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Fターム[5E346EE09]の内容

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【課題】多層配線基板の表面に、実装された電子部品の発熱による熱歪みの影響によって起こるはんだ接合部の破損を減少させ、信頼性の高い電子部品実装基板を提供する。
【解決手段】配線パターン4が形成された基板1を絶縁樹脂層5を間に介装して複数積層した多層配線基板2の表面に、はんだ接合により電子部品8が実装される電子部品実装基板3において、多層配線基板2は、最表層の基板1aと電子部品8との間に緩衝部6が形成されているとともに、基板1の配線パターン4と導通し、かつ緩衝部6の外表面6aに露出して電子部品8がはんだ7により接合される接続部9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
電子機器の筐体内に高密度に収納可能な多層配線板を提供すること。
【解決手段】
本発明の好適な実施形態に係る多層配線板12は、屈曲性を有する印刷配線板1の両面に、カバーレイ10を介して屈曲性を有しない印刷配線板6が積層された構造を有する。この多層配線板に12おいて、カバーレイ10は、印刷配線板1の印刷配線板6が配置されていない領域を保護するとともに、印刷配線板6との接着を行う接着剤層11としても機能する。つまり、多層配線板12においては、カバーレイ10と接着剤層11とが同一の層である。 (もっと読む)


【課題】 放熱性に優れるとともに、信頼性にも優れるプリント配線板及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の貫通穴1aが設けられたコア層1と、コア層1の両表面と第1の貫通穴1aの内壁面とを覆い、無機フィラーを含有する硬化したプリプレグ2a、2bを含む絶縁層50a、50bと、絶縁層50a、50bの両表面に接着され、ガラスクロスに含浸された熱硬化性樹脂が硬化されてなる層5a、5b、6a、6bと配線層7a、7b、7c、7dとを含む回路層51a、51bと、第1の貫通穴1aと略同軸の位置に絶縁層50a、50bと回路層51a、51bとを貫通して設けられたスルーホール8と、を備え、回路層51a、51bが、ガラスクロスに含浸された熱硬化性樹脂が硬化されてなる層の配線層が形成さていない面で絶縁層50a、50bに接着されているプリント配線板とした。 (もっと読む)


【課題】容易に、品質の優れた積層シートを連続的に製造することができる積層シートの製造方法および積層シートを提供すること。
【解決手段】連続的に供給され、一方の面側に固形または半固形の第1の樹脂組成物で構成された第1の樹脂層3を有する薄板状の支持体5と、連続的に供給される薄板状の繊維基材2とを前記第1の樹脂層3を介して接合して積層シート1を製造する積層シートの製造方法であって、前記支持体5と、前記繊維基材2とを前記第1の樹脂層3を介して圧着する第1の工程と、前記繊維基材2の前記第1の樹脂層3と反対側の面に、液状の第2の樹脂組成物を供給する第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】プリプレグの両面に異なる用途、機能、性能または特性等を付与することができ、かつ、優れた機械的強度や耐久性を有するプリプレグ、このプリプレグを備える基板、およびかかる基板を用いて製造される半導体装置を提供すること。
【解決手段】プリプレグ1は、平板状の繊維基材2と、この繊維基材2の一方の面側に位置し、第1の樹脂組成物で構成された第1の樹脂層3と、繊維基材2の他方の面側に位置し、第1の樹脂組成物と異なる組成の第2の樹脂組成物で構成された第2の樹脂層4とを備えている。第1の樹脂層3は、繊維基材2の厚さ方向の一部に第1の樹脂組成物が含浸した第1の含浸部31を有している。第2の樹脂層4は、繊維基材2の第1の樹脂組成物が含浸されていない残りの部分に第2の樹脂組成物が含浸した第2の含浸部41を有している。そして、繊維基材2内において、第1の含浸部31と第2の含浸部41が接触している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、埋め込み回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】外部電極端子を有する電気素子を準備し、該外部電極端子が露出されないように外部電極端子を覆う保護膜を形成し、上面及び下面を有して上下部が開けられたチップ実装キャビティを有する回路基板を準備し、該チップ実装キャビティの開けられた上部が閉じられるように回路基板の上面に離型フィルムを付着し、該保護膜が離型フィルムに密着されるように電気素子をチップ実装キャビティ内に位置させ、該チップ実装キャビティの開けられた下部を通じて該チップ実装キャビティの余り空きを満たすと共に回路基板の下面を覆う絶縁膜を形成し、該回路基板から離型フィルムを分離し、外部電極端子が露出するように保護膜を除去し、回路基板に外部電極端子と電気的に接続される金属回路構造物を形成する。 (もっと読む)


