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Fターム[5F031JA51]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 検出 (10,411) | 検出した信号の処理 (521)

Fターム[5F031JA51]に分類される特許

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【課題】半導体ウェハ搬送および/または加工装置で用いられる反力補償システムを提供する。
【解決手段】レーザビームが、ビーム軸に沿って伝播して、支持部に置かれた加工表面に入射する。支持部は、加工表面上の選択した位置にあるレーザビームの位置まで、レーザビームと目標試料の少なくとも1つを互いに対して移動させる位置決めシステムに動作可能に接続されている。少なくとも1つの反力補償モータは、対応するステージモータの共通力面、およびそれに出来るだけ近く位置している。補償モータと対応するステージモータの間のモーメントアームは、低減または除去されて、補償モータが、実施的ステージ力に直接結合し、実質的にゼモモーメントアームでステージ力と反応することができる。各補償モータが、対応するステージモータに直接結合し、一列に整列しているので、4つのモータのみで6自由度を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の検知センサを利用し、かつ、スループットを低下させることなく、基板割れ検知率を向上できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】ロードロックチャンバ部200から基板を取出す場合、位置Cにあり基板が搭載されていないフィンガー322は位置Bへ移動され、第3検知センサ3によりON/OFFが判断される。第3検知センサ3による判断がOFFであれば、フィンガー322は位置Aに移動され、ロードロックチャンバ部200上の基板が搭載された後、位置Bへの移動が開始される。位置Aから位置Bへ移動する際、位置Eを通過するタイミングで、第2検知センサ2によりON/OFFが判断される。第2検知センサ2による判断がONであれば、フィンガー322は位置Bに移動され、再び第3検知センサ3によりON/OFFが判断され、この判断がONであれば、正常に終了する。 (もっと読む)


【課題】時間短縮が可能な半導体チップピックアップ方法を提供する。
【解決手段】樹脂シート15上の複数個の半導体チップ17の画像(1)を取込み、画像(1)の良品チップ17a位置を算出しn番目良品チップ17aを選び、n番目良品チップ17aをピックアップ位置に向け樹脂シート15を移動し、n番目良品チップ17aを中心に画像(2)を取込み、画像(2)からn番目良品チップ17aの角度・位置を算出しn番目良品チップ17aの位置を必要なら補正し、n番目良品チップ17aがマウントヘッド31のピックアップ部33にピックアップされ、画像(2)の良品チップ17aの位置を算出しn+1番目良品チップ17aを選び、画像(2)からn+1番目良品チップ17aの角度・位置を算出しn+1番目良品チップ17aがピックアップ位置に向け樹脂シート15を移動し、n+1番目良品チップ17aが別のピックアップ部33にピックアップされる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハの2つの層の間のアライメント・オーバーレイの非破壊特性決定方法を提供する。
【解決手段】波長または入射角度の関数としての1つの実施例として、入射ビームの放射は、ウェーハ表面上に向けられ、結果として得られる回折ビームの特性が決定される。スペクトル的、または角度的に分解された回折ビームは、オーバーレイ・フィーチャのアライメントと関連する。計算された回折スペクトルのライブラリは、オーバーレイ・アライメントにおける予期される変動の全ての範囲をモデル化することにより確立される。少なくとも2つの層におけるアライメント・ターゲットを有する実際のウェーハの検査により得られたスペクトルは、実際のアライメントの特性を決定するため、最も適合するもの(ベスト・フィット)を識別するように、ライブラリと比較される。比較の結果は、上流および/または下流処理制御への入力として使用される。 (もっと読む)


