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Fターム[5F031HA28]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 処理時の固着、保持 (16,861) | ステージ、チャック、サセプタ (15,090) | 固着・保持機構 (3,822) | クランプ、把持 (775) | ウエハ等への押圧力の与え方 (408) | 載置部と押え部材とで挟んで表裏を押圧 (105)

Fターム[5F031HA28]に分類される特許

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【課題】レーザー照射により捺印を形成する工程における半導体ウェハの搬送を容易にする固定治具およびそれを用いた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の固定治具1は、平面視でC字形状を呈するクランパ3と、クランパ3に配置された半導体ウェハの周囲に接触するクランプリング2とから主に構成されている。更に、クランパ3の内側端部を厚み方向に窪ませて段差部6が設けられており、半導体ウェハはこの段差部6に収納された状態で、クランプリング2により固定される。この様に固定治具1により半導体ウェハを固定することにより、捺印工程における半導体ウェハのハンドリングが容易になる利点がある。 (もっと読む)


【課題】スライド機構により被加工物を収納する際に、被加工物が収納手段から飛び出してしまうのを確実に防止する。
【解決手段】搬送手段が収納手段31から被加工物W1を搬出して保持手段に搬送し、保持手段に保持された被加工物W1が加工される加工装置において、収納手段31は、搬送手段側に開口する第一の搬送口320とオペレータ側に開口する第二の搬送口321とを有する枠体32と、第二の搬送口321を介して枠体32から引き出し可能な被加工物載置台33と、被加工物載置台33を第二の搬送口321を介して引き出された状態から枠体32の中に押し込む際の慣性力によって被加工物載置台330に載置された被加工物W1が第一の搬送口320から飛び出すのを一定の力で防止する掛止部334とを有し、搬送手段が被加工物W1を第一の搬送口320を介して搬出入する際には掛止部334による掛止を解除する。 (もっと読む)


【課題】エキスパンド状態を保持するための部品を設ける必要を無くし、製造コストおよび工数の低減を図ったウエハ加工用テープ及びウエハ加工用テープを用いて半導体装置を製造する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ウエハ加工用テープ10は、基材フィルム11とその上に形成された粘着剤層12とからなる粘着フィルム13と、粘着フィルム13上に積層された接着剤層14とを有する。粘着剤層12は、上層粘着剤層12aと下層粘着剤層12bとが積層された2層構造の粘着剤層である。上層粘着剤層12aは、放射線重合性化合物と、第1の波長λ1の光に反応する第1の光重合開始剤とを含む。下層粘着剤層12bは放射線重合性化合物と、第2の波長λ2の光に反応する第2の光重合開始剤とを含む。下層粘着剤層12bを硬化させることにより、特別な部品を用いずにエキスパンド状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】処理チャンバの気密性を維持しながら、チャンバ内部での基板の保持およびその解除をチャンバ外から行う。
【解決手段】基板を保持する爪部材345から上方にリフタ344および縦ロッド372が延設される。縦ロッド372はバネ371が取り付けられたスライダ370によって内側に付勢されている。爪部材345が第1プレート34の直下まで上昇した状態では、縦ロッド372と横ロッド374とが互いに係合している。横ロッド374は、処理チャンバの上板11の上部に突出するハウジング373の側面にベローズ376を介して取り付けられた隔壁形成部材375に接続されており、エアシリンダ377の作動により隔壁形成部材375が水平方向に移動すると、これに伴って爪部材345が左右に動き、基板の保持・解除を切り換える。 (もっと読む)


【課題】 狭持に基づく基板の歪みを低減する基板ホルダーを提供する。
【解決手段】 ホルダー本体1の凹部に設けられたプレート5の三箇所に、それぞれ、バネ9a,9b,9cの弾性力によりガラス乾板10を押し上げる為のピン60a,60b,60cとピン支持体61a,61b,61cが設けられている。ピン支持体61a,61b,61cの各ピン支持部は筒状に成してあり、ピン支持体61a,61b,61cの各筒状部と各ピン60a,60b,60cの下方側面それぞれとの間にオーリング62a,62b,62cが挿入されており、ピン60a,60b,60cがそれぞれピン支持体支持体61a,61b,61c上で回転可能に成してある。 (もっと読む)


【課題】真空中で迅速に基板を反転させる技術を提供する。
【解決手段】本発明の基板反転装置20は、真空槽であるチャンバー21内において、基板50を昇降させる昇降機構60と、基板50を挟んで保持する把持部41a、42aを有する基板保持機構4A〜4Dと、基板保持機構4A〜4Dの把持部41a、42aを回転させて基板50の上下関係を反転させる基板回転機構30とを有する。本発明においては、基板50を保持した状態で、水平方向に延びる直線を回転軸として基板回転機構30を180°回転させる。 (もっと読む)


