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Fターム[5F031HA09]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 処理時の固着、保持 (16,861) | ステージ、チャック、サセプタ (15,090) | ウエハ等との接触面 (1,366) | ウエハ等の裏面を露呈させて保持 (172)

Fターム[5F031HA09]に分類される特許

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【課題】基板をチャックするチャック部材を提供する。
【解決手段】チャック部材は、基板の側部をチャックし、回転中心から偏心されたチャックピンを備える。チャックピンは流線形(streamline shape)からなり、基板の回転により発生する気流の流れに対して前端に位置する第1前端部と、後端に位置する第1後端部を含む。第1前端部は第1尖端部を備え、第1後端部は丸い形状を有する。 (もっと読む)


【課題】工具による手作業もヒータユニットの移動も必要とすることなくサセプタを簡単に着脱することができる構造の気相成長装置を提供する。
【解決手段】サセプタ130が盤面と平行に支持機構140にスライド自在に支持されることで、ヒータユニット120に対向される。このため、工具による手作業もヒータユニット120の移動も必要とすることなく、ヒータユニット120と対向する位置にサセプタ130が着脱される。 (もっと読む)


【課題】予め設定された大きさよりも小さい試料基板を装置内の試料基板保持部で保持することができる保持治具を提供する。
【解決手段】半導体処理装置内で予め設定された大きさの試料基板を保持する試料基板保持部に取り付けられる保持冶具100であって、試料基板と略同じ大きさを有し、試料基板の大きさよりも小さい試料基板800の一面を露出した状態で小さい試料基板800の一面に対する裏面を支持する冶具本体200を備え、冶具本体200には、小さい試料基板の裏面を露出する穴210が設けられた。 (もっと読む)


処理チャンバ及び処理チャンバ内において基板支持アセンブリ上に位置決めされた基板の温度を制御するための方法を提供する。基板支持アセンブリは、熱伝導体と、この熱伝導体の表面上に在り且つその上で大面積基板を支持するように適合された基板支持表面と、熱伝導体内に埋設された1つ以上の加熱要素と、1つ以上の加熱要素と同一平面となるように熱伝導体内に埋設された2つ以上の冷却チャネルを含む。冷却チャネルを、2つ以上の長さの等しい冷却路に分岐してもよく、分岐冷却路は単一の流入口から単一の流出口に延びており、等しい抵抗冷却が得られる。
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本発明の実施形態は分離されたスリットバルブドアシールコンパートメント有するロードロックチャンバを含む。一実施形態において、ロードロックチャンバはメインアセンブリと、第1のスリットバルブドアシールコンパートメントと、シールアセンブリを含む。メインアセンブリはその中に形成された基板搬送キャビティを有する。2つの基板アクセスポートがメインアセンブリの中に形成され、流動可能に前記キャビティに結合されている。第1のスリットバルブドアシールコンパートメントは、アクセスポートのうちの1つの近傍にあり、アクセスポートのうちの1つに揃えられて配置された孔を有する。第1のスリットバルブドアシールコンパートメントはメインアセンブリから分離さている。シールアセンブリは第1のスリットバルブドアシールコンパートメントをメインアセンブリに結合する。
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【課題】装置のイニシャルコスト、ランニングコストを低くでき、広い設置スペースを必要とせず、短い処理時間で銅又は銅合金による回路配線を形成でき、且つクロスコンタミネーションの原因となるエッジ・ベベル部に銅膜が残ることのない半導体基板処理装置を提供する。
【解決手段】回転軸線を中心に回転する回転部材と、回転部材の前記回転軸線を中心とした同一円周方向に沿って配置され該回転部材の回転に伴って公転する保持部材とを有し、保持部材は、該保持部材の軸心を中心に回動するように構成された回転保持装置で保持した半導体基板を洗浄する洗浄ユニットを有する。 (もっと読む)


【課題】基板の主裏面に接触跡が形成されてしまうことを防止可能なサセプタをおよび半導体ウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板Wを主表面側からと主裏面側からとの双方から加熱して行う気相成長の際に該半導体基板Wを支持するサセプタ1である。サセプタ1に対し支持状態で半導体基板Wを位置決めさせるための座ぐり2を有する。座ぐり2の底面22aが、周縁部から中心に向かうほど次第に窪まされていることにより、気相成長の加熱の際における基板Wの撓み形状よりも窪まされている。この底面22aと半導体基板Wとの最大距離Dが、半導体基板Wを加熱しないで支持した状態で0.35mm以上、0.45mm未満となっている。 (もっと読む)