【課題】入出力基板の構成や位置を変えずに制御機器の追加や変更に対応できるようにした真空処理装置を提供すること。
【解決手段】モジュールコントローラ113と入出力基板201の間で制御信号を送受信して真空処理装置の処理室に配置されたウエハを処理する際、モジュールコントローラ113の通信プログラム506と入出力基板201の通信プログラム601による第1のインターフェースと、モジュールコントローラ113の問の信号の送受信を専有する第1のインターフェースと、入出力基板201の通信プログラム601により、処理室にある制御対象の機器と接続された第2のインターフェースとを設け、入出力基板201は、制御対象の機器の動作指令信号の受信は第1のインターフェースにより行ない、制御対象の機器に対する受信した動作指令信号の送信は前記第2のインターフェースを介して行なうようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】天板の弾性振動による影響が低減され、位置決め精度が向上したステージ装置を提供する。
【解決手段】移動可能な天板と、前記天板を駆動する駆動部とを備えたステージ装置で、前記ステージ装置の座標系を、前記天板の重心位置を原点、前記天板の厚み方向をz軸とする前記天板の慣性主軸に一致した右手座標系(x,y,z)とし、前記天板の質量をJ0、x軸回りの慣性モーメントをJ、y軸回りの慣性モーメントをJy、0及びをyをそれぞれx0=(3Jy/J01/2、y=(3J/J01/2とするとき、前記駆動部は前記天板を前記z軸の方向に駆動する4つのzアクチュエータを含み、前記4つのzアクチュエータは、その前記天板に対する作用点の(x,y)座標がそれぞれ特定に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大気開放時に要する時間を抑制しつつ、圧力勾配の発生に基づくパーティクルの巻上げ防止を可能とする真空処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、給気管からのガス導入によるロードロック室の大気開放のときに、ロードロック室内の圧力が所定の第1の圧力まで上昇したときに、排気管を用いたロードロック室内の排気を開始し、第1の圧力より高い第2の圧力まで、ロードロック室内の圧力が上昇したときに、排気管を用いた排気を停止する真空処理装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】基板Wの搬送効率の向上を図りつつ、基板Wと搬送ローラ37との接触による衝撃を緩和して、搬送ローラ37の受傷(損傷)及び基板Wの破損等を十分に抑えること。
【解決手段】
各搬送ローラユニット27における搬送ローラ37の上流側近傍に基板Wが位置したことを検出する複数の反射型光電センサ41と、各反射型光電センサ41が検出信号を出力すると、各反射型光電センサ41に対応する搬送ローラユニット27におけるローラケース31の内部を常圧状態から負圧状態とに切り替えるように制御するコントローラ43と、を具備したこと。 (もっと読む)


【課題】反りを含む半導体ウェーハを破損させることなく、チャックテーブルに精度よく位置合わせすることができる位置合わせ機構、加工装置および位置合わせ方法を提供すること。
【解決手段】半導体ウェーハの外径よりも大径に形成され、半導体ウェーハの少なくとも外周縁部を吸着する吸着面25を有する仮置きテーブル23と、吸着面25に吸着された半導体ウェーハの外周縁部を撮像する撮像機構24と、半導体ウェーハの外周縁部の画像データに基づいて、半導体ウェーハの中心の位置データを算出する制御部と、半導体ウェーハの中心の位置データに基づいて、半導体ウェーハが保持されるチャックテーブル52の保持面56の中心に対し半導体ウェーハの中心を位置合わせした状態で、半導体ウェーハを保持面56に載置するウェーハ供給部17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ウェーハの中心位置を回転ステージの実際の回転中心位置に正確に合わせることが可能なワークの中心位置合わせ装置を提供する。
【解決手段】ジグを用いて予め求められているアライメント用ステージ回転中心位置にウェーハ中心位置を合致させ得るようにウェーハを回転ステージ上に載せた状態で、アライメント用ステージ回転中心位置に対するウェーハの偏り量を測定するウェーハ偏り量測定手段52と、ウェーハの偏り量に基づいてアライメント用ステージ回転中心位置の補正量を算出するステージ回転中心位置補正量算出手段53と、アライメント用ステージ回転中心位置の補正量に基づいてアライメント用ステージ回転中心位置を補正するステージ回転中心位置補正手段54とを備えたウェーハ中心位置合わせ装置とした。 (もっと読む)


