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Fターム[5F004DA02]の内容

半導体のドライエッチング (64,834) | 処理に用いるガス (14,486) | C2F6 (313)

Fターム[5F004DA02]に分類される特許

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【課題】粒子が重なり合うことなく単層配列で存在し、被処理物が大面積であっても品質にバラツキが生じ難く、且つ高速に凹凸加工を施すことができ、量産性及び低コスト化に優れた表面処理用マスク及びその製造方法、表面処理方法並びに当該表面処理方法により処理された基板を持つ光学デバイスを提供すること。また、粒子が重なり合うことなく単層配列して存在した粒子含有フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】フィルムマスクを被処理物表面に配置した後、エッチング処理を施して、被処理物の表面に凹凸を形成するエッチングする表面処理方法に利用される、表面処理用マスクとしてのフィルムマスクを、基材上に結着剤及びゲル化剤を含む第1塗布層と粒子を含む第2塗布層とをこの順で略同時に塗布形成し、前記第1塗布層をゲル化させた後、前記第1塗布層及び前記第2塗布層を乾燥させて、前記フィルムマスクを形成する。 (もっと読む)


【課題】大気圧プラズマ処理において、フッ素原料の回収率又は回収濃度の変動を抑制し、処理の安定性を確保する。
【解決手段】大気圧プラズマ処理部2から排出ライン30に出された排出ガスを、分離部40の分離膜41で回収ライン50への回収ガスと放出ライン60への放出ガスに分離する。回収ガスをプロセスガスの少なくとも一部に充てる。上記分離に際し、フッ素系原料の回収率及び回収濃度のうち何れか一方又は両方が所望になるよう、回収ガス、放出ガス、排出ガスのうち少なくとも2つのガスの上記分離に係る物理量(好ましくは圧力)をプロセスガスの流量に応じて調節する。 (もっと読む)


【課題】下地膜のエッチングを抑制しつつ、シリコン含有膜を残渣無く、かつ高レートでエッチングする。
【解決手段】フッ素系反応成分を含む処理ガスを被処理物90に接触させ、下地膜92上のシリコン含有膜93をエッチングする。フッ素系反応成分は、フッ素系原料(CF)を含むフッ素系原料ガスを大気圧近傍のプラズマ空間43に通して生成する。原料含有率調節部37によってフッ素系原料ガス中のフッ素系原料の含有率をエッチングの進行に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】優れたエッチング選択性及び微細加工性を示し、高密度プラズマ下においてもエッチング速度とエッチング選択性のバランスに優れたドライエッチングが可能であり、また、加熱処理を施しても応力緩和の小さいフルオロカーボン膜を成膜可能なプラズマ反応用ガスを提供すること。
【解決手段】パーフルオロ−(3−メチレンシクロペンテン)を含有してなるプラズマ反応用ガス。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりを高めることが可能なGaN系半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明によるGaN系半導体素子の製造方法は、GaN系半導体層(2〜4)の積層体9を、所定深さまでドライエッチングによりエッチングするGaN系半導体素子10の製造方法であって、エッチング装置内の到達真空度を2×10−3Pa以下にした後、反応ガスを供給することにより所定圧力まで高めた状態で、ドライエッチングにより積層体9をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】個々のメモリセルの電荷蓄積量が多い不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板11上に、それぞれ複数の絶縁膜12及び電極膜13を交互に積層して積層体14を形成する。次に、積層体14を積層方向に貫通する貫通孔15を形成する。このとき、貫通孔15における電極膜13内に位置する部分の側面15aを、貫通孔15の中心軸15cを含む断面において、貫通孔15の内側から見て凹状に湾曲させる。その後、貫通孔15の側面上に電荷蓄積層26を形成し、貫通孔15の内部に半導体ピラー17を形成する。 (もっと読む)


