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Fターム[5F004CA05]の内容

半導体のドライエッチング (64,834) | 装置の操作、制御方法 (5,292) | 電極、試料台等の移動 (301)

Fターム[5F004CA05]に分類される特許

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【課題】基板表面から未変性酸化物を除去するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】一態様においては、チャンバは、チャンバ本体と、チャンバ本体内に少なくとも一部が配置され且つその上に基板を支持するように適合された支持アセンブリとを備えている。支持アセンブリは、少なくとも一部がその中に形成され且つ基板を冷却することができる1つ以上の流体チャネルを含んでいる。チャンバは、更に、チャンバ本体の上面上に配置されたリッドアセンブリを備えている。リッドアセンブリは、それらの間でプラズマキャビティを画成している第一電極と第二電極を含み、第二電極は基板を連結的に加熱するように適合されている。 (もっと読む)


【課題】深さが深いホールであっても、良好な形状にエッチングすることのできるプラズマエッチング方法、プラズマエッチング装置及びコンピュータ記憶媒体を提供する。
【解決手段】所定のパターンが形成されたフォトレジスト層と、フォトレジスト層の下層に位置する有機系の反射防止膜と、反射防止膜の下層に位置するSiON膜と、SiON膜の下層に位置するアモルファスカーボン層と、により多層マスクを構成し、アモルファスカーボン層の下層に位置するシリコン酸化膜又はシリコン窒化膜を最終的なマスクとなるアモルファスカーボン層のパターンによりプラズマエッチングするプラズマエッチング方法であって、シリコン酸化膜又はシリコン窒化膜のプラズマエッチングを開始する際の初期マスクが、アモルファスカーボン層の上にSiON膜が残った状態であり、かつ、アモルファスカーボン層の膜厚/残ったSiON膜の膜厚≦14である。 (もっと読む)


【課題】無機膜と有機膜とを含む積層マスク膜をエッチングしてライン部を形成する場合、又は、マスク膜をエッチングして隣接するライン部の間隔が異なる複数種類のライン部を形成する場合に、ウェハの面内におけるライン部の線幅及び高さの分布を独立して制御できるプラズマエッチング方法及びプラズマエッチング装置を提供する。
【解決手段】基板Wに荷電粒子と中性粒子とを含むプラズマを照射することによって、基板Wにプラズマエッチングを行うプラズマエッチング方法において、支持部105に支持されている基板Wの面内における温度分布を調整することによって、基板Wの面内における、基板Wが中性粒子と反応する反応量の分布を制御し、支持部105に支持されている基板Wと、支持部105と対向するように設けられている電極120との間隔を調整することによって、基板Wの面内における荷電粒子の照射量の分布を制御する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置における電極間の電界をより強くする。
【解決手段】基板102を保持することが可能な上部電極12と、上部電極12と対向するように配置され、上部電極12と対向する部分に上部電極12に向かって複数の柱状凸部14aが形成された下部電極14とを設ける。そして、柱状凸部14aの配置のピッチPと先端部の幅Wとの比P/Wを1.3以上とする。 (もっと読む)


【課題】平行平板型ドライエッチング装置において被処理基板上におけるプラズマ密度の分布特性を向上させること。
【解決手段】 このドライエッチング装置では、上部電極18の周囲で環状突出部材50が上部電極18に対して被処理基板Wを載置する下部電極20側へ突出して段差dを形成することで、上部電極18の周辺部付近において電界が補強され、プラズマ密度が高められる。この電界の補強ひいてはプラズマ密度の増強の度合いは、環状突出部材50の突出量dを変えることで可変調整できる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理の繰り返しに伴うトレイの削れに起因する基板の位置ずれを防止することでトレイの長寿命化を図り、それによってプラズマ処理装置の運用コストを低減する。
【解決手段】トレイ11のトレイ本体41には基板収容孔42A〜42Fが厚み方向に関するように設けられている。基板収容孔42A〜42Fの孔壁42aから突出する基板支持部44に基板12が支持される。トレイ本体41の上面42aには基板収容孔42A〜42Fの周囲で突出する突起45が設けられている。ドライエッチング処理の繰り返しでトレイ本体41の上面41aの削れが進行しても、基板2は突起45で規正されることで位置ずれを生じることなく基板収容孔42A〜42Fに収容された状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】酸化シリコンの下地材にエッチング対象の窒化シリコン膜が被膜された被処理物の熱損傷を防止しながら、窒化シリコン膜を高速でエッチングし、かつ下地材のエッチングを抑制する。
【解決手段】フッ化水素及び水を含む処理ガスを被処理物90に接触させてエッチングを行なう。エッチングは第1エッチング工程と第2エッチング工程の2段階に分ける。第1エッチング工程では被処理物90の温度を室温近傍にし、好ましくは20℃〜30℃にする。第2エッチング工程では被処理物90の温度を50℃〜130℃にし、好ましくは60℃〜110℃にし、より好ましくは70℃〜100℃にする。 (もっと読む)