【課題】電子部品の熱エネルギーの伝達速度を高めることができる回路板を提供すること。
【解決手段】回路板は、金属パターン層と、熱伝導板部材と、電気絶縁層と、少なくとも1つの電気絶縁材料とを備えている。熱伝導板部材は平面を有する。電気絶縁層は金属パターン層と平面との間に配置され、かつ平面を局所的に覆っている。電気絶縁材料は電気絶縁層に覆われていない平面を覆うとともに、熱伝導板部材に接触している。電気絶縁層は電気絶縁材料を露出させ、電気絶縁材料の熱伝導率は電気絶縁層の熱伝導率より大きい。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板の両表面が極めて高度に平坦化され、且つ、厚みがプリント配線板の全領域に亘って一定であり、部品の実装安定性、並びにインピーダンス特性に優れた平坦化樹脂被覆プリント配線板を、研磨を必要とすることなしに製造し、両表面が極めて高度に平坦化されたプリント配線板であって、内層として有用な多層プリント配線板並びに外層として有用なプリント配線板を提供する。
【解決手段】光・熱硬化型樹脂組成物105を、貫通穴103を有するプリント配線板101の一方の表面及び貫通穴103に塗布し、下記工程1)及び2)を順次に行った後、光・熱硬化型樹脂組成物105をプリント配線板101の他方の表面に塗布し、下記工程1)〜3)を順次に行う。1)塗布樹脂表面を加圧ロール107にて平坦化する工程。2)塗布樹脂を光硬化109させる工程。3)光硬化樹脂を熱硬化110させる工程。 (もっと読む)