【課題】基板表面のみを薬液で処理する基板処理方法において、基板の脱離の際に基板表面に所望しない異物の付着を防止し得る吸着パット及びこれを有する基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板と吸着した状態で該基板を溶液に浸漬して処理を行う基板処理装置に使用する吸着パットであって、該基板と吸着する主面と、該基板の外周に沿って配置される外側面と、該主面に形成される吸引孔とを有し、該主面と該外側面とを含む断面形状において、該主面に対応する線と、該外側面に対応する線とでなす角は、鋭角であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メカニカルクランプ方式を用いたドライプロセスにおいて、被処理体をなす基板上の外周域までプラズマを用いた処理を施すことが可能な基板ホルダーを提供する。
【解決手段】本発明の基板ホルダー1は、ドライプロセス装置内に配置され、プラズマを用いた処理が施される基板を支持する基板ホルダーであって、基板2の処理面2aが露呈するように、該基板を収容する部位(収容部)10を備えた第一部材11、及び基板の非処理面2bとともに第一部材を固定する粘着部13を備えた第二部材12からなることを特徴とする。この基板ホルダー1は、処理装置内のステージ3上に配置され、メカニカルクランプ4によって第一部材11を押さえ込むことにより、第一部材と一体的に固定された基板を支持するものである。 (もっと読む)


【課題】成膜用の基板とマスクとの位置合わせ精度を向上させる。
【解決手段】基板5の側縁の中央部を、基板ホルダー1に設けられた突起3に当接させて、基板5が凸形状となるように保持することで、基板5の自重による撓みを防止する。位置合わせ用アクチュエーター4によって基板ホルダー1上に保持されたときの基板5の凸形状の稜線上にアライメントマーク5aを配置する。基板5とマスク6の位置合わせを行うときと、位置合わせ後に基板5とマスク6を密着させたときとで、アライメントマーク5aの位置変動が生じないようにすることで、位置合わせ精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】焼成処理温度のような高温下にさらされた場合であっても、撓みが生じにくい基板支持部材を提供する。
【解決手段】基板支持部材を、互いに線膨張率の異なる材質によって形成される天板部材Hと壁部材V1,V2とを接合して一体化する。より具体的には、天板部材Hを形成する材質よりも大きな線膨張率の材質によって壁部材V1,V2を形成する。このような基板支持部材は、焼成処理温度のような高温下にさらされた場合に、線膨張率の違いに起因して鉛直上向きの力が生じる。この力に撓みを相殺させることによって、撓みの発生を低減する。 (もっと読む)


【課題】アニール処理を伴うウエハへの成膜処理において、ウエハ内のアニール温度を均一に保つことのできる技術を提供する。
【解決手段】ホルダフレームUHF、ウエハ押さえ軸UHPおよびウエハ押さえ爪UHNから形成された上部ウエハホルダUWHと、下部ウエハホルダBWHとを備えた熱処理装置内において、ウエハ状のn++型高濃度基板1と接触するウエハ押さえ爪UHNおよび下部ウエハホルダBWHは、熱伝導率が低い石英ガラスから形成されたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】力を加えることなく薄板ウェハを保持することによって、薄板ウェハの破壊を防
止することが可能な薄板ウェハの加工方法及び薄板ウェハの保持具を提供する。
【解決手段】薄板ウェハの一例としての圧電体ウェハ16の保持具100は、ベース体1
0に形成された凹部19と、凹部19の底部を貫通する窓開け部15と、凹部19に掛か
るようにベース体10の上面12に設けられた係止部18とから構成される。圧電体ウェ
ハ16は、凹部19に遊挿され、係止部18によって飛び出しを防ぎながら加工される。 (もっと読む)


