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Fターム[5E346FF03]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 導体層間接続の方法 (9,115) | 孔あけによるもの(スルーホール等) (5,634) | 前処理 (215) | スミア処理のもの (175)

Fターム[5E346FF03]に分類される特許

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【課題】ビア導体の密着強度を高めることができ、製品歩留まりを向上することができる多層配線基板を提供すること。
【解決手段】コアレス配線基板10は、コア基板を有さず、導体層26及び樹脂絶縁層21〜24を交互に積層して多層化した積層構造体20を有する。各樹脂絶縁層21〜24は、エポキシ樹脂中にガラスクロス36を含んで形成されている。各樹脂絶縁層21〜24には、複数のビア穴32が貫通形成され、各ビア穴32には、導体層26間を電気的に接続するフィルドビア導体33がそれぞれ形成されている。各樹脂絶縁層21〜24に含まれるガラスクロス36の先端がビア穴32の内壁面から突出し、フィルドビア導体33の側壁に食い込んでいる。 (もっと読む)


【課題】基板強度を十分に高めることができ、熱膨張係数のミスマッチの生じる領域を減少させることができる多層配線基板を提供する。
【解決手段】コアレス配線基板10の主面12上にはICチップ31を搭載するための複数の端子パッド27が設けられるとともに、裏面13上には複数のPGA用パッド41A及び部品実装用パッド41Bが設けられる。コアレス配線基板10の裏面13において、各PGA用パッド41Aには端子ピン55が接合されるとともに部品実装用パッド41Bにはチップコンデンサ56が表面実装される。コアレス配線基板10の裏面13に対して面接触状態で補強板50が固定される。補強板50には、端子ピン55の頭部58及びチップコンデンサ56を配置させる凹部52,53が形成される。凹部52の底面52Aには端子ピン55の軸部57を挿通する挿通孔54が形成される。 (もっと読む)


【課題】基板強度を十分に高めることができ、熱膨張係数のミスマッチの生じる領域を減少させることができる多層配線基板を提供する。
【解決手段】コアレス配線基板10の主面12上には、ICチップ31を搭載するための複数の端子パッド27が設けられるとともに、裏面13上には外部基板との電気的接続を図るための複数のBGA用パッド41が設けられている。コアレス配線基板10では、裏面13を覆うようにソルダーレジスト42が形成され、ソルダーレジスト42に接着剤層51を介して樹脂製の補強板50が面接触状態で固定されている。補強板50には、BGA用パッド41に対応する位置に、開口部52が形成されている。補強板50の非接着面側から接着面側に行くほど開口部52の径が小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 レーザーにより上下の層間を接続する接続用穴を形成し、この接続用穴内にIVHやフィルドビアなどの導通体を形成するプリント配線板において、銅層間導通用穴内のレーザー加工残差の有機物であるスミアを容易に除去して、IVHやフィルドビアの形成がしやすいプリント配線板を提供することを目的とする。
【解決手段】 レーザーにより上下の層間を接続する接続用穴を形成し、この接続用穴内に導通体を形成するプリント配線板にあって、前記下の層に設けた内層銅の、べた状配線部分において、前記接続用穴底部分の近傍周辺部分に、濠状銅欠損部を設けるプリント配線板を提供する。 (もっと読む)


【課題】基板上に絶縁シートをビルドアップにより形成される多層配線回路基板に、残留スミアが少ないビアホールを開設する。
【解決手段】基板上に絶縁膜2を介して形成された第1配線6を被覆する第1絶縁膜3aを形成し、第1絶縁膜3aに第1配線6を表出する第1開口3a−1を形成する。次いで、第1絶縁膜3上に第1開口3a−1を蓋するように第2絶縁層3bを貼着し、第1開口3a−1直上の第2絶縁層3bに第2開口3b−1を形成する。次いで、第1及び第2開口3a−1、3b−1にビアを形成する。第1及び第2開口3a−1、3b−1を各別に形成するので、開口時の開口のアスペクト比が小さく、スミアが少なくかつ容易にデスミアされる。このため、信頼性の高いビアが形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スルーホール導体とスルーホールの内壁面との接着力を向上させることが可能な配線基板及びその製造方法、並びに実装構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】フィルム層8と接着層9とが交互に複数積層された基体5と、基体5を貫通するスルーホールSと、スルーホールSの内壁面から前記フィルム層8の一部がスルーホールSの内方へ突出するようにして形成された凸部8aと、スルーホールSの内壁面に沿って形成されるとともに、凸部8aの表面を被覆するスルーホール導体10と、を備えたことを特徴とする配線基板2。 (もっと読む)