【課題】1つの装置にて、2つ以上の工程を連続して行うことにより、デバイスを従来より短時間で、しかも効率的かつ低コストにて製造することが可能な強誘電体メモリ等のデバイスの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】製造方法は、基板上11に下部電極層となる第1の電極層15を形成する第1の工程と、第1の電極層15上に強誘電体層16を形成する第2の工程と、強誘電体層16上に上部電極層となる第2の電極層17を形成する第3の工程と、第2の電極層17上に所定のレジストパターン21を有するマスク20を形成する第4の工程と、マスク20を用いて第1の電極層15、強誘電体層16及び第2の電極層17を選択除去し記憶素子を形成する第5の工程と、マスク20を除去する第6の工程と、を含み、少なくとも、第4の工程及び第5の工程、または第5の工程及び第6の工程を、減圧下にて連続して行う。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比の孔または溝を穿孔する。
【解決手段】酸化シリコンからなる絶縁膜1に対して、C58、O2およびArのエッチングガスを用いプラズマエッチング処理を施し、絶縁膜1を選択的にエッチングすることにより、絶縁膜1に孔3を穿孔する際に、最初は、ポリマー層のデポジション性が弱い条件でエッチング処理を行い、続いてポリマー層のデポジション性が強い条件に切り換えてエッチング処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】プラズマCVD成膜装置のチャンバーおよび排気管路内に堆積した堆積物を除去する場合において、ハイドロフルオロカーボンガスと酸素との混合ガスをクリーニング用ガスとして使用してプラズマ処理によりクリーニングする際に、アーキングの発生を抑えてチャンバー内の各種パーツを損傷せず、成膜異常などが生じないようにする。
【解決手段】クリーニング用ガスとして、ハイドロフルオロカーボンガスと酸素と解離性ガスを含み、解離性ガスの割合がハイドロフルオロカーボンガスと酸素の合計量の5〜10vol%である混合ガスを用いて、プラズマ処理する。ハイドロフルオロカーボンガスとしてペンタフルオロエタンガスが好ましく、解離性ガスには、CF、C、C、c−C、NF、NOのいずれか1種以上が好ましい。 (もっと読む)


【課題】半導体プロセス装置内においてハロゲン含有化学種に晒されたアルミニウム物品の腐食を避ける手段を提供する。
【解決手段】最適なマグネシウム含有量を有するアルミニウム−マグネシウム合金をハロゲン含有化学種に晒した際には、該物品の表面下にハロゲン化マグネシウムの保護層512が形成される。該保護層は、ハロゲンが基部アルミニウムに浸透するのを防止し、腐食および「ひび割れ」から保護する。ハロゲン化マグネシウム層を摩耗から保護するには、ハロゲン化マグネシウム層の上に、硬い凝集性のコーティング514を有していることが好ましい。好ましいコーティングは、酸化アルミニウムまたは窒化アルミニウムである。アルミニウム物品のマグネシウム含有量は、該物品全体で、あるいは少なくとも耐腐食性とされるべき表面下の領域で、約0.1重量%〜1.5重量%である。該アルミニウムの不純物含有量は、0.2%未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】1回の作業工程で精度の高い平坦化を実現し作業効率の向上を図ることのできる放電プラズマ処理装置の表面加工方法、印加電極及び放電プラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】放電プラズマPはホロー放電プラズマPhとグロー放電プラズマPgを形成する。放電プラズマPの中心部に形成されたホロー放電プラズマPhにて、基板14の処理面14aを深堀加工する。このとき、ホロー放電プラズマPhによる深堀加工によって形成される基板14の処理面14aの凹凸を、ホロー放電プラズマPhの外周部に形成されたグロー放電プラズマPgによってその凸部をエッチングすることから、高精度の基板を平坦化することができる。しかも、放電プラズマPはホロー放電プラズマPhとグロー放電プラズマPgを同時に形成し、同時進行で基板14をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】電極間における異常放電を抑制することによって、プラズマ処理の処理効率を向上させたプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】ステージ電極2の各外周面2bから距離dだけ基板Wが突出するように、ステージ電極2を形成し、基板Wが位置決めされたステージ電極2を対向電極3側から見たときに、ステージ電極2の電極面2aが基板Wによって覆われるようにする。また、ステージ電極2の外周面2bに誘電体膜9を設ける。 (もっと読む)


【課題】太陽電池に用いられる基板の表面にセル形成用のフィンガー電極用の凹溝をより細い溝幅にて直接且つ均一に形成するプラズマ加工方法とその装置を提供する。
【解決手段】大気圧より大なる作動ガス含有雰囲気ガス中において、被加工物載置用放電電極1上に被加工物10を設置し、前記被加工物載置用放電電極1に対向して配置された対向放電電極2の被加工物10側の面に設けられ、背後電極3bが内蔵された固体誘電体3を被加工物10に接触させて配置し、前記電極1、2間に高電圧を印加して固体誘電体3の側面に沿面放電プラズマPを発生させ、該沿面放電プラズマPにより固体誘電体3の被加工物10との接触縁に沿って被加工物10の表面に表面加工線状部10aを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理時間を短縮し、かつ下地膜のエッチングを抑制しつつ、シリコン含有膜を残渣無くエッチングする。
【解決手段】フッ素系反応成分と、HO又はOH基含有化合物とを含む処理ガスを被処理物90に接触させ、シリコン含有膜93をエッチングする。処理ガス中のHO又はOH基含有化合物の含有率をエッチングの進行に応じて変化させる。好ましくは、シリコン含有膜のエッチングすべき部分の大半をエッチングする第1エッチング工程では上記含有率を高くし、残りのシリコン含有膜をエッチングする第2エッチング工程では上記含有率を低くする。 (もっと読む)