【課題】ドライエッチングにおいて、サイドエッチングの発生を抑制する。
【解決手段】半導体素子を形成する領域に溝を形成するためのマスクを半導体膜の一方に備え、絶縁膜をその半導体膜の他方に備える半導体基板をドライエッチング装置の下部電極上にマスクを備える面が被加工面になるように置き、前記半導体基板の外周部を前記下部電極と略同電位となる金属性のクランプにて押さえ、前記絶縁膜をエッチングストッパ層とするドライエッチングを開始し、すくなくとも、前記領域の周囲に形成される溝の底面が前記絶縁膜に達した後は、前記領域と前記クランプとを電気的に絶縁状態にする。 (もっと読む)


【課題】ドライエッチングを行う際のサイドエッチングを抑制する。
【解決手段】半導体素子の形成のための溝に対応するマスクを半導体膜の一方に備え、絶縁膜をその半導体膜の他方に備えるSOI基板などの半導体基板をドライエッチング装置の下部電極に置き、下部電極との間にコンタクトなどが配置されて下部電極と略同電位となる金属性のクランプにより絶縁部材を介して前記半導体基板を押さえて半導体基板を下部電極に固定し、前記絶縁膜をエッチングストッパ層としてドライエッチングを行う。 (もっと読む)


【課題】永電磁石を有するキャリヤの温度を制御する技術を提供する。
【解決手段】磁性材料を含むマスクを基板を介して磁気吸引することにより前記マスクおよび前記基板を保持するキャリヤは、支持体と、前記支持体に組み込まれた永電磁石と、前記支持体に設けられた温調流路と、前記温調流路を外部の温調装置の管路と接続するためのジョイントと、前記ジョイントの内部又は付近に設けられて、前記温調流路に温調媒体が充填された状態で前記温調流路を閉塞するための弁とを備える。 (もっと読む)


【課題】 カーフチェックを行っても生産性を低下させることのない切削装置を提供することである。
【解決手段】 被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を切削する切削ブレードを回転可能に支持した切削手段と、該チャックテーブルに保持された被加工物を撮像する撮像手段と、被加工物に対して該チャックテーブルをX軸方向に相対的に移動して該切削手段と該撮像手段とに該チャックテーブルを位置付けるとともに加工送りするX軸送り機構とを備えた切削装置であって、前記撮像手段は、撮像領域に対面する対物レンズと、該対物レンズの光軸上に配設された撮像カメラと、該撮像領域にストロボ光を照射するストロボ光源と、該撮像カメラで撮像された画像を処理する画像処理部とを含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気のかみ込みを解消でき、しかも一対の平板状のワークを高い精度で平行に貼合して、製品の歩留まりを向上できるワーク貼合装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバー2の内部に、ワークホルダー8を支持するテーブル4と、貼合ダイヤフラム5を設ける。ワークホルダー8は、貼合台22と、第1・第2の両ワークW1・W2を所定の対向隙間をあけた状態で支持するワーク保持構造23を備えている。貼合ダイヤフラム5は、貼合台22の側へ向かって突弧状に膨張変形できる金属製のダイヤフラム膜14と、圧力室15を備えている。真空チャンバー2内の空気を真空源3で排気し、圧力室15に作動流体を供給してダイヤフラム膜14を膨張変形させた状態でテーブル4を駆動して、第2ワークW2を第1ワークW1に対して中央部分から周辺部へ向かって貼合する。 (もっと読む)


【課題】複雑な減圧制御を必要とすることなく減圧下で接着シートを介して被着体をリングフレームに一体化させることのできるマウント装置及びマウント方法を提供すること。
【解決手段】リングフレームRFと、半導体ウエハWとを支持するテーブル11と、リングフレームRFに接着シートSを貼付する貼付手段13と、前記テーブル11を収容して内部に単一の減圧室Cを形成するケース12と、テーブル11に相対する位置に配置された挟込手段37とを含み、挟込手段37は、減圧室Cを減圧した状態でテーブル11と相互に作用して半導体ウエハWの外周部のみを接着シートSと共に挟み込む。そして、減圧室Cの減圧を解除することで、接着シートSに半導体ウエハWが貼付され、当該半導体ウエハWとリングフレームRFとが一体化される。 (もっと読む)