【課題】本発明は、絶縁層上に形成された配線を備えた配線基板の製造方法に関し、配線の幅が略所定の配線幅(設計上の配線の幅)となるように配線を形成することのできる配線基板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】絶縁層18の上面18Aに形成される配線22,23の側壁に対応する部分に、密着層20,31よりもエッチングされにくい保護金属層47を形成した後に、エッチングにより不要な部分の密着層20,31の除去を行って、配線22,23を形成する。 (もっと読む)


【課題】微細径のベリードバイアホールを位置ずれがなく精度良く容易に形成でき、量産性が高くしかも信頼性の高い多層プリント配線板を得るための多層プリント配線板形成用多層基材およびその基材を使用した多層プリント配線板の製造方法などを提供する。
【解決手段】表層に銅回路3を備える内層基材2または外層基材に、該銅回路上に位置するベリードバイアホール4となる貫通孔12を有し、該貫通孔に導電性接続材または導電性接続体が充填されているプリプレグ層を配置した多層プリント配線板形成用の多層基材15であって、プリプレグ層は半硬化状態であり、内層基材または外層基材の表面に仮接合された状態であるとともに、導電性接続材または導電性接続体と銅回路とが接触されている。 (もっと読む)


【課題】微細配線形成性、ビア穴接続信頼性、はんだ耐熱性およびピール強度に優れる多層プリント配線板を低コストで得るための技術の開発。
【解決手段】内層コア基板110に積層する絶縁樹脂層8として、デスミア処理の処理条件が過マンガン酸ナトリウム濃度60g/l、NaOH濃度45g/l、液温80℃、処理時間20分における重量減少量が1g/m以上、5g/m以下である絶縁樹脂層を用いる多層プリント配線板の製造方法、多層プリント配線板を提供する。 (もっと読む)


【課題】高流動性と硬化物の高絶縁信頼性、高接続信頼性及び低熱膨張係数を実現させた多層プリント配線板用絶縁樹脂組成物、支持体付き絶縁フィルム、多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】(A)多官能型エポキシ樹脂、(B)リン含有エポキシ樹脂、(C)リン含有フェノール樹脂、(D)フェノール性水酸基含有ポリアミドイミド及び(E)無機フィラーを特定の組成で含有する多層プリント配線板用絶縁樹脂組成物、前記絶縁樹脂組成物が半硬化状態で支持体上に形成されている多層プリント配線板用支持体付き絶縁フィルム及び片面または両面に内層回路を有する基板の内層回路上に絶縁樹脂層及び回路が逐次積層されてなり、該絶縁樹脂層が前記絶縁樹脂組成物の硬化物で、熱膨張係数が40ppm /K以下である多層プリント配線板である。 (もっと読む)


【課題】樹脂層の厚みを薄くしながら、回路部品を樹脂層と接触させずに収納できる中空キャビティを形成できる部品内蔵モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】貫通した開口部11を有する未硬化の第1の樹脂層10を硬化済みの第2の樹脂層20に積層し、モジュール基板1上の配線パターン2aに第1の回路部品5を実装し、未硬化の第1の樹脂層10がモジュール基板1に対面し、かつ開口部11に第1の回路部品5が非接触で収納されるように、第1の樹脂層10をモジュール基板1に圧着し硬化させる。第2の樹脂層20は変形しないので、第1の回路部品5を中空キャビティ内に非接触で配置できる。 (もっと読む)


【課題】エッチバック現象及びビアホール壁面からのガラスクロスの突出を共に十分に抑制でき、信頼性の高いビアを形成することができる、多層プリント配線板の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の多層プリント配線板の製造方法は、ガラスクロス1に熱硬化性樹脂組成物2を含浸させたプリプレグ3により形成された絶縁層4に、レーザー照射によりビアホール5を形成し、該ビアホール5にガラスエッチング溶液によるガラスエッチング処理を施した後、酸化剤溶液によるデスミア処理を施す。かかる構成の採用により、エッチバック現象及びビアホール壁面からのガラスクロスの過大な突出を共に十分に抑制でき、信頼性の高いビアを形成することができ、特に、トップ径75μm以下というような小径のビアホールに対しても高信頼性のビアを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化、薄型化が可能であり、かつ、低コストで製造が可能な多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】多層プリント配線板10は、第一絶縁部11と、この第一絶縁部11の一面11aに形成された第一導電部21と、この第一導電部21と接するように、第二導電部22からなる層間導通部23が厚さ方向に貫通して配された第二絶縁部12とを備えている。第一導電部21は、抵抗体として機能する第一部位21aと、第二導電部22との導通を図る電極として機能する第二部位21bとが平板状に連続してなる。そして、第一導電部21は少なくとも第二導電部22との接合部分が平坦になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導電層を微細に形成することができるとともに、電気的信頼性の優れた配線基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フィルム層7b上に形成された金属膜14を有するフィルム体15と、第1導電層6bが形成された基体5とを準備する工程と、金属膜14の表面が露出するようにフィルム体15を、第1導電層6b上に貼り合わせる工程と、金属膜14の一部及びその直下に位置するフィルム層7bを貫通するとともに、第1導電層6aの一部を露出する貫通孔Bを形成する工程と、金属膜14上に第2導電層6aを形成するとともに、貫通孔Bに第1導電層6bの一部及び第2導電層6aの一部と接続するビア導体10を形成する工程と、を備えたことを特徴とする配線基板2の製造方法。 (もっと読む)