【課題】シリコン酸化膜に対するポリシリコン膜の選択比を大きくすることができ、且つシリコン基材におけるリセスの発生を抑制することができるエッチング方法を提供する。
【解決手段】シリコン基材35上にゲート酸化膜36、ポリシリコン膜37及び開口部39を有するハードマスク膜38が順に形成され、開口部39に対応するポリシリコン膜37のトレンチ40内には自然酸化膜41が形成されているウエハWにおいて、自然酸化膜41をポリシリコン膜37がトレンチ40の底部に露出するまでエッチングし、雰囲気の圧力を13.3Paに設定し、処理空間S2へOガス、HBrガス及びArガスを供給し、バイアス電圧の周波数を13.56MHzに設定してHBrガスから発生したプラズマによってポリシリコン膜37をエッチングして完全に除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明はプラズマ処理装置及びプラズマ処理方法に関する。
【解決手段】本発明のプラズマ処理装置は、チャンバと、前記チャンバ内の上部に設けられた上部電極と、前記チャンバ内の下部に前記上部電極と対向配置されて前記基板のベベルエッチング工程で前記基板のベベルが露出するように支持する下部電極と、前記上部電極と下部電極との間に設けられて前記基板の裏面エッチング工程で前記基板裏面の中央領域を露出するように支持する基板支持部と、前記基板の裏面エッチング工程で前記基板支持部を移動させて前記基板を前記基板支持部から分離させる移動部材と、を含む。 (もっと読む)


【課題】シリコンのエッチング処理において、雰囲気ガスの巻き込みを防止したり、処理ガスが系外に漏洩したりするのを防止する。
【解決手段】ノズルヘッド20の被処理物9と対向すべき対向面23に、処理ガスを噴出する噴出口21と、ガスを吸引する吸引口22を移動方向aに離間させて形成する。被処理物9を、対向面23と平行に対向する仮想の面PLに沿ってノズルヘッド20に対し移動方向aに相対移動させる。ノズルヘッド20の移動方向aの端部にガス遮蔽凸部24aを設ける。ガス遮蔽凸部24aは、対向面23より仮想面PLの側へ突出するとともに、仮想面PLに沿って移動方向aと交差する方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】ワークにプラズマ処理を施す際に、そのワークの一部に処理痕を形成することにより、この処理痕を検出することによって、プラズマ処理の際の条件を推定可能にするプラズマ処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明のプラズマ処理方法は、有効領域101aの全面にエッチング加工を施す方法であって、[1]ワーク10をプラズマ処理装置の載置部に載置する準備工程と、[2]ワーク10の非有効領域101bに処理痕110を形成する第1の処理痕形成工程と、[3]有効領域101aにプラズマ処理を施す本処理工程と、[4]非有効領域101bに処理痕120を形成する第2の処理痕形成工程とを有する。各処理痕110、120の凹部の深さから、各処理痕110、120を形成する際のエッチング条件を算出することができるので、これにより、本処理におけるエッチング条件を推定することができる。 (もっと読む)


マイクロ波源の可動位置及びマイクロ波源へのパルス状電力などの付加的な処理パラメータを導入して、マイクロ波源の支援により作動範囲及び処理ウィンドウを拡大することにより、向上した膜特性を実現するためのシステムを開示する。同軸マイクロ波アンテナを用いてマイクロ波を放射して、物理的気相成長(PVD)又は化学的気相成長(CVD)システムを支援する。システムは同軸マイクロ波アンテナを処理チャンバの内部で使用してもよく、この同軸マイクロ波アンテナは、基板と、スパッタリングターゲット、平面状容量生成プラズマ源、又は誘導結合源のようなプラズマ源との間で移動できるようになっている。マイクロ波プラズマ源だけが存在している特別な場合では、マイクロ波アンテナの位置は基板に対して移動できる。プラズマ源に隣接した同軸マイクロ波アンテナは、より均一にイオン化を促進することができるとともに、大面積全体を覆って実質的に均一な堆積を可能にする。
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【課題】この発明は、CF以外の最適なフッ素系ガスを使用すると共にプラズマ処理能力を向上させたプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】この発明は、処理ワークが配される処理空間と、該処理空間内にガスを導入するガス導入手段と、前記処理空間内に放電プラズマを形成するプラズマ生成手段とによって少なくとも構成されるプラズマ処理装置において、前記処理空間に導入されるガスは、フッ化カルボニル(COF)又はトリフルオロメタン(CHF)を含むガスであり、このガス圧力は、0.001Torr〜100Torrの範囲内であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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