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Fターム[5F031HA32]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 処理時の固着、保持 (16,861) | ステージ、チャック、サセプタ (15,090) | 固着力の解除、保持面からの離脱 (1,052)

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【課題】ウエハからサポートプレートをより容易に剥離する。
【解決手段】本発明に係る剥離方法は、非極性溶剤に対して溶解性を示す接着化合物又は高極性溶剤に対して溶解性を示す接着化合物により形成された接着剤層4を介してサポートプレート3が貼着されたウエハ2から、サポートプレート3を剥離する剥離方法であって、接着剤層4に上記非極性溶剤又は上記高極性溶剤を供給する供給工程を包含している。したがって、溶剤の供給時に、ウエハ2に貼り付けられたダイシングテープ5を保護する必要がない。 (もっと読む)


【課題】ウエハからサポートプレートを、より短時間で剥離する。
【解決手段】本発明に係る剥離装置は、ウエハ2と、接着剤層4を介してウエハ2に貼着されたサポートプレート3とを含む積層体1から、サポートプレート3を剥離する剥離装置10であり、接着剤層4を溶解させる溶剤を積層体1に供給し、積層体1上において滞留させる溶剤供給チャンバ11と、少なくとも溶剤を振動させる振動部17と、積層体1に対して振動部17を相対移動させる回転部18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ウエハからサポートプレートを、より短時間で容易に剥離する。
【解決手段】本発明に係る剥離方法は、ウエハ2と、非極性溶剤に対して溶解性を示す接着化合物又は高極性溶剤に対して溶解性を示す接着化合物により形成された接着剤層4を介してウエハ2に貼着されたサポートプレート3とを含む積層体1から、サポートプレート3を剥離する剥離方法であって、少なくとも、積層体1のサポートプレート3側の端面部及び積層体1の側面部に、上記非極性溶剤又は上記高極性溶剤を滞留させるように、上記非極性溶剤又は上記高極性溶剤を供給する供給工程を包含している。 (もっと読む)


【課題】ドライエッチングによるチップ分離法の特徴を生かしたチップ分離方法と搬送方法を提供する。
【解決手段】複数の半導体素子また半導体集積回路が形成されたウエハー100から当該半導体素子または当該半導体集積回路を分離する方法であって、当該ウエハー100の表面に、分離のために除去される線状の部分を露出させたマスク層を形成する工程と、当該露出部分をウエハーの厚みの3分の2以上の深さまでエッチングする工程とを含み、分離されたあとの個々の当該半導体素子または当該半導体集積回路の一つの群に他と識別できる形状を与えることを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ウエハ保持部材に接着剤を介して貼り付けられたウエハを、ウエハ保持部材から剥離するために要する時間を短縮できるウエハ剥がし方法およびウエハ剥がし装置を提供する。
【解決手段】有機溶剤7を収容した溶剤槽8aを備え、有機溶剤7により溶解される接着剤3を介してウエハ保持基板6上に貼り付けられたウエハ2を有機溶剤7中に浸漬してウエハ保持基板6から剥がすウエハ剥がし装置1aにおいて、有機溶剤7中でウエハ2にウエハ保持基板6から剥がれる方向の力を加えるウエハ剥離治具11を備えた。 (もっと読む)


【課題】静電チャックからのウエハの離脱及び静電チャックに載置されるウエハのツイスト角の調整を簡単な構成により実現するとともに、静電チャックを回転させることなくウエハのツイスト角を調整可能にする。
【解決手段】静電チャックプレート21の外側に延出するウエハWの周端部Waに接触して、ウエハWを載置又は離脱するためのリフト部材41と、ウエハWが静電チャックプレート21に載置された状態でウエハWに非接触である退避位置Pと、ウエハWを保持してウエハWが静電チャックプレート21から離間した離間位置Qとの間で、リフト部材41を鉛直方向に沿って昇降させる昇降機構43と、リフト部材41がウエハWを保持した離間位置Qにある状態でリフト部材41を回転させることにより、ウエハWのツイスト角βを調整する回転機構42とを備える。 (もっと読む)


【課題】支持板の突起加工を省略して密着保持層の安定した姿勢での支持や気体流通空間の区画を実現し、支持板の損傷を防ぐことのできる基板保持具及びその製造方法を提供する。
【解決手段】支持用の支持板1と、この支持板1の表面に貼着されて半導体ウェーハWを着脱自在に保持する可撓性の密着保持層10とを備え、支持板1の表面と密着保持層10との間に気体流通空間13を形成し、支持板1の中央部厚さ方向に、気体流通空間13の空気を外部に排気して密着保持層10を凹凸に変形させる排気孔2を穿孔した保持具で、支持板1の平坦な表面に貼着される密着保持層10の被貼着面11に複数の凹凸12を形成することにより、密着保持層10の姿勢を安定させ、かつ気体流通空間13を区画形成する。密着保持層10の被貼着面11に凹凸12を形成するので、支持板1に微細な突起を多数形成する必要がない。 (もっと読む)