【課題】プラズマ生成に消費される高周波の電界強度分布を制御することが可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマエッチング装置10は、内部にて被処理体をプラズマ処理する処理容器100と、処理容器100の内部にて互いに対向し、その間に処理空間を形成する上部電極105及び下部電極110と、下部電極110に接続され、処理容器100内に高周波電力を出力する第1の高周波電源150とを有する。上部電極105及び下部電極110の少なくともいずれかは、板状の金属から形成された基材と、内部に金属のプレート電極を埋設した状態で前記基材に嵌め込まれ、一部が前記基材から露出した誘電体と、を含む。 (もっと読む)


【課題】グリッド・アセンブリ内の熱ひずみが小さいイオンビーム発生器を提供すること。
【解決手段】放電チャンバの側壁(1A)、取付けプラットホーム(40)および抽出グリッド電極アセンブリ(20)の熱膨張係数α、αおよびαが、α>α≧αの関係を有するように選択される。たとえば、放電チャンバ側壁の材料はステンレス鋼またはアルミニウムであり、グリッドの材料はMo、WまたはCであり、また、プラットホームの材料はTiまたはMoである。 (もっと読む)


【課題】リフタを利用して電極間距離を直接測定することで,複雑な構成を追加することなく,電極間距離を正確に測定する。
【解決手段】処理室102内に対向して配置された上部電極120及び下部電極310と,下部電極から突没自在に設けられ,下部電極上に載置されたウエハWを持ち上げて脱離させるリフトピン332と,リフトピンを昇降させるリフタ330と,下部電極にウエハが載置されていない状態で,リフタを駆動してリフトピンを上昇させて,上部電極に接触させることでリフタの移動距離から電極間距離を測定する制御部400とを備える。 (もっと読む)


【課題】誘導結合型のプラズマプロセスにおいて簡易な補正コイルを用いてプラズマ密度分布を自在かつ精細に制御すること。
【解決手段】この誘導結合型プラズマ処理装置は、RFアンテナ54に近接する誘電体窓52の下で誘導結合のプラズマをドーナツ状に生成し、このドーナツ状のプラズマを広い処理空間内で分散させて、サセプタ12近傍(つまり半導体ウエハW上)でプラズマの密度を平均化するようにしている。そして、サセプタ12近傍のプラズマ密度分布を径方向で均一化するうえで、RFアンテナ54の発生するRF磁界に対して補正リング70により電磁界的な補正をかけるとともに、チャンバ10内の圧力に応じてアンテナ−コイル間隔制御部72により補正リング70の高さ位置を可変するようにしている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて処理の面内均一性の向上を図ることができるとともに、処理チャンバー内の無駄な空間を削減して装置の小型化を図ることができ、かつ、上部電極と下部電極との間隔を容易に変更することのできるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】下部電極と対向するように処理チャンバー内に設けられ、対向面に複数設けられたガス吐出孔からガスを供給し、上下動可能な上部電極と、上部電極の上側に設けられ処理チャンバーの上部開口を気密に閉塞する蓋体と、対向面に形成された複数の排気孔と、上部電極の周縁部に沿って設けられ上部電極と連動して上下動可能とされ下降位置において下部電極と上部電極と当該環状部材とによって囲まれた処理空間を形成する環状部材と、環状部材の内壁部分に開口する複数の環状部材側ガス吐出孔と、環状部材の内壁部分に開口する複数の環状部材側排気孔を具備したプラズマ処理装置。 (もっと読む)