【課題】キャパシタ電極の面積に対するキャパシタ全体の占有面積を小さくすることができ、配線の高密度化を図ることができる多層プリント配線板及び多層プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】片面に配線パターンをなす導体2が設けられた絶縁性基材1が複数枚積層され各絶縁性基材1に設けられたビアホール6に充填された導電性ペースト4により各絶縁性基材1に設けられた導体2間が層間導通された多層プリント配線板の製造方法であって、内蔵キャパシタ8は、直上において導電性ペースト9により導通がとられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は第1の基板と第2の基板が積層された構造を有する配線基板及び半導体装置及び配線基板の製造方法に関し、部品点数の増大や製造工程の増大を伴うことなく、低コストで、かつ半導体素子及び実装基板の双方に対して高い接続性を維持させることを課題とする。
【解決手段】ビア接続用パッド10を有する第1基板2(シリコンインターポーザ)と、基板間接続用ビア18Xを有する第2基板3(ビルドアップ基板)とを積層した構造を有した配線基板であって、前記第1基板2と第2基板3との接続位置において、ビア接続用パッド10と基板間接続用ビア18Xとが直接接続した構成とする。 (もっと読む)


【課題】導体層と導電性ペーストとの間の電気的な導通の耐久性を高め、冷熱サイクルの環境下においても、導通信頼性の高い多層配線板を提供する。
【解決手段】多層配線板は、ビアホール14を内部に有する絶縁層20と、ビアホール14に充填された導電性ペースト16と、絶縁層20の一方の面において、ビアホール14の位置に形成され、導電性ペースト16と電気的に接続された導体層12aと、絶縁層20の他方の面において、ビアホール14の位置に形成され、導電性ペースト16と電気的に接続された導体層12bとを備え、導体層12bの導電性ペースト16と接する面には、ビアホール14の外周内に位置する大きさの突起部50を有する。 (もっと読む)


【課題】外層絶縁層上に電解めっきによる導体層を、作業性よく、均一にかつ傷等の不良を生じることなく形成できるようにした多層配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】内層回路基板10の少なくとも片面に外層絶縁層30を積層する際に、内層回路基板の端部を外層絶縁層の端縁よりも外側に延出させ、この延出された端部に露出導体部20を形成しておき、外層基板55’に内層回路基板の導体配線回路パターンに至る1個以上のビア47を形成し、ビアの内面に前記内層回路基板の導体配線回路パターンに接続する導通層52を形成するとともに、露出導体部または露出導体部に電気的に接続された導体配線と外層基板表面とを接続する給電用導通層52Aを形成し、前記内層回路基板の露出導体部より給電し該給電用導通層を通して通電することにより、前記ビア内面及び前記外層基板の表面に電解めっきを施す。 (もっと読む)


【課題】配線パターンを微細かつ高精度に形成することを可能にする配線パターンの形成方法およびこれを用いた配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】層間絶縁層12を形成する工程と、前記層間絶縁層12に下層の配線パターン10が内底面に露出するビア穴12aを形成する工程と、前記層間絶縁層12の表面と前記ビア穴12aの内面にめっきシード層18を形成する工程と、前記めっきシード層18の表面をレジスト30によって被覆する工程と、レーザ加工により、前記レジスト30に配線溝30aを形成する工程と、前記めっきシード層18をめっき給電層として電解めっきを施し前記ビア穴12aおよび前記配線溝30aに導体32を被着させる工程と、前記レジスト30と前記めっきシード層18とを除去し、前記層間絶縁層12上に配線パターン32aを形成する工程とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造工程を煩雑化することなく、外層配線パターンを正確に形成できるようにした多層配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】内層回路基板10又は該内層回路基板に積層された中間外層回路基板上に、外層絶縁層30を積層した後、内層回路基板又は中間外層回路基板に形成されたアライメントマーク22を基準にして、前記外層絶縁層にビア47用の穴を形成すると共に、外層アライメントマーク57用の穴を形成し、前記穴からなる外層アライメントマークを基準にして、外層配線パターンを形成する。 (もっと読む)


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