【課題】多孔質式のチャックテーブルに吸着した被加工物を取り外す際に、被加工物に部分的に強さが異なる圧力が印加されて被加工物が損傷するのを防止する。
【解決手段】吸着面に被加工物を真空吸着保持する多孔質材1と、多孔質材1を支持するとともに、多孔質材1に印加される負圧を遮断する遮断手段23とを備え、多孔質材1の被加工物が載置されていない箇所から媒体を導入し、残留する負圧を解消する。 (もっと読む)


【課題】装置構造が簡素化できるとともに工程を短縮化して製造効率を向上させることができる板状部材の保持装置および保持方法を提供すること。
【解決手段】ウェハWの表面WBに塗布した接着剤Bを介して当該ウェハWを載置手段3の載置面に載置し、載置後に硬化させた接着剤BによってウェハWを接着保持することで、載置手段3における吸着保持機構が不要にできて載置手段3の構造が簡単化できる。さらに、ウェハWの表面WBが接着剤Bで保護されることから、別途の表面保護材料などが不要になり、表面保護材料の塗布や貼付に係る工程が省略でき、ウェハWの製造に係る全体工程を短縮化して製造効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】加工装置において、簡単な構造で、被加工物と一体となったフレームをカセットと仮置き手段との間で確実に搬出入可能とする。
【解決手段】保護テープTを介してフレームFと一体になった被加工物Wを複数収納するカセットと、カセットから搬出されたフレームFまたはカセットに搬入されるフレームFが一時的に所定位置に仮置きされる仮置き手段11と、フレームFをカセットから仮置き手段11の所定位置に搬出すると共に仮置き手段11からカセット内に搬入する搬出入手段とを少なくとも備えた加工装置において、仮置き手段11を構成する第一の側部支持部113及び第二の側部支持部115に、仮置き手段11に載置されたフレームFに向けて光電センサ116、117を対向して配設し、フレームFが適正に載置されているときは、双方の光電センサ116、117によってフレームが認識されていることを検出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チップの割れや欠けの発生を抑制することができるチップ加工装置およびチップ加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】載置される基板2の分割線に対応して形成された分割溝と、吸着孔14を有し前記分離溝で画されたチップ吸着部と、を有する基板載置治具3と、前記吸着孔を減圧して前記基板を基板載置治具に真空吸着可能とするとともに、前記基板載置治具に載置された前記基板が前記分割線で分割されて形成されるチップごとに前記チップ吸着部への真空吸着を解除可能とする圧力制御部4と、前記チップごとに前記圧力制御部による前記真空吸着を解除させ、前記真空吸着が解除されたチップのピックアップを可能とする加工制御部5と、を備えたことを特徴とするチップ加工装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】基板の面内温度を均一にすることができる基板載置機構を提供すること。
【解決手段】基板載置機構84a,84b,84cは、基板Gを載置する基板載置台86と、基板載置台86を介して基板Gを加熱するヒーター87と、基板Gの端部を支持し、基板Gを基板載置台86に載置させる第1の位置と、基板載置台86から上昇した第2の位置との間で昇降可能な基板昇降部材88と、基板昇降部材88を昇降させる昇降機構93,94,95,96,97とを具備し、基板昇降部材88は、第1の位置において基板載置台86の一部として機能する。 (もっと読む)


【課題】板状ワークとの粘着と剥離を確実に行うこと。
【解決手段】吸着溝2cを負圧にして板状ワークWとの間を真空にすることにより、粘着パッド2a及び支持板2bが板状ワークW側に移動して、該板状ワークWの変形を可能な限り小さく抑えるとともに、これら板状ワークW及び支持板2bの両側から粘着パッド2aを圧縮し、それに伴い板状ワークWの表面W1が粘着パッド2aに当接して確実に密着し、また調圧室2eを負圧にして支持柱2dの周囲空間を真空にすることにより、その容積が収縮しようとして支持柱2dが板状ワークWの表面W1から離れる方向へ圧縮し、それに伴い支持板2bを介して粘着パッド2aが同方向へ移動して板状ワークWの表面W1から無理なく引き剥がされる。 (もっと読む)


