厚の厚い第2樹脂層3、及び第1樹脂層を被覆する支持ベースフィルム4を有する支持ベースフィルム付きプリプレグをロール状に巻いた、プリプレグのロール100を準備する工程、2)剥離性フィルムを剥離し、プリプレグの第2樹脂層側を回路基板7の回路に向き合わせてプリプレグを回路基板上に重ねる工程、3)支持ベースフィルム側より耐熱ゴムを介して加熱及び加圧し、回路基板上に真空積層する工程、4)プレス用金属板及び/又はラミネート用金属ロールを用いて加熱及び加圧し、該支持ベースフィルムに接する第1樹脂層表面を平滑化する工程を行うプリプレグの積層方法。 (もっと読む)


【課題】凹部を有する被積層物を均一に加圧することのできる積層用クッション材を提供することを目的とする。
【解決手段】課題を解決するために本発明のクッション材20は、内部層21とその上側の表面層22aと下側の表面層22bからなり、かつ下側の表面層22bの剛性が上側の表面層22aの剛性よりも大であることを特徴とするものであり、被積層物を熱圧着する際に用いることによりしわや窪みも防止でき、均一に加圧できる。 (もっと読む)


【課題】導電性ペーストによる層間接続構造を用いて、接続抵抗が小さく電気的信頼性も高いプリント配線板とその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁性のポリイミド樹脂フィルムの基板11に予め貼り合わされた一方の金属箔12のランド部12aに対して、基板11を挟んで、接着剤層14により積層される他方のランド部22aが対面する。基板11は、他方のランド部22aとの貼り合わせ時の熱プレスに対して、流動化しにくい材料から成る。各ランド部20a,22a間の、基板11の表面から一方の金属箔12のランド部12aまでの間隔である基板部17の厚さが、接着剤層14の厚さ以下の場合は、基板部17と接着剤層14から成る絶縁層18の厚さに対して、基板部17の厚さが35%〜50%とする。基板部17の厚さが接着剤による接着剤層14の厚さよりも厚い場合は、絶縁層18の厚さに対して、基板部17の厚さが65%〜90%とする。 (もっと読む)


【課題】電子部品を絶縁性埋め込み部材で内蔵させた第1基板と第2基板の導体回路同士を単純な工程で簡単に接続させることのできる積層配線基板を提供する。
【解決手段】第1基板1に形成されたビアホール8内に充填された導電性ペースト9Aに、受動部品3Aと能動部品3Bと両面の配線回路24がメッキスルーホール25にて導通された個片化されてなる層間接続部材4とを仮保持させる。そして、能動部品3Bの高さに応じた収容凹部5Bと、受動部品3A及び層間接続部材4の高さに応じた収容貫通穴5A、5Cを形成した絶縁性埋め込み部材5を用い、収容凹部5Bに能動部品3Bを配置し、各収容貫通穴5A、5Cに受動部品3Aと層間接続部材4を配置する。絶縁性埋め込み部材5を第1基板1と第2基板2とで挟み込むようにして、層間接続部材4の他方の配線回路24に導電性ペースト14Aを接触させて第2基板2を積層した後、これらを加熱圧着する。 (もっと読む)


【課題】小型化を達成しつつ複数の導体層間の電気的接続を可能にする放熱多層基板を提供する。
【解決手段】放熱多層基板10は、表面及び裏面にそれぞれ基板導体層111,112を有する第一の基板11と、表面及び裏面にそれぞれ基板導体層121,122を有する第二の基板12と、基板11の表面と基板12の裏面とを貼り合わせる貼り合わせ層13と、基板11に形成された第一の貫通孔113と、貫通孔113に埋め込まれた放熱板14と、放熱板14上に載置する電子部品15を収容するために貼り合せ層13及び基板12に形成された第二の貫通孔16と、貫通孔16の内壁面において基板導体層121,122,111同士を電気的に接続する内壁面導体層161と、を備える (もっと読む)


【課題】 DC−DCコンバータにも使用可能な基板であって、空隙等の欠陥がなく、また、製造が容易でコンパクトな基板および基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 まず、回路素材をプレスにより打ち抜き、必要な曲げ加工を施して所望の形状に形成する。次に、各回路素材同士を接合し、または所定の位置に配置して、回路導体15を形成する。接合は例えば溶接により行われる。次に、回路導体15を金型19に設置する。金型19は、樹脂9の射出用金型であり、内部に所定のキャビティーが形成される。回路導体15は、例えば所定位置のピン等で金型19に固定される。この状態で、金型19内に樹脂を射出することで、樹脂が回路導体表面および層間に射出され、基板1が形成される。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができ、絶縁層に溶剤や気泡が残留する可能性が低く、強度が優れた部品内蔵プリント配線板、および当該部品内蔵プリント配線板を効率よく製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】部品が内蔵されたプリント配線板であって、該プリント配線板を構成する絶縁層の一部もしくは全部が、紡織していない繊維と樹脂組成物を含む絶縁材料からなることを特徴とするプリント配線板およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】キャリアの構造を簡単にし、金属層の側面だけでなく上面にも接合手段を結合してキャリアの外周部の接合信頼性を向上させることができるプリント基板製造用キャリア及びその製造方法、並びにこれを用いたプリント基板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1接合手段102、及び第1接合手段102の第1開口部105に形成された第1金属層101を含む第1キャリア100a;及び第1キャリア100aに結合されるもので、第2接合手段104、及び第2接合手段104の第2開口部106に形成されて第1金属層101と部分的に重なった第2金属層103を含む第2キャリア100b;を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は電子部品を高密度に内蔵した部品内蔵基板を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、この課題を解決するために回路基板52と回路基板59との間に設けられた樹脂製のスペーサ54とを有し、このスペーサ54には、第1の接続パッドと対向して形成されるとともに、前記第1の接続パッドへ接続された第2の接続パッドと、この第2の接続パッドと前記第2の回路基板との間を接続する接続導体とを設け、前記第1の接続パッドと前記第2の接続パッドとの間は前記電子部品と同じ接続部材で接続されるとともに、前記樹脂部の上側には研磨面を有し、この研磨面には前記接続導体が前記樹脂部から露出する露出部を形成し、この露出部で前記接続導体と前記第2の回路基板とが電気的に接続されて、前記第1の回路基板と前記第2の回路基板との間が電気的に接続されたものである。 (もっと読む)


