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Fターム[5F031HA09]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 処理時の固着、保持 (16,861) | ステージ、チャック、サセプタ (15,090) | ウエハ等との接触面 (1,366) | ウエハ等の裏面を露呈させて保持 (172)

Fターム[5F031HA09]に分類される特許

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内部スペースを有する加熱されたチャンバー内において半導体ウェハを支持するサセプタに関する。当該サセプタは、上面、および当該上面と反対の下面を有する本体を備える。当該サセプタは、当該上面から当該本体に仮想の中央軸に沿って下方に延びる凹部を有する。当該凹部はその中に半導体ウェハを受容することができる大きさおよび形状に形成されている。当該サセプタは、当該本体を貫通し凹部から下面まで延びる複数のリフトピン開口部を有する。複数のリフトピン開口部のそれぞれは、ウェハを凹部に対して選択的に上昇または下降させるため、リフトピンを受容することができる大きさに形成されている。サセプタは、本体から中央軸に沿って凹部から下面まで延びる中央開口部を有する。
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【課題】浮上回転によりパーティクルフリーを実現し、その構造や制御の簡略化を図ることができる処理装置を提供すること。
【解決手段】浮上用電磁石アッセンブリFの磁気吸引力により、被処理体Wを支持する回転浮上体30を浮上し、回転浮上体30の水平方向位置を位置用電磁石アッセンブリHの磁気吸引力により制御しつつ、回転浮上体30を回転電磁石アッセンブリRの磁気吸引力により回転している。浮上用電磁石アッセンブリFは、磁気吸引力を垂直方向下方に向けて作用して、処理容器2の内壁に非接触で吊持するように、回転浮上体30を浮上する。 (もっと読む)


制御された雰囲気を保持するために少なくとも1つの隔離可能なチャンバを形成するフレームと、少なくとも1つの隔離可能なチャンバのそれぞれに位置する少なくとも2つの基板支持体であって、それぞれ上下に積層され、それぞれの基板を支えるために構成されている、少なくとも2つの基板支持体と、少なくとも2つの基板支持体と連通可能に結合している冷却ユニットであって、少なくとも2つの基板支持体および冷却ユニットが、少なくとも2つの基板支持体上に位置する各基板のそれぞれに同時伝導冷却を与えるように構成されている、冷却ユニットと、を有する基板処理ツール。
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【課題】 大気側と成膜チャンバーとの間の搬送の際に一時的に基板が配置されるチャンバーにおいてもトレイを使用することで、形状や大きさの異なる基板についても同じ装置で容易に成膜処理できるようにする。
【解決手段】 成膜チャンバー4とロードロックチャンバー6との間には、未成膜基板用移載機構24及び成膜済み基板移載機構25を備えた補助チャンバー72が設けられている。補助チャンバー71〜73及び成膜チャンバー4は、常時真空に維持される。未成膜の基板9は、ロードロック用トレイ11に載せられてロードロックチャンバー6から補助チャンバー72に搬送され、ロードロック用トレイ11から成膜用トレイ12に移載される。成膜済みの基板9は、成膜用トレイ12に載せられて成膜チャンバー4から補助チャンバー72に搬送され、成膜用トレイ12からロードロック用トレイ11に移載される。 (もっと読む)


【課題】剥離促進ヘッドの交換を自動的に行って設備稼働率を向上させることができるチップ実装装置およびチップ実装装置における剥離促進ヘッドの交換方法を提供することを目的とする。
【解決手段】チップ実装装置においてウェハリング保持部10に複数種類の剥離促進ヘッド13を着脱自在に保管する剥離促進ヘッド保管部12を備え、チップ剥離促進ユニット11を移動機構19によって剥離促進ヘッド保管部12にアクセスさせ、剥離促進ヘッド保管部12とチップ剥離促進ユニット11に設けられた剥離促進ヘッド装着部25との間で剥離促進ヘッド13を交換するヘッド交換動作を、オペレータの人手を煩わすことなく自動的に実行させる構成を採用する。これにより、剥離促進ヘッド13の交換を自動的に行って設備稼働率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】基板と馴染む載置面を形成することができる載置台の表面処理方法を提供する。
【解決手段】チャンバ内に配置されたESCを有し、該ESCはウエハWが載置される載置面を有する基板処理装置において、チャンバ内にウエハWを搬入しS31、該ウエハWをESCの載置面に載置し、さらに、静電電極板に高直流電圧を印加してウエハWを載置面に静電吸着しS32、処理空間Sに高周波電力を供給して処理ガスからプラズマを発生S33させてウエハWを熱膨張させ、次いで、プラズマを消滅させ、ウエハWをチャンバ内から搬出しS34、高周波電力供給の積算時間が所定時間を超えたか否かを判別しS35、高周波電力供給の積算時間が所定時間を超えている場合には、処理を終了し、超えていない場合には、上述した処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】基板を真空チャックしている状態でも均熱性の良い半導体製造装置用サセプタを提供する。
【解決手段】半導体製造装置用サセプタ1は、基板を加熱するためのヒータ電極2が埋設された窒化アルミニウム製の支持部材3と、支持部材3の上面に形成された凹形状のウェハポケット部4と、ウェハポケット部4に形成された貫通孔5と、ウェハポケット部4の外周部において基板を支持するシールバンド部6とを備え、シールバンド部6の上面にはシールバンド部6の外周からウェハポケット部4方向に向かってチャンバー内のガスが通過可能な複数のガス流路7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板に対して高温処理および回転処理を実施することができる、基板処理装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】約200℃のSPMが用いられるSPM処理時には、基板下保持部2にウエハWが保持される。基板下保持部2は、ウエハWの下面を支持するので、ウエハWの重量以上の力を受けない。SC1処理時およびスピンドライ時には、基板上保持部3にウエハWが保持される。SC1処理およびスピンドライは、SPM処理時よりも低温な環境下で実行されるので、基板上保持部3によってウエハWを強固に保持しても、基板上保持部3の変形を生じない。 (もっと読む)