【課題】多層回路基板において、多層回路基板の性能に影響を与えるクラックを抑制できるようにし、且つ、ノイズの進入を抑制する。
【解決手段】多層回路基板1は、積層された複数の絶縁層21〜24の間に導電層22〜25が配置された構成を有する基板本体3と、基板本体3の下方に配置された金属部材5とを備える。第3導電層23は、電気回路6を形成するための回路形成部28と、この回路形成部28とは絶縁され基板本体3の外周縁部3c側に配置された外側部29とを有する。金属部材5は、回路形成部28とは絶縁されており、且つ第3ビア33を介して外側部29とは電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】部品内蔵時に発生する樹脂流動により導電性ビアの形状が大幅に歪む場合があり、電気的に安定したビア接続が得られず、更に前記導電性ビアと接続される銅箔は、はんだ実装される要件を満たさなければならないという課題があった。
【解決手段】第1の絶縁層102と、第2の絶縁層105とが積層されてなる多層基板部115と、この多層基板部115の最外層の第1の絶縁層102の内層側の配線パターン111に実装された回路部品112と、回路部品112を収容する収容部114とを有する部品内蔵基板101であって、回路部品112と、多層基板部115との間には、第2の硬化性樹脂106の硬化物を充填し、導電性ペースト110でビア109を形成してなる回路部品内蔵基板101とし、ビア109を、金属間化合物を主成分としてCu粒子同士の面接触部を跨ぐようにその周囲を覆う第1金属領域と、Biを主成分とする第2金属領域から構成する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップ接続の信頼性および配線板としての機能性を保全した上で、低コストで製造が可能な部品内蔵配線板を提供すること。
【解決手段】積層状に位置する、第1、第2の絶縁層と、端子パッドを有し該端子パッドを有する面が第1の絶縁層に対向するように、第2の絶縁層中に埋設された半導体チップと、第1の絶縁層上に、第2の絶縁層との間に挟まれるように設けられた、すずが含有される金属の皮膜によって被覆されたフリップ接続用のランドを含みかつ該ランドの表層を除いては該皮膜で被覆されていない第1の配線パターンと、半導体チップの端子パッドと第1の配線パターンのランドとの間に挟設された金バンプと、金バンプをその内部に封止するように設けられたアンダーフィル樹脂と、第1の絶縁層の第1の配線パターンが設けられた側の面とは反対の側の面上に設けられた第2の配線パターンとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔の一部にメッキ加工を施す場合であっても、精度良くプリント配線基板を製造することが可能なプリント配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 まず、金属箔又はコア基板と、層間接続用のプリプレグとが積層されて成る第1の多層基板に導通孔を設ける。続いて、前記導通孔の内側の壁面にメッキ加工を施す。続いて、前記導通孔に樹脂を充填する。続いて、前記樹脂を充填した導通孔を塞ぐように蓋メッキ加工を施す。続いて、前記第1の多層基板の一方の表面に第2の多層基板を積層する。続いて、前記第1の多層基板から前記第2の多層基板まで貫通する貫通孔を、前記メッキ加工が施された部分が前記貫通孔を囲むように設ける。そして、前記導通孔に充填された樹脂を除去する。 (もっと読む)


【課題】内部クッションを使用せずに低フローでかつボイドフリーの成形が可能な層間接着シートおよびそれを用いた多層フレキシブル配線板を提供する。
【解決手段】プリプレグ2の片側に接着剤層3を設けた層間接着シート1を用い、予め回路形成したフレキシブル内層回路板の両面に、該層間接着シート1の接着剤層3を回路に接するように内側にして重ね合わせ、さらに層間接着シート1の外側に銅箔を重ね合わせて加熱加圧により一体成形してなる多層フレキシブル配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】例えば幅および間隔が20μm以下の微細な半導体素子接続パッドを含む配線を形成することが可能であるとともに、外部接続パッドを外部電気回路基板に接続したときに大きな応力が加わったとしても外部接続パッドに剥がれが発生することのない配線基板を提供すること。
【解決手段】絶縁基板1の一方の主面に半導体素子接続パッド5を含む第1の配線導体3がセミアディティブ法により被着形成されているとともに絶縁基板1の他方の主面に外部接続パッド6を含む第2の配線導体3がセミアディティブ法により被着形成されて成る配線基板であって、第1の配線導体3は一方の主面の絶縁層2上に被着された無電解めっき層3aおよびその上の電解めっき層3bから成り、第2の配線導体3は、他方の主面の絶縁層2上に直接被着された金属箔3cおよびその無電解めっき層3aおよびその上の電解めっき層3bから成る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信号伝送特性に優れた配線基板及びその実装構造体を提供するものである。
【解決手段】本発明の一形態にかかる配線基板3は、樹脂層7と該樹脂層7上に配された導電層13とを備え、樹脂層7は、基材10と、該基材10を被覆するとともに該基材10よりも誘電率の低い樹脂部11と、を有し、基材10は、長手方向が互いに平行な複数の第1繊維10xfからなる第1繊維束10xと、長手方向が互いに平行な複数の第2繊維10yfからなり、第1繊維束10xと交差する第2繊維束10yと、を具備し、樹脂部11の一部は、第1繊維10xf同士の間、第2繊維10yf同士の間及び第1繊維10xfと第2繊維10yfとの間に配されるとともに空隙Vを含んでおり、第1繊維束10xと第2繊維束10yとの交差領域Cにおける空隙Vの密度は、非交差領域Nにおける空隙Vの密度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】半導体素子をワイヤを用いて電極パッドに圧着させる際に、接続強度を十分に確保できるフレキシブル多層配線板を提供する。
【解決手段】フレキシブル多層配線板30は、第1主面M及び第1主面Mに対向する第2主面Mを備える接着剤層1Aと、接着剤層1A上に配置された、第2主面Mと接する第3主面M及び第3主面Mに対向する第4主面Mを備える低弾性率素材で形成された絶縁性基材層2Aとを有する基材10Aを有する。フレキシブル多層配線板30は、基材10Aと同様の構成を備える基材10B,10Cと、最外郭基材10Dをさらに有する。最外郭基材10Dの接着剤層1D中には、接着剤層1Dよりも弾性率が高いビア層9A,9Bが埋設されている。 (もっと読む)


