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Fターム[5F031LA12]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 動作機構等 (3,476) | 動力伝達機構 (1,599) | ボールネジ、送りネジ (397)

Fターム[5F031LA12]に分類される特許

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【課題】大型の基板で製膜処理等を行うにあたり、調整が容易で高速に基板搬送が可能な真空処理装置を提供する。
【解決手段】真空処理装置は、搬送室10、第1処理室12−1〜2、第2処理室12−3〜4、第1基板搬送台車20−1〜2、第2基板搬送台車20−3〜4を備える。搬送室10は、X方向に伸び、第1搬送領域10−1と第2搬送領域10−2を含む。第1処理室12−1〜2は、第1搬送領域10−1側に接続される。第2処理室12−3〜4は、第2搬送領域10−2側に接続される。第1基板搬送台車20−1〜2は、第1搬送領域10−1内を移動する。第2基板搬送台車20−3〜4は、第2搬送領域10−2内を移動する。第1基板搬送台車20−1〜2は第2処理室12−3〜4の少なくとも一つと第1処理室12−1〜2とに対し基板2を搬入、搬出する。第2基板搬送台車20−3〜4は第2処理室12−3〜4に対し基板2を搬入、搬出する。 (もっと読む)


【課題】平面形状が複数種類のウエハに対してチップ間隔を拡げることができるエキスパンド装置を提供すること。
【解決手段】リングフレームRFの内周側に接着シートSを介して一体化された複数のチップCを含む半導体ウエハWを処理対象物W1とするエキスパンド装置10であって、同装置は、処理対象物W1を支持する支持手段12と、接着シートSの下面側に当接可能な当接部35Aを備えた当接手段13と、支持手段12を昇降させる駆動手段14とを含む。当接手段13は、複数設けられて選択的に利用可能とされ、各当接手段13の当接部35Aの平面形状は異なるように形成される。支持手段12を当接部材13の上端より下方に下降させることで接着シートSに放射方向への引張力を付与してチップC間隔が拡げられる。 (もっと読む)


【課題】基板の搬送高さを高精度に制御し得る技術を提供する。
【解決手段】塗布ステージ4は、空気を噴出する噴出孔40aと、空気を吸引する吸引孔40bとが設けられている。噴出孔40aのそれぞれには、空気を供給する供給ラインL1が接続されており、吸引孔40bのそれぞれには、空気を吸引する吸引ラインL2が接続されている。供給ラインL1の供給流量は、流量計14aが検出する流量値に基づいて、ニードル弁13の開度が調整されることによって制御される。また、吸引ラインL2の吸引流量は、流量計14bが検出する流量値に基づいて、ニードル弁19aの開度が調整されることによって制御される。なお、この供給流量および吸引流量の制御は、基板Wが塗布ステージ4上に搬送されてくるよりも前に実行される。 (もっと読む)


【課題】複数のチップを含む板状部材に接着された接着シートを外側に引っ張ってチップ間隔を拡げることのできるエキスパンド装置を提供すること。
【解決手段】リングフレームRFの内周側に接着シートSを介して一体化された複数のチップCを含む半導体ウエハWを処理対象物W1とするエキスパンド装置10であって、同装置は、処理対象物W1を支持する支持手段12と、接着シートSの下面側に当接可能な当接手段13と、支持手段12を昇降させる駆動手段14とを含む。
駆動手段14は、支持手段12に連結される複数の送りねじ軸43を有する。
駆動手段14は、各送りねじ軸43を相互に独立して移動して当接手段13に対する支持手段12の傾きを変更し、当接手段13により付与される接着シートSに放射方向への引張力を当該接着シートSの一部について調整してチップC間隔を補正する。 (もっと読む)


【課題】露光の高能率化を図ると共に、装置コストの低減を図る。
【解決手段】被露光部材としての基板Wを保持する基板保持部1を搭載する2つの移動テーブル3、3を移動手段で露光位置と、露光位置を挟んで対向する2つの基板Wを搬入、搬出する位置との間に移動可能に配置し、一方の移動基板Wの前記基板保持部1が前記露光位置に配置されたときに、該露光位置に配置されてない移動テーブル3の前記基板保持部1に対して前記基板Wを搬入、搬出することを交互に繰り返すようにした。 (もっと読む)


【課題】内部雰囲気が真空且つ高温の処理容器内で被駆動体を適切に移動させる。
【解決手段】駆動装置115は、処理容器70を貫通するシリンダ120を有している。シリンダ120の外周面には、支持部114を支持する外側ハウジング130が設けられている。外側ハウジング130の内周面には外側マグネット131が取り付けられている。シリンダ120の内周面には内側ハウジング140が設けられている。内側ハウジング140の外周面には内側マグネット143が取り付けられている。外側マグネット131と内側マグネット143は、対向して配置され且つ異なる極性を有している。外側マグネット131とシリンダ120との間及び内側マグネット143とシリンダ120との間には、所定の隙間が形成されている。処理容器70の外部には、内側ハウジング140を移動させる駆動部180が設けられている。 (もっと読む)


