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Fターム[5E346HH04]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 目的、課題、効果 (10,213) | 電気的特性に関するもの (2,662) | クロストークの低減化 (188)

Fターム[5E346HH04]に分類される特許

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【課題】集積回路がフリップチップ実装された光モジュールにおいて、25Gbps以上の超高速伝送を行っても、隣接するチャンネル間のクロストークを低減し、良好な信号伝送を実現する光モジュールを提供する。
【解決手段】多層基板上の隣り合う第1および第2電極パッドのうち、第1電極パッドは第1導体ビア、第1内層導体配線と順次接続され、第2電極パッドは多層基板の表層導体配線、第3電極パッド、第2導体ビア、第2内層導体配線と接続され、第1内層導体配線と表層導体配線の間にはグランド導体ビアもしくは電源導体ビアが設けられ、第1内層導体配線が形成された第1形成層と第2内層導体配線が形成された第2形成層との間には、グランド導体配線層もしくは電源導体配線層が設けられる。第1および第2電極パッドは、それぞれ第1および第2光素子の表面に形成された電極パッドと接続される。 (もっと読む)


【課題】
高周波信号の伝送損失を低減でき、かつ、クロストークノイズを抑制できる回路基板を提供する
【解決手段】
絶縁基板と、前記絶縁基板の内部又は少なくとも一主面上に形成された配線層とを含む回路基板であって、前記絶縁基板が、25℃で1GHzにおける誘電正接(tanδ)が0.004〜0.01の基板であり、前記配線層が、配線導体幅が40μm以下の部分を有し、かつ、絶縁基板と接する面の表面粗さ(Rz)が、1.5μm以下の層である、回路基板。 (もっと読む)


【課題】異なる層の高周波伝送線路を接続する接続線路と高周波伝送線路とのインピーダンス不整合を効率的に改善し信号の反射損失を減らす。
【解決手段】多層配線基板1は積層した第1の誘電体基板20aの一方の面で延伸する信号線路10と他方の面上の接地導体40とで構成されるマイクロストリップ線路を備える。第1貫通導体30は、基板面に垂直に基板を貫通し信号線路10の先端と他の信号線路とを接続し、第2貫通導体ビア50は、基板面に垂直に複数個、基板を貫通して第1貫通導体30を円筒状に囲むように形成され、接地導体40を他の接地導体に接続する。接地導体40と第1貫通導体30とは第1の誘電体基板20aで構成される誘電体領域60で隔絶され、その信号線路10側の領域は、基板面上で第1貫通導体30の中心から所定の距離離れた領域確定線90に基づき決定され、信号線路10のない側の領域よりも面積が小さい。 (もっと読む)


【課題】チップインダクタ内蔵配線基板において、チップインダクタの漏れ磁束に起因したノイズとしての高周波電流の配線層への影響を低減し、配線基板に実装された他の回路部品や電子部品に対する電位変動や電源供給の変動を抑制して、これら回路部品及び電子部品の動作を良好に保持する。
【解決方法】相対向して配置される一対の第1の配線層及び第2の配線層と、前記第1の配線層及び前記第2の配線層間に配設されてなる絶縁層と、前記絶縁層内に配設されるとともに、前記第1の配線層に実装されてなるチップインダクタとを具え、前記第2の配線層は安定電位を供給する配線層であり、前記第2の配線層の前記チップインダクタと相対向する領域において非連続の複数の開口部が形成され、前記領域が前記非連続の複数の開口部によって画定されるようにして、チップインダクタ内蔵配線基板を構成する。 (もっと読む)


【課題】チップインダクタ内蔵配線基板において、チップインダクタの漏れ磁束に起因したノイズとしての高周波電流の配線層への影響を低減し、配線基板に実装された他の回路部品や電子部品に対する電位変動や電源供給の変動及びノイズの重畳を抑制して、これら回路部品及び電子部品の動作を良好に保持する。
【解決方法】相対向して順次に配設される第1の配線層、第2の配線層及び第3の配線層と、第1の配線層及び第2の配線層間に配設されてなる第1の絶縁層、並びに第2の配線層及び第3の配線層間に配設されてなる第2の絶縁層と、第1の絶縁層内に配設されるとともに、第2の配線層に実装されてなるチップインダクタと、第1の配線層及び第3の配線層の、チップインダクタと相対向する少なくとも一方の領域において配設された電磁波ノイズ吸収層と、を具えるようにして、チップインダクタ内蔵配線基板を構成する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ成分に対して効果的に対策された多層基板の提供を目的とする。
【解決手段】導電パターンが形成された第一の表面層及び第二の表面層と、前記第一及び第二の表面層の間に設けられたグランド層と、前記第一及び第二の表面層の間に設けられた電源層と、を備えて構成される多層基板において、前記第一の表面層に形成された導電パターンと前記第二の表面層に形成された導電パターンとの間を貫通するよう形成されたビアホールと、前記第一の表面層又は前記第二の表面層のいずれかにおいて、前記ビアホールと接続するよう形成された導体パッドと、を有し、前記導体パッドが、3PFから5PFの容量を備える。 (もっと読む)