【課題】製造工程を減らし、生産品の信頼性を高めることのできる回路基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】2つの金属層102の周縁を接合して、密封エリアを形成する。密封エリアを貫通する少なくとも1つのスルーホールを形成する。2つの絶縁層112を2つの金属層の上に形成する。2つの導電層122を2つの絶縁層の上に形成する。2つの絶縁層および2つの導電層を2つの金属層の上にラミネートして、互いに接合された2つの金属層を2つの絶縁層の中に埋め込み、且つ2つの絶縁層をスルーホール内に充填する。2つの金属層の密封エリアを分離して、それぞれ分離された2つの回路基板を形成する。このようにして、後続のパターン化プロセスおよび電気めっきプロセス等において、比較的薄い基材を操作することができる。また、この製造方法により、奇数層または偶数層の基板を製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は印刷回路基板製造装置を提供する。
【解決手段】印刷回路基板製造装置は、シートタイプの基板10を供給する供給機110と、該供給機110から供給された該基板10上に予備バンプを印刷して形成する第1の印刷機120と、該第1の印刷機120の一側に配設され、該予備バンプを仮乾燥する仮乾燥機130と、該仮乾燥機130の一側に該第1の印刷機120と直列に配設され、該予備バンプ上にペーストを印刷する第2の印刷機140と、該第2の印刷機140の一側に配設され、該予備バンプを乾燥及び硬化してバンプ11を形成する乾燥機160、170と、該乾燥機160、170の一側に配設され、該バンプ11をプリプレグに貫通させて該プリプレグと該基板10とを合着する貫通機180とを含む。 (もっと読む)


【課題】表面が平滑で部分的に多層化された、設計自由度が高いプリント配線基板を提供する。
【解決手段】第1の絶縁体層および第1の導体層が積層されかつ一体化された第1の内層基板と、第2の絶縁体層および第2の導体層が積層されかつ一体化された、前記第1の内層基板とは層数が異なる第2の内層基板とを並設する工程と、一対の第3の絶縁体層の間に、並設の前記第1の内層基板および前記第2の内層基板を配置し、前記一対の表層基板の厚さ方向に加圧する工程と、前記一対の第3の絶縁体層の表面にそれぞれ導体パターンを印刷する工程と、を備える (もっと読む)


【課題】フィラーが高充填して熱伝導性が優れ、厚みが厚く部品内蔵に好適に用いることができる樹脂含浸シートを提供する。
【解決手段】不織布に、フィラーが70〜95質量%含有された樹脂組成物を含浸し、Bステージ状態にした厚み200〜500μmの樹脂含浸シートである。不織布はタテ方向の引裂強度が1000mN以下である。好ましくは、不織布は150℃以下の温度で軟化溶融するバインダーを用いて形成されており、また、10μm径以下で20mm長以下の繊維を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】面内導体パターンおよび層間導体パターンが設けられた、複数の熱可塑性樹脂シートを積み重ねることによって、積層体を作製し、この積層体を熱処理・加圧処理する、各工程を経て製造される、樹脂回路基板の電気特性の安定化および信頼性の向上を図る。
【解決手段】熱可塑性樹脂シート11に、銅を主成分とする面内導体パターン4〜6およびビスマスを主成分とした導電性ペースト13を用いて層間導体パターン7を設け、熱可塑性樹脂シート11に熱処理および加圧処理を施すことによって、導電性ペースト13を溶融一体化するとともに、当該導電性ペースト13が溶融一体化してなる層間導体パターン7と面内導体パターン4〜6との間に、銅およびビスマスの固溶体層を形成する。 (もっと読む)


【課題】硬化したプリプレグを貫通する導電体を備えた端子、および同端子を有する電子装置を作製する方法を提供する。
【解決手段】プリプレグに少なくとも1つの開口を形成する。端子を構成する導電体と開口が重なるように、プリプレグを電子素子が形成されている基板に貼り付ける。プリプレグにおいて、開口が設けられた領域に導電性ペーストを設ける。導電性ペーストの一部は開口内へ流動し、端子を構成する導電体に接する。そして、加熱処理を行い、導電性ペーストおよびプリプレグを硬化する。端子を形成する過程において、プリプレグを硬化した後にレーザービームによる開口の形成工程を行う必要がないため、電子素子へのレーザービームによる影響を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】薄く形成した多層基板において、強度劣化による基板反りを小さくする。
【解決手段】コア材の上面及び下面にそれぞれ第1導体16及び第2導体18が形成されている。ガラスクロスを含有する第1プリプレグ20がコア材の上面に接合されている。第1プリプレグの上面に第3導体が形成されている。ガラスクロスを含有する第2プリプレグ22がコア材の下面に接合されている。第2プリプレグの下面に第4導体が形成されている。コア材12に含有されたガラスクロス14の繊維方向は、第1及び第2プリプレグに含有されたガラスクロスの繊維方向に対して90度回転している。 (もっと読む)


121 - 140 / 792