【課題】安定した昇降位置精度を確保することができるとともに、時間あたりの搬送作業効率の高い基板搬送作業を実現することができる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置1においては、第1のアーム10の駆動軸310A及び旋回軸310Bと同軸上に第1のアーム10を昇降させる昇降軸52が配置されている。昇降軸52がとく同軸310A及び旋回軸310Bと同軸上に配置されているため、昇降軸52が搬送装置1の重心またはその近傍に位置する。さらに、同一平面内における第1のアーム10及び第2のアーム20の占有範囲を90度よりも小さい角度範囲に収めることで、時間あたりの搬送作業効率の高い基板搬送作業を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】挟持手段(把持手段)により吊り下げ支持されたガラス基板を面と直交する方向に搬送するに際して、ガラス基板の前面への風圧の作用に起因する割れ等の発生を可及的に抑止すると共に、高速度での搬送を可能にして作業能率の大幅な向上を図る。
【解決手段】ガラス基板2の上端部における幅方向の複数箇所をそれぞれ挟持して該ガラス基板2を吊り下げ支持する複数の挟持手段3と、ガラス基板2の上方に配設され且つ複数の挟持手段3により吊り下げ支持されたガラス基板2を該ガラス基板2の面と直交する方向に搬送させる走行ユニット4と、該走行ユニット4を搬送方向に走行駆動させる走行駆動手段5とを備え、複数の挟持手段3が、走行ユニット4に装着され且つガラス基板2と共に該ガラス基板2の面と直交する方向に揺動可能に保持される。 (もっと読む)


【課題】プロキシミティ露光装置において、基板を移動するステージをリニアモータにより駆動する際、ステージの温度変化を小さくして、パターンの焼付けを精度良く行う。
【解決手段】ステージの温度を検出し、運転開始時又は運転中に、マスクホルダ20にマスク2が保持され、かつチャック10に基板1が搭載されていない状態で、検出したステージの温度が下限値未満であるとき、リニアモータによりステージを駆動して、リニアモータの熱でステージの温度を下限値より高い基準値以上に上げる第1の慣らし運転を行う。運転開始前又は運転中にステージの温度が下限値未満に下がっても、露光処理中のステージの温度変化が小さくなり、パターンの焼付けが精度良く行われる。 (もっと読む)


【課題】マスクホルダを空気圧で支持しながら、マスクホルダをZ方向へ移動及びチルトして、マスクと基板とのギャップ制御を行う際、ギャップ合わせ後にマスクホルダが下降するのを防止して、マスクと基板とのギャップ制御を短時間で行う。
【解決手段】空気圧回路から空気圧支持装置23へ圧縮空気を供給し、マスクホルダ20を空気圧支持装置23により空気圧で支える。空気圧支持装置23を空気圧回路から遮断して、空気圧支持装置23内の空気を密封しながら、複数のZ−チルト機構30によりマスクホルダ20をZ方向へ移動及びチルトして、マスク2と基板1とのギャップ合わせを行う。ギャップ合わせ後に、空気圧支持装置23から空気が流出せず、マスクホルダ20が下降しない。 (もっと読む)


【課題】装置コストを大幅に抑制することができる露光装置、露光方法及び基板の製造方法を提供する。
【解決手段】スキャン露光装置1は、基板WをX方向に搬送する基板搬送機構10と、マスクMをそれぞれ保持し、Y方向に沿って配置される複数のマスク保持部11と、露光用光を照射する照射部14と、各マスク保持部11の下面と対向可能なマスクトレー部33を有するマスクチェンジャー2と、を備える。マスクチェンジャー2は、マスクトレー部33に載置されるマスクMを、X方向及びZ方向回りのθ方向に駆動可能な駆動機構35A、35Bを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のローラを用い、ローラの基板への接触面積を増加させることなく、基板の搬送を安定して行う。
【解決手段】基板移動方向に所定の間隔で設けた複数の第1のローラ20に基板1を搭載し、複数の第1のローラ20を回転して、基板1を基板移動方向へ移動しながら、複数の第1のローラ20により移動される基板1の下面を複数の第2のローラ10で支持し、複数の第2のローラ10を、複数の第1のローラ20により移動される基板1と共に基板移動方向へ移動する。第1のローラ間で発生する基板1の変形が、第2のローラにより抑制され、第1のローラ及び第2のローラを合わせたローラの基板1への接触面積を増加させることなく、基板1の搬送が安定して行われる。 (もっと読む)