【課題】被処理体のエッジ部の側面のみならず、裏面(下面)側にも成膜等の処理を施すことが可能な載置台構造を提供する。
【解決手段】真空引き可能になされた処理容器44内に処理ガスを供給して被処理体Wに対して処理を施すために前記処理容器44内で前記被処理体を載置して支持するための載置台構造において、前記被処理体を載置する載置面を有する載置台本体50と、前記被処理体の移載時に前記被処理体を突き上げるために昇降可能になされた昇降ピン機構106と、前記被処理体を前記載置台本体上に載置している時に前記被処理体の周辺のエッジ部38の下面を前記処理ガスに晒すために前記載置面に形成されたエッジ露出用段部122とを有する。これにより、被処理体のエッジ部の側面のみならず、裏面(下面)側にも成膜等の処理を施す。 (もっと読む)


【課題】基板の上面に供給されるガスにより基板を回転部材上に突設された支持部材に押圧して基板を回転部材に保持しながら回転させる基板処理装置および基板処理方法において、回転中の基板が所望の支持位置から大幅に移動してしまうのを防止する。
【解決手段】基板表面に供給される窒素ガスによって基板Wが所定の支持位置で各支持ピンFF1〜FF6,SS1〜SS6に押圧されてスピンベース13に保持される。そして、スピンベース13に基板Wが保持されながらスピンベース13とともに基板Wが回転する。複数個のガイド部材25が支持ピンFF1〜FF6,SS1〜SS6に対しスピンベース13の周縁側で回転中心A0を中心として放射状にスピンベース13に設けられている。このため、回転駆動される基板Wが支持位置から径方向にずれた場合であっても、ガイド部材25が基板端面に当接して基板Wの径方向の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】基板の変形を防止しつつ基板を保持する。
【解決手段】応力測定装置の基板保持機構20は、基板9の下面91側において気体を噴出することにより基板9を下方から非接触にて支持する支持部201、および、支持部201に支持される基板9の側面に当接して基板9の移動を規制する円筒状の移動規制部202を備える。支持部201は、基板9の下面91に対向する円板状の多孔質部材203を備え、基板保持機構20では、多孔質部材203の上面2031全体からおよそ均一に気体を噴出することにより、基板9が支持部201に接触することなく面支持される。。これにより、基板9の変形を防止しつつ基板9を保持することができる。その結果、基板9の表面形状を高精度に求めることができ、基板9上の膜内の応力を高精度に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】基板の反転を必要とせず、且つ基板の周縁部にダメージを与えないように基板の裏面を洗浄することの可能な基板洗浄装置等を提供する。
【解決手段】基板洗浄装置1は、裏面を下方に向けた状態の基板を裏面から支えて保持する2つの基板保持手段(吸着パッド2、スピンチャック3)を備え、支える領域が重ならないようにしながらこれらの基板保持手段の間で基板を持ち替える。洗浄部材(ブラシ5)は基板保持手段により支えられている領域以外の基板の裏面を洗浄し、2つの基板保持手段の間で基板が持ち替えられることを利用して基板の裏面全体を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】基板を平坦化しつつ支持する。
【解決手段】表面電位測定装置1の基板支持装置2では、第1流体噴出部21の円環状の第1多孔質部材211から、基板9の上面91上の対象領域911の周囲に向けて第1流体が噴出され、基板9を挟んで第1流体噴出部21と対向する第2流体噴出部22の円環状の第2多孔質部材221から基板9の下面92に向けて第2流体が噴出される。これにより、第1流体噴出部21と第2流体噴出部22との間において基板9を平坦化しつつ基板9を支持することができる。また、基板9と第1流体噴出部21の第1多孔質部材211との間の距離を、簡素な構造で一定に維持することができる。その結果、表面電位測定装置1において、平坦化された対象領域911上に所望の間隔をあけてプローブ31を位置させることができ、基板9上の対象領域911に対する表面電位の測定を高精度に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】基板処理のスループットを向上することが可能な基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板反転移動装置7は、反転機構70および移動機構30により構成される。回転機構78には、モータ等が内蔵されており、リンク機構77を介して、基板Wをそれぞれ支持する第1および第2の支持部材71,72がそれぞれ固定された第1の可動部材74および第2の可動部材75を、水平方向の軸の周りで例えば180度回転させることができる。また、ベース31上に一対の搬送レール3aがV方向に平行に固定されている。一対の摺動ブロック3eは、一対の搬送レール3aに摺動自在に取り付けられている。摺動ブロック3eに、反転機構70の座板部79が取り付けられている。直動機構3bが駆動部3cを搬送レール3aと平行な方向に移動させることにより、反転機構70が搬送レール3aに沿ってV方向に往復移動する。 (もっと読む)