【課題】 積層された半導体ウエハと保護シートとを取り違えることなく吸着して搬送することができるようにする。
【解決手段】 可撓性アーム26の先端部下面で保護シート22を吸着して持ち上げる。この場合、保護シート22の重さは1〜2gと比較的小さい。このため、保護シート22を持ち上げた可撓性アーム26の撓み量は比較的小さい。一方、可撓性アーム26の先端部下面で半導体ウエハ23を吸着して持ち上げた場合には、半導体ウエハ23の重さが保護シート22の重さの数十倍とかなり大きいので、可撓性アーム26の撓み量は比較的大きい。可撓性アーム26の撓み量は歪みゲージ27で検出される。そして、半導体ウエハ23と保護シート22との重さの相違から、今、可撓性アーム26で持ち上げているものが保護シート22および半導体ウエハ23のいずれであるか判別される。この後、保護シート22または半導体ウエハ23を吸着部材で吸着して別の箇所に搬送する。 (もっと読む)


【課題】 バイラテラル(マルチラテラル)方式による同期制御において、制御系の導出や調整を簡易化しつつ、同期精度を向上させることを目的としている。
【解決手段】 同期誤差が入力される第1学習フィルタ及び第2学習フィルタを含み、第1学習フィルタの出力にもとづいて第1の制御対象に制御入力をフィードフォワードし、第2学習フィルタの出力にもとづいて第2の制御対象に制御入力をフィードフォワードする反復学習制御回路とを備える。さらに、第1学習フィルタは、第1及び第2の制御対象の伝達関数と、第1及び第2の制御回路の制御器の伝達関数を含み、第2学習フィルタは、第1及び第2の制御対象の伝達関数と、第1及び第2の制御回路の制御器の伝達関数を含む。 (もっと読む)


【課題】吸着面に静電吸着される被吸着物の平面度を高くできる静電吸着保持装置、露光装置、露光方法及びデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】第2静電吸着保持装置34は、可撓性を有する誘電性材料で形成され、且つウエハWを吸着する吸着面34aが形成された一方の面42bを有する基体42と、該基体42の内部に設けられる第1電極部45及び第2電極部46と、基体42の一方の面42bとは反対側の他方の面42aに駆動力を付与し、基体42の吸着面34aの形状を変形させる駆動装置41と、を備えている。この駆動装置41の駆動によって、吸着面34aの形状が変形すると、該吸着面34aに静電吸着されるウエハWの被照射面Waの平面度は高くなる。 (もっと読む)


【課題】パージガスの消費量を削減可能なシリコンウエーハなどの保管対象物の保管システムを提供する。
【解決手段】保管対象物SWを密封状に収納可能で且つパージ用ガスのための導入口6aおよび排出口6bを備えた密封容器5と、密封容器5を載置可能な保管ユニット1a,3と、密封容器5にパージガスを供給するガス供給経路4a,4bとを備え、保管ユニット1a,3には、密封容器5の保管ユニット1a,3への載置に基づいて、導入口6aをガス供給経路4a,4bと連通接続させ、パージガスの導入を開始させる自動パージ機構8が設けられており、保管ユニット1a,3に新たに載置された密封容器5に第1流量のパージガスを一定期間に渡って導入し、一定期間の経過後に第1流量を下回る第2流量のパージガスを導入開始する制御装置40を有する保管システム50とした。 (もっと読む)


