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Fターム[5F031JA32]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 検出 (10,411) | 検出する情報 (3,081) | 寸法の情報(距離、厚さ、角度等) (564)

Fターム[5F031JA32]に分類される特許

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【課題】6自由度の駆動が可能で、かつ、少なくとも高さ方向寸法の低減により小型化を図ることが可能なステージ装置を提供する。
【解決手段】このステージ装置100は、固定ベース1上に配置される負荷テーブル2と、固定ベース1と負荷テーブル2との間に配置される中間テーブル3と、中間テーブル3を、鉛直方向に移動させるとともに、水平面内のX方向の軸周り(θx)に回転させ、かつ、X方向と直交するY方向の軸周り(θy)に回転させる3自由度駆動可能なZ方向アクチュエータ6と、中間テーブル3をXおよびY方向に移動させる2自由度駆動可能なXY方向アクチュエータ7と、負荷テーブル2を鉛直方向の軸周り(θz)に回転させるθz回転用モータ4とを備え、少なくともZ方向アクチュエータ6およびθz回転用モータ4は、上下方向の配置高さ範囲の少なくとも一部が互いに重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】液浸露光された基板上に残留する液体に起因するデバイスの劣化を防止できる基板搬送装置を提供する。
【解決手段】基板搬送装置は、投影光学系と液体とを介したパターンの像によって露光された基板を搬送する。基板搬送装置は、基板に残留した液体を検出可能な液体検出器を備え、液体検出器は、基板の露光前における基板表面に関する第1情報と、基板の露光後における基板表面に関する第2情報とを比較して、残留液体を検出する。 (もっと読む)


【課題】ウエハステージを高精度駆動する。
【解決手段】平面モータ30により駆動されるウエハステージWST1,WST2の位置をエンコーダシステムを用いて計測し、エンコーダシステムからのウエハステージWST1,WST2のそれぞれについての位置計測情報と、ウエハステージWST2の位置に依存するウエハステージWST1についての位置計測情報に対する補正情報とに基づいて、ウエハステージWST1を駆動する。これにより、ウエハステージWST2の移動に伴う周辺磁場の変動に主として起因するウエハステージWST1の位置計測誤差を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】基板の搬送高さを高精度に制御し得る技術を提供する。
【解決手段】塗布ステージ4は、空気を噴出する噴出孔40aと、空気を吸引する吸引孔40bとが設けられている。噴出孔40aのそれぞれには、空気を供給する供給ラインL1が接続されており、吸引孔40bのそれぞれには、空気を吸引する吸引ラインL2が接続されている。供給ラインL1の供給流量は、流量計14aが検出する流量値に基づいて、ニードル弁13の開度が調整されることによって制御される。また、吸引ラインL2の吸引流量は、流量計14bが検出する流量値に基づいて、ニードル弁19aの開度が調整されることによって制御される。なお、この供給流量および吸引流量の制御は、基板Wが塗布ステージ4上に搬送されてくるよりも前に実行される。 (もっと読む)


【課題】 ウエーハ搬送機構によりチャックテーブル上に搬送されたウエーハの中心位置のずれ量を容易に測定して、ウエーハ搬送機構の調整をすることが可能な方法を提供することである。
【解決手段】 ウエーハ搬送機構の調整方法であって、ウエーハ搬送機構によりチャックテーブル上に搬送された試験用ウエーハにチャックテーブルを回転させながら環状罫書き線を形成する。環状罫書き線の任意の3点からチャックテーブルの回転中心位置座標(X1,Y1)を割り出し、試験用ウエーハの外周縁の任意の3点から試験用ウエーハの中心位置座標(X2,Y2)を割り出す。チャックテーブルの回転中心位置座標(X1,Y1)と、試験用ウエーハの中心位置座標(X2,Y2)とのずれ量を求め、所定値以上のずれ量があった場合には、吸着パッドが装着されるウエーハ搬送機構の支持アームの長さ及び/又は吸着パッドの移動距離を補正する。 (もっと読む)


【課題】ウエハステージを精度良く駆動する。
【解決手段】平面モータ30により駆動されるウエハステージWST1,WST2の位置をエンコーダシステムを用いて計測し、エンコーダシステムからのウエハステージWST1,WST2のそれぞれについての位置計測情報と、両ステージWST1,WST2の位置に応じたエンコーダシステムの位置計測誤差の補正情報とに基づいて、ウエハステージWST1を駆動する。これにより、主として両ウエハステージWST1,WST2の移動に伴う周辺磁場の変動に起因する誤差を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】基板の保持状態を良好に検知することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置は、搬送室を中心として第1ロードロック室、第2ロードロック室、二つの処理室が配置され、搬送室は、第1のロードロック室及び第2ロードロック室と二つの処理室との間で基板を搬送する基板搬送部を有し、基板搬送部は、第1フィンガ72a及び第2フィンガ72bが設けられた上アーム74を有し、第1フィンガ72aは、第1貫通孔83及び第2貫通孔84が形成されている。 (もっと読む)