【課題】放熱特性を維持しながら、発熱素子より発生した熱から熱脆弱素子を保護することのできる放熱基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コア金属層111及びコア金属層111に形成されるコア絶縁層112を含み、第1領域と第2領域とに区分されたコア層110、コア層110の第1領域に形成される回路層120、及びコア層110の第2領域に形成され、ビルドアップ絶縁層131及びビルドアップ回路層132を含むビルドアップ層130を含むことを特徴として、回路層120に発熱素子150を実装してビルドアップ層130に熱脆弱素子151を実装して、発熱素子150から発生する熱によって、熱脆弱素子151が損傷されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】反りを低減可能であると共に、高密度化にも対応可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】複数の配線層と、同一組成の絶縁性樹脂から構成された複数の絶縁層とが交互に積層され、第1の主面及びその反対面である第2の主面を有する配線基板であって、前記第1の主面に最も近い第1の絶縁層から露出する第1のピッチで配置された第1の電極パッドと、前記第2の主面に最も近い第2の絶縁層に隣接する第3の絶縁層上に設けられ、前記第2の絶縁層の開口部から露出する、前記第1のピッチよりも広い第2のピッチで配置された第2の電極パッドと、前記第3の絶縁層に設けられ、前記第2の電極パッドと前記第3の絶縁層が被覆する配線層とを電気的に接続する導体が形成された貫通孔と、を有し、前記貫通孔の前記第2の電極パッド側の径は、前記貫通孔の前記第3の絶縁層が被覆する配線層側の径よりも大きく、前記第2の絶縁層は、補強部材を備えている。 (もっと読む)


【課題】放熱特性を維持しながら、発熱素子より発生した熱から熱脆弱素子を保護することのできる放熱基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コア金属層111及びコア金属層111に形成されるコア絶縁層112を含み、第1領域と第2領域とに区分されたコア層110、コア層110の第1領域に形成される回路層120、コア層110の第2領域に形成され、ビルドアップ絶縁層131及びビルドアップ回路層132を含むビルドアップ層130、コア層110の第2領域とビルドアップ層130の間に形成される接着層140、及びビルドアップ層130に実装されて接着層140に含浸される含浸素子150を含み、回路層120に発熱素子160を実装し、ビルドアップ層130に熱脆弱素子161を実装することにより、発熱素子160の熱による熱脆弱素子161の損傷を防止し、空間を効率的に活用する放熱基板100a及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑え、配線に対するガラス繊維密度の疎密の影響を低減することが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】本配線基板は、一対の差動配線15,16と、前記差動配線15,16の両面に前記差動配線15,16の進行方向に並設された繊維束13a,13b、及び23a、23bを含む各2層の絶縁層11a、11b、及び12a、12bを設け、前絶縁層11a、11bの繊維束13a,13bの間隔は、絶縁層12a、12bの繊維束23a、23bの間隔よりも狭く、前記差動配線は、隣接する絶縁層11a、11bの繊維束13a,13bと平面視で重ならない位置に配置されている。 (もっと読む)


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