【課題】チャンバ内部の上下温度差による熱帯流の発生を根本的に抑える金属有機化学気相蒸着装置を提供する。
【解決手段】反応チャンバ110と、上、下部蓋111,112に備えられる上、下部サセプタ121,122を備え、上部蓋111と上部サセプタ121間、および下部蓋112と下部サセプタ122間に備えられる加熱部131,132と、上、下部中空軸を回転中心にし上、下部サセプタ121,122を一方向に回転させる動力を提供する回転駆動部140と、上、下部中空軸に連結され、上、下部中空軸間を連結する中央ガス供給ノズル153を通じ対向する上、下部サセプタ121,122の対応面間に反応ガスを供給するガス供給部150と、上、下部蓋111,112の外枠に接するよう配置され、反応チャンバ110の内部空間と連結されウェーハと反応が完了した反応ガスを外部に排出するガス排気部160とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速回転時にウェーハを確実に支持し、ウェーハ上に均一な成膜を行うことが可能な半導体製造装置および半導体製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体製造装置は、反応室11内の所定位置でウェーハwを下面側より支持する第1の支持部材17と、この第1の支持部材17の上方に設けられ、ウェーハwの外周縁部を上面側より全周に亘って支持する第2の支持部材18を備え、ウェーハwを第1および第2の支持部材と共に回転させながら加熱し、均一に成膜を行う。 (もっと読む)


【課題】成膜処理工程において、成膜領域を限定することなくウエハとクランプリングの癒着を防止し、チッピングを防止した上でウエハを確実に固定することのできるクランプリングを提供する。
【解決手段】ウエハの主面上に膜を堆積する際に、前記ウエハを前記主面側から押さえつけて固定するウエハ用クランプリングであって、前記ウエハの固定時に、前記主面の外周部の全周に当接する当接部と、前記当接部の上部から前記ウエハの内側に延び、前記ウエハの固定時においても前記主面と接しないように設けられた、ひさし部と、を具備し、前記当接部は、第1当接部と第2当接部とからなり、前記当接部における内外方向の幅は、前記第1当接部の方が前記第2当接部よりも広い。 (もっと読む)


【課題】粘着テープからチップを吸引コレットで真空吸着して剥離する場合において、割れや欠けの少ないピックアップ・プロセスを提供する。
【解決手段】コレット105がチップ1のデバイス面に向けて真空引きしながら降下し、着地する。ここで、吸着駒102の主要部である突き上げブロック110が上昇すると、チップ1はコレット105と突き上げブロック110に挟まれたまま上昇する。この時、チップ周辺は下側に応力を受け、湾曲することになる。そうするとコレット下面との間に隙間ができ、空気がコレット105の真空吸引系107に流入する結果、真空吸引系107に設けられたガス流量センサ21の吸引量出力が増加する。ここで、ピックアップ部制御系144の指令により、突き上げブロック110の上昇を停止し待機状態を維持すると、ダイシングテープ4の剥離が進行して、チップ1の湾曲状態が緩和して許容範囲に戻る。 (もっと読む)


このクランプデバイスは、第1の力を使用して、強制的にオブジェクトとサポートを互いに離すように構成された第1のデバイスと、第2の力を使用して、強制的にオブジェクトとサポートを互いに近づけるように構成された第2のデバイスとを備え、第1のデバイスおよび第2のデバイスは、それぞれ第1の力および第2の力を同時に加え、オブジェクトを所望の形状に整形してからサポート上でのオブジェクトのクランプを完了する。
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【課題】基板のクランプおよび解除を自動化するとともに、大型化に伴う基板の持つたわみ量を減少させて固定保持させることと、これに伴い成膜時に成膜面側に凸となる変形を阻止することのできる基板搬送装置を提供する。
【解決手段】基板保持枠11に基板12を保持して搬送を行うための基板搬送装置であって、基板保持枠11に回動可能に支持されたクランプ軸13と、クランプ軸13に取り付けられ基板12周辺を押圧保持するクランプアーム14と、クランプ軸13を基板押圧方向に付勢するバネ15とから成る保持機構16を備えた。 (もっと読む)


【課題】 挟持すべき基板等の厚さに依存せず、略一定の締付力で基板等を挟持できるようにした簡単な構造のチャック装置を提供する。
【解決手段】 被処理物Tが設置される設置面2aから突設され、この設置面との間で被処理物に締付力を付与して被処理物を挟持するチャック手段13と、この被処理物の挟持位置及び被処理物から離間した解放位置の間でこのチャック手段を駆動するエアーシリンダ14と、エアーシリンダ内を摺動するピストンに作用する空気圧を切り換える切換手段16とを備える。チャック手段の挟持位置でピストンに作用する空気圧を独立して変更する空気圧変更手段20を設ける。 (もっと読む)


【課題】基板の中心とステージの中心が一致しない場合であっても、基板を確実にクランプすることができる基板クランプ機構を提供すること。
【解決手段】基板クランプ機構を、4本のクランプバー41A〜41Dと、各クランプバーに対応した移動ユニット42A〜42Dとから構成する。移動ユニット42Aは、クランプバー41Aを上下移動させるエアシリンダ52と、クランプバー41AをX方向に移動させるタイミングベルトと、クランプバー41Aと共に移動して基板端縁を検出するフォトセンサ59とを有する。 (もっと読む)


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