【課題】外周部に環状の補強部が設けられ凹部が形成されウエーハであっても破損させることなく吸引保持することができるウエーハの保持パッドを提供する。
【解決手段】ウエーハの保持機構は、ウエーハの外周縁を保持する少なくとも3個の保持部材と、少なくとも3個の保持部材を放射方向に案内する案内部を備え該案内部に沿って移動可能に支持する支持プレートと、少なくとも3個の保持部材を案内部に沿って移動せしめる移動手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】載置台を固定した部材を容易に、リフタアーム間に通してチャンバに取り付けることが出来、前記部材をチャンバに取り付けた状態で、リフタアームを交換することが出来るリフタ及び被処理体の処理装置を提供する。
【解決手段】リフタ9の一対のリフタアーム91,92は、昇降軸96,96に連結部97,97を介して連結されている。リフタアーム91は、連結部97の支持板97aの一端部に突設されており、支持板97aの他端部及び該他端部の下側に連結された連結板97bには、固定ねじ97eが貫通され、昇降軸96の上端部にねじ止めされている。カバー97dは、2枚の支持板97aを突き合わせた状態で、支持板97a,97aを連結する。カバー97dを外して、固定ねじ97eを緩めることで、支持板97aが昇降軸96に対して回転する。 (もっと読む)


【課題】熱処理時の基板の温度分布が均一で、マイクロクラックや基板割れの発生が少な
い搬送用プレートを備えた基板の熱処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の基板の熱処理装置は、例えばガラス基板20を保持して搬送する搬
送用プレート10Aを備え、前記搬送用プレート10Aは、前記基板20の外周端部を前
記基板20の外周側から部分的に接触して保持する複数個の保持部35を備えていること
を特徴とする。この搬送用プレート10Aにおいては、前記基板20の外形よりも大きな
中央開口部12を有するフレーム部11を備え、前記保持部35は、前記基板20の外周
端部の一部と平面的に重なるように、前記フレーム部から突出するように設けるとよい。 (もっと読む)


【課題】水蒸気アニール処理の効果を維持したまま、治具からの転写による基板の汚染や、処理中におけるパーティクルやコンタミネーション等による基板の汚染をより効果的に低減する。
【解決手段】水蒸気アニール用治具10は、上部開口12aと下部貫通穴12bと支持部12cとを有し基板1を内部に収容するサセプタ12と、サセプタ12の上部開口を閉じる蓋部材14と、を備える。下部貫通穴12bは、基板1の下面を支持してサセプタ12から浮かせた状態で保持するための支持体24を下方から挿入できるように形成されている。サセプタ12と蓋部材14との接触部分に、水蒸気分子を導入できかつ所定の粒径以上のパーティクル及びコンタミネーションの侵入を阻止する微細流路が形成される。 (もっと読む)


【課題】ウエハの表面のクリーニング後に、ウエハの表裏を反転させることなく、ウエハの裏面をクリーニングできる方法を提供する。
【解決手段】 ウエハ102を処理するためのチャンバ100は、チャンバ100の内部空間を上側部分106と下側部分108とに分離するためのリング104を有している。ウエハ102の表面110は上側部分106に位置し、裏面112は下側部分108に位置する。このように、リング104で裏面112が位置する領域を、表面110が位置する領域から分離させることによって、裏面112だけを対象にして、目的とするプロセスガスをチャンバ100に導入することが可能となる。具体的には、ウエハ102の裏面112をクリーニングする際は、チャンバ100の下側部分108にのみプロセスガスを導入することが可能となる。その結果、ウエハ102の表面110に大きな影響を与えることなく、ウエハ102の裏面112をクリーニングすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板などの絶縁基板を真空中で確実に吸着する方法を提供する。
【解決手段】 吸着面に真空吸着用の穴が開口するとともに吸着面の平均粗さ(Ra)を0.7μmとした静電チャックを用い、大気雰囲気から真空雰囲気まで連続して静電チャックにて基板を吸着するにあたり、大気雰囲気での相対湿度を45%以上73%以下とする。大気中ではガラス基板は表面吸着水によって覆われており、大気中で一旦静電吸着することで、発生した電界によって表面吸着水はイオン化され、真空雰囲気になってもそのまま残り導電性物質と同じような働きをし、吸着力が大きくなる。 (もっと読む)


【目的】基板面内の温度分布をより均一に保つような支持台と熱源との構成を有する気相成長装置を提供することを目的とする。
【構成】ガスを供給する流路122及び排気する流路124が接続されたチャンバ120内でシリコンウェハ101に成膜する本発明の気相成長装置において、裏面に環状の凸部112を有し、シリコンウェハ101を支持するホルダ110と、表面位置が凸部112の先端よりもホルダ110側に位置するように凸部112の外周端より外側に配置されたアウトヒータ150と、さらに離れて配置されたインヒータ160と、を備えたことを特徴とする。本発明によれば、基板面内の温度分布を良好にすることができる。 (もっと読む)


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