【課題】クランプ時に基板に無理な力が生じることにより発生する課題を解決する装置の提供。
【解決手段】大型ガラス基板等の基板0をその保持高さを精密に維持しつつ面内方向に自由に移動できるように案内する基板案内手段と、当該基板案内手段に保持された前記基板を面内の特定の方向に移動させるための基板駆動手段とを具備してなり、基板駆動手段が、大型ガラス基板等の基板を把持するための複数のクランプ部と、これらのクランプ部を同期させて駆動することにより、基板を基板案内手段に保持させつつ、特定方向に移動させ位置決めを行う基板駆動部とを具備してなる基板移送装置4において、クランプ部21により基板0をクランプした際に、その基板0に無理な力が作用しないように、クランプ部21を基板0の面外方向に逃がすための逃がし機構59をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板をリフトアップ、リフトダウンする際にガラス基板に作用する局所的な応力を発生させず、その結果、ガラス基板表面に形成した薄膜の損傷やガラス基板自体の割れを防ぐことを可能とする基板保持装置を提供する。
【解決手段】処理対象である基板を基板搬送アームで基板保持面の上方に搬送した後に基板保持面に載置し、基板を吸着保持する基板保持装置であって、平坦な基板保持面を形成するための複数の基板保持部と、基板保持面下で昇降する櫛歯状の基板保持面昇降部と、平坦な基板保持面に基板を吸着保持する基板吸着保持手段と、基板を基板保持面から浮上する基板浮上手段と、を備えたことを特徴とする基板保持装置。 (もっと読む)


【課題】 レチクルのような板部材を強固に保持すると共に、板部材の上面、下面又は板部材を保持する部材に異物が付着していても板部材を歪ませることのないステージ装置を提供する。
【解決手段】 ステージ装置は、ステージと、前記ステージに設けられていて、前記板部材の下面に当接して前記板部材の面に垂直な方向における前記板部材を位置決めする第1位置決め部材と、前記ステージに設けられていて、前記板部材の上面に当接して前記第1位置決め部材と共に前記板部材の面に垂直な方向における前記板部材を位置決めする第2位置決め部材と、前記第1位置決め部材の周囲に第1密閉空間を形成する弾性を有する第1密閉部材と、前記第2位置決め部材の周囲に第2密閉空間を形成する弾性を有する第2密閉部材と、前記第1密閉空間と前記第2密閉空間とに前記板部材を真空吸着させるように、前記第1密閉空間及び前記第2密閉空間から空気をそれぞれ吸引する第1吸引機構及び第2吸引機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】短時間で容易に剥離することが可能なように、基板に支持板を貼り付ける貼付方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る貼付方法は、ウエハ2上に設けられた第1接着剤層4と、第1接着剤層4上に設けられたセパレートフィルム5と、セパレートフィルム5上に設けられ、溶剤に対する溶解速度が第1接着剤層4よりも速い第2接着剤層6、又は、第1接着剤層4が溶解する溶剤とは異なる溶剤に溶解する第2接着剤層6とを介して、ウエハ2にサポートプレート3を貼り付ける貼付工程を包含している。 (もっと読む)


【課題】ウエハ等の板状部材に貼付して極薄且つ均一に研削するとともに、当該板状部材から剥離するときに、大掛かりな設備を用いることなく容易に剥離することができる板状部材の支持部材を提供すること。
【解決手段】支持部材10は、両面接着シートAを介して半導体ウエハWの一方の面に貼付することで当該半導体ウエハWを支持する本体部11を備えている。本体部11において両面接着シートAが貼付される面の外縁側には、弱接着処理面13が形成されている。弱接着処理面13は、凹凸面により形成したり、本体部11を構成する部材とは別の部材からなる形成体15を用いたりすることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】高い吸着力を持ちながら、脱着時間が短く、製造時に反りが発生しにくく、熱サイクル後の機械的強度の劣化が少ない静電チャックを提供する。
【解決手段】セラミックス製の静電チャックは、誘電体層と、その誘電体層の裏面に接する支持体層とを備え、静電電極が埋設されたものである。誘電体層は、表面にウエハーを載置可能であり、Smを含む窒化アルミニウム焼結体からなり、室温における体積抵抗率が4×109〜4×1010Ωcmである。支持体層は、SmとCeを含む窒化アルミニウム焼結体からなり、室温における体積抵抗率は1×1013Ωcm以上である。 (もっと読む)


【課題】被処理体のずれを抑制しつつ、静電チャック上から被処理体を離脱、しかも短時間で離脱することが可能な被処理体の離脱方法を提供すること。
【解決手段】処理室1を排気する排気機構4に伝熱ガス供給流路3を、伝熱ガス排気流路8を介して接続し、静電チャック2の表面と被処理体Wの裏面との間から、伝熱ガス供給流路3および伝熱ガス排気流路8を介して伝熱ガスを排気する工程と、処理室1内に不活性ガスを供給する工程と、静電チャック2の表面と被処理体Wの裏面との間の圧力が、処理室1内の圧力以下とされた状態で被処理体Wの静電吸着を解除して、被処理体Wを静電チャック2上から離脱させる。 (もっと読む)


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