【課題】処理管からボートを搬出する初期段階で発生する蓋の振動を抑制する。
【解決手段】基板を載置するボートと、ボートを収納する処理管と、ボートが載置され処理管の下端に設けられた炉口を開閉する蓋と、蓋を昇降させる昇降機構と、昇降機構を駆動するモータと、処理管の下端面と蓋との間を密封する密封部材と、処理管の下端面もしくは蓋の表面から密封部材を引き離す時に生じる蓋の変形の回復期に基板がボート内の載置位置に留まるようにモータのトルクを制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】マスク保持部のフレームの熱変形を抑制して、露光精度を向上することができる露光装置を提供する。
【解決手段】マスクステージベース11は、複数の中空フレーム91〜94によって構成されており、中空フレーム91〜94の内部には、サーマルチャンバ80内に供給されるエアと共に温調されたエアが供給される。 (もっと読む)


【課題】アライメント動作に要する時間を短縮して、スループットを向上することができる露光装置及び露光方法を提供する。
【解決手段】制御部70Aには、両アライメントマークMa,Waのずれ量がマスク位置調整機構16の駆動によって露光転写時の所望のアライメント精度範囲以内となる、アライメント動作実施許容範囲が設定されており、両アライメントマークMa,Waのずれ量がアライメント動作実施許容範囲以内であるとき、マスク位置調整機構16によるアライメント動作を実行して該アライメント動作を完了する。 (もっと読む)


【課題】保持面に形成した吸着溝により伝達される負圧によってワークを保持する場合においても、ワークが適切に保持されていない状態となるのを事前に検出すること。
【解決手段】環状フレーム101の開口部102にテープ103を介してワークWを支持した形態のワークユニット10のワークWをテープ103を介して保持する保持面34とこの保持面34に形成された吸着溝341とを有するワーク保持部3を有するワーク保持機構において、環状フレーム101の内周とワークWの外周との間に位置するテープ103に対応する位置に吸着溝341を囲むように形成された環状のリーク検出溝331と、リーク検出溝331に負圧を発生させる吸引部323と、リーク検出溝331と吸引部323との間に配設された圧力センサ324とを有し、リーク検出溝331の断面積を吸着溝341の断面積よりも大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板を支持して搬送される基板支持機構を備える真空処理装置において、異常を有する基板支持機構を検出することができる真空処理装置を提供する。
【解決手段】直列に連結された真空処理室内で連続的に基板63を搬送する基板搬送機構は、基板63を保持した状態で移送される基板支持機構50を撮影するCCDカメラ103を有しており、CCDカメラ103によって撮影された映像から基板支持機構50が基板63を支持する位置を測定し、基板支持位置が異常な基板支持機構50を検出する。 (もっと読む)


【課題】研削面に研削屑等の付着を防止可能なウエーハ搬送装置を提供することである。
【解決手段】ウエーハ11を保持して搬送するウエーハ搬送機構62であって、アーム66の先端に位置する支持プレート72と、該支持プレート72に取り付けられた回転プレート80と、該支持プレート72の下方に突出し、該ウエーハ11から半径方向外側に移動可能なように、リンク82を介して該回転プレート80に取り付けられた少なくとも3個の保持部材86と、該保持部材86に保持されたウエーハ11の上面に水を供給する水供給手段100とを具備し、該水供給手段100は、ウエーハ11の外周縁近傍に対向するように該支持プレート72に固定されたノズル104と、該各ノズル104を水供給源に接続する配管106とを含み、該各ノズル104はウエーハ11の外周縁近傍の上面に向かって水を噴出し、ウエーハ11の上全面に水の層を形成する。 (もっと読む)


【課題】密封部材を介して蓋により処理管の炉口を確実に密封状態にする。
【解決手段】基板を載置するボートと、前記ボートを収納する処理管と、前記ボートが載置され前記処理管の下端に設けられた炉口を開閉する蓋と、前記処理管の下端面と前記蓋との間を密封する密封部材と、前記蓋を昇降させる昇降機構と、前記昇降機構を駆動するモータと、前記蓋の位置を検出する位置検出手段と、前記蓋が上昇して位置検出手段によって前記処理管の下端面から規定離間距離だけ離れた位置に前記蓋が位置したことが検出された後、前記蓋が上昇する際の前記モータが受ける負荷を監視し、前記モータが受ける負荷が規定負荷値に達したときに前記処理管が気密に密封されたと判定する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】基板をトレイに載置して搬送して処理を行う複数の処理室を有する基板処理装置において、処理室間を搬送する際に基板回転させる機構をなくし、且つ装置の大型化を防止することを課題とする。
【解決手段】基板処理装置を、第一の真空室から第二の真空室に向かう第一の直線方向に沿ってトレイを搬送する第一のトレイ搬送機構、第一の真空室から第三の真空室に向かう第二の直線方向に沿ってトレイを搬送する第二のトレイ搬送機構、前記第一の真空室の第二の搬送機構の真空室側の構成を搬送レベルから退避させて前記第一の真空室及び前記第二の真空室の間で前記第一の直線方向に沿ってトレイを搬送し、前記第一の真空室の前記第一のトレイ搬送機構の真空室側の構成を前記搬送レベルから退避させて前記第一の真空室及び前記第三の真空室の間で前記第二の直線方向に沿ってトレイを搬送する構成とする。 (もっと読む)


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