【課題】半径rが既知である円形の被測定物の外周上の点の座標をセンサで測定し、前記測定値に基づき、被測定物の中心点の位置を特定する場合において、被測定物の中心点を特定する。
【解決手段】前記センサを被測定物の外側から内側へ走査して前記被測定物の内側に進入する位置の座標を検出し、前記センサが前記被測定物の内側であることを検知した所定の位置を屈曲点として、前記屈曲点で前記走査の方向を変更し、前記センサを走査して、前記内側に進入する位置および前記屈曲点からともに距離rである点のうち走査側にある点を中心点とする半径rの円である判定円から進出するより前または同時に、前記被測定物の外側に進出する位置の座標を検出し、前記進入した位置の座標、前記進出した位置の座標及び前記半径rから被測定物の中心点の座標を算出する。 (もっと読む)


【課題】ロボット搬送アームの撓みを計測し、事故を未然に防止する。
【解決手段】基板を処理する複数の処理室に連結された連結室と、連結室に配され、基板を複数の処理室の間で搬送する搬送アームと、搬送アームを目標位置に移動した場合の搬送アームの実際の位置を計測する計測部と、目標位置と計測部により計測された位置との差を算出する算出部とを備える基板処理装置が提供される。複数の処理室の少なくとも一つは、減圧環境で複数の基板を押圧して貼り合わせる加圧室であり、複数の処理室の少なくとも他の一つは、搬送アームに受け渡す基板を仮置きするロードロック室である請求項1に記載の基板処理装置。 (もっと読む)


【課題】被吸着物と静電チャックとの間の異物に関する情報を検出できる静電吸着方法、露光方法、静電吸着装置、露光装置及びデバイス製造方法の提供。
【解決手段】被吸着物を基台に静電吸着する静電吸着方法であって、被吸着物の基台への吸着状態を検知する検知工程104と、検知工程104での検知結果に基づいて被吸着物と基台との間の異物情報を判断する判断工程105とを有する。また、被吸着物を基台に静電吸着する静電吸着装置であって、被吸着物の基台への吸着状態を検知する検知部と、検知部の検知結果に基づいて被吸着物と基台との間の異物情報を判断する判断部とを有する。 (もっと読む)


【課題】マスクホルダを空気圧で支持しながら、マスクホルダをZ方向へ移動及びチルトして、マスクと基板とのギャップ制御を行う際、ギャップ合わせ後にマスクホルダが下降するのを防止して、マスクと基板とのギャップ制御を短時間で行う。
【解決手段】空気圧回路から空気圧支持装置23へ圧縮空気を供給し、マスクホルダ20を空気圧支持装置23により空気圧で支える。空気圧支持装置23を空気圧回路から遮断して、空気圧支持装置23内の空気を密封しながら、複数のZ−チルト機構30によりマスクホルダ20をZ方向へ移動及びチルトして、マスク2と基板1とのギャップ合わせを行う。ギャップ合わせ後に、空気圧支持装置23から空気が流出せず、マスクホルダ20が下降しない。 (もっと読む)


【課題】エッジ検出動作(装置の稼動)を中断することなく、貼り合わせウエハの製造プロセス全体にわたって必要とされるエッジ検出精度を確保することが可能なウエハアライメント装置を提供する。
【解決手段】このウエハアライメント装置100は、シリコンウエハ111とウエハ支持ガラス基板112とを含む貼り合わせウエハ110のエッジを検出するとともに、開始端21aが貼り合わせウエハ110の中心側に設定されたラインセンサ21と、ラインセンサ21に対向する光源22と、貼り合わせウエハ110のエッジの検出時に、ラインセンサ21を貼り合わせウエハ110の中心側からエッジ側に向かって走査するとともに、所定の場合に、シリコンウエハ111のエッジ検出と、ウエハ支持ガラス基板112のエッジ検出とを切り替えるように制御するコントローラ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度な位置合わせ装置は調整範囲が狭いので、その調整範囲に収まるように予備的に位置合わせをすることが望ましいが、予備的な位置合わせをしてから高精度な位置合わせ装置に搬入されるまでに、位置ずれが生じてしまう可能性があった。
【解決手段】ウェハと、ウェハを保持した状態で搬送されるウェハホルダと、ウェハを、ウェハホルダに対し載置方向に配置した状態で、載置面の側から照明する照明部と、照明部により照明されたウェハの外周部を、載置面とは反対の面の側から撮像することによりウェハの位置を同定する位置同定部と、ウェハホルダを搬送する搬送部と、ウェハを保持したウェハホルダを2組用い、互いのウェハを位置合わせして重ね合わせる重ね合わせステージとを備える重ね合わせ装置。 (もっと読む)