【課題】フェイスダウン構造で基板を固定、支持する際、基板の下面を支持することなく、固定できる気相エピタキシャル成長用治具を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る気相エピタキシャル成長用治具1は、基板3を治具本体11の収容穴12にフェイスダウン構造で支持、固定するものであり、収容穴12内に、基板3を径方向内方に付勢してバネ力で支持するバネ部材4を複数個設けたものである。 (もっと読む)


【課題】摩耗による不具合を発生させることなく無駄なく使用することが可能な保持ピン
を提供する。
【解決手段】保持ピン7は、使用限界となる摩耗量に相当する厚さDに設定された表層部
14と、該表層部14の内側に設けられ表層部14と識別可能に構成された使用限界報知
部15とを備えており、保持ピン7が摩耗し使用限界となると、表層部14と識別可能に
構成された使用限界報知部15が露出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の周辺部を下方から支持する際に、ガラス基板の撓みを低減して、精度良い位置決めが可能となる基板の支持方法及び支持構造を提供する。
【解決手段】矩形状のガラス基板3の短辺3a側に各々1つの支持ピン4aを配置すると共に、ガラス基板3の長辺3b側に各々2つの支持ピン4bを配置して、合計6つの支持ピン4a、4bから構成し、支持ピン4a及び支持ピン4bを、ガラス基板3の4角を避けて、ガラス基板3の周辺部に配置して、ガラス基板3を下方から支持する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハの下面の全面をエッチングすることができ、かつ使用するエッチング装置の構造が簡単である半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置の製造方法は、半導体ウェハ1の一部を下面から支持した状態で、半導体ウェハ1をドライエッチング領域まで搬送して半導体ウェハ1の下面にドライエッチングを行わせる搬送ベルト20と、ドライエッチング領域において搬送ベルト20を下方から支持する支持棒24とを具備するエッチング装置10を用いて半導体ウェハ1の下面をドライエッチングする工程を有する。半導体ウェハ1の下面をドライエッチングする工程において、半導体ウェハ1をドライエッチングしている間に搬送ベルト22を用いて半導体ウェハ1を少なくとも一回ドライエッチング領域内で移動させる。 (もっと読む)


【課題】被加工物を支持する回転板の回転・停止が容易で、被加工物の両面処理できる装置を提供する。
【解決手段】円環状の回転板1と、該回転板1の下方に配置され、該回転板を磁気浮上させるための環状に配置された超伝導体6を有し、前記回転板1の下面には前記超伝導体6に対応して配置された浮上用永久磁石1cと、更に、前記回転板1に設けた浮上用永久磁石1cの外周側に回転用の永久磁石あるいは強磁性鋼板1a,1bと、該永久磁石に対応して回転磁界コイル4Aを配置し、前記回転板1の永久磁石あるいは強磁性鋼板1a,1bと、前記回転磁界コイル4Aとによって前記回転板1を非接触状態で回転駆動するように構成した磁気浮上回転処理装置。 (もっと読む)


【課題】成長治具へのデポから生じるエピタキシャルウェハへの影響をなくす均一化成長治具を提供する。
【解決手段】治具本体2に収容穴3を形成し、その収容穴3に基板4を収容して保持し、記基板4上に結晶をエピタキシャル成長させて堆積させるための成長用治具1において、治具本体2の収容穴3を除く成長側の面2dに、結晶の堆積を防止するカバー10を取り付けたものである。 (もっと読む)


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