【課題】加速イオンを用いた低温プラズマ浸漬イオンにより様々な試片を加工処理する装置と方法を提供する。
【解決手段】本発明によるプラズマ浸漬イオンを用いた加工装置は、チャンバ内部に円筒形加工物が載置されると共に円筒形加工物の周囲を低温プラズマが囲むようになり、多重スロットを有する抽出電極を含む加工物蓋が円筒形加工物の周囲を覆ってプラズマから分離させ、スパッタリングを誘発するに十分な負電位が円筒形加工物と加工物蓋の抽出電極に付加されることにより、プラズマから出てきたイオンが抽出電極とプラズマとの間に形成されたシース内で加速され、抽出電極のスロットを通過して円筒形加工物に衝突して円筒形加工物の表面粗さを減少させる方式で行われ、本発明による加工装置及び方法は、大面積の円筒形基板、特に、マイクロまたはナノパターン転写技術のための基板表面を数nmの表面粗さにする効果があり、単一または多重チャンバ内でプラズマ洗浄、表面活性、表面研磨、乾式エッチング、蒸着、プラズマ浸漬イオンの注入及び蒸着などの工程を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
一様で安定したプラズマを形成でき、大面積基板に均一な膜厚及び膜質分布で成膜できるプラズマ処理方法及び装置並びにプラズマCVD方法及び装置を提供する。
【解決手段】
本発明によるプラズマ処理装置又はプラズマCVD装置では、電極が、金属製電極本体と、基板ホルダーに対向する金属製電極本体の表面に埋め込まれた複数個の誘電体とで構成され、基板ホルダーに対向する金属製電極本体の表面が平坦であり、該表面に埋め込まれる複数個の誘電体の端表面が金属製電極本体の表面と同じ平面内に位置している。
また、本発明によるプラズマ処理方法又はプラズマCVD法は、高周波電力を供給する電極として、放電に対向する金属製電極本体の表面に複数個の誘電体を埋め込みそれぞれの誘電体の端表面が金属製電極本体の表面と同じ平面内に位置する構造の金属電極を使用し、大面積基板に均一に成膜できるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、基板収容孔に基板を収容したトレイを基板サセプタ上に配置するプラズマ処理装置において、プラズマ処理終了後のトレイからの伝熱による基板の温度上昇を低減することを課題とする。
【解決手段】 トレイ15の厚み方向に貫通する基板収容孔19A〜19Dに基板2が収容される。チャンバ3内の誘電体板23は、トレイ15の下面15cを支持するとトレイ支持面28と、上向きに突出する基板載置部29A〜29Dを備え、静電吸着用電極40を内蔵している。基板収容孔19A〜19Dに収容された基板2を支持する基板支持部21の環状部74の上面74aは、基板収容孔19A〜19Dの孔壁15dの傾斜角度αよりも小さい傾斜角度βを有する。環状部74の上面74aにより基板2が線接触的又は点接触的な態様で支持される。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の裏面へのプラズマの侵入を防止して、半導体基板の裏面の損傷を防止することのできるプラズマ処理装置のプラズマ処理方法及びプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】半導体基板Wを、サセプタ7の基板保持穴9内に収容し、半導体基板Wの裏面Wa外周縁が基板保持穴9の内周面8に当接して、サセプタ7の基板保持穴9を半導体基板Wにて閉塞させて、半導体基板Wの裏面Wa外周縁と基板保持穴9の内周面8との間を通って、プラズマが半導体基板Wの裏面Waに侵入しないようにする。また、チャンバ2の底板3の四隅に、排気穴50を設け、チャンバ2内のガスを四隅から排気するようにして、拡散板43から導出されて下方に配置された半導体基板Wの表面Wbを曝された酸素プラズマは、チャンバ2の底板3の四隅に設けた排気穴50に向かって導かれるようにした。 (もっと読む)


【課題】基板の面内温度を均一にすることができる基板載置機構を提供すること。
【解決手段】基板載置機構84a,84b,84cは、基板Gを載置する基板載置台86と、基板載置台86を介して基板Gを加熱するヒーター87と、基板Gの端部を支持し、基板Gを基板載置台86に載置させる第1の位置と、基板載置台86から上昇した第2の位置との間で昇降可能な基板昇降部材88と、基板昇降部材88を昇降させる昇降機構93,94,95,96,97とを具備し、基板昇降部材88は、第1の位置において基板載置台86の一部として機能する。 (もっと読む)


【課題】ステージに載置される加工用基板の予備加熱効率を上げ生産効率の向上を図ることができるプラズマ処理装置及びプラズマ処理装置用トレイを提供する。
【解決手段】ステージ5の載置面5aに、複数枚の半導体基板Wを位置決め保持する保持用トレイ6のみを没入させるトレイ収容溝10を形成する。そして、保持用トレイ6がトレイ収容溝10内に没入されて行く過程において、ステージ5の載置面5aが、格子空間を貫通し支持桿8に支持されている各半導体基板Wと当接し、各半導体基板Wと保持用トレイ6とを離間させる。各半導体基板Wは、ステージ5の載置面5aに載置される。 (もっと読む)


【課題】反応性イオンエッチング装置でのエッチングにおいて、チャンバー内に部分的なガス濃度の不均一が発生しやすく、さらにプロセス中での異常放電などの発生で基板毎の凹凸形成状態の不均一が発生することがあった。
【解決手段】複数の孔を有する第一電極板と、該第一電極板に対向して設けられた第二電極板と、前記第一電極板の前記第二電極板とは反対側に配置され、複数の孔を有する拡散板とをそれぞれ真空チャンバー内に平行に有し、反応性ガスが前記拡散板、前記第一電極板を通して前記第二電極板側の被処理物をエッチングするものであって、該拡散板が前記第一電極板に向かって移動可能であること。 (もっと読む)


【課題】有機膜および無機膜を備えた積層膜の各膜に対して均一に一貫処理を施す。
【解決手段】処理ガスを供給するガス供給管を備えた真空容器1と、該真空容器内に配置された基板電極3と、前記真空容器内で前記基板電極に対向して配置されたアンテナ電極7と、前記基板電極とアンテナ電極間の距離を処理雰囲気中で変更可能な電極間距離調整手段を備え、前記アンテナ電極に高周波エネルギを供給して供給された処理ガスに高周波エネルギを供給してプラズマを生成し、前記基板電極にイオン引き込み用高周波電圧を供給して、生成された前記プラズマ中のイオンを加速して前記基板電極上に載置した試料にプラズマ処理を施すプラズマ処理方法において、前記試料は有機膜と無機膜を積層した構造を備える絶縁膜構造を具備し、前記有機膜をエッチングするときは、前記無機膜をエッチングするときよりも前記電極間距離を大きく設定する。 (もっと読む)


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