【課題】層間密着性に優れ、高温高湿の環境下においても誘電特性の変動が少なく、伝送損失の小さい、シールドストリップラインを備えた多層基板を提供すること。
【解決手段】伝送線路が埋設された第一の誘電体層の少なくとも片面に導体層を積層してなる回路板の両面に、第一の誘電体層よりも高い比誘電率を有する第二の誘電体層を積層してなる積層板を含んでなり、第一の誘電体層は脂環式構造含有ポリマーを含む架橋性樹脂成形体(I)を硬化してなるものである、多層基板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シールド性能を維持しつつ、絶縁層とシールド電極との間で生じる剥離を抑制することが可能な多層基板を提供する。
【解決手段】可撓性を有する絶縁層17と導体層51とを含む積層体中に、電子部品12、13を内蔵してある。内蔵してある電子部品12、13をシールドするシールド電極16が複数の層に分散して配置してあり、シールド電極16のうち、電子部品12、13に近接する位置に配置してある第一のシールド電極16aは、積層方向から見て電子部品12、13が配置されている位置に配置してあり、第一のシールド電極16aより電子部品12、13から離れた位置に配置してある第二のシールド電極16bは、第一のシールド電極16aで覆われている領域以外の領域を覆うように配置してある。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の安定化を図り、高速の信号伝達が可能なキャパシタ内蔵光電気混載パッケージを提供すること。
【解決手段】キャパシタ内蔵光電気混載パッケージ1において、コア基板13の収容穴部90にセラミックキャパシタ101が収容されている。コア基板13のコア主面14側に、樹脂層間絶縁層33,35,37及び導体層42を交互に積層してなる第1ビルドアップ層31が形成されている。第1ビルドアップ層31上において、CPU21とドライバIC23とが配線パターン58を介して接続される。CPU21は、第1電源安定用配線経路78を介してセラミックキャパシタ101に接続される。ドライバIC23は、第2電源安定用配線経路79を介してセラミックキャパシタ101に接続される。 (もっと読む)


【課題】CFRP構造体に対し、その表面上に信号線を這わせることなく電子機器を取り付けることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】本発明に係るスパー2は、炭素繊維プリプレグ51に、複数の信号線522が埋め込まれたレジン層521からなる信号線層52を積層してなるものである。 (もっと読む)


【課題】電圧変換用ICの雑音除去性能を劣化させることなく、電圧変換用ICを多層配線板中に内蔵させた、新規な構成の電圧変換モジュール素子及び電圧変換モジュールを提供する。
【解決方法】多層配線板における複数の配線パターンの、内方に位置する配線パターンの一つに実装された電圧変換を行うための電圧変換用ICと、 前記複数の配線パターンの少なくとも一つにおいて、前記電圧変換用ICの入力側における入力端子及びグランド端子と電気的に接続するようにして実装されたコンデンサとを具える電圧変換モジュール素子及び電圧変換モジュールにおいて、前記コンデンサの、前記電圧変換用ICの前記入力端子及び前記グランド端子までの接続長の合計を1mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂からなる層間絶縁体層を有し、高周波信号の伝送特性に優れ、その多層化が容易になるフレキシブル配線板を提供する。
【解決手段】 フレキシブル配線板10では、熱硬化性樹脂からなるベースフィルム11の一主面に信号配線12とグランド配線13が配設されている。そして、信号配線12、グランド配線13およびベースフィルム11に接合一体化した熱可塑性樹脂からなるカバーレイフィルム14が形成されている。ここで、カバーレイフィルム14の一主面に外部端子15が所定の導体パターンに配置され、その表面にメッキ層(図示せず)が形成されている。また、ベースフィルム11の下方には、第1グランド層16と裏側樹脂フィルム17がこの順に接合し一体化している。 (もっと読む)


