説明

Fターム[5E346FF23]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 導体層間接続の方法 (9,115) | 導電層同士を接続するもの (1,012) | 間接的接続のもの (486)

Fターム[5E346FF23]の下位に属するFターム

Fターム[5E346FF23]に分類される特許

101 - 120 / 202


【課題】信号の反射損や挿入損が小さいとともに共振が発生しにくく、信号を正常に伝播させることが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】絶縁基板10の上面側を絶縁基板10の中央部から外周部にかけて互いに隣接して延在し、外周部において互いの間隔が広がる帯状配線導体のペア80a,80bと、帯状配線導体のペア80a,80bとビアホール21,22を介して電気的に接続されたスルーホール導体のペア43a,43bと、絶縁基板10の下面に被着されており、スルーホール導体のペア43a,43bにビアホール24,25を介して電気的に接続された外部接続パッドのペア60a,60bとを有する配線基板であって、スルーホール導体のペア43a,43bのピッチが外部接続パッドのペア60a,60bのピッチよりも狭い。 (もっと読む)


【課題】 焼成時にフェライト層2の透磁率が低減することを抑制できるコイル内蔵配線基板を提供すること。
【解決手段】 複数のフェライト層2と、フェライト層2の表面および内部に形成された配線導体3と、複数のフェライト層2の層間および内部に、配線導体3と電気的に接続されたコイル導体4とを備えたコイル内蔵配線基板であって、コイル導体4は、コイル導体4の幅方向の断面の断面視で、フェライト層2の一部を囲むように形成されていることを特徴とするコイル内蔵配線基板である。コイル導体4の外周部のフェライト層2への応力を低減できるので、フェライト層2の透磁率の低下を低減できる。また、フェライト層2や絶縁層1のクラックやデラミネーションの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】廃液処理が容易であり、かつスミアの除去効果が充分に得られるプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂層(1a,2)と銅層(1b,3)とが積層された多層積層板にレーザー光を照射してビア(BV)を形成するプリント配線板の製造方法において、レーザー光を照射した後の前記多層積層板を非酸化性膨潤剤に浸漬する膨潤処理工程と、前記膨潤処理工程後の前記多層積層板にマイクロエッチング剤を接触させるマイクロエッチング処理工程と、前記マイクロエッチング処理工程後の前記多層積層板を液中に浸漬した状態で超音波を印加する超音波処理工程とを含むことを特徴とするプリント配線板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の厚さのばらつきを抑制して信頼性の高い中間製品及びそれによる配線基板の製造方法を実現する。
【解決手段】本発明の配線基板の中間製品10は、コア基板とビルドアップ層とを備え、その平面構造は製品形成領域R1と、この製品形成領域R1を取り囲む製品外領域R2とに区分されている。中間製品10の所定の導体層においては、製品形成領域R1には複数の製品に対応する製品用導体層11が形成され、製品外領域R2にはダミー導体層が形成される。ダミー導体層は、製品用導体層11の面積率に対応する所定の面積率を有する導体パターンからなる第1領域21と、第1領域21の内周側に隣接配置され第1領域21よりも面積率が高い導体パターンからなる第2領域22とから構成される。 (もっと読む)


【課題】多層基板に半導体を取り付けた場合であっても、良好な回路特性を維持することが可能な信号伝送回路及びこの回路に用いられる多層基板を提供する。
【解決手段】信号伝送回路は、半導体、多層基板及び放熱板グランドを具備する。多層基板は、前記半導体を取り付けるための孔が形成される多層基板であって、前記半導体と接続する伝送路と、前記多層基板の内層に位置する導体層に形成される内層グランドと、前記孔の内壁のうち前記内層グランドから前記多層基板の一方の表面までの内壁にメッキ加工してなるメッキ部と、前記表面に位置する導体層に形成され、前記内層グランドと前記メッキ部により接続する外層グランドとを備える。放熱板グランドは、前記外層グランドに取り付けられ、前記半導体を接地させる。 (もっと読む)


【課題】コネクタ、電子デバイス及びテストポイントがビアホールを介して配線で接続された配線回路におけるビアホールの断線を確実に診断すること。
【解決手段】基板面に実装されたコネクタ11、電子デバイス12及び電圧印加用のテストポイント13がビアホール16を介して配線で接続されて成る一配線回路が、多数形成された多層配線基板20である。この基板20は、一方の面にテストポイント13が形成され、他方の面に電子デバイス12が実装され、これらテストポイント13及び電子デバイス12がビアホール16を介して配線21,22で接続され、コネクタ11が電子デバイス12と同一面に実装されて当該電子デバイス12に配線22で接続されて成る。 (もっと読む)