【課題】静電チャックの電極上に設けられた絶縁膜の膜厚に着目し、それを測定することで静電チャックの状態を把握できるようにした静電チャックの管理方法を提供する。
【解決手段】電極11と、電極11上に設けられた絶縁膜15と、を有する静電チャック100の管理方法であって、渦電流式膜厚測定器200を用いて、絶縁膜15の膜厚を測定し、測定された絶縁膜15の膜厚値と予め設定された基準値とを比較する。このような方法によれば、静電チャック100の状態を客観的に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】
位置合わせ測定機構を提供すること。
【解決手段】
位置合わせ機構は、広帯域光源と光学系と検出器に接続されたプロセッサを有する。検出器を有する。広帯域光源は、第1及び第2の波長範囲を有する放射ビームを発生する。光学系は、発生された放射ビームを受け取り、位置合わせビームを生成し、そのビームを対象物上に配置されたマークに向け、マークから戻ってきた位置合わせ放射を受け取り、その位置合わせ放射を送り出す。検出器は、その位置合わせ放射を受け取り、対象物上のマークの像を検出し、前記第1及び第2の波長範囲にそれぞれ関連付けられた第1及び第2の位置合わせ信号をそれぞれ生成する。プロセッサは、該位置合わせ信号を受け取り、信号品質表示パラメータを使用して該位置合わせ信号の第1及び第2の信号品質をそれぞれ決定し、その信号品質に基づいて位置合わせマークの位置を計算する。 (もっと読む)


【課題】発光手段と支持手段との相対回転を可能として装置の小型化を図るとともに、発光手段の光照射領域の全域における積算光量を略均一に保つことのできる光照射装置及び光照射方法を提供すること
【解決手段】光反応型の接着シートSが貼付されたウエハWを支持するテーブル11の上方に、基板13を介して直線上に発光ダイオード16が複数固定されている。基板13は回転可能であり、基板13の回転中心C側に位置する発光ダイオード16の光量は、外側に位置する発光ダイオード16の光量よりも低く設定され、これによって発光手段の光照射領域の全域における積算光量が略均一に保たれるようになっている。 (もっと読む)


【課題】真空搬送室内において基板搬送手段を冷却する冷却ブロックを設けることにより、基板搬送手段における蓄熱を防止することである。
【解決手段】予備真空室(ロードロック室22,23)と複数の真空処理室25A〜25Dとの間で基板を搬送するために真空搬送室(第2の搬送室24)に設けられた基板搬送手段(第2の搬送アーム3)を備え、前記第2の搬送室24内における加熱した状態で真空処理が行われる真空処理室25B,25Cの搬送口に臨む位置において、前記第2の搬送アーム3の保持アーム33が前記真空処理室25B,25Cに対して進退するときに、その表面が当該保持アーム33に接近して設けられると共に、その表面を冷却するための冷却手段を備えた冷却ブロック51を設けると共に、前記保持アーム33と前記冷却ブロック51の表面との間に熱伝導ガスを供給するための熱伝導ガス供給手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】FOUPに収納された基板に帯電した静電気を充分に除電する。
【解決手段】ミニエン装置1を構成するロードポート10の側板102には、FOUP3が装着される位置にFOUP連通開口部103が形成され、そのFOUP連通開口部103の近傍には、イオンエア放出口をFOUP連通開口部103に向けたイオンエア放出ノズル16が設けられている。ミニエン制御装置13は、FOUP装着第100へのFOUP3の装着を検知すると、イオナイザ15を駆動して、イオンエア放出ノズル16からイオンエアをFOUP連通開口部103、つまり、装着されたFOUP3の内部に向けて放出させる。そして、所定時間経過後、または、静電電位センサにより検出されるウェーハ31の静電電位が所定電位以下になったときには、イオナイザ15の駆動を停止して、イオンエア放出ノズル16からのイオンエアの放出を停止させる。 (もっと読む)


【課題】基板に対して液浸法を利用した高精度な露光を行う。
【解決手段】 投影露光装置100は、基板Wが載置されるとともに、その基板を保持して移動可能な基板テーブル30と、基板テーブルの位置情報を計測する位置計測系(18等)と、液体の供給に起因して基板と基板テーブルとの少なくとも一方に生じる位置ずれを補正する補正装置19とを備えている。この場合、補正装置により、液体の供給に起因して基板と基板テーブルとの少なくとも一方に生じる位置ずれが補正される。これにより、基板に対して液浸法を利用した高精度な露光を行う。 (もっと読む)


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