【課題】ロボット搬送アームの位置ずれを補正する。
【解決手段】基板を処理する複数の処理室に連結された連結室と、連結室に配され、基板を複数の処理室の間で搬送する搬送アームと、搬送アームに配され、搬送アームの移動量を計測する移動量計測部と、基板の方向における搬送アームの連結室内での位置を計測する位置計測部と、移動量計測部により計測された移動量に対応する位置と位置計測部により計測された位置との差に基づいて、基板を搬送する場合の搬送アームの位置を補正する補正部とを備える基板処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】アライメント動作に要する時間を短縮して、スループットを向上することができる露光装置及び露光方法を提供する。
【解決手段】制御部70Aには、両アライメントマークMa,Waのずれ量がマスク位置調整機構16の駆動によって露光転写時の所望のアライメント精度範囲以内となる、アライメント動作実施許容範囲が設定されており、両アライメントマークMa,Waのずれ量がアライメント動作実施許容範囲以内であるとき、マスク位置調整機構16によるアライメント動作を実行して該アライメント動作を完了する。 (もっと読む)


【課題】保持面に形成した吸着溝により伝達される負圧によってワークを保持する場合においても、ワークが適切に保持されていない状態となるのを事前に検出すること。
【解決手段】環状フレーム101の開口部102にテープ103を介してワークWを支持した形態のワークユニット10のワークWをテープ103を介して保持する保持面34とこの保持面34に形成された吸着溝341とを有するワーク保持部3を有するワーク保持機構において、環状フレーム101の内周とワークWの外周との間に位置するテープ103に対応する位置に吸着溝341を囲むように形成された環状のリーク検出溝331と、リーク検出溝331に負圧を発生させる吸引部323と、リーク検出溝331と吸引部323との間に配設された圧力センサ324とを有し、リーク検出溝331の断面積を吸着溝341の断面積よりも大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保持面に形成した吸着溝に保持面の外周から負圧を伝達して接着フィルムを保持する場合においても、接着フィルムに支持されるチップ同士の間隔に影響を与えることなく接着フィルムを保持すること。
【解決手段】環状フレームの開口部にテープ103を介して支持されて互いに所定の間隔をもった複数のチップ104が貼着された接着フィルム105をテープ103を介して保持する保持面34と、この保持面34に形成された吸着溝341と、保持面34の外周側に形成された吸着溝341に連通する吸引口332とを有する接着フィルム保持機構において、吸引口332は、保持面34の外周の片側に偏在して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マスク保持部のフレームの熱変形を抑制して、露光精度を向上することができる露光装置を提供する。
【解決手段】マスクステージベース11は、複数の中空フレーム91〜94によって構成されており、中空フレーム91〜94の内部には、サーマルチャンバ80内に供給されるエアと共に温調されたエアが供給される。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバを接続した光ファイバケーブルを介してエンコーダヘッドから検出器へ出力ビームを接続損失なく送る。
【解決手段】エンコーダから出力ビームを検出器へ送る一系統の受光用ファイバとして、エンコーダ側に位置する光ファイバF1のコアCR1の端面(射出端面)と該射出端面より大きな検出器側に位置する光ファイバF2のコアCR2の端面(受光端面)とを対向して継がれた光ファイバケーブルを用いる。これにより、光ファイバの継ぎ部において光の漏れが生じることがなく、エンコーダの高い計測精度を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】液体を介した露光処理及び計測処理を良好に行うことができる露光装置を提供する。
【解決手段】投影光学系と液体とを介して基板上に露光光を照射して前記基板を露光する露光装置において、前記投影光学系の先端よりも下方に配置された物体上に液体が有るか否かを検出する検出装置を備える露光装置。また、投影光学系とその像面側に配置された物体との間に形成された液浸領域に対して検出光を射出する射出部と、前記検出光に対して所定位置に配置された受光部とを有し、前記受光部の受光結果に基づいて前記液浸領域の大きさ及び形状のうち少なくとも一方を求める検出装置も開示する。検出装置を使って、投影光学系の先端よりも下方に配置された物体上における液体の有無や液浸領域の状態、あるいは液体の形状や接触角を検出することで、その検出結果に基づいて高い露光精度及び計測精度を維持するための最適な処置を施す。 (もっと読む)


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