【課題】回路基板と端子とを電気的に接続しつつ、部品点数を増加させることなく、回路基板に端子を機械的に接続することができる回路基板の端子接続構造を提供すること。
【解決手段】回路基板100と金属材料からなる端子200との接続構造であって、回路基板100は、少なくとも熱可塑性樹脂を含む絶縁基材30と、絶縁基材30に設けられ、積層された導体パターン10と少なくとも一部が導体パターン10と電気的に接続される層間接続部20とを含む配線部と、を備える。そして、絶縁基材30の内部には端子200の一部が配置され、端子200と配線部の一部(層間接続部20)とが電気的に接続されるとともに、端子200における絶縁基材30内に配置された部位に絶縁基材30内における熱可塑性樹脂が密着して接続される。 (もっと読む)


【課題】例えば幅および間隔が20μm以下の微細な半導体素子接続パッドを含む配線を形成することが可能であるとともに、外部接続パッドを外部電気回路基板に接続したときに大きな応力が加わったとしても外部接続パッドに剥がれが発生することのない配線基板を提供すること。
【解決手段】絶縁基板1の一方の主面に半導体素子接続パッド5を含む第1の配線導体3がセミアディティブ法により被着形成されているとともに絶縁基板1の他方の主面に外部接続パッド6を含む第2の配線導体3がセミアディティブ法により被着形成されて成る配線基板であって、第1の配線導体3は一方の主面の絶縁層2上に被着された無電解めっき層3aおよびその上の電解めっき層3bから成り、第2の配線導体3は、他方の主面の絶縁層2上に直接被着された金属箔3cおよびその無電解めっき層3aおよびその上の電解めっき層3bから成る。 (もっと読む)


【課題】全体としての放熱性を向上することができる多層回路基板を提供する。
【解決手段】多層回路基板(1) が、交互に積層された複数の絶縁層(21,22,23) 及び複数の導体層(11,12,13,14) を含む。前記導体層は、複数の導体パターン(111,112,113,114,115,116) を含む最上導体層(11)と、複数の導体パターン(141,142,143,144,145,146) を含む最下導体層(14)とを含む。最上導体層(11)の各導体パターンに、半導体素子(51,52,53,54,55,56) が実装される。最下導体層(14)の導体パターンは、複数の放熱パターン(141,142,143,144,145,146) を含む。各放熱パターンは、放熱ビア(61)を介して半導体素子に1対1で接続される。各放熱パターンの面積は対応する半導体素子の面積以上である。 (もっと読む)


【課題】放熱特性を維持しながら、発熱素子より発生した熱から熱脆弱素子を保護することのできる放熱基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コア金属層111及びコア金属層111に形成されるコア絶縁層112を含み、第1領域と第2領域とに区分されたコア層110、コア層110の第1領域に形成される回路層120、コア層110の第2領域に形成され、ビルドアップ絶縁層131及びビルドアップ回路層132を含むビルドアップ層130、コア層110の第2領域とビルドアップ層130の間に形成される接着層140、及びビルドアップ層130に実装されて接着層140に含浸される含浸素子150を含み、回路層120に発熱素子160を実装し、ビルドアップ層130に熱脆弱素子161を実装することにより、発熱素子160の熱による熱脆弱素子161の損傷を防止し、空間を効率的に活用する放熱基板100a及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】最外層として形成される絶縁層の加熱処理による変色を防止できる配線基板を提供する。
【解決手段】一方の面側に最外層として形成され、黒色又は灰色を呈する第1絶縁層20と、第1絶縁層20から露出して形成された第1接続パッドP1と、他方の面側に最外層として形成され、黒色又は灰色を呈する第2絶縁層26と、第2絶縁層26から露出して形成された第2接続パッドP2とを含み、第2絶縁層26に曲面状の側壁面を有する接続ホールCHが形成され、接続ホールCHの底部に第2接続パッドP2が露出している。 (もっと読む)


【課題】 表面電極とセラミックとの間の密着強度の低下を抑えたセラミック多層基板を提供する。
【解決手段】 表面電極30を備えたセラミック多層基板の積層方向において、表面電極30に対して少なくともセラミック層を介して対向するように空隙31が形成され、空隙31が形成された領域における空隙率が30%以上70%以下であるセラミック多層基板とすることで、焼成において表面電極30がセラミックに引っ張られることを抑えることができ、表面電極30とセラミックとの間の密着強度の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】2層以上の導体層を有するプリント配線板の対向する導体層間の位置ずれ量を、簡単に非破壊で測定するプリント配線板の板厚制限なく測定することを可能とする。
【解決手段】対向する各導体層に設けた導体パターン及びそれら導体パターンで挟まれた絶縁層からなる並行平板型コンデンサーをプリント配線板に設け、並行平板の対向面積とコンデンサー静電容量の相関関係を利用して、コンデンサーの静電容量を測定することで、非破壊で対向する導体層間のずれ量を測定する。 (もっと読む)