【課題】信号配線層で行われる高速の信号伝送に対応可能なシールド特性を有する多層フレキシブル基板、および、この多層フレキシブル基板を用いた動作信頼性の高い電子機器を得ること。
【解決手段】グランド層4と、絶縁層5と、信号配線8が形成された信号配線層4とが順次積層された多層フレキシブル基板1であって、前記多層フレキシブル基板1は、側方に突出した突出部1aを備え、前記突出部1aの少なくとも一方の表面に、前記グランド層4と電気的に導通した接地部4aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ノイズの遮蔽を十分に行うことができ、かつLSIを3次元的に配置する際に空間を有効的に利用することができるようにする。
【解決手段】配線基板100には半導体装置103が内蔵されている。配線基板100には、平面視で半導体装置103と重なる領域に互いに離間して設けられた複数の第1導体106と、複数の第1導体106の少なくとも一つを半導体装置103に接続するビア120と、半導体装置103を介して複数の第1導体106とは反対側に設けられ、平面視で複数の第1導体106を覆っている第2導体102と、複数の第1導体106を介して半導体装置103とは反対側に設けられ、平面視で第1導体106を覆っている第3導体101と、第2導体102と第3導体101によって挟まれた空間に、半導体装置103を囲むように設けられ、繰り返し構造を有する構造体とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路基板の高密度化を阻害せずにクロストークを十分に抑制することができるクロストーク抑制回路基板を提供する。
【解決手段】本発明のクロストーク抑制回路基板2は、樹脂製の絶縁基板4と、絶縁基板4の一方の面に位置付けられたグランド層8と、絶縁基板4のグランド層8とは反対側の面に位置付けられた配線回路12とを備え、この配線回路12は、所定のパターンにて形成された信号線16と、信号線16の外表面を覆う磁性体からなる被覆材14と、信号線16及び被覆材14を埋設する樹脂製の保護絶縁層18とを含む。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑え、配線に対するガラス繊維密度の疎密の影響を低減することが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】本配線基板は、一対の差動配線15,16と、前記差動配線15,16の両面に前記差動配線15,16の進行方向に並設された繊維束13a,13b、及び23a、23bを含む各2層の絶縁層11a、11b、及び12a、12bを設け、前絶縁層11a、11bの繊維束13a,13bの間隔は、絶縁層12a、12bの繊維束23a、23bの間隔よりも狭く、前記差動配線は、隣接する絶縁層11a、11bの繊維束13a,13bと平面視で重ならない位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】基板のインピーダンスを低減させ、しかも、電源パターンと電源供給パターン間の電磁気的結合による高周波電流の発生を防止することにより、不要放射ノイズを抑制したノイズ対策構造を提供する。
【解決手段】IC10の電源端子11,13に接続される電源パターン3−1,3−2と、グランド端子12に接続されるグランドパターン4とを、多層回路基板2の上層21に並設し、グランドパターン5−1と電源供給パターン6とグランドパターン5−2とを、下層22に並設する。そして、3端子コンデンサ7−1を電源パターン3−1とグランドパターン4とグランドパターン5−1と電源供給パターン6とに接続し、3端子コンデンサ7−2を電源パターン3−2とグランドパターン4とグランドパターン5−2と電源供給パターン6とに接続した。 (もっと読む)


【課題】電子回路やその周辺に位置する信号ラインに対して影響を及ぼすノイズを十分に抑制する又は遮断することができ、これにより、電子回路の誤動作を確実に防止して正確な動作を安定に維持することが可能な電子部品内蔵モジュールを提供する。
【解決手段】電子部品内蔵モジュールとしてのDCDCコンバータ1は、ICチップ7等が内蔵された電子部品内蔵基板2と、その上に載置されたインダクタ8等とを備えるものである。この電子部品内蔵基板2の内部には、DCDCコンバータ1の出力信号を監視するフィードバック用の信号ラインである配線パターン32Fが、電子部品内蔵基板2の面方向において、ICチップ7の実装領域と重なり合うように配置されている。これにより、インダクタ8からの漏れ磁束がシールドされ、ICチップ7の安定な動作が確保されるので、DCDCコンバータ1の誤動作を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】配線基板の裏面と筐体の内表面の間の空間から高周波数帯の電磁ノイズが放射されることを抑制する。
【解決手段】配線基板200は筐体100の内表面上に配置され、かつ裏面210が筐体100の内表面101に対向している。第1導体110は、筐体100及び配線基板200の一方(本実施形態では筐体100)に繰り返し、例えば周期的に設けられている。第2導体212は、筐体100及び配線基板200の他方(本実施形態では配線基板200)に設けられ、複数の第1導体110と対向している。そして平面視において複数の第1導体100及び第2導体212は、配線基板200が有するノイズ源を囲んでいる。 (もっと読む)


【課題】多信号系のレイアウトスペースを十分に確保しつつ、電源供給系の電源ノイズを低減すること。
【解決手段】電源電圧が印加される電源プレーンを電源電極に電気的に接続する電源ビア44が通過する配線層52は、電源ビア44を取り囲む格子状グランドプレーン51が形成されている。格子状グランドプレーン51の全部は、グランドビア45を介して、グランドプレーンに電気的に接続されている。このとき、半導体装置1は、電源ビア44と格子状グランドプレーン51とは、強い相互インピーダンスをもち、電源の実効インピーダンスを著しく低減させ、電源ノイズを低減することができる。 (もっと読む)


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