【課題】接着層の絶縁性が劣化することを防止するとともに、接合の信頼性が低下することを防止することを課題とする。
【解決手段】積層回路基板1は、基板10Aおよび基板10Bの接続ランド12同士が導電材料13により接合され、複数の配線パターン11が電気的に結合された多層構造のプリント配線基板である。また、積層回路基板1は、基板10Aと基板10Bとの間に、ランド12同士を接合するための貫通孔31が形成されたプレート30を有する。プレート30は、導電材料13を形成する位置に対応する貫通孔31があり、貫通孔31の径の大きさが導電材料13の充填径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】多層プリント基板の配線パターンを半導体装置の端子の位置によって制限されることなく高密度に設計することができる多層プリント基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】端部が自由端であるフレキシブル配線層14bを含む半導体パッケージ1が内蔵され、フレキシブル配線層14bがプリント基板の内層配線層24cと電気的に接続される多層プリント基板2を提供する。 (もっと読む)


【課題】収容、内蔵される部品の面積占有率を高める手段を提供する。
【解決手段】樹脂製パッケージの一辺長jおよび他辺長k、面積A、厚みBのデバイス12が埋め込まれる前の樹脂層の初期厚みa0、ならびにデバイス厚みBと樹脂製パッケージの樹脂層の変形後厚みとの差dを設定し;式A*B/{(B+d)−a0}を計算した結果として面積の次元を有する数値Spを求め;Sp/jを計算した結果をk2として求め;樹脂製パッケージが縦横に配列された樹脂製パッケージ配列シートにおいて、樹脂製パッケージの占める各領域の上記一辺を介した隣に一辺長がjで他辺長がk2−kのダミー領域を一辺長jが共通するように設け、かつ樹脂製パッケージとダミー領域とが交互に並べられるレイアウトで、樹脂製パッケージ配列シートを製造し;樹脂製パッケージ配列シートから、各樹脂製パッケージを各ダミー領域が除かれるように個片化する。 (もっと読む)


回路装置は、多層回路キャリア、第1信号伝達ライン、第2信号伝達ライン、信号ライン遷移素子、第1インピーダンス変成器、第2インピーダンス変成器を備える。多層回路キャリアは、第1層および第2層を有する。第1信号伝達ラインは、上記第1層の表面に配置されている。第2信号伝達ラインは、上記第2層の表面に配置されている。信号ライン遷移素子は、上記第1層および第2層を通るとともに、第1信号端と第2信号端とを有する。第1インピーダンス変成器は、上記第1層の表面に配置され、上記第1信号伝達ラインと上記第1信号端との間に電気的に接続されている。第2インピーダンス変成器は、上記第2層の表面に配置され、上記第2信号伝達ラインと上記第2信号端との間に電気的に接続されている。
(もっと読む)


【課題】基板の任意の位置を容易に多層化し、設計変更等に柔軟に対応できる複合配線基板を提供し、また回路部品を三次元的に配置することができるキャビティ構造を有した複合配線基板を提供する。
【解決手段】第一の電気絶縁性基材と前記第一の電気絶縁性基材に形成された配線パターンを有する第一の配線基板と、第二の電気絶縁性基材と前記第二の電気絶縁性基材に形成された配線パターンを有し、かつ少なくともその一部にキャビティを形成した第二の配線基板と、前記第一の配線基板と第二の配線基板を厚み方向に接着し、第一の配線基板の配線パターンと前記第二の配線基板の配線パターン間を電気的に接続する金属粒子と熱硬化性樹脂とを混合した導電性組成物からなる導電部を備え、かつ少なくともその一部にキャビティを形成した第三の電気絶縁性基材と、からなる複合配線基板である。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡略化が可能であり、製造コストの削減か可能となると共に、連続生産にも対応可能なフレキシブル配線板の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のフレキシブル配線板の製造方法は、アルカリ可溶性樹脂組成物を含む樹脂層11の一方の主面上に貫通孔形成部位を有する銅箔12を形成する導電層形成工程と、銅箔12を介してブラインドビア形成部位12a〜12cの樹脂層11を溶解除去して貫通孔15a〜15cを形成する貫通孔形成工程と、貫通孔15a〜15cが形成された樹脂層11の他方の主面上に銅箔16を設けてブラインドビア17a〜17cを形成するブラインドビア形成工程と、ブラインドビア17a〜17cに銅めっき18を施して銅箔12と銅箔16とを電気的に接続するめっき工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】導体層と樹脂絶縁層とをそれぞれ少なくとも一層有する配線基板をいわゆるダマシン法を用いて製造するに際し、樹脂絶縁層に対して配線溝を形成し、この配線溝内に導体層を配線層として形成する際に、配線溝の加工形状及び加工深さのばらつきを抑制し、配線溝内に形成する配線層の形状及び厚さの変動を抑制して、設計値通りのインピーダンスを有する配線層を得、配線基板の製造歩留まりを抑制する。
【解決手段】導体層と樹脂絶縁層とをそれぞれ少なくとも一層有する配線基板において、 前記樹脂絶縁層に対し、レーザを面照射することにより、前記樹脂絶縁層に前記配線溝を形成する。次いで、前記配線溝に少なくとも一部が埋設するようにして前記導体層を形成し、前記配線溝内に配線を形成する。 (もっと読む)


101 - 120 / 202